南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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写真撮影(作例:ミノルタオートコード) 葛西臨海公園公園より 

2012年02月29日 | レンズ作例 【 その他 】

先日行った葛西臨海公園(京葉線)で行ったミノルタオートコードの
写真スキャンがあがってきたのでアップ。

 

 


↑ 
現像してみてわかったが、トイカメな感じに写る・・・。Σ(◎o◎)
好みの色合い、ロッコール好きにはたまるかー(笑)

 

 



写真雑誌とかに撮影例で出てきそうなオブジェがあったのでそれっぽく
撮影してみた。細かいさびまでしっかりと捉え、青空もきれいだ。

 

 



葛西臨海公園といえば!この大観覧車。

 

 



野鳥観察の本丸(資料館)では記念スタンプに年季が感じられた。

 

 

柔らかい色調での描写は予想外。次回はローライナーを取り付けての
撮影例もアップしていきたい。

 


写真撮影(作例:ローライフレックス) 郷土の森公園より 

2012年02月29日 | レンズ作例 【 その他 】

先日行った郷土の森公園(京王線:分倍河原駅)にて撮影した
ローライフレックス(プラナー 3.5F)の写真スキャナーが上がっ
てきたのでまとめてみることに。

 

 

 


【旧小学校の教室内】

朝日が強くて少々気になってたが、ちゃんと拾ってくれているようで
まずまず。特にカーテンのベージュ色がでてたのは意外だった。

 

 


【町庁舎の窓枠】

しっかりと塗装が直されているものの、所々のハゲをとらえている。
実際の撮影時には光の強さが気になったが、結果はそれをスル―
してくれていた。

 

 


【町庁舎のカマド】
下部の文字にピンを合わせた。しっかりとシャープにとらえている。

 

 


【旧式古民家の囲炉裏】
本当に暗い環境下で、開放(f3.5)でシャッター速度1/2という条件では
あったがしっかりとホールディングして撮影。
二眼レフはボディそのものが大きいので顔やら両手やら使うと結構ホー
ルドしやすい。(笑)

 

 

流石と言えばさすが、腕の悪さも気にしないほどの写りに満足。
ただ正方形のフォーマットは長方形で慣れてきているのには戸惑いさえ
あたえる。(^^ゞ

 

 

 

 


第三次二眼レフ熱

2012年02月24日 | 機材研究・写真研究他

 どうして?そんなに要らん手間と使いにくさや重さを享受してまで二眼レフを
使うのか?と見られる事もよく。

 高性能なハイテクカメラもいいが、とりあえず自分で考えてあれこれする、直に
観ないファインダーでイメージを想像(創造→創像とでもあて時にすることもあ
るか)する楽しさと言うのは時として心を落ち着かせる。

というものが二眼の良さだと思う。
そして最近は第3次二眼レフブームに自分が熱くなっていることを否定しない。

 

 最初に火がついたのは2005年の秋ごろ。レンズ付きで1.5万円という安さと
雑誌でCシリーズがレンズ交換ができることを知ったのがタイミングを同じにして
心に着火させて大火になった\(◎o◎)/


【記念すべき第一号はマミヤCシリーズ:とにかく重いのだが二眼レフにして
レンズ交換が出来るという代物。その後はマミヤM645が中判を担当する事
になって売却してしまった。】

 このCシリーズとにかく重量に参る・・・でもレンズ部分を繰り出していくと銅鏡
部分は蛇腹で味があってよかった。多少破けても複幕なので使えた。

中望遠系のレンズを付けると自重バランスが悪く繰り出しによっては前のめり
に倒れてしまう(当然物凄く重くなる。)

フードを買ってつけたらいっぱしな姿になったのが今でも鮮明に記憶に残って
いる。肝心の写りは申し分ない。いまはなぜか当時よりも価格が上がっており
いまのところ手を出す予定もないし、左手の悪化やその他考えると買う事も
ないだろう。

 

 

 そして第2次は2006年の秋ごろ。記録によればヤシカ635とミノルタオートコード
が配備されたらしい。(ヤシカはほとんどジャンク状態のもので、実際使用不可
に近い状態だったらしい。)のだが、機材が両方とも調子悪く短命短期にブームは
去ってしまい以後一時殆どデジタル化する。

どうしても年代物になるので調子の良し悪しはあるものと考えるべきだろう。
まして店頭に並べられている間がどれくらいだったか、そのまえはどうだったか?
そう考えると年月が見えなくなる。気にしてたら買えないのだが低速シャッターで
最高絞りで切って粘りが無いか、ビューレンズをレンズ側からみて表面鏡に腐食
が無いか?などのチェックは当たり前に。

もっとも二眼レフの仕組みは簡単なものが多いのと昔のは機械式だから、最悪
直せば使えるし、直すことを予算に組み込めれば、ローライなどは一生ものだから
デジタルを買い替えるより安いかもしれない。

 

 

 第3次に至らず未遂で終わったのが、2009年末に当時まだ付き合ってた現嫁に
カメラを使わせるうえで基礎を仕込むのに二眼レフを与えるという暴挙にも近い?
ようなことでミノルタコードを買って贈ったときであった。マミヤフレックスかリコー
フレックスあたりでかるく楽しみたいと思ったが、そのころ経営していた店が忙しく
写真に手が回らない状態だったので、未遂に終わった。レンジファインダーとかから
入るのはアリだと個人的にはいまでも思っている。

 

第3次は昨年2011年の夏頃に安いローライを見つけ、ライカを一台売る(安いと
言ってもライカが手元から去るのだから・・・)ことで入手し使い始めた事がきっかけ。

そうして火がつくのだが・・・年末に日光撮影で落下させ、激しいクラッシュで使用
不能にしてしまい(はげしく落込む)修理の模索をする中、ジャンクのローライを(ジャ
ンクでも値段はいい・・・・)うまく見つけ出し、2個1にすることで今日に至っている。

更にはミノルタオートコードをトプコン好きの友人と交換トレードで入手しいまは
2台体制であり、その両方ともに機能に問題が無いに至れている。

今年は少し多めに二眼レフでの撮影を楽しもうと思う。作例もアップ予定だ。

 

なお、二眼レフの場合フイルムは、たいていはブローニになり12枚撮影が可能。
これはその日に撮り切りたいときには意外と便利な枚数である。

まず、撮らなきゃいけないような状況になる36枚とかと比べて、切ればいいんだろ
くらいの気持ちですっと枚数を消化できる(撮りきれないでしまっておいて、間違って
蓋をあけて感光させてしまうミスも防げる。)

故に心に余裕が出来る、一方で枚数が少ない分1枚への期待値の負担が大きく
なるため撮影には力が入るのもメリットだ。

厄介なのは・・・色々と撮影先で珍しがられる事くらいだろう。

 

出ないだろうが・・・二眼レフカメラを無理やりデジタル化するキットが出ることを夢
見ている。

 

 
シャッターユニット、下レンズ、内部の部品を移植しジャンク状態から復活させた。
内臓露出計は動いているものの怪しいので飾りとして見ている。

とにかくメンテがしやすいのがいい。

 


ミノルタの銘機らしいが、実際よく写る。ローライの(型があるけど)アクセサリーを
使える。(使わざるを得ないともいうべきか)

 

 

なお、余談だが、フードはあったほうがいいだろう。古いレンズ故なのだが。
ただついているものは少ないし、アクセサリー単体探索は結構骨が折れる。

 

 

 

 


写真撮影 葛西臨海公園

2012年02月19日 | 写真撮影

葛西臨海公園へ写真撮影に行った、昨年の1月以来で5回目になるだろうか?

使用機材
・SONY NEX5
・同附属レンズ
・Minolta オートコード

今回は昨年末に写真部部長(部活という名称だが、みんな社会人)とトレードした
ミノルタオートコードを連れていく(二眼の写真は後日)。



いつもは海に向かって植物園(バードサンクチュアリ)経由、観覧車であったが、今回は
逆の辿り方で行くことにした。

まずは名物!観覧車(1回700円)。天候が良いと富士山を東京湾越しにしっかり観ら
れるなどするらしいが、あいにく富士山には雲がかかってて見られず・・・

 

 

 


写真だといまいち高さがつかめないかもしれないが、この日は風も強くビュウビュウと
音が鳴ってちょっと怖い。(;一_一)←高所恐怖症のはず・・・・乗って思いだす

 

1周17分の観覧を楽しんだ後は、海辺へ向かう。のだが・・・ずいぶんとカメラマンの集団
が塊になっている?('_')? と思ってみてみるとモデルさんの撮影会の様子。

そしてさらに歩くと今度はフィールドスコープや望遠のきくビデオカメラやカメラを持った方々
とすれ違う。(野鳥観察で有名であるのだから当たり前)

 

海辺に出ると強風~~((+_+)) 
ほどほどに木々の向こう側に移動してバードサンクチュアリを
めざすと、今度は城の内部のような石垣回廊に(鳥に見えない
ようにしているのかな)所々に観察用の場所が設けられていて
撮影できるようになっている。待機中の人も多くみかける。

そんな中で、またしても鋭い視線を浴びるのを察知し、面倒な
ので観察するふりして時間をとって回避するが、振り返ると・・・

待ってた?Σ(◎o◎)!

二眼(ストラップで首に下げている状態)をつかまれての
珍しがられをされる。ご年配の写真サークルみたいだが、
彼らはミラーレスデジ一。

高いんでしょとか聞かれたので、おばちゃんのデジで、
これ3台は買えますよと正直に応えてしまう。

まあ、フイルム代を考えたらどうかという突っ込みもきそ
うだが、二眼は替えレンズないので、レンズ一本の買い
増しまで考えたらどうかはわからない。

別れ際に、その中で先生と称されてた方が、大事に使っ
てねと一言。(^^)もっち!

とまー撮影を一通り終える。

色んなジャンルの撮影者と会った日だったと思う。


レンズテスト コムラー105mm f2.8

2012年02月19日 | レンズ作例 【ライカ国産】

Lマウント コムラー105mm f2.8の作例つくりにレンズテストをしてみました。
使用機材:SONY NEX5


※製造番号は処理で消してます。

 


開放値で撮影

 

 


※ちとボケてますようで・・・

 

 


f5.6付近

 

 


f5.6付近

 

柔らかいというか、ホワホワしている写りになる。ただNEXだとピン合わせが微妙なとこも
あるので次回はGXRで試してみたい。

 

 

 

 


二眼レフ

2012年02月17日 | 機材研究・写真研究他

たまに、撮影していると見かけるカ
メラに二眼レフがある。

南瓜本人も、自分用として二台所有
していて、たまに持ち出しては撮影
を楽しんでいる。(月に一度は空打ち
して粘らないようにメンテも必要 )

ライカの場合、古そうなもので写る
んですか?という聞かれ方が多いが
二眼レフは、珍しがられるか、得体
のしれないようなモノのように遠目
に見られることが多い。

そんななかで、先日休憩所で茶をし
ていたら熱い眼差しを感じた。
とりあえず、長くなると面倒なので
気づかないふりして茶を飲んでいた
ら、視線は増すばかり(´Д` )

ふと、外に目をやるふりでそちらを
見ると、何やらみたことあるもの。

Σ( ´ ▽ ` ) ローライだ!
この日は南瓜もローライを修理明け
からのテストで持ち出していて、
同じものだからということで、みて
いたとのこと。

プラナー 3.5fで露出計付きという
ことでも同じ。

大分使われている様子だが大事に
使われている様子。

暫く話しをし(^^;;
別れたが、ローライに会ったのは
初めてだった。

それにしても、飼っているペット
が同じだと打ち解けが早いように
カメラも似たもんなのか?笑


写真撮影 郷土の森公園

2012年02月12日 | 写真撮影

天候も良いということで写真撮影を行う。今回の場所は京王線「分倍河原」駅から
バスで15分程度にある「郷土の森」。

ここは広い梅園と、古い建築物の移築が展示、分倍河原の郷土についての資料
を閲覧することも出来る(資料館のようになっている。)

使用機材------------------------------------------------------
ローライフレックス 3.5F プラナー
リコー GXR+50mm+28mm
-------------------------------------------------------------


GXR+50mm
このレンズは描写は問題なくいいのだが。マクロ時になるとどうしてもAFに迷いがでる
ため、マクロ時はMFで撮影した方が早い。広告上ではF2.5の開放値だが、実際使用
しているとf1.2とか使用しているときのボケを感じる事がある。(それくらいにボケをだす
ことができるという表現でいいかな)

 


GXR+50
その為開放値にすると主題が目立てしまいすぎて、写した写真の構図が似たようなもの
ばかりになるので注意が必要。(笑

 


GXR+50
大百科事典・・・子供のころはよく読んだな~(近所に住んでた学生が大学に入るため
引っ越す折に一式くれたことがあった)。マンガとかで物売りの(押売り)業種にゴム紐、
百科事典というものが出てきたのを思い出す。いまではWIKIとかネットがあるから売れ
るか・・・?書棚の肥やし、あるいは貫禄付け的な役割もあったが、いまそれを並べて
てもその役割は無いかもしれない。

ただ、一方で子供向けの百科事典は特に”科学もの”と”地理もの”が面白い当時の
世相が出てくるからだ。それはまたの折に触れてみたい。

さて、雛祭り近くともあり、雛人形が幾つのかの揃いが飾られていた、ボランティアによ
るものらしいが古い江戸期のものから昭和のものまでと5揃い拝見した。また今週から
は梅祭りも行われているようで(本日、まだ蝋梅以外は蕾でした)これからここは梅で
活気を呼ぶようだ。

 

すこし移築物について触れると、東京たてもの園のように建物内に家具とかはあまり無く、
資料パネルが室内に飾られてたり、郵便局の建物は内部に入れないなど違いがある。
建物を利用したレクレーションや資料展示をしていると思う方がイメージとして近いだろう。


GXR+28mm

教壇部分は立入禁止(大分床が傷んでいる様子)なのでそこを避けて撮影。

 


GXR+28mm

こういう古民家は囲炉裏で燻しをするので内部の匂いは独特なものがある。そして室内
は電燈なので暗い。しっかりホールドして撮影してみた。

その後は資料館で展示物を拝見する、結構見事な作りの資料展示に驚く。そのなか
でも新田義貞と鎌倉幕府軍の分倍河原合戦を豆球電燈で解説してある資料がシンプル
ではあるが分かりやすく良かった。
土器や古民具などを実際に触って体験するコーナーもあり、展示ものとしては面白い。

 

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~ GXRはデジタルのクラカメである ~
        GXRの使用感について(個人的見解)

デジカメというと速写性能、多点高速ピント合わせなど最新の多機能性能を搭載した
一眼レフカメラ(ミラーレス含む)、多機能で簡単に綺麗に気軽に撮影できるコンパクト
系デジタルカメラとあるが、このGXRはそのいずれにも属さないような感覚が必要と
思われる。どちらかと思えば前者なら不足を感じるし、後者なら過ぎたるものを感じる
だろう。

例えば50mmマクロはマクロ時にはAFよりMFでのピン合わせの方が正直早い、
また起動もゆったりとしていて機動性の求められる場面には弱い。とはいえCOMS
は大型であり一眼レフに引けをとらない描写をする、機能的な遊びも持ってるがコン
デジにはその点の機能性には数が違うとこがある、むしろ撮影者の意図を求めて
くるので過不足ありとなる。

ではこのカメラが過不足の産物かというのかとなればそういうことではない。腰を据
えて丁寧に(動くものはどうかと思うが)撮影するという面においてこのカメラは応えて
くれる。

レンジファインダーのように対象物をフイルム面に間接的に観て撮影するローライや
ライカのような感覚に似ているといえよう。

撮影者を考えさせるようにするという、おおよそデジタル最新鋭の流れとは逆行する
かのような、かといって描写性能の高さが高いことが撮影者にグイグイと問答をかけ
てくる。手ごたえを感じさせてくれるのだ。(スマートに撮るというのには遠い)

マシンガンで撃つのではなく、丁寧に幕末の火縄銃で精密狙撃するイメージといえば
いいだろうか(幕末の火縄銃は近距離射撃においては現在の散弾銃並みの破壊力
と性能があったらしい)クラカメのようにお作法が多くあり、それを踏まえ撮影に臨む、
ゆったりとした時間を撮影するカメラだと思う。

故にデジタルクラカメと呼ぶのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写真撮影 上野動物園Vol02 (GXR)

2012年02月10日 | 写真撮影

リコーGXRを用いての写真撮影、舞台は上野動物園にて。
使用レンズ:GRレンズ50mm/f2.5マクロ

 


↑みみずく。
檻の鉄格子直近で寝てたのでこのように近づいて撮影出来た。当たり前かも
しれないが大分人間に慣れている様子。

驚かさないようにノンフラッシュ厳守である。

 

 


↑キツツキの一種?
鉄格子の部分につかまってこちらを覗っていた。時折くちばしを隙間から出したり、格子を
くちばしで鳴らしたりしえ遊んでいる様子(あるいは飯くれのサインか?)

 


↑どっかの国の国鳥だそうだ。鮮やかな色調。
このレンズ、とにかくよく写る!細部までしっかりと捉えてくれて
素敵である。

 


↑ひなたぼっこしている夫婦。

 

どうしても動物との距離があるのや、相手が動物なのでこちらの意図にはなかなか合う
事も少なく、他の見物者の影にも悩まされる事が多かった。

だが写りについては、うん。Σ(◎o◎)!
という事なしに満足いくものだ。

 

 

 


写真撮影【上野動物園】 + GXR A12マウントユニット +Mロッコール

2012年02月04日 | 写真撮影

GXRにMマウントユニットで上野動物園を撮影してみました。
MFでのピン合わせで撮りずらい?と思うところもあるのだが、
多くの動物が常同行動で同じところを行き来するので(可愛
そうではあるが)ポイントの場所を決めて置きピンすることで
案外よく撮影できる。

最も・・・寝てたり、動きのないものも多いけど・・・。

 


・某魔法使い映画で有名にでて有名になった白いフクロウ。首の関節が柔らかい?ので
グルグル首を回して周囲を警戒している。フワフワで個人的にはこれを観に来ている。
超上から目線・・・・。

 

 


キリッと!こちらに視線。かっこいいね~

 


・見返り美人?後ろ目でこちらを見ている。

ついでながら、この白フクロウは2012.02.04現在において2カ所で展示されている。
この写真は白クマの横に新たにつくられたもののようだ。檻形式でないので鉄格子が
邪魔でないのがいい。ただしガラスが反射しやすいため、向かい正面の建物の写り
込みが激しくPL(偏光フイルター)を使うとイイかと思われる。



余り動かないので有名な?ハシビロコウ。愛嬌のある顔立ち。

 


カバはお昼寝中。絞りF8辺り。

 

レンズについて述べると、とにかく細かなシャープ描写で何ら遜色なく使える。オールド
レンズといっても今のレンズと比べても特に古さを感じない。

 

 


落下事故からの生還と、あわや・・・

2012年02月01日 | 機材研究・写真研究他

昨年の暮れに日光遠征撮影の折に自らの不注意(皮ストラップに裂け目が出来ていて
撮影中に突如切れたことで石の上に激しく落下し中破した)による落下事故により、
レンズ上部を酷く凹ませてしまい、そのせいでシャッター、絞りダイヤルが押さえられる
形になり、絞り、シャッター共に固定化してしまったローライ二眼レフ。

 

同型機を偶然ジャンク(下レンズにヒビ、シャッターユニット不良)で見つけ、2個を1個に
する大手術を決断。当初は下レンズの交換だけかと思ってたが、シャッターユニットなど
ほかにもいじるところが出ため、自力でのオペを早々に断念、業者に出すことにした結果

無事にイイ状態となって還ってきた。

 

恥ずかしい話かもしれないがボディーそのものはジャンクで買った方が
いい所が多かったのでこれを母体にし、シャッターユニット、下レンズ
ファインダースクリーンなどを移植。ほか内部も調整した。

 

と、喜んでいた翌日。
友人が会社を興すというので相談したいという御呼ばれを受けて飲み
屋にGXR、Ipad2を同行させてのぞんだ。

席に着くと定員がバックをこちらにと大きな袋を両手に持って広げて出す。
この中に入れてくださいとの声に友人が先にカバンをいれると重みに?
手を滑らせたのかコンクリートの床にその袋ごと落下・・・・(;一_一)!

もし、自分が先に入れていたら・・・・と思うと。ゾッとした。(=_=)コワ


GXRにAFユニットを追加

2012年02月01日 | 機材研究・写真研究他

昨年購入したリコーGXR。Mマウントユニットを使ってM8→Sony NEX5→の
後釜として使ってきた。(NEXはOM、MDなどの一眼レフ系を担当)

あくまでもライカレンズのMFでの使用と限定していたのだが・・・。ちょっと機材
を一部売却することで費用を捻出してAFレンズに手をのばしてみた。

共にGRレンズと冠を打ってあるもので描写もネットでの事前調査では高いもの
とは分かっていたが、実際撮影してみると、やはり時間の経つというものは
凄いものだと改めて実感させられた。

 


GXR+GR50㎜
単焦点であり明るいのと、センサーの大きさも手伝って言い具合に描写してくれる。
これなら腱鞘炎で悩んでいるいまの私にも使い勝手がいい。

 


GXR+50mmマクロ
マクロ撮影時にはピンの合わせはむしろMFの方が早し、精神的にもいい。野鳥や速度の
あるものを撮る用途の人には向かないかもしれないが、腰を据えてしっかりと撮るという
スタイルであればこのカメラが活きるだろう。

 

唯一50mmはピンの合わせがやや遅い感も否めない。28は被写界深度の深さもあって
か?ピン合わせが早く使い勝手がいい。

 

ただこれでデジのメインがGXRになったわけでもなく、使用度においてはNEXのほうが
まだ上のようだ。