前回の明月院を出て、21号線を通って建長寺から鶴岡八幡宮へ
抜けるルートと、寺に沿って入る道から(浄智寺~頂上までそれな
りの山道)源氏山公園を経由して銭洗い弁天、長谷方面に抜ける
分岐点のようなところに位置する浄智寺へ足を運ぶ。
鎌倉5山(建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)の一つ。
(五山制度はインドの五精舎をならって中国南宗末期に禅宗の
保護統制の為に格式高い五つの寺を定めたもので鎌倉の5山は
鎌倉時代に禅寺に設けられた五大官寺)
過去北鎌倉から入る時に訪れている、北鎌倉では円覚寺や明月院、
建長寺が有名処で人が多いが、東慶寺や浄智寺は比較的穏やかな
雰囲気に囲まれていて落ち着いて時間を過ごせるのが好きだ。
撮影:シグマDP2M
撮影:シグマDP2M
撮影:シグマDP2M
撮影:シグマDP2M
境内に入るとちょっと小回りする場所がある、檀家さんの墓所も
あるのだが所々で置物やら、布袋さんが迎えてくれる。
撮影:シグマDP2M
指先や、耳たぶ、お腹が黒いのは訪れる人が触るからなのか?
ちなみに布袋尊は鎌倉・江の島七福神のひとつになっている。
北鎌倉から入ったら今日は鎌倉方面に行くか、長谷方面に行くか
考えながら、参拝するのもいいだろう。