南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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カメラ談義(デジカメMライカ)

2010年10月04日 | 機材研究・写真研究他
ライカM8を使ってみてのレポート。

□ 根本から認識が違うもの!

根本の話として「趣向性の高いカメラ」であるという認識で買わないと、
一般のデジタル一眼レフと比べて不満を持つことは間違いないと思う。
速写性能、ピント合わせ(マニュアル)、+-補正のやりずらさ、ブライ
トフレームのいい加減さとか許せないと無理です(笑)



□ 内臓露出計は目安!

実際撮影していて内臓露出計が動くが、光の強さに持って行かれやすく、
補正も液晶を見ながらになるので(LUMIX GF-1は電子ビュー
ファインダー内部で見ながら行える)一度絞り優先モードで測光して、
感覚と経験でシャッターダイヤルを回すという方法に落ち着いている。
すなわちほとんどマニュアル撮影なのだ。



□ 時間をゆっくり楽しめないとだめ!

一度撮影してから液晶に表示されるまで,正直遅い。もともとレン
ジファインダーのカメラにその性能を求めるのもどうかと思うが。


□ 液晶画面は光負けする

撮影後におこなうチェックはデジタルゆえに行うものだが、太陽光に
負けやすく視認性に劣る。適正露出だったものをオーバー気味に見え
たりするので癖になれないと、家に帰ってデーターを見たときに愕然
とするだろう。(笑)


これらを鑑みるに、ゆっくり撮ることに楽しみを見いだせればこの
カメラを選ぶのはアリ!だが、使い勝手の良さや、優秀な性能とか
をもとめるのえあれば普通にNIKON等のデジタル一眼レフを使うのが
ベターだろう。


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