南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【フイルム写真を楽しもう】 紅葉撮影・新宿御苑2013.11下旬

2013年12月08日 | フイルム写真を楽しむ

中判写真・マキナ67(借物)での撮影。新宿御苑2013.11下旬

デジカメで撮影することが割合的に多くなってきているものの
意識して中判カメラを所有の友人からマキナ67を借用して
新宿御苑で撮影しました。

 

機械詳細説明は他のサイトで多く触れらているのでそちらにお任せ
するとして、実際の撮影について触れると、巨大なレンジファインダー
蛇腹カメラ。ピン合わせはファインダーが綺麗だったので合わせやすく
撮影も中判カメラにしては軽いので楽だった。

なお写真は内蔵露出計を(+と○、-での三段階表示・・・レンズが
NIKONでボディーが異なるメーカーなのにNikonらしい表示)その
まま使ってみた。PLなどフィルターは一切なし。

 

撮るとこは大体決まっているのと、撮影枚数も10枚までなのでそう
数が切れないけど、基本f値は絞って8で撮影した。

 

↑ ほぼ逆行スレスレでフードもつけてないけど、予想以上に耐性がある
当たり前だが、このブログでは解像度を下げているので実際の写真は
よりシャープにハッキリとエッジが付いてる。(いい意味で)

発色もよい(フジのベルビア100F使用、選択肢が少ないのも事実、
作ってくれるだけ感謝。)

写真をやり始めた頃はNIKONのフイルム一眼とレンズを主力に
おいてしばらくやってたが、中判のNIKONだとここまでハッキリ
写るのかと驚いた。

ただ修理がなかなか難しいと聞いているのでなかなか・・・・。
手をさせずにいる。

 

 

 


撮る順番が変わった

2013年10月22日 | フイルム写真を楽しむ

これ、撮ろう!としてフィルムで撮り一応抑えとしてデジで残しておく。
これがカメラを始めた時からのスタイルだった。


昨今フィルムの値上げやら、ブローニーは5本纏めて購入とかちょっと懐に
障ることがおきてる。

作ってもらえるだけまだいいとは思うのだが、対策として歩留まり
アップで凌ごうとデジで撮ってから露出を決めてフィルムで撮るという

当初のフィルムの抑えとして撮るデジの役割が違う抑えとして変わっ
てきている。

露出計も使うのだが、意図したものを撮るのに露光を変えて数枚を
使うのも時には大事ではあるが、使わないで済むなら済ませたいと
いうのが本音だ。

ただ何と無く味気ないものもある。


【フイルム写真を楽しもう】 散歩撮影

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

先日の都電と桜撮影の際に持っていたライカで撮影
したものです。


L・CANON25mm/f3.5 + M3

車両の古さと駅の雰囲気を考えれば、昭和30年代のまま
といきたいところだが、車体正面にあるピンクの電子IC使用
可能のLOGOシール(窓にある横長の赤の停止ランプも?)
くらいが時代の違いを出している。(と思う笑)

都電はこの車両がなんとなくブリキの玩具にありそうな雰囲気
があって好んでいる。

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

専用軌道から一般車両路並行走行する名所は桜の
名所飛鳥山をバックに撮影できるため、道を横断する
歩道橋は人で埋まっていた。


L・CANON25mm/f3.5 + M3 絞り8

↑ このレンズ周辺光量の落ちが強く、トンネルになる事が多い。
また色合いにも癖が強くでるのだが、このテイスト好きだな。

 

 

 

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

↑ アンティークなデザイン(中は木目調)で知られる車両
エンジ色もある。外観いいのだが屋根に乗っかっている
部分の作りこみがちょっとしたと差があるようで、もう少し
作りこんだら・・・・と思ってしまうのだが。私見ですけどね

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 

都電沿線の団地。共通玄関始め1階部分は一部を除いて
閉鎖されていた。

古い車両が今も走る中、沿線の周りは日々移り変わって
いくのだろう。当たり前だが。

余談だが・・

AFの早い最近のデジイチや一部のコンデジだと動態の
撮影に向いていることや、さらに連写もできるので、(フイ
ルムでもAFで出来るが、フイルム代が・・・・泣)歩留まり
がよかったりする。一方でレンジファインダーのMFとなると
事実上一発勝負。構図からピンの置場を考え露出を考え
右目でファインダー左目で直視しつつ間合いを測る。

じっさいなんでこんなことしながら撮影しているのだろうと
思うこともしばしばだが(元も子も無いけど)機械任せに
するのが好きでないし、あくまでも主は自分であることに
こだわりたいのでこうしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 寒桜 (中判:KOWA6)

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

桜はもう散ってしまったが、フイルムで撮影したものが
出来てきた。

使用機材----------------
KOWA6 
標準レンズ85mm/f2.8
フジフイルム ベルビア100F
------------------------

 



↑ 絞り8 

 

↑ 絞り8

 



↑f5.6 明るいので最高速1/500ではこれが限界。

 



↑ f5.6で撮影。色具合が派手だが、スキャン(CANON 
9000F)したまま掲載してます。

 

 



↑ 開放値2.8 + 最短距離で撮影。根を踏まないように木の下に
入ることで後ろのボケ具合の確認用に撮影。

少しグルグルするようだ。

KOWA6、シャッター音が実に撮ってる感がしっかりしていてそれに
酔う事もある。(笑)
そしてファインダーの見易さが使い勝手を良くしてくれ、ストレスを
感じさせない、重さには感じるが・・・仕方がない。

この日は、マミヤ635PROを手に撮影している人達を見かけたが
中判もまだいるんだなと思うところであった。

 

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 雪の東京

2013年01月24日 | フイルム写真を楽しむ

はたして写真撮影日和だったのだろうか?というような天候、
知人に会う約束から、いつ電車が止まるか恐る恐る出かけた
際における”ついで撮影”を決行。

 


※スカイツリー方面行きの都バス。吹き荒れる風に舞う雪それでも何人か
乗ってた様子。(@_@)

 


待ち合わせの量販店前より撮影。

風が吹きこむように来る中での撮影。ライカが金属のボディー故に触れるだけでも
相当に冷たい・・・カメラを構えると容赦なく雪が・・・・カメラに積もる・・・(+o+)

とりあえず約束通り近くのカフェで(何もこんな日に・・・)話をして、双方ともに退散
した。それでも人多いのね・・・・(ーー゛)


【フイルム写真を楽しむ】 蔵の街・川越編

2013年01月24日 | フイルム写真を楽しむ

ライカM5
Mズマロン35㎜/f3.5等で撮影。

昨年末に行った際に撮影したものです。モノクロでの撮影に
してみました。


喜多院

 


有名な蔵の街付近にて。
手前の空き地にあった建物のシルエットが隣家の壁に残っている。

 


蔵街の通り沿いにある銀行、今も現役。

 

 

 


有名な建物。モノクロと古いレンズで撮影したことで写りも
古めかしくなっている。

 


使われなくなった街路図跡。道筋も消えつつあり残り僅かな
ものが地図であったことだけを示している。

 

フイルムでの撮影の良さは一枚一枚に時間を掛けなければ
ならない面だ。逆に思われがちだが、シッカリと見て考える
という動作を繰り返すことが単純な構図でもただ撮るだけと
いう姿勢を防いでくれる。

これがまた休日の精神的療養になってもいる。(個人的見解)

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 スクエアー写真 神田須田町→日本橋付近

2012年12月22日 | フイルム写真を楽しむ

久しぶりに二眼レフ(ローライフレックス3.5F)を持っての撮影。
秋葉原から神保町の間にあるスーポーツ用品街の小川町付近から
東京駅、日本橋を巡る。

小川町から須田町にかけては付近の開発の進む中少しだけ古い
街並みが残っている。

ただ一部では建物使用を中止して解体を待つモノや、高層建築物に押されるように
建っているものも多く、いずれこれらも時代と共に姿を消すのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

次第に大手町方向に近づくにつれて休日のオフィス街ともあって人影はまばら
そんな中、建物の看板には有名企業の名前が軒を連ねている。

すげーナー(@_@) こういうとこで働くというのはどういう気分なのだろうか?
などと考えつつも、派遣も多いのかな?とか要らん事に思考を巡らせつつ歩く。

 

やがて、人が集まり始めてきた、そこは今年リニューアルした東京駅、観光客
や、写真機を手にした人々だった。

 


※写真上部はフイルムコマの端っこ。※

 

東京駅、綺麗になったな~(゜o゜) という感想。

そのまま有楽町・銀座方向へも足をのばし(ウォーキングも兼ねている)冬の早い
日暮れ後も歩き続ける

最近少し同年代の方々と知り合いが増えたのはいいが、それぞれに道を進んでいて
自分と対比してみることが多くあったタイミングだったので色々と比べながらの撮影に
なった。

歩いていこう。


【フイルム写真を楽しむ】 新宿御苑紅葉撮影

2012年11月30日 | フイルム写真を楽しむ

2012.11.25に撮影した新宿御苑紅葉撮影です。

 

おそらくそろそろ見頃かと思いつつネットで見てたら温室が
再開した(建替工事中だった)とのことでそれも合わせて
御苑に行く事にした。

使用機材------------------------------------------
ライカM3DS
Mズマロン35mm/f3.5
Gレンズ 21mm/f2.8(アベノンLマウント改造)
-------------------------------------------------


【Gレンズ 21mm/f2.8(アベノンLマウント改造】

 

勝手しったる御苑という位に写真を始めたころに通い詰めたことも
あり見慣れた光景ではあるものの、ここでは初心に帰る場所とも
決めている(始めたての頃に、名前も知らないまま一日写真の
手ほどきをしてもらったことがあり、その経験が今日まで大きく
影響している。御師匠さんと呼称しているが、その後偶然再会
したもののそのご会えていない。)

 


【Mズマロン+メガネの最短距離撮影・開放値】

 

紅葉はちょうど盛りになりつつある、カエデはまあまあ見頃(場所に寄ってはまだ)、
イチョウは盛り、フランス庭園にあるプラタナス並木は片側(陽のあたる側)は大分
葉が落ちていた。


※Gレンズ 21mm/f2.8(アベノンLマウント改造 

毎年の様に撮っている光景↑ 意外とマメだなーと思うのは、時間帯も
ほぼ同じ時間帯になるようにしている事・・・(@_@)・・・

数年前の池清掃のお陰で水面に映える一枚を撮るのに最適かと
思っている。

 


※Gレンズ 21mm/f2.8(アベノンLマウント改造)

 


※Gレンズ 21mm/f2.8(アベノンLマウント改造)

撮りながら、いつもとは異なるように異なるようにと立つ場所を変えて変えて
構図を考えてみた、どうしても似てしまうのは仕方がないが、師匠さんには
むやみにシャッター押すなとも言われて観察の重要性を言われていたのを
思い出す。(囲碁で指し番を待つ時は石を持つなと言われるのと似ている)

同じものを同じ様に撮る、同じもを違う角度で観察して気付く、それには
時間を変えてみる、気候について(天候・季節ごとの日照変化、湿度。)
あるいは生息する動植物についても調べそれを使えないか考える。
考えても撮れないだからまた考えるのが楽しいのかもしれない。

紅葉だけでなく、メジロ撮影や桜撮影でもここに来る事があったが、そういう
ことを教えられ、試してまた考えるだから続いているのだろうな~。


継続は力なりは忍耐の強さばかり取られがちだが、探求力があってこその
継続であり、それがない環境下では探求は阻害とされて疎外されかねない
そういう所に居たくない・・・ふとそう思うのであった。

---------------------------------------------------------

なお、シーズンともあり写真教室の様な一団や、老人会のカメラサークル、
ほか写真愛好の方々が多く見受けられた。

でも殆どがデジタル一眼レフで、フイルムは数名を数えるにしか至らず、
ちょっとさみしいところもありつつ、時代だな~と思うのであった。
雑誌で「デジタルVSフイルム」ってタイトルも最近見なくなり、むしろ
「今楽しむクラカメ」みたいなキャッチ扱いだもんなー(笑

それにしても老人会サークル一行の機材はすごい一流品の展示会のよう
だわ・・・でっかいレンズ(最新のは軽量でもあるけど)しょって三脚かついで
元気でいいことだ。

最後に温室は詳しくはデジカメで撮影したので違う回で記述します。が簡単
にいうなれば前の温室より規模が小さくなった感がある。サラッと見て
終わってしまうのと、まだ木々が何となく根付が浅いようなところがあった。

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 蔵の街・栃木

2012年11月08日 | フイルム写真を楽しむ

デジタルカメラが殆どの昨今でもフイルムカメラを楽しもう
という趣旨でフイルム写真用のカテゴリーを設置しました。

使用機材---------------------
・ライカM3
・Mエルマー50mm/f2.8(第2世代)
・Canon9000F(スキャナー)

※色合いの変更をしないスキャナーをかけています
----------------------------


【トタンの家】
青トタンは良く見かけるのだが、ここのトタンは綺麗に色合いを残していて
家の修繕管理がしっかりしていた。窓の格子に時代を感じさせる。

 


【廃工場?】
使用されていない感じの工場。被写体は築年数の割に青と赤の色が
しっかり残っており、エルマーも赤(右下部)をよくとらえている。

 


【昭和な感じの商店街】
最近撮影したものだが、レトロ感がでる。絞って撮影した。

 


【無題】
赤の発色が強いのがよくでた一枚。

 


【金物屋さん】
街に一軒は必ずあった金物屋さん、猫ロボットの
黄色いシャツのキャラクターが出てきそうだ。

 

 


【有名な景色に夕日】
よく観光写真や他のHPなどで出てくる景色。

 

撮影詳細は先日上げたデジタルカメラ板を参照ください。

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 ローライ3.5Fで楽しむ(マザー牧場)

2012年09月14日 | フイルム写真を楽しむ

ローライ3.5Fで撮影した物をフイルムスキャナーで特に設定変更なく
そのままスキャナーしたものです。スキャナーにするとエッジが弱く
なるので再現と言うよりは雰囲気を楽しもうという趣旨のカテゴリー
として【フイルム写真を楽しむ】をスタート。

牧歌的な感じの予定が広大な空のもとに広がる公園の野原
みたいになってしまった。

二眼レフというのはファインダー越しに見ている時は、多少つま
らないものでもイイものに見えてしまうのが不思議。

出来あがってきて・・・これなんだ?みたいになる。(笑

 

 



出番待ちのガチョウ達。

露光が明るかった・・・(@_@)
彼らは日に数回行われるガチョウの大行進までの出番待ちの
ところで毛つくろいに一生懸命。

 

右の牛君の目にピンを持ってきて、暗さを逆に利用して開放での撮影。

 



デジでも撮影したが”雨上がりの青空に牛舎のサイロ”撮影時にはf8位まで
絞っていてフイルム上はもう少しシャープ・・・完全再現は難しい今後の試行
で調整していきたい。

 

 

 

 

 


夜桜撮影・六義園

2006年03月26日 | フイルム写真を楽しむ

桜のシーズンです!

・・・・でも天候はあいにくの模様。(26日日曜日)

 思い切ってモノクロで撮るのも面白いんでしょうが・・・・
せっかくの「さくら色」綺麗に撮りたいものです。

そこで空の色を気にしなくてもいい・・・という浅はかな考えから

「夜桜撮影」としてみました。

 CANON・旧F1+TSレンズ
NIKON・D50

 場所は六義園(東京都文京区)の「しだれ桜」。

見事な桜!!にみごとなまでに ・・・・すんごい人、人、人!桜の下は人の海となっている。さらにそれを丸く囲むカメラ、カメラの輪。

                          (ーー;)ここまでとは・・・・(ちと失敗?)

さらに追い討ちなのが「三脚使用禁止」  (ーー;)ウッソ? 
*一脚はいいらしい、趣旨は混雑時の事故防止。

仕方ないので三脚をたたみ、一脚みたいにして撮影。安定しない・・・・。でも気合で撮る・・・・。


やっぱブレてる(手持ち撮影)NIKON・D50


*思いっきりライトアップが効いているところを狙ってみる。NIKON・D50


*三脚を一脚みたいにして(足をたたむ)撮ってみたら、なんとか撮れた。NIKON D50

撮影そのものも苦戦。初めてのものに苦戦するのはいい気分だ。
一脚買ってリベンジするか・・・。?

 

PS:CANON・旧F1の写真は現像待ちなので、近日公開します。

当時三脚禁止でした、一脚はOKでしたが今どうかはわかりません。

 


KLASSE(旧型クラッセ)

2006年01月20日 | フイルム写真を楽しむ

 

フジフイルムというと?フイルムメーカーというイメージでしょうか?

 フジフイルム、フジノンレンズやGA645W(単焦点だが、後継機にはズームレンズ付のもある中判カメラ、欲しいけどなかなかいいのが見つからない・・・)などフイルムカメラそのものも発売している。
 
 レンズなどの描写力についても感想コメントに非を打つものをほとんど見かけない実力を持つ様子。実際撮影してみても満足している。

 さてその中で、KLASSEはバブル時期末期の「コンパクトカメラブーム」の後半期に世に出たAFコンパクトカメラで、F値も変えられる、距離は目測設定とオートが選べ、単焦点レンジファインダーの感があるように思われる。

 「きまま写真」というテーマに今最も適している。とおもう。