南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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カビ用心の季節に

2014年05月21日 | 南瓜の独り言
毎年のことだが、この時期辺りから
雨の日や湿気が増え始めるので、
防カビ対策を機材達に施すことに
なる。

天候が良い時に軽く日光に当てて、
その後陰干しとヘリコイドを回し
ての内部空気の入替。(直射日光
だと短時間で金属レンズだと熱し
てしまうので注意が必要。また
虫眼鏡のように光を集中させて
しまうので燃えやすいものは
そばに置かないなどの注意も必要)

その後保管庫(密閉型を使ってる)に
機材達を並べ上から防カビ剤の袋
を少し多めに入れておく。

またこの時期から夏あたりまでは
除湿剤も最低限入れておく。普段
は入れてない。

床にスノコを、おいてその上に機材の箱達を乗せて完成。

ただいくら湿気が増え始めるとはいえ
撮影そのものは行うのでよく使う機材
は出しやすいようにしておかないと
カメラ出し不精になる。

ややこしい話だ。

【街歩き散策写真】根津→十条経由→赤羽

2014年05月05日 | 街歩き散策写真

GW真っ只中ということもあり人の少ない都内に足を運ぼう
ということで、根津駅を始点に赤羽方面へ歩いてみることに
してみた。

人が少ないところというはずが、つつじ祭り、谷根千で有名
な場所が出発点・・・。当然に人・人・人。

とりあえず人の流れに乗って根津神社つつじ祭りから撮影。
人・人・なので中を通過するだけで精一杯なレベル。

 

バスツアーとかも来て増々の盛況を後にし、白山上方面に
歩を進める。

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※根津神社は過去に数度訪れているのでこちら↓にて

2008年
http://blog.goo.ne.jp/kabotya-atama/e/98231260aa05b89ca7cca640ff6d7a6f

2006年
http://blog.goo.ne.jp/kabotya-atama/e/00d1b6650df080324c4cb7f962505b65

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 さて、一行は神社北口より進路を決めなければならないの
だが文京区は坂の多い区域で坂を下るルートだと先日歩いた尾久
方面に持っていかれるのを回避するため動坂上すなわち上りにする。

今回の撮影は極力坂を下らない台地を進むコース取りとすることが
目安となる。

(↓ここから撮影機材SONY・α7+スーパーロッコール50㎜f2.0)


↑白山上から団子坂に通ずる道沿い角に囚われの身?

 白山上では観音様を拝顔したのち、

やや駒込方向に進んで吉
祥寺という大きな寺で手を合わせた。広い敷地に新緑が綺麗に
ならび、大仏(大正の銘があった)、二宮尊徳、榎本武揚らが眠っ
ている。

 


立派な寺院を跡に六義園方向へ歩を進める。子供のころよく
この辺を通っていた、おおむね変わった感はないが、駒込は
むかしからなんとなく大人しい空気の街という印象はそのま
まのような気がした。

六義園は混雑していたので通過。古河庭園方向へ道をその
ままに下り坂になってしまったが進む。すぐに上りになるの
だが坂の下にある古い銭湯を写真におさめつつ、途中で地元
商店街「霜降銀座」(他2つの染井・西ヶ原商店街が連なる)へ
入り込む。


↑ Mロッコール28㎜ f2.8 + SONY α7

 

数年前にも別ルートで来たことがあったが、祝日でも多くの
商店が開いており、賑わっていた。



↑商店街入り口近くのスーパー、ネーミングが素敵。


↑ 雑貨屋さん、金具屋さん?でもいいのか?間口が広い

 

商店街を抜けていくと明治通りに当たる。左手に17号線(中山道)がみえた
ので(西巣鴨)少し北北東方向を意識しながら進むと住宅地に入る。
道幅は狭くなんとなく懐かしい光景だった。

地元のつながりがつよいのか住民の会話も長い時間があって成り立つような
あいさつの交わしなどもあり意外と下町感が強い印象を受けた。

しばらくすると石神井川にぶつかる、川岸に大きな大仏が建っ
ており、また川には季節柄ともあり鯉のぼりがユラユラと泳い
でいた。館林の鯉のぼりとか有名だが最近はどこでもこういう
ような光景を目にするが季節感があっていいと思う。

その後北区中央公園に入り自衛隊駐屯地を右目に歩き十条駅
(埼京線)へたどり着く。


駅前から大きな商店街が広がっており都内三大商店街(他、北砂町・荏原町)
としてしられているらしく賑わいをみせている。行程の終わりも近いので味噌屋で
会津味噌を購入するなどした。

しかしながら撮影はここからがまた面白く、赤羽西に入るとまた道が狭く路地が
伸びたりと見どころが続いた。

 

こうして気づくと12キロも歩いてゴール地点の赤羽に到着し終了とした。