南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

こんにゃくパーク

2016年07月17日 | 街歩き散策写真
小幡藩撮影の帰り道に、何やら工場
みたいな外観で派手な文字が付いた
建物がみえる。



道には、こんにゃくパークという
名称に矢印マーク。

群馬といえばコンニャクが有名なこと
は周知の通りだが、なんだこれ?
ということで時間もあることから立ち
寄ることに。

※この時点でこの施設の存在を知らず※

すると、第五駐車場なる文字看板が
まず我々の前に現れる、

第5!Σ(・・;)
なんだ?これ凄いのか?

入口受付にて記入、入場無料。Σ(・・;)
こんにゃく、ゼリー等の工場見学が
できるのと、こんにゃく料理が無料
バイキングΣΣ(・・;) 無料!

お土産売場もあり。

バイキングはとにかくすごい列なので
諦めて工場見学を楽しむ。



時間帯が夕方近くのためラインが少な
くなっていたが次々と流れてくる製品
が整然と工程を進めていくのが面白く
特に白滝が流し素麺のごとく流れて
いきながら瞬時にパックにされるとこ
など機械の強さを知る。

富岡製糸工場も近代化の象徴みたいな
ものであるからこういうのが当時繊維で
近代産業になり、今に繋がるのかなぁ
と思いつつ。土産を買い帰路についた。


【街歩き散策写真】 小菅→梅島→西新井→扇大橋

2015年02月14日 | 街歩き散策写真

高速道路に乗ると渋滞情報などで小菅から先頭にと耳にする
小菅駅(東武伊勢崎線、別名東武スカイツリーライン)からスタート。

足立区の環状7号線付近を撮影散策してみるルートとした。

小菅駅前・・・・。いきなり住宅街。自販機・証明写真・貸ロッカーと
無人型営業マシンが並ぶ。

とりあえず五反野駅のほうへ歩を進めると近くに公園がでてきて
そこにはなんか艶めかしい少女像が・・・コンクールの賞作品らしい


SONYα7+SIGMA16㎜(魚眼)

グラビアみたいなポーズしてるな~街中で。(^_^;)・・・・とりあえず
一枚撮影して、歩を進める。

完全な住宅街、また東武線・つくばEX線・千代田線・常磐線の線路に
はさまれている地域ともあり北区の上中里を思い出した。



ウンチに首輪がついてる、ウンチがこの形になったのは某メガネ娘
漫画の影響だろうなあ。

 

五反野の駅に近づくにつれて商店が増えてきた。たまに昭和チックな
看板が目に入ったりする。

駅近くの店で昼食をとり、歩を進める。
とにかく住宅街。それしか言葉が見つからない。

 

ある公園につくと遊具が少なくポツンとおかれていた。さてこれは?
なんだろう何の形なんだろうか?

 


4号線、足立区役所近く?の歩道橋

歩を進めることが中心となってシャッターはあまりきれない。

 

そうこうしているとたまに古い建物にあったりする。街頭も昭和チック
だな~。とか。

そして梅島駅周辺にでる。と線路のわきに梅島天満宮が鎮座している。

喫煙所もありモクモクしてたが、参拝する。
また駅前には某ペンギンがロゴのディスカウントチェーンがプロデュー
スするコンビニがあり面白いので入ってみるとコンビニではあるが、
棚の配置は違うもので面白かった。特に入口目の前の棚が一面手袋
というのが斬新で記憶に残った。


※細い道が南北に通るが横道は行き止まりが多かった。

とにかく歩が進む。
ひとつ困ったのはこの辺になると道がなかなか行き止まりが多くて
進みずらいというもの。

南北には進めるが東西の横が途切れてしまうことが多く、環状7号線
まででてしまった。



西新井へでるには東武線の線路をくぐらないといけないので地下道を
通ることになった。自転車がビュンビュン走ってくるので擦れ違いで
カメラに当たらないよう気を付ける。

とりあえず西新井大師へ到着する。


西新井大師の写真はこの記事の散策より数週前のもので
ダルマ供養?のときのもの

 ちなみにこの日はいなかったがネコキャラがいる。どこかの
キャラと同じようにしゃべる。

裏手にはなにやら時の経った店屋の跡らしきものが建っていた。
庭に社があるが商家だったのかな?

結局この後は扇大橋まで歩くのだが、尾久橋通り辺りにはモードオフ、
釣具屋の中古屋、リサイクル屋やドイトなどがあり、ドイトで色々買っ
てしまったために撮影続行不能に。夕焼けとともにあることだけに
なったので舎人ライナーで家路に向かった。

 

 

 


(写真撮影) 宇都宮

2015年01月04日 | 街歩き散策写真
宇都宮。と言えば餃子というのが定番に
なっている様だが、では町並みはどうか
ということで町並み散策撮影を行う。


※有名な餃子の像


※JR駅前の風景。餃子の文字が見える


駅前で餃子の像を先ずは撮影し、それから
駅西側を回る

最初に訪れたのは旧篠原家住宅、豪商の旧家
が保存されており、ガイドさんも気さくに
説明して下さった。全体で30~40分くらい


※そろばんの玉が4つでなく5つのもの。言わ
れて初めて気づいた。


※古いガラス独特の質感が残ってる

蔵の中も見ることができ、楽しめる。








その後鉄碑を拝見し、宇都宮二荒山神社を
目指して街中を歩く、宇都宮ともあれば
大きな町なので金融機関が大通りに揃い
近代的な雰囲気が続くが時折古い建物が
出てきた。

尚途中でJR側から川を渡るがこの辺は戊辰
戦争で旧幕府軍が新政府軍を破り宇都宮城
攻略で土方歳三らが渡っている事に歴史的
感慨を覚える。




源頼朝、徳川家康が戦勝祈願をしたとか那須
与一が矢を射る際に社の名を唱えたとか(幾つかの社の名と伴に。)由来を調べつつ石段を
登り参拝する。

ここで昼になったので、折角なので餃子を
食べてみようと思ったのだが、意外と餃子
餃子していなく(数件は見掛けた)、ガイドマッ
プを見てみると、結構広域に店が広がって
いて、徒歩の我々ではそこに行くのは難しく
地元の食堂に入って普通に飯を食べる。

続いて、松ケ峰教会へ移動。大谷石で造られ
た建物が厳かな雰囲気を醸し出していた。




しばらく教会内で時を過ごし、大銀杏へ歩を
向ける、戦後の空襲による焼け野原で大銀杏
から教会まで見える写真をその後見るが樹齢
400年の命はまだ続いて葉をつけている。

そして宇都宮城へ、パンフレットをもらった
時に表紙の宇都宮城とその堀がドンと出てた
がなんとなく広角でかなり無理無理な構図を
感じてたが、現地にたどり着いて納得。

それを撮る事にはなるんだなぁ!というのも
復元された城ではあるにしても、全部が全部
復元されたわけではなく、一部なので門を
くぐるとそこは広場、そして裏手は直ぐに
住宅街。堀もなくなる。

同行してた者が、裸城だから籠城には向かな
いなぁと言ってたが、かつては関東の三大名
城と呼ばれてたくらいなので復元するには
規模的にも無理だし、先立つものもかなりの
ものだから費用対効果も伴うまい。

時が余り、街を散策する、オリオン商店街と
いうアーケード街にでると久しぶりに大きな
商店街群に圧倒される。

アーケード街ってなんでああもワクワク感が
出るのだろう?

とか思いつつ時を過ごし宇都宮東部へでると
そこは再開発真っ最中のようで、解体工事
が行われていた。



数年後にはまたこの街は変っているんだろう
と思いつつ、お土産用の餃子を買い帰路につ
くのであった。



【街歩き散策写真】根津→十条経由→赤羽

2014年05月05日 | 街歩き散策写真

GW真っ只中ということもあり人の少ない都内に足を運ぼう
ということで、根津駅を始点に赤羽方面へ歩いてみることに
してみた。

人が少ないところというはずが、つつじ祭り、谷根千で有名
な場所が出発点・・・。当然に人・人・人。

とりあえず人の流れに乗って根津神社つつじ祭りから撮影。
人・人・なので中を通過するだけで精一杯なレベル。

 

バスツアーとかも来て増々の盛況を後にし、白山上方面に
歩を進める。

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※根津神社は過去に数度訪れているのでこちら↓にて

2008年
http://blog.goo.ne.jp/kabotya-atama/e/98231260aa05b89ca7cca640ff6d7a6f

2006年
http://blog.goo.ne.jp/kabotya-atama/e/00d1b6650df080324c4cb7f962505b65

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 さて、一行は神社北口より進路を決めなければならないの
だが文京区は坂の多い区域で坂を下るルートだと先日歩いた尾久
方面に持っていかれるのを回避するため動坂上すなわち上りにする。

今回の撮影は極力坂を下らない台地を進むコース取りとすることが
目安となる。

(↓ここから撮影機材SONY・α7+スーパーロッコール50㎜f2.0)


↑白山上から団子坂に通ずる道沿い角に囚われの身?

 白山上では観音様を拝顔したのち、

やや駒込方向に進んで吉
祥寺という大きな寺で手を合わせた。広い敷地に新緑が綺麗に
ならび、大仏(大正の銘があった)、二宮尊徳、榎本武揚らが眠っ
ている。

 


立派な寺院を跡に六義園方向へ歩を進める。子供のころよく
この辺を通っていた、おおむね変わった感はないが、駒込は
むかしからなんとなく大人しい空気の街という印象はそのま
まのような気がした。

六義園は混雑していたので通過。古河庭園方向へ道をその
ままに下り坂になってしまったが進む。すぐに上りになるの
だが坂の下にある古い銭湯を写真におさめつつ、途中で地元
商店街「霜降銀座」(他2つの染井・西ヶ原商店街が連なる)へ
入り込む。


↑ Mロッコール28㎜ f2.8 + SONY α7

 

数年前にも別ルートで来たことがあったが、祝日でも多くの
商店が開いており、賑わっていた。



↑商店街入り口近くのスーパー、ネーミングが素敵。


↑ 雑貨屋さん、金具屋さん?でもいいのか?間口が広い

 

商店街を抜けていくと明治通りに当たる。左手に17号線(中山道)がみえた
ので(西巣鴨)少し北北東方向を意識しながら進むと住宅地に入る。
道幅は狭くなんとなく懐かしい光景だった。

地元のつながりがつよいのか住民の会話も長い時間があって成り立つような
あいさつの交わしなどもあり意外と下町感が強い印象を受けた。

しばらくすると石神井川にぶつかる、川岸に大きな大仏が建っ
ており、また川には季節柄ともあり鯉のぼりがユラユラと泳い
でいた。館林の鯉のぼりとか有名だが最近はどこでもこういう
ような光景を目にするが季節感があっていいと思う。

その後北区中央公園に入り自衛隊駐屯地を右目に歩き十条駅
(埼京線)へたどり着く。


駅前から大きな商店街が広がっており都内三大商店街(他、北砂町・荏原町)
としてしられているらしく賑わいをみせている。行程の終わりも近いので味噌屋で
会津味噌を購入するなどした。

しかしながら撮影はここからがまた面白く、赤羽西に入るとまた道が狭く路地が
伸びたりと見どころが続いた。

 

こうして気づくと12キロも歩いてゴール地点の赤羽に到着し終了とした。

 


【写真撮影】 国立駅南口側

2013年12月08日 | 街歩き散策写真

JR中央線 国立駅南口側を徒歩で散策撮影。

南口を背に放射状に伸びる道の右手よりぐるっと回るコース
でスタート。

 

大学がいくつかあり学生街のイメージをもって撮影したの
だがこの通り沿いはじめ美容院の超激戦区とも言っても
過言でないような美容院街。

また放射状に延びる道に南北に道が交わるためにその
接点が三角形の地型があらわれる。

三角の頂点をどう使うのか?これをみるだけでも結構
面白い。駐車場にして、上をバルコニー兼屋根の様に
しているケース、収納・階段スペース。といろいろとある。


団地前に並ぶ商店街(裏側)も絵になる

やがて放射状の道を南側に進路を変えるとそこは公団住宅が
多く建てられていた。公団住宅の建物だけを追っている方も
多いようでそれだけの写真集も出ているが羊羹型や出窓の
ついた小洒落た建物と数種を見ることができた。

 

 

撮影日が夏の残暑が残る時期だった為、そうそうに
体力を消耗してしまい撮影終了とした。

 

 

 


【街歩き】 品川宿

2013年05月11日 | 街歩き散策写真

旧東海道の第一宿場町(京急本線の北品川駅~青物横丁駅周辺
にかけて広がり目黒川を境に北品川・南品川とされていた。)を散歩
撮影してみた。

 

 

道幅は普通。これでも当時は街道として広かったのだろうか
といっても当時の建物が残っているわけではないので実測は
違うのかもしれないけど。

 

 

街道沿いには時代の経過している建物も幾つか残っている。しかし
ここは品川区、当然ビルも多く、空をみれば近くに高層ビルが見える
のだが・・・。

 

 

と思っていると第一京浜と旧街道、そして八ツ山通りと旧街道の
間に挟まれたエリアは、ちょっと足を入れれば路地街がまだ残っ
ている。

そして

 


※上下の井戸は異なる場所にあります。

井戸ポンプが何度となく見受けられた。もともと海に沿うような
地形で宿場で使う水が飲用に適するものが少なく、水屋から
購入したり、付近の水質のいい井戸を使ってたりしていたらしい。

ポンプはたまに街歩きで見かけるが、こうして数カ所を短時間で
見られるのは初めてであった。

 

古さ・・・というよりは懐かしきホンダのシティーの袖看板。大分退色して
いるものの、デザインのセンスが好き。

 

街道を進むと所々で解説が掲げられている。絵巻の写しも掲出
されていて、街道のすぐ一軒向こうは海が描かれていた。

さっき通ったところは昔は海だったのか・・・ Σ(゜o゜)

 

 



※一心寺。成田山分身の不動明王が本尊で、「品川の不動さま」 として知られたらしい。

 


神社もあり

 

ユックリ歩いて1時間位の街道。南部側を途中でコース変更して
五反田方面に向かった、さいごまではいかなかったが、また
調べ直して出直すことにしよう。

 

余談

1.先にも書いたが、井戸が多く残っている。接写とかのヨリ撮影の
 練習によさそうだと思う

2.連休の日曜日に訪れた為、商店街は少し静かだった。ほかの
 曜日ならもうすこし賑やかなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【街歩き】 建替工事中赤羽台団地外観

2013年04月29日 | 街歩き散策写真

所用があり赤羽に寄った際、駅へ向かう途中で立派な団地に
出会う。のだがなにか様子が変・・・?(@_@)?

人気が感じられないのだ、良く見ると出入口に至るところは閉鎖されて
いる。すでに役目を終えた団地だった。

 


↑厳重に封鎖された階段口。

 




↑ 時を刻まなくなった錆びた時計。

一階部分の旧商店街の通りは人が通行出来ており、様子を見ると
壊れた時計にシャッターで閉じられた商店街。

そこを老人が散歩で歩いていく。商店街を利用した世代なの
だろうか?(正面にはスーパーが出店して営業しているけど)



↑商店街の看板。色の褐色が時代を感じさせる。

 



↑ ここの時計は故障していたようで、張り紙が貼られたまま。

 

かつては賑わったのか?と思いながら調べてみるとこの建物、
竣工が昭和37年と半世紀が経過している。

そりゃ建替えも無理ないか・・・。

当然内部には入れないので周辺を回りながら様子をうかがうと
中庭?の様子が網目の柵からみてとれた。



↑ 解体するのだから雑然としつつも静寂が不思議な感じであった。時折
工事関係者が歩いていて作業が進みつつあるのが分かる。この景色も
もうなくなるのは間近なのだろう。

それにしても大きな建物だ・・・。機会があればもう一度、外観撮影を
しに来たいものだ。

 

 

 

 

 

 

 


【街歩き・番外編】 昭和の香り

2012年12月28日 | 街歩き散策写真

先日訪れた栃木市。記事でも触れた瀬戸物屋で購入した物が↓

http://blog.goo.ne.jp/kabotya-atama/e/6861871c4c5c32f6fb8c8da1cd783a69

なかなか改めてみると昭和臭たっぷりである。

 

↑ 100円位で購入。喫茶店でガラスの小皿に載ったバターにトーストとミニサラダ
の隣に置かれそうな柄がイイ!ちなみにGOODEVENINGもあった。

 

 



↑続いて茶碗、ごはん茶碗である。
なぜ?ボーリングなのか?この髪型は1:9?少年・・・・・(@_@)



ちなみに茶碗を回転させるとこうなる。(ーー゛)
すごい黒々とした瞳・・・そしてハイカラなスターを中心に置いたTシャツ。
髪型も独特・・・このデザインは昭和だわ

ところで・・・ボーリングのボールを腰より高いとこから投げたらレーンが
凹むぞ・・・

今年撮影時の一番の買い物がこの二点・・・。ほかにも茶碗があったが
持ち切れないので一番よさそうな(何が?)ものをゲットしてみた結果でした。

 

 

 


写真撮影【新宿→代々木→祐天寺】

2012年05月27日 | 街歩き散策写真

 久しぶりの写真部ということで、街歩き撮影を実行。今回の
コースは新宿発→戸越銀座の予定とした。

 ・・・と順調にスタートとはゆかず、新宿でお茶やら買い物を
したりして時間を消費。

 最近にしては午後スタートを切るという遅いスタートになる。

まずは代々木へ、なつかしきや浪人時代の母校?代ゼミ。
記憶とは大雑把だなと思うのは記憶では広い敷地に感じた
ものが意外とまとまり感のある感じに(もう20年弱前だし・・)

某塾の名前と代ゼミの名前がコラボ?みたいになってたり?
ずいぶん変わったな~みたいな。

と郷愁のような感覚にとらわれつつ歩を進める。大分街並み
も変わってたが、よく寄ったプロントはまだ健在だったし、
古いビルはそのまま残ってたりと所々見覚えがある。

 

 

明治神宮を通り抜けると、代々木体育館ではファッションの催し、そして
フリーマーケット(買いたい物なし・・フリマで買った事って無いかな・・)
少し離れてラオス・フェスティバルと催しものが満載につき人の数多く
渋谷方面に逃れる。

渋谷の駅方面には向かわず神泉方向に抜けて行く

ここでようやく腹が減ってきたので店を探すと、ふと見覚えのある道に
気付く・・・多分この先に蕎麦屋の〇〇屋があるはず・・・

あった・・・いつ来たか?思い出せないけど記憶にはある店に数年ぶり
に入る。部長のT氏も入って思い出したようだ。こういうのはなんとなく
面白いものだ。

 

 

食事を終えて一行は住宅街に入る・・・。山手線の西側(杉並・世田谷)は
街並みが揃っていて、なにやら進めど進めど、同じような街並みが変わら
ない。そして時折ある〇〇商店街入口のアーチをくぐるが、本当に商店街
があったのか?あるのか?分からないような状況も同じ。

駅近くになると大きな通りに出る事もあって大型商店があるが、地元の
商店街みたいなのには出くわす事もなく・・・同じ様な光景を進む行程と
なった(一部では高級住宅街の一角のようなところもあった。)

なんとなく予想はできたような状況にシャッターが切れない。(苦笑)


そして下町と違うのは、小道の先は行きどまりになることが今回多かった
こと。下町は小道(路地、あるいは軒先なのかも判別不能の所もあるけど)
をたどってもだいたいは通り抜けられる事が多い。

 

行っては戻り行っては戻りで時間をよけいに消費してしまい、無駄に歩く
事が多く、次第に無言になる一行。

陽もだいぶ斜になったころで学芸大前駅に到着し休息するも、不完全燃焼
なので祐天寺まで歩いてみてギリまで撮影を試みる。

まあもうアカンなというところで撮影終了、よく歩いた。(@_@;)

 

 

 


写真撮影【金町→帝釈天経由→押上】

2012年04月08日 | 街歩き散策写真

写真部の街歩き撮影。今回は常磐線「金町」駅発で集合。
金町には京成線の金町駅もあり、1駅先が寅さんで有名な
柴又駅。

今回はGXRとA12に国産ライカレンズで行軍開始。

京成線沿線に沿って歩くのは以前数回行っているので、
浄水場を回り込み江戸川土手に沿って歩くルートとした。

 

 


アベノン21mm 天候が良くなくモノクロで撮影。細い線でシャープに
          描写する傾向がある。

最初天候は良かったのだが、段々と悪くなって、遠目にはスポットで
雨が雲から落ちている様子も観測できるなどしたため、土手沿いに
歩きつつ、柴又帝釈天に予定を変更して寄り参道の店で食事をとって
回避することとした。

 

 


L.コムラー105mm 天候が悪くなってくるが局所的なため陽の光が
           ある状況。

 


L.コムラー105mm とにかく描写がホワホワ柔らかい。

 

帝釈天近くになると、ポツポツ小さな水滴を感じるものの撮影は継続
可能だろうという事で、帝釈天にそのまま寄ってみる。

 


L.コムラー105mm
少し明るさが出てきたのでカラー撮影してみた。F8付近

 


L.コムラー105mm 開放地付近で撮影。
仏閣を撮るのに向いてそうだと個人的に思った。

 

そして寅さんの実家で有名な「寅や」で食事をとり、いい具合に雨が
収まってくれたので、高砂へ足を向ける。

いたってよくある街並み。のなかで小岩付近で地元の商店街にぶつ
かり、断り書きの多い自販機を店を囲むように何台も置いてある店で
ドリンクを購入しつつ撮影。

 


Mロッコール45mm 開放値(F2)で撮影。
Mロッコール28、45、90の3本がなんだかんだと主力になっている
ほど、このレンズらは写りがいい(もっともCLのレンズなのでライカ
レンズとどう違うか?という声もあるようだ。)

 


Mロッコール45mm 開放値(F2)で撮影
色合いとカエルの左手の痛々しさがカラーの方がいいのでカラーで。

時間が余った状態で、江戸川の平井大橋を風にあおられながら渡り
怪しい雲行きの中スカイツリーを目指す。

 

 

逆さツリーで有名な横手川の橋から撮影。この時間でもカメラマンが
多くいた。フイルムは1人もいなかったけど・・・さびしいな。(苦笑)

 

なんだかんだと16Kmくらい歩いたそうだ。


【街歩き散策写真】 子安

2011年07月04日 | 街歩き散策写真

横浜に近く、高いマンション等が
立ち並ぶ京浜東北線沿線にある
新子安駅から徒歩で10分ほどに
子安の漁港がある。

神奈川50選の景色のひとつらしく
高速道路やビル、工場の中に一角
だけ景色が変わる。

シャコ漁らしい。

最初は平屋コンクリートの建造物
や年代を感じさせる建物が建ち並
び、ちと別空間を感じるに至る

だが都心の真ん中に残っている
ことへの感慨深いものが強かった。


写真撮影(山手線一周:目黒→田町編 Vol2)

2010年08月15日 | 街歩き散策写真

この日は、暑さは曇り空のだいぶ凌げたが、湿度が高く一行は汗ダルな撮影行進を続けていく。

 

グレデン(公衆電話の色。モジュラージャックを備えた灰色の公衆電話の略語らしいのだが)よりなぜか緑g目立つこのへん。そういや久しく公衆電話なんて使わないよな~とおもいつつ一枚。いまや電報もメールで打てる時代ですしね。

高輪消防署。この旧来のたたずまいはあいかわらず美しい。(前に来たことがあるので再会となった)時代背景上見張り台がついているのだが、もうこの時代にになり必要性云々より機能性においてもはや飾り。近隣のタワーマンションのほうがはるかに高くから見渡せるというものである。

そこから徒歩1分くらい前の公園前にある喫茶店でひといき。昔ながらの懐かしい喫茶店であった。ちなみに隣のテーブルではかき氷を食していた方がいらしたが、サイズが大きい。(笑) ティーを楽しむ。

一息後、第一京浜に向かって歩くとなにか雰囲気が違うマンションに気づく。
接近するとますます何か違和感を覚える・・・・。

「人住んでいない!?」

そう生活感がないマンションで、一部まだ居住されている様子ではあるが
一つの役割を終えようとしているものを見た。(新聞配達の方が出入りして
いるので居住者はまだいるようですね)

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個人的見解だが、東京の建物はこれから建替えが注目される。(もちろん既存躯体を新工法によって寿命延長を図ることも研究されている。たとえばコンクリートの中性化を表面に薬剤を塗り電位処理でアルカリ性に戻す研究などがある)

この街は先の戦争で空襲により焼失し、その前は関東大震災、その前は明暦大火んどの大火(幕末に新政府軍と幕府の衝突で危機もあったが)などでこの街は幾度となく消えては生まれを繰替えしてきた。

だが建物は木造からコンクリートにかわり堅固になり、それゆえにいつまでも消えることが少なくなった(平和だったこともある)そこで再生やら建替えが問題となってきているのだ。

結局分かったように言う人も周りに多いが誰もまだ経験してないか経験が少ない分野であることである。ゆえに再生ビジネスとして注目されるのだがマンションの場合は区分所有権となり共有物であるためこの調整がきわめて難しい。建てかえたい人、そうでない人、もう売り払ってしまいたい人、建て替えてもそれが見合うか?というなやみもある。こういう意見調整を図れないといけない。
天災や戦争で燃える時は有無をいうひまもない。けどこれは平和の産物とでも言うべきもので誇れることでもあることをわすれてはいけない。

終戦の日なのでコメントしました。

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とかいいつつ、泉岳寺で参拝し、湾岸方面へ。このあたりになるとビル群になり、第1京浜は高層ビル群に囲まれた渓谷の景色になる。(こりゃー風も通らんわ)

そして田町ハイレーンを通り海岸通りを歩くと東京湾花火大会のようで人の流れが激しい事に気がつく。これは危険!撮影を早々に切り上げてこの場から遠ざからないと人混みに飲まれる!!ということで芝公園駅(都営三田線)で本日の撮影終了。

 

この進行状況だと次回の(田町→門前仲町)で最終ゴールを迎えることになりそう。


【写真撮影】【山手線一周:目黒→中野3】

2010年08月08日 | 街歩き散策写真

引き続き。

撮影隊は、お昼の休憩を取ってから神宮外苑へ向かいます。

暑さしのぎで多くの方が外苑の木々の下で休んでいるところを進む。

 

ところで今年の夏は夏なのに空が青く写る。例年なら白く(光が強く)なる
のだが、夏の青い空が綺麗に撮れるのはいい。のだがちとなんか心配?

となんやかんや移動していると、だんだんと熱が高くなってきており、

 

カキ氷などを食してみるのだが・・・・これがまた冷たいようで意外と冷えない。
しまいには熱されたアスファルトから靴に熱が伝わり、足に熱さがジンジンと
響く・・・。やむなく靴がメッシュ仕様であったのでうえから冷えたお茶をぶっかけ!
強制冷却させる。

これは効く!のだが、その後もろ住宅地に入り込み、自販機などがなく
飲料補給もギリギリの中、灼熱行進を行うことになる。

 

 

「まるで都心砂漠だな」という南瓜。(東京砂漠と言おうとしたわけではない)

そして幡ヶ谷に到着。しばし冷房の効いたところで体温を下げたのだが、
一行は少々熱中症になりかかっていた様子。


もうこんな感じの視界(笑)

 

そしてそのまま中野まで夕焼けを見ながら移動をかんりょうし本日の
行程を終えるのであった。


写真撮影 阿佐ヶ谷七夕まつり

2006年08月06日 | 街歩き散策写真

 撮影地候補を見ているうちに、「阿佐ヶ谷」で「七夕祭り」が開催されているということを知り、高円寺へ向かうことから、時間をそちらに割いてみた。

 すると駅出口より早速ちょうちんが並ぶ。そして商店街(アーケードになっている)入口には多くの七夕の装飾が始まっていた。

 NIKON・D50とエクスリムZ850を手に、さっそく探索開始。地元小学校の生徒が作った作品などが所狭しと飾られていたり、

ジブリ美術館が近くなのでか?トトロや、今年になって人気が上昇中の「たらこ」(すっごく大きい)、クロネコの猫、と続く。

  円形を出すのは難しいようで、アンパンマンはちと年齢が経ったようにみえる。

 

 途中、お酒を売っている商店の前で「スペイン料理」を販売している店があり、そこは、一層人だかりとなっていた。「パエリア」の「パスタ」みたいなもので色合いも綺麗。「カクテルワイン」とセットで遅い昼食とした。パエリアだな・・・。 (セットで1000円)

 出店が多く、食べ物が多く売られており。値段もほどほどと、コストパフォーマンスでも、まずまず良かった。

 小店舗が並ぶ商店街は全国的に大型店舗に押されてしまっているが、ここでは商店街の力の強さを知った。  

 ただ気をつけたいのは、ゴミ箱が少なく、買っても捨てる場所に苦労する。近所のコンビ二はゴミ箱をなくしていた。なので、用心されたし。  

 続いて、仕事の関係で北口に用事があり、逆口に行くと、さきほどより少し弱い印象だが、でも活気がある商店街がフリーマーケットなどを催していた。  進んでいくうちに、昔の雰囲気を感じられなにか懐かしくもあった。