南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【写真撮影】稲村ケ崎 夕焼け撮影

2011年10月28日 | 鎌倉・北鎌倉・江の島写真

リコーGXRを使っての撮影。

使用レンズ
スーパーロッコール85mm f2.8
Mロッコール 28mm f2.8

 

基本的に開放値近くで撮影の為ISOは800を超えない
範囲で撮影したもの。


Mロッコール 28mm f2.8

 


Mロッコール 28mm f2.8

 

 


Mロッコール 28mm f2.8

 


スーパーロッコール85mm


※この写真はトリミングしています。スーパーロッコール85mm

 

出来たら、冬場朝方の富士山が雪をかぶっているところを撮影したい
ものだが・・・それには泊りがけか早々朝に(それこそ始発?)家を
出る以外に方法は無いかな・・・。


【写真撮影】北鎌倉Ⅱ リコーGXR + A12

2011年10月28日 | 鎌倉・北鎌倉・江の島写真

先週に続き、北鎌倉・円覚寺に向かう。
先日、撮影した木彫りの仏さんを撮りたいがための北鎌倉下車。

使用機材---------------------------------------------

・リコーGXR
・ユニットA12
・スーパーロッコール85mm/f2.8(Lマウント)

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【スーパーロッコール85mm 開放2.8で撮影】
先週のときにはキノコの傘に小銭(お賽銭)が付いていなかったが
今週になって多くのお賽銭が乗せられていた。
小銭の重量でキノコが取れなければいいのだが・・・。

 

 


【スーパーロッコール85mm 開放2.8で撮影】
Mロッコール(最大開放f4)の開放時は奥行幅約4センチくらいしかピンが合わないという
記述を読んだ事があるが、下の写真をみるとこのレンズも明るい分それに近いピン幅に
なるようだ。


【スーパーロッコール85mm 開放2.8で撮影】
ただ・・・個人的な見解として背景がちとウルサイ感じもする。

 


【スーパーロッコール85mm f5.6で撮影】
細かいとこの描写はしっかりしている。

 

 

 

 


【スーパーロッコール85mm 開放2.8で撮影】
色表現や描写は自分の好み。古いレンズなので寺社仏閣の屋根下など
光が拡散する場になるとフワッと古ボケた感じになる、悪く言えば発色が
かすれるというのか?

 


【スーパーロッコール85mm f8で撮影】
光さえ注意すれば、なかなか味のある発色・・・。

 

結局2時間近くも滞在してしまい、予定をオーバー気味に稲村ケ崎へ
向かうのであった。

 

つづく

 


【写真撮影】【鎌倉撮影・鎌倉編】

2011年10月21日 | 鎌倉・北鎌倉・江の島写真

北鎌倉から一山歩いて越えて、頼朝像を見学。遠足集団の昼食場と
化していたので、記念撮影だけして切り通し化粧坂へ向かう。

 

使用機材---------------------------------------------

  • リコーGXR + A12
  • M-ROKKOR 90mm/f4.0
  • M-ズマリット  50mm/f1.5
  • L-カラースコパー21mm/f4
  • L-ワイドヘリアー15mm/f4

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【化粧坂】 -----------------------------------------------

・新田義貞の鎌倉攻めの際、戦場となっている交通の要衝。

 


【ズマリット50mm f8.0】

下る際には気にならなかったが戻る際の登りは段差の高さに
体力を奪われた。坂を登ると言うより、巨大な階段を上っている
小人のような気分。大きな岩もゴロゴロしており、有事には守り
やすいだろうな~とは思いつつも息切れした。

撮影は上からだと高さが出ずのっぺりしたものになった、こういう
坂は下から取った方が良いのかもしれない。

 

 


【ズマリット50mm f8.0】

 


【使用レンズ不明】

 

 

【銭洗弁天】 -----------------------------------------------

頼朝が世の中の貧困貧窮の時期に救済を祈願するべく、夢に見た告げ
を(宇賀福神)もとに建てたもの。

 


【ズマリット50mm f1.5開放で撮影】

さて有名なのが、ここの湧水でお金を洗えば倍になるというもの・・・小学生の団体御一行が
何度も水をかけるせいでなかなか開かず大混雑・・・。(@_@)
とりあえず少しの隙間から手を伸ばし、100円玉を洗い、それを綺麗に拭き取って賽銭箱に
入れた。祈るのは「震災復興」。

ズマリットは明るいので、洞窟(天井部は空いてはいるので真っ暗ではない)内部でもそこそこ
の速度を稼げる。

 

【高徳院・鎌倉大仏】------------------------------------------------------------

言わずと有名な大仏さん。むかーーしは建物があって東大寺のような屋内に鎮座してたが
相次ぐ天災で15世紀頃からは今のように露坐になったらしい。

 
【フォクトレンダー  WIDE-HELIAR 15mm F4.5 】
このレンズ、2m以降は無限表示、実際ピン合わせ不要なくらいに被写界深度が深い。
APS-Cサイズでもここまで広ければ大仏さんの全身を撮影できる。


【M-ROKKOR90mm/f4 f8で撮影】

以前から気になっていたが、横に線のようなものが入っているのは、大仏さんの鋳造過程で
少しずつ上に上にと作っていくための、継ぎ目。部位によってその継手の工法も異なるそうだ。

 

 
【M-ROKKOR90mm/f4 f8で撮影】

 

【稲村ケ崎】

その後、遠足や、観光集団が増してきたので、長谷駅から極楽寺へ
江ノ電で向かい、極楽寺を見学。(撮影禁止との立て札)

相模湾をのぞむ鎌倉海浜公園へでて稲村ケ崎へ向かう。


【ズマール 50mm/f2.0】※無限でない?

ここでズマールを試しだしたのだが・・・なんか?変?ピンが来ている
というような表示なのだが、どうみてもピンがボヤけている。
レンズの癖かなとかおもいつつ稲村ケ崎を撮ってみたが・・・
小さくすると、まーわかんないか・・・な・・・。

来年度予算で、メンテ出しリストへ。(故障者リスト登録)

 

つづく

 

 

 


【写真撮影】【鎌倉撮影・北鎌倉編】

2011年10月20日 | 鎌倉・北鎌倉・江の島写真

このところ平日休みの日には鎌倉に訪れる事が多く、ようやく写真もそろって
きたのでアップしていきましょう。尚、訪れた順に書いてあります。

使用機材---------------------------------------------

  • リコーGXR + A12
  • M-ROKKOR 90mm/f4.0
  • M-ズマリット  50mm/f1.5
  • L-カラースコパー21mm/f4

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【 円覚寺 】 臨済宗大本山

北鎌倉駅を出て徒歩3分位で参道に到着。えーとにかく広く、奥行
きがある。建物も多くあるが、檀家さんや僧侶さんら寺院関係者のみ
立ち入りが許されているところも多く、全部見られるというわけでは
ない。(敷地内に鐘が釣られているが鳴らすのもダメ)

なお、朝早めに到着してみたが既に小学生遠足団体さんや
老人会のような団体さんが多数参拝に訪れており、それは10時半
ころにかけてさらに増していった・・・。早めに行かないとせっかくの
禅寺の空間を身に感じにくいかもしれない。


【ズマリット f1.5開放で撮影】 開基廟(時宗公がまつられている)



【カラースコパー21mm f8.0で撮影】 ・正直縁台で座禅してみたい気持になった。
尚、三脚禁止です。

 


【ROKKOR 90mm/f4.0開放で撮影】 
このレンズ条件によっては背景がきれい。仏さんの横に生えるキノコの形が面白い。


【ROKKOR 90mm/f8.0で撮影】
シャープに屋根の瓦が描写されている。

詳しくは↓
http://www.engakuji.or.jp/

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【松岡山 東慶寺】 縁切り寺とのこと

円覚寺から徒歩5分位で到着。山の中に入っていくという感じの境内。皇女の
方が眠っている。また崖沿いの道に小さな仏さん(地蔵さん?)が立っていて
ひとんどの参拝者の足を止めていた。


【ズマリット f1.5開放で撮影】
当然ながら、鐘を鳴らすことはお断りの木札がつるされていた。

 


【ROKKOR 90mm/f4.0開放で撮影】 
北条時宗公の夫人が開創とあって家紋が「三つ鱗」

 

詳しくは↓
http://www.tokeiji.com/

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【日野俊基 朝臣の墓へ通じる山道】

松岡山 東慶寺を出て徒歩5分位で浄知寺(江の島七福神のひとつ)が
あり、その脇道を登っていくと山道に入る(一応ハイキングコース)。
かるく一山超えるのだが、途中から道はちょっとした山道。

南瓜が歩いていると、70~80歳くらいの、おじいちゃん がひょいひょい
慣れた感じで登っていた。(たいした脚力だと思う)

20~30分登っていくと縁結びの神社に出て小休止がとれる。なお
当日は曇ってたので見られなかったが富士山がみえるそうだ。

なお、この道は、銭洗弁天や頼朝像、化粧坂につながる。

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つづく

 

 

 

 


「三脚お断り」

2011年10月17日 | 機材研究・写真研究他

展望台、寺院の庭園、公園の一部施設内とか、夜桜ライトアップなどで
よく見かける「三脚」禁止」の文字。長時間の占拠や、足元が暗い場所
では一般歩行者が足を引っ掛けるなど危険なことがある(同時にカメラ
も転倒するはず=壊れる可能性大)。

そしてたまに出くわすのは管理人と撮影者の三脚使用の是非を巡って
のゴタゴタ模様。

基本的には・・・・・・・

・「こんな暗いとこで三脚なしにどう撮るんだ!」というカメラマン

・「一般歩行者や利用者にとって長時間の占拠は迷惑であり、また
 危険を伴うから使用禁止という管理人

個人としては管理人が言う事が正論であり、撮れる云々は使って行けな
い以上それを用いての撮影はできないのだから論点の異なる見苦しい
様と見ている。

だが一方でカメラ愛好家の撮影グループにでくわすと三脚使用を
勧めているのか?と思うほどに多い(特に高齢者側に多い)のも事実で
量販店に行けば三脚コーナーは今日も充実模様。(需要があるというこ
とかな?)

メーカーもそういう状況の中で大変だとは思うが、さきの論点ズレ撮影
者が増えれば増えるほどに三脚受難の場所は増していくのだろう。