南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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さりしもの3

2010年10月05日 | 戦力外・トレード機材

探すと出てくるもので・・・・・

【ローライ35】
コンパクトカメラの名機として知られている。唯一欠点なのが距離計連動
ではないので目視(あるいは別途距離計測機をつける)によって近距離の
場合撮影しなければならなく慣れが必要な点と1/500までのシャッターだと
夏場少々きつい面があるがそれ以上に持っていての所有欲を満たす機能
美と外観美、テッサー型の描写がよい。かばんに忍ばせられる大きさなので
遠方の出張が多い時にはよく持ち歩いた。だが内勤が増え始めたことが
出場機会を奪うことにつながり保存機としていたが経済的理由で売却。
これを売ったことは正直後悔している。

 

 

【CANON G7】
中級デジタルカメラとして一時気品切れまでになった機体。たまたま使って
いたエクスリムを購入したいとの申し入れがありその資金で購入。描写は
かなり良かった。(現行機はG11になっています)遠方出張とかには上記の
ローライとコンビ構成で仕事と休憩時間中や宿泊などのおりには趣味写真
用に使いはじめたが、購入後2カ月も経たぬうちに人生最大の泥酔の夜に
紛失・・・・。その一週間後に再度同機を買いなおすがその一年後に落下事
故とスライダー事故(落下時のエネルギーでアスファルト上を滑り削られる
というすさまじい惨状)を併発し半年後故障。3回目の購入にはためらいもあり
その後は購入していない。描写性能は高いがピン合わせが若干遅いかった。
現行機ではもしかしたら直っているかもしれない。


去りしもの2

2010年10月05日 | 戦力外・トレード機材

【ニコマートEL】
ニコンの普及用ブランドの「ニコマート」に所属するEL。単にブラックボディーで
露出計の見やすさ(あやふやだが、たしか追針式・・?)を理由に購入。
この手のものは電池ボックスが腐食していることも多いがチェック時に綺麗で
あったのが印象として残っている。結局一回も使わず、NIKON F3、FEなどの
出動に押されたかたちで売却。(即買い手がついたこともあり、最近まで存在
すら忘れていた・・・苦笑)

 

 

【旧型クラッセ】
旧クラッセ(現行機は復刻)45mmという画角が南瓜に合うことや描写力に
すぐれている(もともとFUJIフイルムの機体だし・・・)ことから興味を持ってい
たところ偶然良い状態のものを購入。その後機材入替資金確保のために
売却するが、その委託先で「本当にいいの?」と念を押されて聞かれるくらい
美品だった(これも即買い手がついた)

 

 

【LOMO】
一時ブームになったLOMO。当たり外れがあるが生産中止(現在また再開)
を乗り越えている機体。サブポケットカメラとして購入。いくつか当たり写真を
出してくれたが撮影対象の変更からトレード。

 

 


わが陣営から去りしものへ・・・

2010年10月05日 | 戦力外・トレード機材

過去の記録とかをみていると何故売ってしまったのだろう?
と、思うような機体がいる。

たとえば

【mamiya C220とレンズ群】
二眼レフカメラで唯一レンズ交換が可能な機体。その重さは半端な
重さではないが威風堂々たる姿様は今も残る。写真自体は中判フイ
ルムを使用し、描写もよい。たまたま安く買えたので購入したが、
その後資金確保の理由で売却。


 

【CANON F-1とシフトレンズ他】
CANONのプロ機としてカメラ史に名を残す名機(らしい)。質実剛健な
ボディーは使い勝手も所有欲も満足させてくれたがレンズが安っぽちい
のと、ピントが見ずらいことから売却してしまった。レンズは希少なシフト
レンズ(最近で言うとこの模型撮影ができるレンズ)であったがこれも
ボディー売却とともに売ってしまった。よくよく考えると惜しいことをした
かもしれない。

 

 

【KODAK シグネット35】
ある本で発色の豊かな描写に見とれて購入。ちなみにフイルムを入れないと
シャッターが切れない機構になっていて、買うときは(大丈夫だろうが)勝負
がかかっていた(笑)シャッター速度が昔の機体ならではで高速が弱く
夏場には絞るしかないのが欠点だが正方形にちかいフォルムは見るだけでも
楽しかった。使用頻度が落ちた(このときはこういうボディーとレンズ一体の
カメラを集めていたが、その後撮影内容が変わったため)ことから機材入替の
資金調達のために売却。

 

 

買いなおす!という選択肢があるようだがmamiyaの状態のいいレンズや
F-1のシフトレンズは少なく現実経費がかかりすぎてしまうことや、これ
以上増強することに意味を見いだせないので現実的にはこうして残した
写真でしのぶしかないのかもしれない。