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カオルinDPZ vol.9

2008-01-30 15:40:40 | コルチナ・ダンペッツォ 2005
大量ロスバケの後日談

送信者: マッキー(仮名)
件名: OS at NRT 対応レポート
日時: 2005年01月23日 23:39:01

こんにちは。
NRT 到着の際の OS の対応について、レポートします。

① OS51 バゲージ未着
飛行機を降りて搭乗橋を進むと、バゲージ未着者の氏名が掲示されてあった。
未着物は、翌日の同便 OS51 で着予定。 宅配便で発送。
ベニス - ウィーン 間の機材 DHC8 (ダッシュ・エイト) のカーゴスペースが小さいため、載 せきれなかったとの説明を受けた。 未着は スキー / スノーボ ード のみ。
未着:7名


② ベニス バゲージ未着のための、レンタル代 / 衣服等購入費 補償。
レンタル代金は 100 %、OS が日本 円・現金にて、その場で支払い。
例: EURO 25.00 = 3,375 (換算レート EURO 1 = 135.00)

衣服等購入は、OS が一旦支払いを拒否していたが、貴社スタッフから聞いていた航空会社が 50% 支払うだろうとの、予測・前例を話すと、計算しなおし、OS が 50% 支払ったとのこと。


*成田・バゲージ未着の手続き 及び ベニス・バゲージ未着のための補償代金の受取り手続きは、バゲージクレーム内 (税関を通らない・外に出ない) の ANA インフォメーション・カウンター(バゲージクレーム内・中央) で行うとスムースなので、お客様にイタリアにて事前インフォすること。

*今回の事態は、貴社が、OS ベニス - ウィーン 間の機材 DHC8 (ダッシュ・エイト) のカーゴスペースが小さいため、載 せきれない可能性があることが、チケットを仕入れる段階で十分予測できたのに、そのまま使用したことが、根本の原因ではないか!!

以上


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2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載

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ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・

マッキー(仮名)は飛行機のプロです。
飛行機のプロが言うことなので先ず間違いはないと思います。
あれから3年経って今(08年)はどうなっているんでしょうか。
とりあえず航空会社はOS⇒AZにかわってます。
おれも会社を離れたんで口を出す立場にはないけれど荷物が無事に着くように祈っています。

予防策としては
①1日分くらいの下着・着替えは手荷物にする。 (スキー時の靴下なんかも)
②薬や必需品なども必ず手荷物へ。
③万一ロスバケになったらすぐに航空会社へ。
④レンタルスキー、日用品購入のレシートは無くさないように。
⑤旅行会社現地係員から「現任書」をもらう。

おれも2/2無事に荷物がベニスに到着するかすげー不安です。
バンクーバー出発して、トロント、フランクフルトで2回乗り継ぎがあり、ようやくベニス到着です。
無事に届きますように。
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