声というもの③

ケネディーよりお電話。
「高知のコンサートの打ち合わせをしたいと思います。」
はいはい・・・。
30日、高知の竹林寺で、コンサートがあるんです。お寺でのコンサートって、私は初めて。四国っていう土地に足を踏み入れるのも、初めてなんです。うふふっ・・・。
この、竹林寺っていうのは、はりまや橋でかんざし買うところを見られちゃったアノお坊さんが、いらしたところらしい・・・。おぉ～、何だかセクシーではございませんか！？

Ｍ：「演奏する場所って、まさか、畳じゃないでしょうね？」
Ｋ：「畳です。立つ場所は、板が張ってあったかな？」
Ｍ：「ほっ、板ね・・・。お靴、履いて良いんですか？」
Ｋ：「駄目です。上履きは良いでしょうけど、ハイヒールなんかは駄目です。」

出ました！
ケネディー＆モンローのトンチンカン会話！
う、う、う、上履きってさ・・・参観日行く父兄じゃないんだからっ！！

歌う為に、足元というのは、重要です。身体の前側に重心をかける為には、ヒールのある靴が便利なんです。そして、安定している必要があって、やはり柔らかい場所では歌いにくいんですね。お布団の上はもちろんですが、畳の上もねぇ、歌いにくいです。音も、吸い込まれる。
何履いて歌うんだろ？スリッパか？裸足？裸足の方が、カッコイイかも。一青ようみたいで。

Ｋ：「で、飛行機のチケット予約するのに、年齢がいるんだけどぉ・・・30くらいにしとく？」
Ｍ：「・・・じゃ、それで・・・」
Ｋ：「・・・（笑）」（見えちゃった、その笑い！TV電話じゃないけど）

この飛行機、墜落したらどうしよう・・・。ニューステロップで
・・・・モンロー（30）、・・・
って、出てしまう。そしたら、ウチの母は、自分の娘じゃないと思っちゃうよ！で、誰も引き取りに来てくれない。やっと、気付かれても、あきれられて、お笑いもんでしょ！？あっ、やだやだ、そんなのっ！
飛行機、墜落しませんように・・・

PS：　趣味・・妄想