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out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

青梅丘陵早春散策 #1

2025-02-27 11:45:35 | 山登り in 東京都
2025年2月23日(日)
青梅丘陵集落に咲くオウメソウ
 
 まだまだ寒気が居座っていたこの週末、予定していた花は咲いていないようだし、雪国に行くには相変わらず怖いし、なので昨年行けずじまいに終わった青梅丘陵を訪ねてきた。
青梅丘陵のメインルートはこちらの通り。→「山と渓谷オンライン」
 
 この日私が歩いたルートは青梅駅側の日向和田駅近くからトレイルに入り、雷電山まで歩き、軍畑駅へ下山。(上記ルートとは逆方向) 軍畑駅から電車に乗り日向和田駅に戻り、「吉野梅郷梅まつり」を訪ねてきた。 青梅丘陵の途中ではオウメソウが咲くと聞いた集落も訪ねてきた。
 この日の花状況は吉野梅郷中心の「梅の公園」では紅梅、ロウバイが終盤、白梅はほぼつぼみ。 2009年、梅の木のウイルスにより全木伐採した後、現在は再生復活の最中なので以前のような圧巻の風景はまだないが、木々も大分大きくなってきたようだった。
 
 オウメソウは自生、植栽、フクジュソウとの区別が良くわからなかったが、それら全てたくさん見られた。 レポで読んだ集落は有名になりつつあると思うが、小さな静かな集落であり、オウメソウの植生維持を積極的に行われている様子が見られることから、以下の点は充分に注意し避けるべき、と思った。
 
①複数名でしゃべりながらの撮影
②斜面へ足をかけての撮影
③植生域への踏み込み
 
また、地域の方がいらっしゃる場合、挨拶、撮影の声がけ、は必ずすべきだろう。
 
この日の駐車場。 トイレあり。
梅まつり実施期間中は臨時駐車場が公園の近くにもあったが、登山なのでこちらを利用。
この日は雪山でないし、東京都内なので甘く見ていたら大間違いだった。
寒くて寒くて、歩き始めはダウンを着こんだ。
 
神代橋から多摩川下流方面
 
とても小さなJR青梅線踏切を渡る
この先で民家の間から山に入る。(道標あり)
 
カンアオイの葉
 
コウヤボウキの綿毛と何かの種の殻?
 
短いけれど急登を登り上げると林道のようなトレイル。
歩きやすくてズンズン歩いていたら矢倉台へのトレイルを見逃す。
ここから登って行く。
 
ヤママユガのまゆ?
 
矢倉台には東屋もあり、展望が良い。
都内方面のビルがくっきり見えた。
 
富士山がチラリ。
こういう日に富士山を見に行くべきなんだよなぁ。。。
ただ、この日も午後から曇るようだったので(特に高い山)こちらにしておいた。
 
トレイルは林道のようになったり、山道のようになったり。
全体的には山に差し掛かる部分は急登になる部分もあるが、他は小さなアップダウンの歩きやすいトレイルだった。
 
キジョランの綿毛?
 
そしてオウメソウの集落。
日影部分の花は閉じていたが、あちこち咲いている花、つぼみがたくさん見られた。
 
オウメソウ(青梅草)の特徴は花が緑色っぽい、花と葉が一緒に出て来る、などあるよう。
青梅近辺に自生する原種、もしくは園芸種の1種、などあまりよくわからない様子。
 
つぼみ
 
トレイルに復帰すると奥多摩方面の良い眺め。
左奥が大岳山、その右にちょこんと鋭角なのが御岳山(奥ノ院)、中央辺りは六ツ石山、鷹ノ巣山、右奥に川苔山
 
丹沢かと思って撮ったが違ったかな?
トレイルをズンズン歩いているとどうやらマスガタ山は過ぎてしまい、物見山にも山頂名板はなかった?
 
辛垣山(からかいやま)は巻道があるが辛垣城跡があるので行ってみる。
「急な登り」という道標があったが、確かに。 つづく。
 

鍋割山の予定が高尾山へ

2025-02-20 12:22:00 | 山登り in 神奈川県
2025年2月17日(月)
寄(やどりき)ロウバイ園
 
 丹沢の鍋割山には何度か登っているが、いつも大倉からだった。 数年前に寄(やどりき)に大きなロウバイ園があり、そこから鍋割山に登れると知り、いつか行きたいと思っていた。 が、丹沢周辺どこも駐車場が厳しい印象。 特に寄のロウバイ祭りがおこなわれる時期は登山口の駐車場は登山者使用禁止になる。 できれば見に行きたい所だが。。。と調べてみた。
 
1.寄登山口の駐車場(寄自然休養村管理センター)の駐車場は祭り開催中登山者使用禁止。
  祭りを見て(入場料500円) 山に登るのはOKかどうかは要問合せ。(Tel:0465892960)
  ただし、私の場合、駐車場開場時間が 9:00~16:00 なので時間的に無理。
  この駐車場はまつり期間外は基本的に登山者駐車OKのようだが、一応前日までに寄自然休養村管理センターに確認をした方が良い。
  もちろん運動場や施設利用者の駐車優先だし、イベントがある時には駐車場閉鎖もあるとのこと。
 
2.まつり期間中は少し手前に登山者用駐車場が用意されるとのこと。台数が少なそうだが、私は見ていないので要確認。
 
3.新松田駅周辺にはコインPが沢山ありそうなのでそちらに停め、バスで寄往復する方法もあり。
  バス:富士急モビリティ 
 
 
 上記の調べで「よし!行こう!」と決心したが、ロウバイ祭りは前日の 2/16(日)で終了。 なので寄自然休養村管理センターに電話確認すると 2/17はイベントもなく停めて良いとのことだった。 駐車場確保も自分の脚も心配だったので早目到着(6:40)するとすんなり駐車。 新東名が「新秦野IC」まで伸びており、高速降りてすぐだった。
 
 
 駐車場の向かい、民家の間からしばらくはアスファルト道を登って行くとお茶畑やロウバイ園が見えてくる。 が、予報に反して山には厚い雲がかかっている。 陽が射さずロウバイも映えないが少し写真を撮りながら登って行く。 ロウバイ祭りは終了したが、山の斜面はまだ見事に咲き誇っていた。 近くで見ると少し茶色になったり、落花しているものも。 下山時には陽当たり良くきれいな所を撮りたいなぁ、と思いつつ時間も心配なので登って行った。
 
 
 予報では午前中晴れ、すこし曇りそうだが夕方には「快晴」マークも付いていた。なので天気は回復傾向だろうと思っていたのだが、いつまで登ってもどん曇り。 特に高い山の方はどんどん雲が厚くなる感じ。
 
8:20 櫟山(くぬぎやま)到着
 
 1:30程かけて最初のピーク櫟山に到着。 ここで天気予報を再確認すると曇っているのに晴れマーク、さらに 12:00頃には雪マークがついている! 鍋割山へは 1.300m超登らなければならない。 最初からこれが心配だったが更に天候の不安も追加され、「富士山も見えない、寒さに震えながらお昼ご飯を食べる、のはイヤだーっ!」と思ってしまった。 さらに「高尾山の野草園ではセツブンソウなどが咲き始めたな。」と思い出してしまった。 高尾山は帰り道沿いだ。 はいはい、もう下山です。
 今回は寄からの鍋割山登山について良く調べたので、いずれまた 1,300m登りたくなった時に再挑戦する。(するかな~?)
 
オニシバリのつぼみかな。 丹沢でよく見かけるなぁ~、と思った。
 
寄ロウバイ園
 
観光の人たちが有料エリアを歩いていたので、私も少し入ってみた。
曇り空なので映えないが、青空ならきれいだろう。
実際曇りでもきれいだったし、良い香りが満ち溢れている。
 
 
 
 
 
ジョウビタキ メス?
 
メジロ
 
 メジロさんに見送られ、高尾に向かう。
 
12:00前に高尾に到着。
 
 駐車場は薬王院さん。 野草園まで最短と思われる病院前のトレイルに向かう。 途中お蕎麦屋さんの「高橋家」。 TVで「家の中に生えている木が屋根から伸びている」というのを見たが、今回初めて本物を認識した。 何度も通っているのになぁ。w
 
  十一丁目茶屋横から (12:42)
少し曇っているが雲が薄くなってきたかな
 
 
セツブンソウ
 
セツブンソウ
 
フクジュソウ
 
フクジュソウ
 
バイカオウレン
 
セリバオウレン
 
セリバオウレン
 
カンアオイ
 
フクジュソウ
 
お花を見て満足して山頂へ (14:32)
あら、ここで富士山を見られた。
 
丹沢の山もすっかり晴れたようだ。
 
 予定通りに鍋割山に登ることはできなかったが、今回は寄へのアクセス、ロウバイ園などよくわかったし、高尾山では可愛いお花も見ることができたので良かった。 そろそろ本当にあちこちお花が咲き始めているが、もう少し雪山にもいきたいなぁ。。。今年はたくさん降っている所もあるので行って迷惑かけないことが一番だが。 悩ましい。
 

三ツ峠山 #2 ~雪の山頂から大展望~

2025-02-14 22:25:44 | 山登り in 山梨県
2025年2月9日(日)
三ツ峠山(開運山)山頂と~ちゃくっ!(11:06)
 
 最期のひと登りを終え山頂に到着。 山頂付近は冷たい風が強く吹いており寒い、寒い! 山頂標識を撮り、速足にクルッと一回り。
 
丹沢方面 手前右端が御正体山
麓には富士吉田ICに向かう中央自動車道
 
御坂山塊の向こうに南アルプス方面
 
聖岳 赤石岳 悪沢岳 塩見岳
 
塩見岳~白峰三山
手前に大きく黒岳、釈迦ヶ岳
 
富士山
 
屏風岩
寒くて寒くて転げるように山頂から下りてきた。
四季楽園と三ツ峠山荘の間の広場まで来るとそれ程風が無かったので、
空いているベンチでお昼ご飯をいただいた。
せっかく良い景色なのだが、ジッとしていると寒いので食べ終えたらサッサと下山。
 
木無山の方の岩場から山中湖方面
左奥に御正体山、右手前が杓子山かな。 杓子山右奥は箱根、伊豆の山々。
 
ヒーコラと登ってきた急坂も下りるのはラク。
とは言え、「あ~、膝に来るなぁ~」と立ち休憩し、ゆすったり伸ばしたりしながら。
 
これはリスさんかな。
 
階段が出て来ればもうすぐ父の白滝。
 
帰りも氷を撮りながら。
 
滑滝水面の氷
 
 
 
 
 
 
 
帰路は母の白滝からまっすぐ寺川沿いを下って浅間神社に至るルートを歩いてみた。
谷の中なので展望はないが、帰路には時間短縮に良いルートだと思った。
神社で無事帰着の報告をして山行終了。
 
 今季最大の寒波のおかげで素晴らしい滝を見ることができ、山頂からも大展望を拝むことができて良かった。 この日は上り 1,027m、距離 10.6kmを歩いたが、前週は山に行けず、1ヶ月ぶりの 1,000m越えを無事に歩けたことも良かった。 2月は忙しく、あまり体も動かせていないのだが、そろそろ時間が取れそうなので家でも身体を動かさなくては、と思っている。
 

三つ峠山 #1 ~氷結の母の白滝から~

2025-02-13 10:40:33 | 山登り in 山梨県
2025年2月9日(日)
河口湖畔から富士山日の出 (6:37)
 
 「今年最強の寒波」と言われていたこの週末、雪では遊びたいが慣れていない者が行って迷惑をかけるわけにもいかない。 なのでもう咲き始めたお花を見に行くという案もあったのだが、寒波で凍った滝もあるだろう、と三つ峠山の麓「母の白滝」を訪ねることにした。 YAMAPやヤマレコでは前日調べで完全氷結した「母の白滝」はアップされていなかったのだが、一か八か行ってみる。 そこそこは凍っているだろうし、お天気は良さそうなのできっと展望は良いだろう。 山頂には随分雪も積もっているようで楽しみだ。
 
 まずは上写真、河口湖畔から日の出の富士山。 今回は河口湖美術館近くの遊歩道から。
 
 
 登山開始は河口浅間神社(あさまじんじゃ)から。 前回(2023年2月)こちらから登った時には駐車場が心配だったので河口湖畔Pから歩いたが、その時神社の方から鳥居隣の消防施設の駐車場を使って良いと伺ったので、今回はそちらを利用。 土曜日なので心配だったが、7:00頃の到着で一番乗りだった。 トイレは鳥居入り口道路向かいにある駐車場にある物を利用。そちらの駐車場は参拝者用なので登山の人は停めないで、とのこと。
 
 河口浅間神社に参拝し登山開始。(7:23) 母の白滝へはいくつかルートがあるのだが、今回は林道をショートカットするルートを使い、その先は林道歩きで富士山遙拝所を横目で見ながら母の白滝へ。
 
母の白滝 (8:01)
おぉぉぉ~っ!! 完全氷結しているじゃないか!! すばらしい!!\(^o^)/
前回は真ん中あたりが凍っていなかった。
 
今回は良いものが見れた♪
 
滝の右岸を上って行くので、上の方からも眺められる。
 
「母の白滝」少し上流に「父の白滝」
こちらは水の流れが見えるが、やはり前回よりは良く凍っている。
 
良く凍っている滝を見られ満足して上って行く。
父の白滝の右岸を急な階段で上ってゆくが、その後も割と急登。
距離も長いし登りも 1,000mを越えるので時間が気になる。
 
滝手前の林道から雪はあったが、滝上の階段を過ぎると薄めの雪の下に厚い落ち葉の層。
登りにくいが滑り止めをつけると落ち葉が団子になりそうなのでツボ足。
 
鉄塔到着。 (8:51)
この先でいったん林道を歩くがすぐにトレイルへ右折。
ちょっとわかりにくいが、木にピンクテープが巻いてある。
その後20分ほどで再び林道に出る。
木々が伐採された林道からは富士山が良く見えるがシカネットが高い位置まで張ってある。
ゲートまで来たところで再びトレイルに入るが、そこからがまた急登。
この急登をCT 1:10で木無山に到着予定。 あともうひと頑張り!
 
ゲートの所で会った方から撮影に良い場所を教えていただいた。
これは良い眺め!
 
木無山までの急登はチェインスパイクを装着。
途中何度も立ち止まりながらゆっくり登って行く。
 
ようやくなだらかな木無山山頂付近に来た!
 
木無山到着。(10:32)
 
木無山から三ツ峠山荘、四季楽園まではほぼなだらか。
ここにきて雪が増えた感じと、時折冷たい風が吹く。
 
三ツ峠山荘のテラスから富士山。(10:48)
こちらのテラスは日の出などは宿泊者専用、それ以外ももちろん宿泊者優先。
四季楽園へ向かう広場からは南アルプスや奥秩父方面の山々も望めた。
 
四季楽園の少し上から。
御坂山塊、中央に高いのが黒岳、右後ろの円錐形が釈迦ヶ岳。
その背後に南アルプスがズラリ。 右端鳳凰三山~甲斐駒ヶ岳に少し雲がついている。
 
そして山頂への階段。
いつも思うがこの最後のひと登りが本当に辛い~。
つづく
 

久しぶりに黒斑山・蛇骨岳 ~干支登山~

2025-01-30 11:52:41 | 山登り in 長野県
2025年1月25日(土)
トーミの頭より浅間山を望む
 
 前週は姉と旅行で長野県を廻ってきた。 1日目はこの麓、小諸市、東御市辺りをウロウロしていた。 午前中は厚い雲で浅間山から高峰高原の方まで何も見えなかったが、昼過ぎからあっという間に晴天に変わり、真っ白な山々に青空が美しく、「登りたいなぁ~。」などと思っていた。 そんなこともあり、また黒斑山に登り隣の蛇骨岳まで行けば干支のお山じゃないか、と言う事もあって、2週続けてやって来た。 近年は冬と言えばこの辺、湯ノ丸山~烏帽子岳へ行くことが多かったのだが、実に冬は8年ぶりの黒斑山~蛇骨岳。 大変楽しみ。
 
 
 関越道からは真っ白な浅間山が見えていたものの上信越道を下りるころにはほぼ曇り。 車の温度計を見ると朝の佐久平PAで -6度ほどで寒さはあったが、時折見える山肌はそれ程白くない。 ただ浅間山周辺、雲のある辺りは白くなっていたので霧氷を期待して山に上がって行ったが、雲を抜けると青空、見晴らしはいいものの霧氷は全くなし。 やはり気温が低いだけではダメなんだなぁ。 幸い遠くの山のピークは良く見えていた。 上は八ヶ岳。 奥にちらりと見えるのは北岳だろう。
 
奥秩父の山々から富士山も良く見えていた。
 
車坂峠まで上がると 8:00頃でビジターセンター駐車場は満車。 すぐ下の駐車スペースに駐車できた。
8:00なのでビジターセンター裏のトイレは開いているかと思ったが、予め済ませてきたので未確認。
 
久しぶりの雪山で忘れ物を取りに行ったりして出発は 8:40頃。
今年は日本海がわの雪は非常に多いようだが、前週の旅行のためにちょくちょく見ていた天気予報では、
高峰高原辺りから南、山梨の方まで、あまり降っていない?
この辺りも雪は積もっているが少な目かな~、という印象。
 
車坂山を越えて登り始めると八ヶ岳の右方に御嶽山、乗鞍岳。
登っている人の足元を見ても 同じグループの中に12本爪アイゼン、チェインスパイクの人が混在。
私は中を取って?6本爪。 まぁ、何か起きた時の安全を考えるとやっぱり12本が良かったかなぁ、と思わないでもなかった。
 
樹林帯に入る手前の開けた所からは高峰山の向こうに北アルプスの山々も望めた。
 
まだ標高が低いのでギリギリだが、ピークはスッキリ出ている。
 
御嶽山、乗鞍岳
 
樹林帯を登ると木々の霧氷や着雪はなく少しがっかりだが、
足元の雪はフワフワと鳥の羽毛のようで美しい。
 
槍ヶ鞘到着。(9:55)
爽快! いつ見ても良い景色!
あまり白くはないが、適度に白く完璧なガトーショコラ。w
ただ、トーミの頭辺りが白っぽいので期待をもって上がってゆく!
 
トーミの頭到着。(10:15)
大混雑かと思ったが、それほどでもなく良かった。
 
北アルプスはもうすぐ雲に隠れてしまいそう。
北の方の白馬方面は既に厚い雲の中だった。
 
黒斑山に向かう途中、双子の雪だるま。
松ぼっくりのようになっている!
 
黒斑山到着。(10:40)
ここはやはり少し混雑。
木々への着雪がだんだん増えてきた。
 
蛇骨岳への樹林帯はこんな感じ。
溶けかかってはいるが、たくさん雪がついていていい感じ!
 
蛇骨岳へのスノートレイルはまたまた爽快!!
 
青空で良かった~!
 
蛇骨岳山頂と~ちゃくっ! (11:18)
巳年、蛇のお山に到着。
あちこちで紹介があったようなので土曜日は大混雑かと心配したが、それほどでもなかった。
 
北アルプスの山は雲に隠れてしまったが、四阿山から志賀方面の山々は見えている。
嬬恋のキャベツ、暖かくなったらたくさんできるといいなぁ~。
 
右が歩いてきた外輪山。 奥は結構雲が多い。
それでもこちらは予報通り良いお天気で良かった。
 
千人岳方面。
もう少し先まで行きたかったが、この日はここまで。
 
 良い岩を見つけてお昼ご飯。 さすがに外輪山の上は時折強めの冷たい風が吹くが、日差しもあり、ダウンも着たのでそれ程寒さは感じなかった。 しかし実際手袋を外すと手がすぐに異常に冷たくなり、昼食後は身体も動かしにくい感じがあった。やはり-6度以上の寒さはあったのだろう。
 
帰りの景色も美しいが、黒斑山への登り返しがハァハァしてしまった。
身体が暖まりにくかったのかもしれない。
 
下山は中コースから。
途中見晴らしの良い所から、高峰山~篭ノ登山~水ノ塔山を眺める。
雪のあるうちにあちらも行きたいなぁ。
 
久しぶりの冬の黒斑山~蛇骨岳。
切れ落ちた岩の外輪山、湯ノ平からせり上がる浅間山の景色はいつ見ても大迫力。
さらに周囲360度の山々の眺め、特に雪で白いこの時期は素晴らしく、この日も大変楽しい山行だった。