人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

ヤバイ、やばいヤバイ

2017-01-24 13:46:17 | 日記
ついに来ました、この季節。そう、にっくきインフルエンザ。

長男が日曜日からすんごく不機嫌で、私が「いっつも家にいるんだから、
日曜ぐらいパパと弟と外で遊びなさい!」と言うと、「しんどいから嫌! 宿題があるから嫌!」と
激しく反抗。結局、だんなと次男には先に出てもらって、長男が宿題を終えてから私と遠くの公園に
電車に乗って行ったのですが、現地は雨。仕方なくなにもせず帰ってきました(なんのために長男とやり合ったのか……)。

んで、昨日、夜寝る前に「お腹が痛い」と長男が言うので、熱を測ったら38.1℃。
今日の午前診を受けたら、インフル陽性……。

くぅ~、来た。ついに来やがった。

たぶん日曜日くらいから調子が悪かったんだろうなぁ……。
気づいてあげなくてごめん、と罪悪感。

けれど、この気持ちをだんなに言ったところで、「終わったことを言ったってしゃ~ないやん。
今さらどうにもならへんし」と冷たく言われるのです(もうこれまでの経験からわかってます)。

というわけで、ひっそりとブログで罪悪感を吐露。


しかし、まあ、マンション暮らしゆえ(?)隔離は難しく、家族感染は避けられない!
でも、今週、校閲の仕事が二つ入るんだよ~! なんとかうつらずにいたいけど……手遅れな気がする……。

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5.『フォンダンショコラ男子は甘く蕩ける』

2017-01-23 13:38:55 | 紙書籍


蜜夢文庫版、『フォンダンショコラ男子は甘く蕩ける』、書籍・電子書籍とも本日発売開始です。

え~、今回は見本誌がまだ届いていないのですが(あれ?)、たぶんちゃんと発売されている……はず(笑)。

スイーツ好きが高じて洋菓子メーカーで販売員として働く主人公・美渚。
姉からは「恋愛経験値ゼロ」と言われる、おっとりした性格です。

神戸店に異動になった初出勤の朝、主任パティシエの蒼介に部外者と間違われて叱られちゃいます。
イケメンだけど無愛想だしぶっきらぼうだし、こんな人と同じ職場なんて~と苦手意識を持つ美渚。

一方で、営業担当の一樹は優しい笑顔で甘い言葉をかけてくれるイケメン。
恋愛経験値ゼロゆえに、一樹にときめいてしまいますが……。

予期せぬアクシデントのときに助けてくれたのは、一樹ではなく蒼介。
苦手ながら話すうちに、蒼介に対して親近感を持つように……。でも、その頃には一樹と
引こうにも引けない関係になっていて!?

恋愛初心者ゆえに周囲の雑音に振り回され、違う方向に行ってしまう美渚と、
甘いスイーツを作るのは得意なのに、甘い言葉を言うのは苦手な蒼介。

なかなか進展しない二人の関係にやきもきしつつ、気持ちが通じ合ったあとの蒼介のデレた様子も
お楽しみいただければと思います。

よろしくお願いいたしま~す!

まだのところもありますが、
楽天ブックス
honto
BookLive!
どこでも読書
amazon(Kindle)
BOOK☆WALKER
などから順次ご購入いただけます。


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エラリー・クイーン『青の殺人』

2017-01-22 19:37:24 | 読書記録(紙書籍のみ)
エラリー・クイーン著、門野集訳『青の殺人』

ミステリファンを自認するわりに、エラリー・クイーンを読んだことがないのは大問題だ! と
思いまして(だって、世の中にはものすごくたくさん本があるじゃないですか!と言い訳)、
年末に図書館で借りました。

で、読む暇がなく、明日返さなくちゃいけないので、急いで読みました。

20年前に作られたすんばらしい映画『ワイルド・ニンフ』(ブルーフィルムなのですが、すんごい芸術的、ということだそうです)の
監督を探して、有名映画プロデューサーが北部に行くのですが、そこで殺害されます。

んで、州知事と友人で知事の信頼厚い問題解決屋(トラブルシューター)のマイカ・マッコールが、
知事の命を受けて現地へ。『ワイルド・ニンフ』が撮影されたとおぼしき
フィルムメーカーが明らかになる。が、そこはストライキの真っ最中で近寄ることができず。

んで、地元の警部補には煙たがられるし、謎の美女も登場するし。
フェミニストの女性も絡んでくるし、フィルムメーカーの社長の妻が実は『ワイルド・ニンフ』に
○○してたとわかってきて、そんなものを工場で作ってたのがバレたらまずい!というような
話になり、じゃあ工場長が犯人? それとも妻? みたいになりますが、犯人は消去法で行くと
この人だよなぁ? な人が犯人でした。

それよりも『ワイルド・ニンフ』を撮影した監督の正体にびっくりです。
出演してた工場長の妻(当事は工場長の妻ではない)は朝鮮戦争で戦死したと思っているようですが。


それより、エラリー・クイーンだと思って読んだのですが、エラリー・クイーンってなんだか
複雑な人なんですね(すみません、知らなくて)。

エラリー・クイーン自体がそもそも従兄弟同士のフレデリック・ダネイとマンフレッド・リーの
合作ペンネームだそうで。ほかにも「エラリー・クイーン」をハウスネームにして、さまざまな
作家が「エラリー・クイーン」名で作品を発表しているそうです。で、本作品はリーとダネイの監修を経て
エドワード・ホックが「エラリー・クイーン」名で発表したものだそうです。

ということは、ほかのエラリー・クイーン作品も読んでみないといけませんね。

ああ、読みたい本がたくさんあって追いつきません。


それはそうと、元海兵隊員の逞しい私立探偵が水をすすったり、謎の美女がワインをすすったりするのは……
ちょっと……。
sipの訳かな?

ヌーハラ(ヌードル・ハラスメント)なんて言葉があるくらいだから、欧米人は音にうるさいと思うんですが(笑)。
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ゆるゆる英会話

2017-01-21 20:56:58 | 日記
たまに書いてますが、某大学の公開講座を受けています(大学が社会貢献のためにやっているので、
とってもリーズナブルです)。

前期は英会話中級を受けていたのですが、毎回宿題はあるし、
ペアでの会話とか授業中もみっちり作業するしで、なかなか気の抜けない講座でした。
(最後の宿題が、道で外国人に話しかけてインタビューしてこい、というものでした。
そんな勇気ないっちゅ~ねん(笑))。

今期で講座がなくなってしまうので、思い切って少人数英会話上級を申し込みました。
どうしよ~、ついていけるかな~。
と不安だったのですが。

まあ、ゆるゆるです(笑)。

来てすぐに、「What's up?」で近況をお話ししまして。
プリントをもらって読んで意見を言って、文法のワークして。
そうしているうちに90分経つわけです。

なんせ、ペラペラな女性がかなりの時間お話ししてくださいますので(笑)。

気楽に楽しめるからいいな~と思ったのですが、なくなるんだよなぁ……。残念。
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洞窟か!

2017-01-19 08:49:32 | 日記
冬場は、かさばる羽毛布団や毛布を出すため、押し入れがほぼ空っぽになります。
(キレイに洗った夏物のタオルケットなんかが入っているくらいです)。

上下二段、がらがらになった押し入れは、子どもたちにとっては魅惑のスポットのようで……。

上段は201号室、下段は101号室となりまして、それぞれ次男と長男の部屋(!?)になっております。
長男が理科の授業で懐中電灯を作って持って帰ってきたら、今まで開放されていた押し入れの
ドアが閉められ、懐中電灯で中を照らして遊んでいます(笑)。

最近気づいたら、押し入れの201号室の壁に絵が貼ってありました。次男が色鉛筆で描いた電車の絵です。

ほうほう、ポスターなんか貼っちゃって。ますます自分の部屋っぽいね(kidsルームはちゃんとありますが)。
秘密基地っぽいのがいいのかな~なんて微笑ましく思っていました。

昨日気づいたら、押し入れ201号室の壁に絵が描いてありました。色鉛筆で。



洞窟壁画か!
ラスコーの壁画か!

夏になっても布団入れにくいじゃないか……。
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