人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

どうしよう……

2017-01-14 17:16:41 | 日記
ほぼメインでお仕事をくださる某翻訳会社の校閲の仕事には、二通りの料金形態があります。

1. 200ワード=1枚いくら
2. 時給いくら

1.だと普通に枚数×いくらになるので、なにも考えないで自分のペースで仕事ができるのですが、
2.だと簡易校閲というお客さまにとってはリーズナブルなものになります。品質よりも価格重視の
パターン。校閲者は校閲にかかった時間を自己申告します。
でも、一応翻訳会社に指示されている目安はあって、1時間当たりこの枚数くらいでやってください、って言われています。

が。私、なんだかすごく遅い人なんですよ。っていうか、抜けてるってわかってるので、どうしても
慎重になってしまう。そうすると、この枚数くらいでやってくださいって言われているのをぎりぎり
クリアできるペースなのですが、今回はそれを大幅に下回ってしまった……。

校閲料は1.で計算したときよりも百数十円安いだけ、という事態に……。でも、品質的には1.と同等なんですけど……。
正直にかかった時間を申告するか、短めに申告するか……。

ぐ~、悩む……。

ずるして多めに申告してるとか、のろいとか、簡易校閲の意味をわかってないとか思われても嫌だから、
1時間くらい短めに申告しよう……。

簡易校閲って苦手。多少直訳でもスルーしてくださいって感じなんですが、そのさじ加減がいまだにわからない。

っていうか、翻訳やらせてください~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする