人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

鴨崎暖炉『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』

2022-11-28 19:13:45 | 読書記録(紙書籍のみ)
鴨崎暖炉著『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』

密室が解明されなければ無罪になることになってしまった日本。
つまり、密室で人を殺しても、密室が解明されなければ無罪になるという。

そんなわけで、日本では密室殺人を請け負う殺し屋まで出てくる「密室黄金時代」

雪の館に閉じ込められたクローズドサークルの中、密室殺人が起こる。

まあ、なんかトリックがすごすぎて、完敗です。古典的な密室トリックのミステリとか、
わりと読んできたんだけど、完敗。

よく登場人物が多すぎて、「この人、誰やったっけ?」とならないのがありがたい。
「社長の社さん」とか「医師の石川さんとか」
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