人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

木村研文、村上康成絵『999ひきのきょうだいのおとうと』

2016-06-01 21:43:52 | 読書記録(紙書籍のみ)
木村研文、村上康成絵『999ひきのきょうだいのおとうと』

絵本なんですけど、超かわいい!

この前本屋さんに行って、次男が「これ買いたい」と持ってきた本のうちの1冊です。

999匹のおたまじゃくしがいて、998匹には足が生えたのに1匹には生えない。
そんなふうにずっと成長が遅れて池に取り残されてしまった1匹のところに、
足も尻尾もあるから僕のおにいちゃん?と言ってやってきたのはザリガニの赤ちゃん。
仲良く遊んで、眠ったときに、母ザリガニが赤ちゃんザリガニを連れて帰ってしまいました。
999匹目のおたまじゃくしはかえるになって、いなくなったおとうとを探しに行きます。
でも、池の外には危険がいっぱい。おにいちゃんのピンチにおとうとは……?

という本当に本当にかわいいお話でした。

『999匹のおひっこし』も読みましたが、このおとうとの話の方が好き。
好きすぎて、こうして読書日記に書いてしまったくらい(笑)。

村上康成さんの絵本、気づけばうちに結構ありました。


あ、そうそう、お祭りで持って帰った金魚さん、残っていた1匹は無事尾ぐされ病が治りました。
が、薬浴していた水が汚れてしまい、今度は赤い斑点がひとつ体にできました。
今は前からいた金魚さんの水槽で一緒に泳いでいます。そっちは水がきれいなので、
よくなりますように!
コメント
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