愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

淡い紫の大根の花とスイートピー

2015-05-02 19:57:22 | 四季折々の花々

 農家の方は2,3本の大根を畑に残し、花を咲かせ、種を取ります。都会暮らしや街中で暮らす方々は大根の花を見る機会がないかもしれません。大根の花は淡い紫の可愛い花を咲かせ、菜の花とは大きく趣が異なります。野菜や豆類の花も皆、独特の美しさがあります。野菜も花を咲かせ種を結ぶのです。

 今日は大根の花とスイートピーを紹介致します。

                近くの畑に咲いていた「大根の花」

                    ご近所の庭の「スイートピー」

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イエス・キリストの優しさに見倣う(その1)

2015-05-02 19:28:07 | 神の言葉・聖書

 日本においては昭和39年の東京オリンピック以降に急速に近代化が進み始めました。それ以降、特に日本人の優れた特質の慎みや他の人への優しい気遣いや寛大な特質や勤勉さが、昭和40年代半ばからの「日本列島改造論」と昭和40年代後半と50年代前半の第一次、第二次オイルショックを経て希薄になりました。高学歴化が進み、多くの人々は自己主張が強く、金銭第一・物質主義や利己的な人々が蔓延し、愛や公正が軽んじられる時代に入り、誇り高ぶる人や快楽を愛し自然の情愛の欠ける人が多く、対処しにくい危機の時代になりました(テモテ第二3:1~5)。その意結果、目覚ましい科学進歩や情報化社会の進展とは裏腹に住み辛い世の中になりました。皆様方はどのようにお感じになられますか。私たちが爽やかで快い人生を送るためには、先に紹介に紹介しましたが、イエス・キリストの残され手本の「謙遜さ」に見倣い、かつ「優しさ」に見倣う必要があります。なぜ、そのように言えるのかと言えば、イエスご自身が「わたしを見た者は、父(エホバ)おも見たのです」と述べておられるからです(ヨハネ14:9)。イエスは地上に存在した最も偉大な人・最も偉大なエホバの証人であり、見倣うに値するのです。

 イエスは最も優しい方でした。「優しさ」とは何でしょうか。「優しい」という語は、「より穏やかな感情を特色とするさま。または、そうした感情にこたえ応じるさま。あるいは、そうした感情を表すさま」と定義される場合があります。優しさは愛の一面であり、同情心や憐れみのような「より穏やかな感情」に近い人間が表わさなければならない必要な特質です。聖書には、「優しい同情心」、「優しい憐れみ」、「優しい愛情」といった言葉が出て来ます(ルカ1:78.コリント第二1:3.フィリピ1:8)。聖書に関する参考文献は、聖書で求められている同情についてこう述べています。「それは、困窮している人たちをかわいそうに思う以上のことである。それは他の人の生活に新たな変化をもたらすような行動を取ることにより、その人に関わり、その人を助けることをいとわない気遣いである」。優しさは動機となる力です。優しい人は、他の人の生活に変化をもたらすことを願います。

1.イエスの示した優しい気持ちと行動。イエスは他の人たちに分け隔てなく優しい同情をお感じになりました。イエスは友人のマリアなど幾人かの人たちが、ラザロの死を泣き悲しんでいるのを見て、人目をはばからずに「涙を流されました」(ヨハネ11:32~35)。そして、やもめのひとり息子をよみがえらされた時と同じく、心から哀れに思い、ラザロを復活させます(ルカ7:11~15.ヨハネ11:38~44)。イエスのその優しい行いによって、ラザロは天での命を受ける機会を得たかもしれません。それより前にイエスは、自分のもとに来た大群衆に「優しい同情心を感じ」、同情心に動かされて「彼らに多くのことを教え始められ」ました(マルコ6:34;「王国行間逐語訳」)。イエスの教えを受け入れた人たちの生活は、このあと大きく変化しました。イエスの示された優しさが、単なる感情ではなかったことに注目してください。その優しさは、他の人を積極的に助けるようイエスを動かしたのです(マタイ15:32~38;20:29~34.マルコ1:40~42)。

2.イエスの表した優しい言葉。エスは心の優しいか方だったので、他の人たち、特に虐げられた人たちに優しい言葉を語られました。使徒マタイはイザヤが書いた次の言葉をイエスに適用しています。「彼は砕かれた葦を折らず、薄暗い亜麻の灯心については、それを消すこともしない(イザヤ42:3.マタイ12:20)。イエスは、打ち傷のついた葦のような人たちや、消えかかった灯心のような人たちを元気づける話をされました。また、「心の打ち砕かれた者を包帯で包む」希望の音信を宣べ伝えました(イザヤ61:1)。「労苦し、荷を負っている人」たちをご自分のもとに来るように招き、イエスの教えを学び行えば、「さわやかなものを見いだすでしょう」と述べて安心させました(マタイ11:28~30)。さらに、弟子たちは、神エホバがご自分の崇拝者たちに優しい関心を抱いておられることを保証されました。神エホバは、一般の人々の観点からすれば取るに足りない「小さな者」たちにも、そうした関心を抱いていることを、イエスを通して明らかにされました(マタイ18:12~14.ルカ12:6,7)。

 ではどのようにして、イエスの優しさに見倣うことが出来るでしょうか。明日そのことはお伝え致します。

「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「ものみの塔」誌、2015年2月15日号7,8P.

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