愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

淡いオレンジとピンクのバラとハナミズキの花

2015-05-06 20:11:00 | 四季折々の花々

 この時期はたくさんの花柄のバラが咲いています。それぞれに固有のバラの名前が付けられていますが、覚えきれない種類の多さです。バラの花は古くから世界中で愛されている魅力的な花で、愛を表す花として用いられて来ました。用途は切り花、鉢植え、庭植えです。花期は5月~6月、9月~10月です。花言葉は「深い愛情」です。

 今日は淡いオレンジとピンクのバラとハナミズキ(花水木)の花を紹介致します。

                         鉢植えの「バラ」

                         鉢植えの「バラ」

                       可愛い「ハナミズキ」

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イエス・キリストの識別力に見倣う(その1)

2015-05-06 16:48:22 | 神の言葉・聖書

 現在の社会は、「終わりの日の対処しにくい危機の時代」です(テモテ第二3:1)。ですから、私たちは、生活を平安と義の永続する道にするためにはエホバの教えを学び、適用する識別力を一層身に着ける必要があります(イザヤ48:17,18)。また、識者は、人、物、金、情報を正しく用いるように教えます。ご承知の通りに今日ほど情報の氾濫している時代はありません。氾濫している情報の中から、真実な情報を見いだし、優先順序を定めるためには正確な識別力が求められます。私たちが正確な識別力を身に着ける点でイエス・キリストの足跡から正しく学び、イエスの言動に見倣うことが出来ます。

      イエス・キリストは識別力のある方

 識別力とは、良い判断力のことです。正確な識別力があれば、正しいことと間違っていることを見分け、エホバ神に喜ばれる賢明な道を選択することが出来ます(ヘブライ5:14)。識別力は、「霊的な事柄において健全な判断を下す能力」と定義されることもあります。識別力のある真のクリスチャンは神エホバを喜ばせるように語り、行動します。そのような人は、他の人を助ける言葉、築き上げるのに良い言葉を選び語ります(箴言11:12,13.エフェソス4:29)。また「怒ることに遅い」人です(箴言14:29)。その人は、生涯を通して正しい道にしっかりと従い、「まっすぐに進み」ます(箴言15:21)。では、識別力はどのようにすれば得ることが出来るでしょうか。神エホバの言葉を学び、学んだ事柄を黙想し、適用するる必要があります(箴言2:1~5、10,11)。またイエスの残された優れた手本を考慮するのは大きな助けになります。イエスは、これまでに地上の存在した人の中で最も正確な識別力のある方だからです。

1.言葉において。 イエスは言葉と行動の両面で常に識別力を示しました。イエスは神の王国の良いたよりを宣べ伝える際によう判断力を用い、聞く人たちを驚嘆させるほどの「引きつける言葉」を選びました(ルカ4:22.マタイ7:28)。しばしば神エホバの言葉に語らせ、論点を強調する為にまさに適切な聖句を読み、引用し、言及しました(マタイ4:4,7,10;12:1~5.ルカ4:16~21)。また聖書について説明し、聞き手の心を動かしました。復活後、エマオに向かう2人の弟子たちに話をし、「聖書全巻にある、ご自分に関連した事柄を彼らに解き明かされ」ました。後にその弟子たちは、「あの方(イエス)が・・・わたしたちのために聖書からすっかり解いてくださった時、わたしたちの心は燃えていなかっただろうかと語っています(ルカ24:27,32)。

2.感情と考え方において。イエスは識別力があったので、ご自分の霊を制し、「怒ることに遅く」あることができました(箴言16:32)。イエスは謙遜で「気質が温和」な方でした(マタイ11:29)。弟子たちが失敗しても、いつも辛抱し正しい導きを与えました(マルコ14:34~38)。ルカ22:24~27)。イエスは人々から不当な扱いを受けても冷静さを保ちました(ペテロ第一2:23)。

 識別力を備えていたイエスは、道理にかなった考え方が出来ました。モーセの律法の字句にとらわれず、その背後にあるみ父エホバのお心を理解していたので、その理解に従って行動しました。一例としてマルコ5章25~34節をお読みくだされば幸いです。12年間の血の流出を患っていたある女性が群衆の中を通ってイエスに近づき、イエスの衣に触っていやされました。この女性は律法によれば汚れていたので、だれにも触れてはなりませんでした(レビ記15:25~27)。しかしイエスは、憐れみと忠実」など、「律法のより重大な事柄」を識別していたので、ご自分の衣にその女性が触れたことで叱ることはありませんでした(マタイ23:23)。それどころか、イエスは親切にこう言われました。娘よ、あなたの信仰があなたをよくならせました平安のうちに行きなさい。そして、あなたの悲痛な病気から解かれて健やかに過ごしなさい」。イエスが識別力を働かせてその女性の信仰を褒め、親切、善良さを示した素晴らしい実例です。

3.生き方において。イエスは正しい道を選び、その道にしっかり従う点で、識別力を示しました。神の王国の良いたよりを宣べ伝える業を傷害の仕事とし、その業に打ち込みました(ルカ4:43;8:1)。どんな決定を下すにも、絶えずその業に集中し、その業を完遂できるようにして、選んだエホバの道にとどまり続けました。ご自分の時間とエネルギーを宣教に注ぎ込めるように、生活を簡素に保ちました(ルカ9:58)。ご自分の死後にも弟子たちが神の王国の良いたよりの宣教の業を続行できるよう、彼らに訓練する必要を理解しておられました(ルカ10:1~12.ヨハネ14:12)。そして、「事物の体制の終結の時まで」その業を援助することを弟子たちに約束されました(マタイ28:19,20)。その結果、現在239の国や地域で神の王国の良いたよりが証のために宣明されています(マタイ24:14)。では、イエスの示された識別力にどのように見倣うことが出来るでしょうか。そのことは明日お伝え致します。

「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「ものみの塔」誌、2015年2月15日号、12~14P.

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