宮崎産地鶏！？

今朝のニュースで東国原宮崎県知事の影響で
都心にある各地のアンテナショップが注目を集めているのだという。

とくに東国原知事が食べていた地鶏は大変な人気なのだそうだ。
へぇ～美味しいのかなぁ・・・・・と思いながらスーパーへ行くと
アンテナショップでおば様方が買っていた物と“似たようなもの”が
お薦め品コーナーの一角にしっかり置かれている。

さすがスーパー・・・抜け目ないよね・・・・と思いつつも買ってしまった私

でもこれ　宮崎「満潮の塩」使用　とは書いてあるけれど、
原材料欄に「鶏肉」とあるだけで「地鶏」とはどこにも書いてありませんよ
塩だけかい・・・！？まぎらわしいな～。
肉の方は外国産かもね。ああ、なんだかせつなく悲しい・・・・・・

　
ついでにシーサーストラップにつられて沖縄チューハイまで買っちゃった

これでそのまま“今夜のお晩酌”って感じですね

ああ、そうそう、池袋にあるという地元宮城県の目玉は
伊達政宗の甲冑が着れることなんですって　名産品は！？名産品～
若い女の子達が面白がって着て写真を撮っているみたい。
何がどう転ぶかわからないものですネ～

悪魔のような女

３月も上旬が過ぎようとしていますが、就職試験に、大学入試に高校入試、
果ては幼稚園のお受験まで、随分決まっているのかしら！？
中高の学期末試験などはもう先月中に終わっているようですね。

そう、試験と聞くと思い出す・・・・・ 　　

　　　　　（注）表現上、以下の文中には○印に置き替えた箇所があります。　　　　　
　　　　　　　　○印はすべて「抜」という一文字に替えてお読みください。 　


・・・・・あれは・・・私がまだウブな女子高生の頃・・・・・。

その日は中間テストだったか期末テストだったか忘れたけれど
とにかく何かのテストがあって私はいつもより随分早く帰宅していた。

まずお昼ご飯を済ませようと台所に準備に行くと
台所の出窓から道路にたむろしている４～５匹の犬の集団が見えた
（当時は今ほど厳しくもなかったのでワンコは気軽にその辺を散歩していた。)
どうやらその中の１匹が発情期らしくオス犬たちが周りを取り巻いていたのだ。

私は格段気にもせず昼食を済ませ一休みして後片付けに台所に行くと、
さっきの犬たちがまだそこにいる。
しかしよく見るとメス犬が交尾をしたままオス犬に引きずられているではないの
そりゃそうだ。だってオス犬は秋田犬のような巨体なのに
メス犬は柴犬よりひとまわりもふたまわりも小さな華奢な体つき。
あまりに体格差がありすぎる。
もしかして、○、○、○けなくなってしまったのでは・・・
それにこのままでは怪我をする危険性も。
これはもう同じ女性として放ってはおけませぬぅぅぅ

救出しなければ
　　　＊ここでいう救出とは交尾中の２匹を力ずくで引き離すことである。

ええ、行きましたとも！そしてメス犬を抱えて引っ張りましたとも
幸い、犬たちは皆おとなしく私の行為に異議を唱えるものはいません。

しかしここで私は思わぬ予想外な壁にぶつかってしまった。
ちょっとひっぱれば簡単に○けるだろうと思っていたのに
ちょっとやそっとひっぱったところではびくともしないのだ。
う～ん、なんたる強いキズナ・・・

しかしここで引き下がるわけにいくか
車が通れば散歩をしているように装いつつ、私はメス犬を引っ張り続けた。
が、
何やら見覚えのあるトラックがこちらに向かって走ってくるのが目に入った。
・・・あれはお隣のおじさんの仕事のトラック・・・・・。
私は反対方向を見てどうか気づかれませんようにとそのままやりすごせることを祈ったが
無情にも「何してるんだ」と声をかけてくる・・・・・。
ああ、穴があったら入りたい。でもここは田んぼ道。
入る穴どころか隠れる木陰さえない

「な、なんか・・・と、取れなくなってしまったみたいでぇ・・・　」
・・・気の利いた嘘もつけないくそまじめなワタクシ・・・・・。

おじさんは私の足元の犬たちをみると
「・・・あ～あ！はっはっはっは」と笑って納得しそのまま走り去った。

どうか今のことはすぐ忘れてくれ・・と祈りながらおじさんを見送り、
また知った顔が通りかからないとも限らない。いよいよのんびりしてはいられない。

私は『本気』を出し、力の限りメス犬を抱えて引っ張った。
そして私の努力の甲斐あってか、時間だったのかは知らないが無事２匹は離れ離れに

はぁ～やれやれ、いいことをした


すっかり安心し、もはやそんなことはすっかり忘れていた翌日。
「あんた、昨日道路で何してたの」と母から地獄の責め苦のような質問が

オヤジめ家に帰ってから奥さんにしゃべったな
そんなことは自分の胸三寸に納めておいてくれればいいものを～～～～～っ
お隣の奥さんとうちの母などツーカーの仲だもの、筒抜けではないか。
「な、何って・・・・・！？」
母の方も振り向けずにかたまっていると、
母は「そういう時はね、放っておけばいいのヨ。愛なんだから」
とかなんとかいいながら早々に立ち去ってくれたからよかったようなものの。
きっと一瞬心臓がとまった。

あとで知ったことだけど、犬の交尾って何十分も時間がかかるらしいのね・・。
もしかして「余計なお世話」だったのかしらん

彼らにとっては私、恩人どころかむしろ悪魔のような女・・・・・？

’07今年のシンビ

下垂性シンビ“アイスキャスケード”が今ちょうど見ごろに咲いています

昨季は２つの新バルブに２つずつ４本の花芽が出たので気をよくし、
今季は欲張って４つの新芽を伸ばしてみたところ、
みんな未成熟の小さなバルブのままで冬になってしまい
この冬ついた花芽はこの１本・・・・・だけ。ああ、なんて愛しい
欲張るとろくなことが無いということですかねぇ　　トホホ・・・
鉢もいっぱいになってきたので今年は植え替えてまた来季を目指そう～

＜参考資料＞昨年の様子はこちら


先日、欲しかった“ジギタリス”の苗が入荷していたので早速購入してきました

　　　　　　いろいろ買ってみました。

以前春に植えた時は1年間栽培後の翌春の開花だったのですが
今回は何も注意書きが無いけれどやっぱり開花は来年なのかな・・・
どうなんだろう　

　　　　　　植えつけました。

咲いてくれると嬉しいのだけど

青梅で梅見学

昨日は、電車を乗り継いで青梅（おうめ）市へ梅を観に行ってきました
陽気がよかったこともあり、大変な混雑でした。

　　　　　　　　　　　　

東京都内でもここまでくると山並みが次々と連なり自然豊かです
さらに奥へ行くと奥多摩の大自然があります。
奥へ行くと東京にもこんな場所があるのかと思うほど、
宮城出身の私でさえ行ったことのないような奥山となり、
山々に反響する小鳥の声が大きくこだまとなって帰ってきて素晴らしいです。

　

さて、青梅市は青梅というだけあって梅の名所。
個人の庭先でも梅を植えている家が多く、
梅園だけでなくオープンガーデンとして個人のお庭も公開していました。
しかし個人と言ってもどこもすごいお屋敷なのですーーー
梅もすごいですが家もすごいです。←気もそぞろ

歩いていると風にのってふわりと梅の香りが漂い、
白から赤まで様々な色合いの梅の花のグラデーションがとっても美しかったです


ところで土曜日は日野市の「日野宿本陣」の古いお屋敷で展示中の
「つるし雛」を見学に行ってきました

　　　　　　　　　　　

画像がイマイチよくありませんが実際はもっと華やかでとっても可愛いです
女の子が幸せな生涯をおくれるようにと願う
縁起物のお細工物が１本に7個付いたつりが７本、
全部で４９個で１つのつるし雛になっているのだそうです。
（そうでないのもあります。）

　　　　　　　　　　

つるし雛って、ああ、本当になんて可愛いの。やっぱりいいなぁ・・・
去年も同じことを思っていましたが、
今年は実際に作り始めようと決意しました
難しいのを４９個作るのは大変そうですが簡単なお細工物もたくさんありそうです。

１年に１つずつ吊り飾りを作っていけば１０年で１０個
その頃には随分華やかになると思いませんか
気の長い計画ですけど・・・
そして自分のお葬式の時にそれ全部飾ってもらおう！
３０年で３０個、５０年で５０個ですよ　すばらしい・・・なんて華やか

いったい何十年生きるつもりだって！？
チクチク指先を動かしてボケ予防の願いを込めてデスヨ

シル村 回転寿司でひな祭り

いよいよ今日は「シルバニア村回転寿司」開店の日です

先週、内装工事中だった店内も無事完成しました。

店長さんは都会から脱サラしてきたネコさんです。
グルメなネコ族だけに味と新鮮さにかけては自信がありますヨ

奥さんもお手伝いです。
　
「ドキドキするわ。お客さんは来てくれるかしら？」
「この服どこかおかしくない！？」
「大丈夫。似合ってますヨ」

　

仕事着に着替えていきますか！ネコさん素敵デス


さあ「シルバニア村回転寿司」開店です


　
「いらっしゃいませ」
お客さん第一号はしま猫のおばあさんです。
「ご来店ありがとうございます！さあ、お席へどうぞ」

　
「へい、らっしゃい」
「うちのお寿司は店でさばいたぴっちぴちの新鮮寿司だよ」

さあ、ネコさん、忙しくなりそうですよ。

　
美味しそうなネタがいっぱいです

　
「食べたいネタがあったらどんどん注文してくださいね！」

わあ、もう席がいっぱいになったようですね。
ちゅりりんちゃん、イヌちゃん、しばらくお待ちくださいね。

　
「ねえ、ちゅりりんちゃんは何が好き」
「私はネェ、“いくら”と“サーモン”と“はまち”と“あまえび”と・・・・・」
「あはは！みんな好きなのネ！」
「でもね、ウニと貝類は苦手なの」
「私はウニ大好きよ～」
「きゃ～本当！？かぶらないって素敵ネ」
↑？？？

仲良しの２人は会話が弾みますね。待っている時間もとっても楽しそう。

　　　
「あ、もしもし、しまネコの伯母さん！？もうお寿司屋さん開店したのよ～。」
「は～い、今出るところヨ」
「早く早く～」
お姉さん、気が気じゃありません

奥さんはせっせと気を配っています。


「お椅子はこの辺で大丈夫」
「うん、ありがとう」

今日はひつじさん一家も回転寿司でお雛まつりです
　
「モグモグ・・・たまご焼きも美味し～い」
ひつじちゃん、ちゃんとお箸を使ってネ。

あら！？ひつじさんの男の子、どこをみているの

　
「わぁ・・・すごいなぁボクも大きくなったらおすし屋さんになろうかな。」
ひつじくん、ネコさんの腕にすっかり魅了されたようです。

　　
ウサギさんも大忙し！
「大変団体さんにオーダーをとりに行かなくちゃ。」
「わぁ！！団体さんもいるの」ねずみさんもびっくり。

はい、お任せ下さい　ちゃんとお座敷もご用意してありますヨ

　
「ああ、美味いなぁ～」
しまネコのおじいさん、すっかりご満悦のようです

おっと忘れるところでした。
お客さん第一号の記念写真を撮りましょう

　
はい、チーズ
しまネコのおばあさん、いくつになっても可愛いですね



さあ、みなさん、たくさん召し上がりましたか

「シルバニア村回転寿司」ではいつもとびきりのネタを用意して
みなさんをお待ちしております

本日はご来店ありがとうございました
どうぞ、またいらしてくださいネ