じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

2年目種からのビオラ・ラベンダーシェード

2011-04-27 16:28:25 | ガーデニング

昨日の昭和記念公園のチューリップから、お花がらみで今日は我が家のビオラです

このビオラは去年、ブログのお友達(あやけいさん)からいただいた種を蒔いて育てたもの。
とっても綺麗に咲きました 30株ほどあります。
品種は「ビオラ・ラベンダーシェード」。
その2年目の種です。あやけいさんがおととし種を蒔いて育てたものから採った種なのです。

今時の園芸種の花の種というのはF1という一代交配種のものが主流であり、
その種を採って蒔いたからと言って翌年同じ花が咲くとは限りません。

私が独身の頃に実家で蒔いたF1種の鮮やかなピンク色の豪華なペチュニアは、
毎年こぼれ種で世代を繰り返すうちどんどん退化?して、
後には淡い花色の野の花のようなそれはそれは質素な可憐な花になりました

全く同じ花を咲かせたいという場合は毎年新しい種を買うことになりますが、
逆に採り種にはどんな花が咲くか分からないという楽しみがあります

私もそれがとても楽しみで種を蒔いた時から、どんな花が咲くかとわくわくして待っておりました

   
ちなみにコレが今回の花の中では一番ラベンダーシェードらしい花色じゃないかと思うのですが・・

ラベンダーシェードはもともと色幅も広かったと思いますが、2年目種からの微妙な花の違いをお楽しみくださいませ

    
    
    
    

花色は真っ白から濃い紫まで。
上の花びら2枚の色の濃いもの、中心に淡く黄色の入ったもの、
花びらの周囲に違う色の入る覆輪っぽいものや、花びらにフリルのついたものも

   
このうす~い紫の花色が一番多かったかな。

   
これなどは花の趣が随分違います。
ウサギさんの耳のような形のバニータイプに似た感じ。可愛いくてお気にいりです
これは2株あって写真右の株と左の株。でも微妙~に違う(笑)
2株とも他より開花がずっと遅かったです。性質も違ってくるのね~。

   
花の大きさにも違いがある。
前と後ろに置いたんじゃないよ。
右は小輪でちょっとフリルがかっていて、
左のは1株だけとびぬけて花が大きかった!ビオラというよりパンジーっぽい
可愛いビオラちゃん達、紫のグラデーションがすごく好き
さてさて、来年はどんな花が咲くかな

   
こちらもブログのお友達(パピヨンさん)からいただいた種から育てたお花です。
白のオダマキ。
とっても綺麗です~


さてさて、じゅりりんは明日から宮城の実家に帰省しま~す
新幹線も仙台まで復旧したし
旦那は暦通りの休みで先日お義母さんとこに車と電化製品を置きに行ったばかりで帰らないというので今回は私だけ帰ります。

留守番の旦那には花の水やりとメダカの餌やりをくれぐれも頼んでおきましたが・・・・・心配です・・
(心配と言いつつ連休が終わるまでがっつり長居してくる予定

ただでさえ水やりしたくない旦那・・・鉢があちこちにいっぱいあるとすごく嫌がるので、
ビオラは大きめのポットに個別に植えてあったのですが、急きょ庭に直植えにしました。(トップ画像↑)
あら?こっちの方がいいな?最初からそうすりゃよかった(笑)

同じ理由でイチゴの鳥よけ用の網もはずしました。
とりあえず赤みのさしている粒は今朝摘みとって全部食べ(笑)留守中のは鳥さんにあげましょう。
スナップエンドウも忘れずに収穫しなきゃ。

    バラや
    クレマチスは
これからが一番いい時なんだ。
どうか枯れていませんように・・・
帰宅したら花が終わってたりしてね・・・・

では行ってきます~

コメント (12)
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