じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

メダカの小川

2008-01-22 15:42:36 | ミニミニビオトープ

昨年末に出掛けた「鴨川シーワールド」の屋外の一角に地味に
「メダカの小川」というコーナーがありました

田んぼと畦(あぜ)という昔ながらの風景が再現してあり、
水の中ではメダカが泳ぎ、タニシなどの小さな生物がたくさんうごめいています

   

ああ、そう・・・これぞ私の目指すメダカ飼いのスタイル

庭の一角に自然な水場を設け、そこで小さな生き物達が自然に生きている暮らし・・・
ああ、いいわぁ・・・・・
湧き水でも湧いていたら申し分ありませんが、さすがにその環境は高望みかも
そんな「メダカの楽園」の夢を描きつつ・・・・

現在の我家のメダカはといいますと。

    メダカ水槽冬景色~

    頑張って冬越し中
こちらは子世帯。普段はホテイアオイの根っこの中に隠れています

親世帯の方のメダカが全然見当たらないんですケド・・・大丈夫かな~!?
中の鉢をよけて見るのもなんなので(冷たいし)春になったら出てくることを祈る~

ところで生き物と共に「畦」に生える様々な雑草もその景観と生態系を作り出す大きな要素
実は「セリ」もそんな畦の雑草の一つです。

    
で、お正月に使った「セリ」の根っこを何株かとっておきました
春になったらメダカ水槽に植え込もうと思って
栽培種と野生のセリが同じものとは思えませんが・・・まあ雰囲気だけでも。

そしてこんなものまでお土産(自分用)に買ってましたよ
   
ホウネンエビの飼育セット

これが田んぼで大繁殖した年は豊作になると言われ、大変縁起のいい生き物
近年では珍しくなったこともあり、
ホウネンエビが現れたと時々ニュースでも流れていたりします。
暖かくなったら早速孵化させてみようかとうっふっふ。

でもね、この飼育セットのホウネンエビは日本固有種ではないんですって。
絶対に放流しないようにとの注意書きが。
だったら最初から日本固有種の卵にすればいいのに。出来ないのかなぁ!?
日本固有種はきっととっても繊細なんだろうな

さあ、ともあれ、大寒を越え、春はもうすぐ・・・
頑張れ我家のメダカ達よーーーっ

コメント (26)
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