じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

WILD LIFE

2006-08-31 18:12:44 | 芸術・芸能・漫画

今日で8月も終わりなんですね。早いわぁ・・・

そういえばお盆休みから帰ってくるときに借りて来た漫画があったので
慌てて読み始めている。
それがこの「WILD LIFE ワイルドライフ」
表紙を見ただけではそうは見えないが獣医さんのお話だ。
簡単に言えば絶対音感を持つ主人公がペットや野生動物の命をその情熱と技術力で助ける話だが、陰には強大な不穏な動きがあったりしながらも、動物についての知識も教えてくれ、ギャグも盛りだくさんでなかなか笑える
しかし時に悪質なブリーダーやペット業界の実態なども織り交ぜてあったりして、読むのがつらくなるときもあるが、そういったことからも目を背けてはいけないのかもしれない

「小学館漫画賞」も受賞しているらしいですよ!
興味がありましたらどうぞ~


ところでこの漫画を貸してくれたのはクミちゃん(仮名)という、
父の仕事の関係で私が小学校のときから家族ぐるみのお付き合いをいただいている私より8歳程上のお姉さんで、このクミちゃんがまた面白い人なのだ
彼女も漫画好きでお互い面白かった漫画などを今だに貸し借りしている。
帰省した時は彼女に会えるのも1つの楽しみだったりする

何年か前のこと・・・妹も交えて話題に花が咲いていたのだが、
彼女はおばあさん(彼女のお母さん)の行動についてほとほと困っていた
何でもおばあさんは蛇が大嫌いで、蛇を見つけると必ず殺してくるというのだ
そんなことして祟られないのか・・・と私たちが驚いていると
後日にはその現場を近所のおばあさん友達に見つかって
何でそんな可哀想なことをするのかとたしなめられたらしい
そしてそのお友達がもったいないからくれというのであげてきたというので
そんなものをもらってどうするのと私たちがさらに驚いていると
クミちゃんは当然のように言い放った。

“そりゃ~、食うんだっちゃ

・・・・・なんと言う恐ろしい土地柄じゃ・・・・

これぞまさしく「WILD LIFE」
摂理には合っているか・・・。

あ、誤解のないように言っておきますが、
普段のおばあさんはとっても面白くて楽しいお人柄でみんなの人気者なのですヨ


余談ですが、
近所の大工さんが言っていたことには、以前仕事先で昼食を取っていると、
そこの家人の方から精がつくからと「マムシ」を開いて焼いたのを出され
その好意を無にするわけにもいかず泣きそうになりながら戴いたそうである。
すると午後になったら腰のあたりがぽかぽかしてきて
何より目がギラギラしてきて、普段ならバテてしまう真夏の午後の仕事も
疲れ知らずにバリバリ働けたそうである。
マムシはやっぱり効くらしい・・・
コメント (15)
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