吉備国は、7世紀後半に備前国、備中国、備後国の3国に分割された。この3国の一宮はいずれも大吉備津彦命を祀る。備前国一宮「吉備津彦神社」と備中国一宮「吉備津神社」は同じ吉備中山の山麓にあって、約2kmほどしか離れていない。そして、市町村合併により、この2社はともに岡山市に所在することになった。
しかし、今でも備前・備中国境の痕跡は「吉備津神社」近くにも残っている。「両國橋」もその1つ(「福田海Ⅰ」の項、2008年12月2日記事)。
備前・備中の「国境石」(写真上)は国道180号線のJR吉備線跨線橋の脇にあるが、跨線橋の北側のやや狭い道路が旧山陽道で、「真金一里塚」がある。
ここから、古代山陽道を辿ってみたい。
写真上:備前備中国境石
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e1/92208ccfb21ee3612e49ce31008c22a5.jpg)
写真中:JR吉備線の「国境」踏切
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1e/2cc13892d91a8efdd6ed1f13833cc4ae.jpg)
写真下:中鉄バスの「境目」バス停
しかし、今でも備前・備中国境の痕跡は「吉備津神社」近くにも残っている。「両國橋」もその1つ(「福田海Ⅰ」の項、2008年12月2日記事)。
備前・備中の「国境石」(写真上)は国道180号線のJR吉備線跨線橋の脇にあるが、跨線橋の北側のやや狭い道路が旧山陽道で、「真金一里塚」がある。
ここから、古代山陽道を辿ってみたい。
写真上:備前備中国境石
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写真中:JR吉備線の「国境」踏切
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写真下:中鉄バスの「境目」バス停
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