数回の飲みオフで、お酒好きであることがバレてしまった私ですが、ちょとだけお酒の話をしましょう。
実は、昔はお酒が大きらいでした。あんなに苦いもの口にするのもイヤでした。で、好きだったのが「甘いもの」。和洋を問わず、ケーキからお饅頭まで何でもござれって感じでした。
学生時代は体育会でしたがお酒は大の苦手。胃液吐いても飲ませられる最悪の状況を何度も経験しましたが、ビールと日本酒、ウイスキー全てにおいて克服はできませんでした。唯一、飲めたのは甘いお酒。カクテルなんかで甘めのやつは飲めました。でもマティーニとかを粋がってオーダーして、一口飲んで“グエッ”なんてことばかりでした(笑)
社会人になってからもしばらくその状況は続いていました。OLさんやお局様といっしょにケーキの食べ歩きをするなんてことをよくしていました。当時の私しか知らない人たちは、きっとこんなに飲むようになたことにびっくりするでしょうね。
いつから飲むようになったのか?これは東京から最初に転勤した三重県にいたころからだと思います。田舎でやることのない独身の若人は、ただただスナックとかバーに行くしかなかったのです。そして、日高の静内に転勤したときは、さらなる田舎。今度は夕食を食べる場所すらなく、バーで夕飯を取るようになり毎日のようにバーに入り浸るようになりました。静内に今でもある「ペパーミントムーン」というショットバーは、おそらく一年365日のうち、330日くらい行ってた店です。当然、みるみる飲めるようになります。ワインもここで覚えましたし、ウイスキーもここでよく飲んだかな。
で、現在に至ります。おっ、もうこんな時間か。今日も飲みに行くのだーっ!!