“うっぷ”じゃなくて“ｕｐ！”

最近発売されたＶＷ社の「ＵＰ」。価格といいポップさといい、なかなか良くできた車かもしれない。ＣＭも楽しそう。さすがドイツでもっともメジャーなメーカーだと思う。日本だとゴルフを作っているメーカーとしてしか認識されないので、ドイツ車メーカーの中ではちょっと格下に見られてしまうと思うけれど、アウディの親会社だかんね、ＶＷは。

そう言いながらも、ボロクソワーゲン（個人的にいつもこう呼んでます）の車は好きじゃない。どこか無骨な感じで実用車の域を超えていない車ばかり。唯一、イイナと思っていたＶＷの車はコレです。

「ポロ」。ポロもこの型だけです。この後はもうずっとダメ。ちょっとイタリアを意識した小粋でコンパクトなヨーロッパ車、でもどこかにドイツっぽさを感じるルックス。この車だけは、乗りたいＶＷ車です（あと、もう一台あった。それはゴルフ２のカブリオです）。

乗りたい車といえば・・・・・やっぱりこいつかな。

プジョー４０６クーペ。なんてカッコよいルックス。大人が似合うクーペ。いつ見てもステキな車だと思います。

減税とか低燃費とか、そんなものくそくらえです。ミニバンみたいな家族のために頑張っているお父さん車もキライ。

男が似合う流線型のクーペ・・・こんな車が似合う渋い男になりたいなぁ。目指せ、立派な不良中年！！（不純な中年じゃないぞ）。