家系ラーメン（東京出張その４）

二日目の仕事も無事終了。その足で札幌に帰ることも可能ではあったが、久し振りに横浜の夜を味わってみたくなったので、桜木町に宿を取って宿泊。まずは、ラーメンが食べたくなった。本来なら吉村家、六角家、本牧家あたりの家系御三家に行きたいところだが、足もないので歩いて行ける店ということで伊勢佐木の先、16号沿にある「たかさご家」へ。昔、何度か来た事がある。かなり味が落ちたというウワサはあったが、まずは食べてみようと思い注文。家系独特の「お好みは？」との問いに「麺固め、油少な目」でオーダー。待つこと数分、久し振りの家系である。
感想は・・・「美味い」。久し振りの味はおいしかった。札幌の山岡家に似ているという人はいるが、本家の家系は山岡家よりもずっと味がまろやかです。今回、あらためて味の違いを痛感。山岡家では食べれないですね。ホント。
写真は、家系のスタンダードともいえる、のり、ほうれん草、チャーシューがのったプレーンな醤油（醤油しかないけど）です。

シノア（東京出張その３）

初日の夜は渋谷のワインバーへ出掛けた。札幌で働いていたソムリエの東樹くんが東京へ出て約１年。渋谷のワインバーで働いているので、覗きに行ったのである。店名は「シノア」。場所はハチ公前から１０９を左に見て、東急本店に向かう道の右側。Ａ２ビルの８Ｆである。渋谷で酒を飲むのはもう20年振りくらいか？大学1年とか2年のころは、センター街や井の頭通りの交番前あたりの居酒屋でよく女の子と飲んだりした。ペンギンズバーとかが大流行だったような記憶がある。結局、横浜で遊ぶことが多くなって、渋谷には足を運ばなくなってしまった。その後、私の中で渋谷が再び登場するのは、社会人になってから。東急本店に向かうこの道の左側のＬＨ街で・・・ムフフでした。あの頃付き合ってた女の子（数は少ないが・・・）は今頃どうしているのかなーなどという事を考えているうちにお店に到着。
エレベーターが空くと同時に「いらっしゃいませ」。ワンフロアーに店が一つ。この手の造りは結構お高い店が多い。「ありゃ、マズイか・・・」と思ったが、時すでに遅し（笑）。覚悟を決めてカウンターへ。
まずは、シャンパンを一杯。その後、女性の店員からローヌを白を勧められ一杯。つまみを一品頼んで、東樹くんに安いボルドーを注文。デュクリユの安い方を一杯。最後にスペインの赤（リオハ）を一杯飲んで合計が7,000円強。白が1,200円、赤が1,500円の値段設定。東京ならまずまずです。札幌だとおそらくトータル5,000円くらいだと思いますが、この差は場所代でしょう。東京の店で華麗に働く彼もなかなかのものです。いつか札幌に帰ってくると思いますが、そのときが楽しみですね。
しかし、東京はやっぱり人が多いです。何となく人に酔った感じがしていたので早々に退散。上野に向かい上野公園の満開の桜をみて宿に帰りました。
東樹くん、奥さんにもよろしくね。写真は「シノア」での一コマです。

東京出張（その２）

今回の出張は大宮と千葉がメイン。なので、宿泊先は上野にした。大宮からは東北本線（宇都宮線というらしいぞ、今は）で一本だし、千葉へは京成で行けるので交通の便が良い地点じゃないかとの結論。で、宿を楽天で検索したら出てきたのが「つくばホテル」。思わず予約しました。金額が安いというのもあるけれど、このホテルは、僕が中学を卒業して関東、上越、東北と撮影旅行に行ったときの東京で泊まったホテルだったからです。もう25年以上前に泊まったホテルは今でもありました。汚いホテルでしたが、なんとなく思い出に浸れました。
写真は上野駅です。

東京出張（その１）

木曜日から東京方面へ出張してきた。事務方になってから、事務指導みたいな形での出張をすることになり今回がその第一弾。別に指導できるほど偉くなったわけではないし、そんなことは恐れ多くてできないと思うが、かたちとしてはやむなし・・・・というわけで二日間にわたる出張をこなしてきた。まあ、ただ東京に行くだけというのも何なので、渋谷と横浜に寄り道することにした。数回にわたって記事をアップしたいと思います。
まずは初日、仕事でいった大宮にて。写真は昼食のラーメンです。なぜかとんこつ九州ラーメン。チェーン店のようですが名前は忘れました。味は普通でした。