東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

農業公園に落ち葉のプールが

2023-12-21 | 散歩

  農業公園に落ち葉のプールが、
  久しぶりに作られた。
  コロナ禍を経て久しぶりです、
  晴れたのでちょっと見に行ってきました。

 

   頭の上は晴れているんだけどねぇ、
   地平にはモヤが張り詰め上はこんな空でも富士は見えない。

 

 

   辺りをキョロキョロしながら芝生広場へ向かいます、
   メタセコイアが少しづつ葉を落としていますね。

 

 

   イチョウはすっかり丸裸になって初冬の姿になりました。

 

 

   途中の花壇にヒマワリが咲こうか止めようかと迷っていましたが。

 

 

   芝生広場に落ち葉のプールが作られて営業中です。

 

 

   木は山ほどあるので落ち葉は大量に集まることでしょう。

 

 

   以前のプールは木枠で組んだ簡単なものだったけど
   新しいプールはしっかりと作られていた。

 

 

   大人も混じって落ち葉を舞い上げます。

 

 

   というより大人の方が喜んでいるみたい。

 

 

   用意のいい子はフードを被って準備万端、
   しっかりと落ち葉のプールを楽しんでいます。

   コロナによって中断されていた行事、
   だんだんと復活するようです。
   田植えや稲刈りも以前のように
   家族みんなで出来ようになればいいね。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   12月 9日   都市農業公園

          

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冬鳥たちがやってきた

2023-12-20 | 鳥たち

  農業公園の隣の新芝川に
  冬鳥たちがたくさん来ていました。
  今年は早いね、今までは
  年が明けてから来ることが多かった。

 

   農業公園に行ったら何かいるかなと見に行くけど
   この日は水鳥がいっぱい来ていたので驚いた。

 

 

   今までは春先にならないとやってこなかった水鳥たち、
   見たところヒドリガモが多いみたいね。

 

 

   向こうの方にオオバンも少し漂っている。

 

 

   仲間に入れてもらいたいのかな
   別のオオバンが水を切って近づいてくる。

 

 

   そこへカワウの大群が飛んできた、こんな大群初めて見たぞ。

 

 

   ところが川へ降りないでタッチアンドゴー、どっかへ飛んで行く。

 

 

   遅れをとったカワウが一羽、土手すれすれに仲間を追いかけていく。

 

 

   見てると呑気にぷかぷか浮かんでいるみたいだけど・・・。

 

 

   追いかけっこのケンカを始める、
   これをやるのはオオバンだけかと思っていたけどみんなやるんだね。

 

 

   ヒトのケンカには見向きもしないでのんびり漂う水鳥たち。

 

 

   やっぱりこれをやられちゃうとカメラを向けてしまう、
   やるよ~って声をかけてくれるわけでもないので
   ちゃんとスタンバっていなくちゃいけないから
   水鳥を撮るときは目が離せない。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。 撮影  12月 9日  都市農業公園

          

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東白鬚公園に咲く花たち

2023-12-19 | 季節の花

  東白鬚公園は隅田川沿いに広がる
  細長く大きな公園で、中ほどに
  近隣の人たちが作る花壇があります。
  百花園の帰りに立ち寄ってみました。

 

   木母寺を囲むような公園もすっかり秋の光景です。

 

 

   一つだけ残ったナンテンの実、これからの厳しい季節を思わせます。

 

 

   淡いピンクのサザンカはスポットライトを浴びたよう。

 

 

   木母寺は花壇と共に樹木にも囲まれている。

 

 

   シュウメイギク(秋明菊)がまだ残っていた、遅くまで咲くんだね。

 

 

   その隣にスイセンの姿が、名前は分からないけど
   この公園にはこの種のスイセンが多く咲きます。

 

 

   エビフライに似た花「コエビソウ(小海老草)」もまだ咲いていた。

 

 

   鉢植えだけどタツナミソウ(立浪草)が見られた、
   普通は春に咲く花だけどね。

 

 

   タツナミソウの白花種、花が咲くようすが、
   泡立って寄せてくる波を思わせるのでついた名前という。

 

 

   近所の人たちが集まって作っている花壇。
   いろいろな花の姿が見られるけど、
   サボテンの姿が見られたのには驚いた。
   ここには長く通っているけど初めて見たサボテン、
   大勢の人が作る花壇は面白いね。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   12月 4日   東白鬚公園

          

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「赤不動」へ行ってみた

2023-12-18 | 風景

  すぐ近くにある「赤不動」、
  正式には「明王院」といい真言宗豊山派の寺院。
  赤いお堂のお不動様の寺、
  「赤不動」として親しまれてきた。

 

   門を入ると正面には「回向堂」、平成19年に再建されました。
   不動三尊を本尊としてお祀りしてあります。

 

 

   傍らの手水舎の背景にはモミジが、小さいけど瀟洒な佇まいだ。

 

 

   入って右に不動堂(本堂)、赤いことから赤不動と。
   昭和48年に再建されたもので、鉄筋コンクリート造りになっている。

   三代将軍・徳川家光が鷹狩を行った際にその御膳所となり、
   朱印状を賜った。以降この寺は歴代将軍の御膳所になった。

 

 

   本堂の向かいには庭を挟んで大きなお不動さまが。

 

 

   本堂のちょっと奥に鐘楼堂、昭和52年に建立されました。

 

 

   奥に大きなイチョウの木、ちょうど見ごろになっていた。

 

 

   ここのイチョウも大きいね、
   境内の約1/3の樹木が足立区保存樹林に指定されている。

 

 

   周りにはお不動さまの姿も、かなり古いみたいだね。

 

 

   天満宮の姿もあった、かつては
   寺の北側に通称「天神山」と呼ばれた小山があったらしい。

 

 

   帰ろうとしたところへスマホを持ったおばちゃんがやってきた、
   「きれいになりましたねぇ」などといいながら
   撮っては眺めてまた撮る。何回も何回も撮り直す、
   これは相当慣れた人だな
   私なんかよりずっとウデのいい人なのかもしれない。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ 。 撮影  12月 6日  足立区・赤不動

          

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江北氷川神社の黄葉

2023-12-17 | 風景

  足立区には氷川神社がたくさんあります、
  荒川があるからかなと思ったけど
  今の荒川は明治の終わりから掘削された放水路。
  古代より湿地帯だったからなのかな。

 

   中へ入るとゴチャゴチャした神社だけど
   外から見ると結構大きな神社に見える。

 

 

   大きなイチョウが数本、みんなきれいに色づいていた。

 

 

   改めて"玄関"から、とにかくいろいろなモノでいっぱいだ。

 

 

   テントまである、緋毛氈を敷いたベンチの上を覆っていた。
   万博で話題になっている日除け雨よけみたいだ。

 

 

   拝殿にも看板やら幟やらいろいろな小物がいっぱい。

 

 

   本殿も物置きの様相、ここの神主さんに収集癖があるみたい。

 

 

   拝殿横には日本中の神さまが集まったみたいに、
   恵比寿・大黒から始まって神さまの大集合。

 

 

   隅の方に諏訪神社が鎮座ましましている、
   ご神体はこの大きな岩、古代の人たちはありがたく拝んでいた。

 

 

   この時期なのに茅の輪が、普通は6月末と12月末に神社で見られる。

 

 

   さらにたくさんの地口行灯まで飾られていた。
   これも普通は初午のときなどに稲荷神社で見られるもの。
   ダジャレ好きの江戸っ子が競って考えたもので
   足立区では今でも作っている店もある。

   元の言葉は「後の後悔先に立たず」だけど
   「あとの号外、先にたたず」と洒落ている。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   12月 6日   江北氷川神社

          

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