東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

11月中旬の朝景

2022-11-25 | 散歩

  やっぱりまだ秋なんですね、
  イマイチお天気がはっきりしない。
  朝も夕方も雲と出会う日が多い、
  まあそれはそれで上手く撮りましょう。

 

   15日、6:37。
   朝は一面の雲じゃなければ何とかなります、
   お天道さまの威力は絶大ですね。

 

 

   16日、6:38。
   雲の上から顔を出すお日さまも悪くはない。

 

 

   16日、6:35。
   お日さまが顔を出すちょっと前
   富士は一瞬だけピンクに染まります、雪があればだけど。

 

 

   17日、6:07。
   外へ出たらまず東の空を、
   うん今日は晴れてるね、だけど地平の雲はまだ分からない。

 

 

   17日、6:32。
   お、地平にも雲はなかった
   「お日さま、お早うございます」。

 

 

   18日、6:37。
   夕焼けではありません東の空、
   何やら怪しげな雲が、これから晴れるのだろうか。

 

 

   19日、6:43。
   ちょっと撮る位置を変えて川のギリギリから、
   棲みついているのかなオオバンが漂っています。

 

 

   19日、6:53。
   朝日を浴びて輝く舎人ライナー、
   こういうのが見られると早起きしたかいがある。

   2022年発表の国土交通省のデータによると
   全国の鉄道で最も混雑するのが日暮里・舎人ライナーと、
   数多くある鉄道路線の中で燦然と輝く?ワーストワンです。

   混雑率は144%、前年に引き続いてのトップを保持したのは
   乗客に比べて輸送力が低いということのようで
   上の写真のように小ぶりな電車の5両編成で走っています。

   コンピュータによる自動運転なので増発は難しいようで
   座席をロングシート化するなどで定員を増やす計画とか。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   月  日  荒川土手

          

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皇帝ダリアが咲いてきた

2022-11-24 | 散歩

  行くたびにどんどん伸びていた
  農業公園の皇帝ダリア、
  ついに咲いてくれました。
  いつ見てもきれいだね。

 

   成長すると3~4mにもなることから皇帝と名付けられました。
   別名として「木立ダリア」と、木ではなく草なんだけど木みたいに大きくなるので。

 

 

   桜の紅葉をバックに、
   その年によって桜の葉も残っていたり散ってしまって後がガラ空きになることも。

 

 

   花はピンク色で直径約20センチの大輪の花を茎の頂上につけます。
   晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻です。

 

 

   冬桜の花も多くなってきました、
   枯れ木の中に咲く花はまさしく冬の桜です。

 

 

   白い花は一重咲き中輪の桜です。
   冬の空の下で咲く花はどこか儚さそう。

 

 

   木立の奥にモミジが残っていました、
   晩秋の色です。

 

 

   ヒマラヤユキノシタ。
   ヒマラヤ地方原産で明治初期に渡来、
   きれいなピンク色の花が長い間咲き続けます。

 

 

   エリカ。
   エリカの花は600種以上とか、このエリカの名前は?。
   前にジャノメエリカがあって喜んで撮っていたけど
   気がついたら無くなっていた、あ~ぁ。

 

 

   古民家もいろいろな色に囲まれて秋模様、
   まだ緑が多いけど冬になると土色一色になってしまう。
   以前にはいろいろな鳥たちがやってきてくれたけど
   このごろは鳥たちの姿もあまり見られなくなってしまった。

   冬の農業公園へは自転車で行くと北西の向い風が正面からビュービューと、
   同じ道を帰るので帰りには追い風となって押してくれますが。
   花はないけどひょっとして鳥が来ているかも、
   淡い期待をかけながら今季も走ることになりそうです。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  11月 17日  都市農業公園

          

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毎年行くモミジの寺

2022-11-23 | 散歩

  近くにあるので毎年行っている国土安穏寺、
  今年の紅葉はどうなんだろう。
  行き始めたころは大きなモミジが真っ赤になっていたけど
  最近はだんだんと衰えて寂しくなってきていたが。

 

   今年は去年にも増して寂しくなっていた、
   時期的にはそう遅くもないと思うけど。

 

 

   前はこの碑を覆い隠すほど茂っていたけど。

 

 

   枝も葉もすっかり少なくなってしまって今昔の感ありですなぁ。

 

 

   栄枯衰勢は世の習い、自然に任せるしか仕方ないのでしょうか。

 

 

   そう広くもない境内だけどこの奥にお墓があるので
   人の姿は絶えません。

 

 

   ここには珍しい灯籠があります、琴柱灯籠(ことじとうろう)。
   琴の糸を支える柱「琴柱(ことじ)」に似ているので、琴柱灯籠と呼ばれます。
   金沢の兼六園の琴柱灯籠が有名ですね。

 

 

   国土安穏寺の仁王門
   徳川秀忠、家光父子が東照宮参拝の折り立ち寄り御善所となる。
   その後徳川家祈願所位牌安置所となり現寺号を賜り葵紋の使用も許された。

 

 

   境内から見た仁王門。
   大きなわらじが下がった門、
   扉には葵の御紋が燦然と輝いている。

   ここの仁王様は秀逸、ピカイチと私は思う、
   たびたび載せているので今回は載せないけどまたそのうちに。
   そしてこの天井に描かれた龍の絵も凄い、
   中国では皇帝にしか許されていない五本爪の立派な龍が描かれている。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  11月 12日  足立区・国土安穏寺

          

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精一杯美しく装ったあとは

2022-11-22 | 散歩

  散り際に精一杯装ったあと
  植物たちは静かにいっときの眠りに入ります。
  地上は今までの華々しさと違って今度はモノクロの世界
  密やかな花たちがさりげなく姿を見せてくれます。

 

   全部が黄色くなる前の青い葉も見られるイチョウ、
   これくらいが一番きれいなときかもしれない。

 

 

   これ以上赤くなれないほど赤くなったハゼの葉、
   今まで生きてきた証をこの色に変えて散っていくのでしょう。

 

 

   キキョウがまだ残っていました、
   草むらに埋もれながら朝日を浴びて輝いている姿は健気です。

 

 

   暗い木陰でほんのりと咲くサザンカ、
   ここでは陽の光を浴びることなく散ってしまうのでしょうか。

 

 

   草むらにリンドウが、ここにも陽が当たりません
   「もっと光を」、咲くに咲けないリンドウの花。

 

 

   大きな木に小さな花、コブクザクラ(子福桜)です、
   花一輪につき2~3個のサクランボがなるという、これを子宝に恵まれたものとして「子福桜」と。

 

 

   ヒイラギの花。
   そもそも日陰にトゲのある葉を茂らせているヒイラギ、よく見ると白く小さな花が。
   老木になるとこのトゲがなくなり葉も丸くなる、
   「角(かど)がとれる」、ということでしょうか。
   それを人生になぞらえる向きもあるようです。

 

 

   枯芙蓉(かれふよう)。フヨウの花が枯れた後、枝先に毛に覆われた球形の実をつける。
   とても風情があり趣きのある姿が観賞用にも愛でられ、
   俳句では冬の季語になっています。

   「芙蓉枯れ 枯るるもの枯れつくしたり」   富安風生
   「枯」と言う言葉が三か所に表現されていてその情景が浮んできます。
   ものみな枯れてしまう季節、
   でもそれは新しく生まれ変わるための季節でもあります。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  11月 8日  向島百花園

          

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滝の裏側へ入れる公園

2022-11-21 | 散歩

  ここはハナショウブで有名なしょうぶ沼公園、
  この公園の端っこの方に人工の滝があって
  裏側が通れるようになっています。
  木々の紅葉が進むといい感じな滝なんだけど。

 

   ハナショウブもみんな枯れてしまった菖蒲田、
   ただ三連水車だけがゴトゴト回っていました。

 

 


   ちょっと奥の方に人工の滝があります、
   紅葉にはちょっと早かったかな、まだ青い葉。

 

 

   小さな公園の滝なのでそれほど大きくありません、
   でも夏には水を求めて人が集まります。

 

 

   覆いかぶさっている木の葉が赤く、黄色くなると
   滝もぐっと見栄えがよくなるけどね。

 

 

   こんなふうに裏側が通れるようになっています、
   裏側から見られる滝なんてそうどこにでもあるもんじゃない。

 

 

   やっぱり向こうは赤い葉がいいと思いませんか。

 

 

   この季節なので人っ子一人いないけど
   夏には子どもたちがいっぱい来て水遊びを。

 

 

   流れ落ちた水は菖蒲田の方へ流れていきます、
   途中に吊り橋があったりして。

 

 

   ここは紅葉真っ盛りですね、
   おチビさんたち楽しそうです。

   しょうぶ沼公園一帯はその昔野生のノハナショウブが多数咲き誇っていました。
   公園を作るにあたり昔の地名を残したいとの地元の人たちの願いから
   旧地名である菖蒲沼耕地にちなんで「しょうぶ沼公園」と名づけられました。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  11月 7日  足立区・しょうぶ沼公園

          

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