行くたびにどんどん伸びていた
農業公園の皇帝ダリア、
ついに咲いてくれました。
いつ見てもきれいだね。
成長すると3~4mにもなることから皇帝と名付けられました。
別名として「木立ダリア」と、木ではなく草なんだけど木みたいに大きくなるので。
桜の紅葉をバックに、
その年によって桜の葉も残っていたり散ってしまって後がガラ空きになることも。
花はピンク色で直径約20センチの大輪の花を茎の頂上につけます。
晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻です。
冬桜の花も多くなってきました、
枯れ木の中に咲く花はまさしく冬の桜です。
白い花は一重咲き中輪の桜です。
冬の空の下で咲く花はどこか儚さそう。
木立の奥にモミジが残っていました、
晩秋の色です。
ヒマラヤユキノシタ。
ヒマラヤ地方原産で明治初期に渡来、
きれいなピンク色の花が長い間咲き続けます。
エリカ。
エリカの花は600種以上とか、このエリカの名前は?。
前にジャノメエリカがあって喜んで撮っていたけど
気がついたら無くなっていた、あ~ぁ。
古民家もいろいろな色に囲まれて秋模様、
まだ緑が多いけど冬になると土色一色になってしまう。
以前にはいろいろな鳥たちがやってきてくれたけど
このごろは鳥たちの姿もあまり見られなくなってしまった。
冬の農業公園へは自転車で行くと北西の向い風が正面からビュービューと、
同じ道を帰るので帰りには追い風となって押してくれますが。
花はないけどひょっとして鳥が来ているかも、
淡い期待をかけながら今季も走ることになりそうです。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 11月 17日 都市農業公園