3日ぶりの晴れ、さあ行くぞー、、、どこへ?。
いろいろなところのHPを見ていたら、「ライラックが咲いているよ~」。
「あ、それいただき」、今日の行き先が決まった。
低気圧が通り過ぎちょっと冷えた朝、勇んで出かけたが、、、。
家を出たらひんやりと空気が冷たい、湿度が低いとTVで言ってたな富士が見えるかも。
土手へ上がったら久しぶりの富士山、まだたくさんの雪が残っていた。
「こいつは朝から縁起がいいわぇ」、、、ほんとかな?信じていいのかな?。
さて、今日の始まりは泪橋から。
江戸時代はここまでが江戸、この向こうに千住大橋があってそれを渡れば江戸の外です。
そんな江戸の外れに罪人の処刑場がありました、小塚原処刑場。
そこへ送られる罪人、送ってきた家族知り合いとはここでお別れ、あとは一人で処刑場へ。
ここを流れていた「思川」に架けられていた橋はいつしか「泪橋」と、今生の別れの橋でした。
地下鉄日比谷線・南千住駅近くです、
毎日電車の窓から見ていてつつじがきれいに咲いてきたなぁ、いつか撮りに来なくちゃ、、、。
思いがけなくその日が来てしまいました。
しかし、あの南千住がこんなに変わるなんて信じられない。
山谷、南千住、そして足立区と悪名高い街だったんだけどなぁ・・・。(^^;
昔の南千住しか知らない人を連れてきたらアワ吹いてひっくり返っちゃうだろうね。
駅近くにはショッピングセンター、ちょっと離れたらタワマンがニョキニョキ
南千住がこんなに変わるなんて予想した人がいたんだろうか。
・・・さて遊んでないでライラック、この道を真っ直ぐに行くと都立・汐入公園です。
広~い汐入公園、どこに咲いているのか全く分からないので管理事務所へ、
やっと見つけたのがこれ、終わっちゃっていた。
やっぱりライラックは荒川自然公園の花に限る・・・。♪
さて、気を取り直して、さっきの泪橋交差点から南千住駅の方へ。
時刻表に載ってない駅、貨物専用の駅、「隅田川駅」なんかもあります。
跨線橋から見た貨物駅構内、とても広いので上空からしか全貌を見ることはできないでしょうね。
跨線橋を渡って線路の向こう側には「延命寺」、刑場の寺に"延命"もないものだが。
「小塚原刑場は火罪・磔・獄門などの刑罰、無縁の埋葬・供養、
刀の試し切り、腑分け(解剖)などが行われた。
首切地蔵は無縁供養のため建てられたといわれる。」 (荒川区の説明板より抜粋)。
延命寺の隣は小塚原回向院。
荒川区の説明板から抜粋。
「行路病死者や刑死者のために開いた寺、
吉田松陰、橋本佐内などが葬られている。
杉田玄白、前野良沢らが小塚原で刑死者の解剖に立ち会った、
後に「解体新書」を翻訳したことを記念してこの記念碑が建立された。」
泪橋より始まって泪橋で終わったわけですが、南千住をサラっと走ってきました。
開発が遅れた分これからに期待されますが残しておいて欲しいものもあります。
data: 撮影4月26日 荒川区・南千住あたり
いろいろなところのHPを見ていたら、「ライラックが咲いているよ~」。
「あ、それいただき」、今日の行き先が決まった。
低気圧が通り過ぎちょっと冷えた朝、勇んで出かけたが、、、。
家を出たらひんやりと空気が冷たい、湿度が低いとTVで言ってたな富士が見えるかも。
土手へ上がったら久しぶりの富士山、まだたくさんの雪が残っていた。
「こいつは朝から縁起がいいわぇ」、、、ほんとかな?信じていいのかな?。
さて、今日の始まりは泪橋から。
江戸時代はここまでが江戸、この向こうに千住大橋があってそれを渡れば江戸の外です。
そんな江戸の外れに罪人の処刑場がありました、小塚原処刑場。
そこへ送られる罪人、送ってきた家族知り合いとはここでお別れ、あとは一人で処刑場へ。
ここを流れていた「思川」に架けられていた橋はいつしか「泪橋」と、今生の別れの橋でした。
地下鉄日比谷線・南千住駅近くです、
毎日電車の窓から見ていてつつじがきれいに咲いてきたなぁ、いつか撮りに来なくちゃ、、、。
思いがけなくその日が来てしまいました。
しかし、あの南千住がこんなに変わるなんて信じられない。
山谷、南千住、そして足立区と悪名高い街だったんだけどなぁ・・・。(^^;
昔の南千住しか知らない人を連れてきたらアワ吹いてひっくり返っちゃうだろうね。
駅近くにはショッピングセンター、ちょっと離れたらタワマンがニョキニョキ
南千住がこんなに変わるなんて予想した人がいたんだろうか。
・・・さて遊んでないでライラック、この道を真っ直ぐに行くと都立・汐入公園です。
広~い汐入公園、どこに咲いているのか全く分からないので管理事務所へ、
やっと見つけたのがこれ、終わっちゃっていた。
やっぱりライラックは荒川自然公園の花に限る・・・。♪
さて、気を取り直して、さっきの泪橋交差点から南千住駅の方へ。
時刻表に載ってない駅、貨物専用の駅、「隅田川駅」なんかもあります。
跨線橋から見た貨物駅構内、とても広いので上空からしか全貌を見ることはできないでしょうね。
跨線橋を渡って線路の向こう側には「延命寺」、刑場の寺に"延命"もないものだが。
「小塚原刑場は火罪・磔・獄門などの刑罰、無縁の埋葬・供養、
刀の試し切り、腑分け(解剖)などが行われた。
首切地蔵は無縁供養のため建てられたといわれる。」 (荒川区の説明板より抜粋)。
延命寺の隣は小塚原回向院。
荒川区の説明板から抜粋。
「行路病死者や刑死者のために開いた寺、
吉田松陰、橋本佐内などが葬られている。
杉田玄白、前野良沢らが小塚原で刑死者の解剖に立ち会った、
後に「解体新書」を翻訳したことを記念してこの記念碑が建立された。」
泪橋より始まって泪橋で終わったわけですが、南千住をサラっと走ってきました。
開発が遅れた分これからに期待されますが残しておいて欲しいものもあります。
data: 撮影4月26日 荒川区・南千住あたり
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