東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

赤い実と青い花

2018-09-29 | 風景
  やっぱり晴れた空はいいね、
  ハナミズキの真っ赤な実が青い空に眩しい。
  そして温室の窓に青い花を見つけた、
  時期は過ぎたけどグリーンカーテンにしたらいいかもね。


  

     桜が開花し終わった時期に花を咲かせるハナミズキ、
     北米原産でアメリカを代表する花のひとつで、
     別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれている。




  

     大正時代に日本からアメリカに桜を贈ったときに、
     そのお礼としてアメリカから贈られたのが白いハナミズキだった。
     その数年後には赤いハナミズキも贈られ、
     ハナミズキは返礼の木といわれるようになった。




  

     熟した赤い実はとても美味しそうで、食べられる?。
     答えは、苦くてとても食べられたものではないんだとか。
     ハナミズキの実は観賞用にしましょう!。




  

     バタフライピー(蝶豆)。
     熱帯アジア原産の、マメ科のつる植物。
     花の形が、蝶に似ていることから、日本ではチョウマメと呼ばれている。




  

     日本では観賞植物として利用されることが主だけど、
     タイなどでは、ハーブティーの原料として使われることが多く、
     健康と美容のハーブティー「バタフライピーティー」が有名。




  

     何といってもその特徴は、鮮やかで神秘的なブルー色
     さらにレモンや炭酸など酸を加えることで、紫色やピンク色に変色。
     ホットでもアイスでも人気で、ハチミツや砂糖を入れて飲むことも多いみたい。




  

     また、バタフライピーは、シャンプーや石鹸にも使用される。
     特に、タイやラオス、台湾などでは、バタフライピーシャンプーが大人気、
     一度くらい試してみたいものだね。

     温室の外に見慣れない青い花なんだこれは?名札を見たらバタフライピーだって。
     帰って調べたらハーブティになるようだ、ここのあたりはみんなハーブばかり。
     日本ではあまり聞かないけど東南アジアではバタフライピーティーが大人気とか、
     ほかにネットに絡ませてグリーンカーテンにもよさそう。
     こんな花は百花園ではまず見られない、
     農業公園も百花園もそれぞれ得意な花があって面白いね。

          data: 撮影9月17日 都市農業公園
          

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