子規庵から少しの所に「羽二重団子」と「笹の雪」、
両方とも超有名な味の老舗ですね。
子規や漱石、他に泉鏡花や司馬遼太郎など
たくさんの文化人が訪れています。
羽二重団子(はぶたえだんご)。
「文政2年(1819年)、初代 庄五郎が「藤の木茶屋」を武蔵野国谷中本村字居村に開く」とあります、
きめがこまかく羽二重のようだと絶賛されたのが由来で、そのまま名前となりました。
羽二重団子の店頭にある立札。
正岡子規や夏目漱石、司馬遼太郎といった文豪たちの作品の中に登場する店。
豆腐料理の「笹の雪」、左に子規の句碑。
元禄4年、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが始まり、
「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号とした。
子規自筆の句碑
「水無月や根岸涼しき笹の雪」
(みなづきや ねぎしすずしき ささのゆき)
「蕣に朝商ひす笹の雪」
(あさがおに あさあきなひす ささのゆき)
ねぎし三平堂の手前にこんな店がありました、
襖の引手を作っているみたいです。
今ではすっかり見なくなってしまった襖ですが引手の専門店です、
こんなにいろいろな引手があるんですね。
子規庵のHPから借りてきました、
羽二重団子と笹の雪、歩いて10分くらいかな。
10月7日
両方とも超有名な味の老舗ですね。
子規や漱石、他に泉鏡花や司馬遼太郎など
たくさんの文化人が訪れています。
羽二重団子(はぶたえだんご)。
「文政2年(1819年)、初代 庄五郎が「藤の木茶屋」を武蔵野国谷中本村字居村に開く」とあります、
きめがこまかく羽二重のようだと絶賛されたのが由来で、そのまま名前となりました。
羽二重団子の店頭にある立札。
正岡子規や夏目漱石、司馬遼太郎といった文豪たちの作品の中に登場する店。
豆腐料理の「笹の雪」、左に子規の句碑。
元禄4年、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが始まり、
「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号とした。
子規自筆の句碑
「水無月や根岸涼しき笹の雪」
(みなづきや ねぎしすずしき ささのゆき)
「蕣に朝商ひす笹の雪」
(あさがおに あさあきなひす ささのゆき)
ねぎし三平堂の手前にこんな店がありました、
襖の引手を作っているみたいです。
今ではすっかり見なくなってしまった襖ですが引手の専門店です、
こんなにいろいろな引手があるんですね。
子規庵のHPから借りてきました、
羽二重団子と笹の雪、歩いて10分くらいかな。
10月7日
正岡子規の生きてきた時代は、まだ江戸の名残が色濃くあったのでしょうね。
「来て・見て・作って」ですか、引手は資料館のみで見られる時代になってるのかなぁ・・・
で、根岸の向こうは吉原へと続くわけで、、、
吉原へ行く人は団子食べないか、豆腐料理も食べないかもね。
吉原の土手には桜肉、馬肉料理屋さんが並んでいるので
もっぱらそっちの方で馬力つけて!。
匠の芸というのも近年だんだんと廃れてしまいましたが
一部でしっかりと残っているようです、
そんな人たちが人工衛星を作ったりしていて
まだ日本も捨てたものでもないのかな?、なんて。