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東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

なんじゃもんじゃの木と、

2023-05-04 | 散歩

  植物にもいろいろある珍名さん、
  その中の一つ「なんじゃもんじゃの木」。
  荒川自然公園で見られます、
  ここにはもう一つ「ユリノキ」も。

 

   白鳥の池に張り出した休憩所に藤の花、
   ちょうど見ごろになっていました。

 

 

   園路を挟んで反対側にある大きな木、
   なんじゃもんじゃの木です、花はこんな花。

 

 

   世に珍名さん多けれどこれもいい名前ね、
   本名は「ヒトツバタゴ」と。

 

 

   昔の人が見慣れない立派な植物だから
   ナンジャモンジャと名付けたという説が。

 

 

   あくまで「愛称」。日本の別の地域では「クスノキ」「ニレ」
   「ボダイジュ」「イヌザクラ」「タブノキ」なども
   ナンジャモンジャと呼ばれているそうです。

 

 

   大きな木です、
   満開になった今はまるで雪が積もったみたいです。

 

 

   ユリノキ(百合の木)の花。
   これも大きな木で15m以上になることも。
   花はチューリップのような形で、別名をチューリップツリーという。

 

 

   去年の花の跡、残っているのは翼果という
   これが1枚ずつ落ちてその中には種子が入っていると。

 

 

   1890年(明治23年)、のちの大正天皇が皇太子の頃に
   小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古の
   ユリノキ種の木を見た際に、その木を「ユリノキ」と
   命名したとされる話が残っています。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月 21日  荒川自然公園

          

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2 コメント

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Unknown (くぅ)
2023-05-05 14:46:03
「ナンジャモンジャの樹」なんて、誰が付けたの?
色々なお花がありますね。
お花好きさんは、撮り飽きることがありませんね。
返信する
くぅさん (jugemu)
2023-05-05 17:17:26
ナンジャモンジャの木なんてのは全国に
あるようで自然発生的な名前なんでしょう、
あれはなんの木じゃ、なんの木じゃから始まって
いつの間にかナンジャモンジャになってしまった。
水戸の黄門さまが関わっているなんて話もあるようだけど
それもなんじゃ?の類なんでしょうね。

結構あちこちにあるようで足立区にもあるみたい、
けど、あそこしか知らないから毎年飽きもせず
撮りに行っています、今年はバラが遅いみたいね
ほかのところでは今が盛りみたいだけど
あそこではあまり見かけなかった。

取りあえず花だけはいつでもどこでも見られる、
新しく咲いた花を見つけては喜んで撮っておりますです。
返信する

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