植物にもいろいろある珍名さん、
その中の一つ「なんじゃもんじゃの木」。
荒川自然公園で見られます、
ここにはもう一つ「ユリノキ」も。
白鳥の池に張り出した休憩所に藤の花、
ちょうど見ごろになっていました。
園路を挟んで反対側にある大きな木、
なんじゃもんじゃの木です、花はこんな花。
世に珍名さん多けれどこれもいい名前ね、
本名は「ヒトツバタゴ」と。
昔の人が見慣れない立派な植物だから
ナンジャモンジャと名付けたという説が。
あくまで「愛称」。日本の別の地域では「クスノキ」「ニレ」
「ボダイジュ」「イヌザクラ」「タブノキ」なども
ナンジャモンジャと呼ばれているそうです。
大きな木です、
満開になった今はまるで雪が積もったみたいです。
ユリノキ(百合の木)の花。
これも大きな木で15m以上になることも。
花はチューリップのような形で、別名をチューリップツリーという。
去年の花の跡、残っているのは翼果という
これが1枚ずつ落ちてその中には種子が入っていると。
1890年(明治23年)、のちの大正天皇が皇太子の頃に
小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古の
ユリノキ種の木を見た際に、その木を「ユリノキ」と
命名したとされる話が残っています。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月 21日 荒川自然公園
色々なお花がありますね。
お花好きさんは、撮り飽きることがありませんね。
あるようで自然発生的な名前なんでしょう、
あれはなんの木じゃ、なんの木じゃから始まって
いつの間にかナンジャモンジャになってしまった。
水戸の黄門さまが関わっているなんて話もあるようだけど
それもなんじゃ?の類なんでしょうね。
結構あちこちにあるようで足立区にもあるみたい、
けど、あそこしか知らないから毎年飽きもせず
撮りに行っています、今年はバラが遅いみたいね
ほかのところでは今が盛りみたいだけど
あそこではあまり見かけなかった。
取りあえず花だけはいつでもどこでも見られる、
新しく咲いた花を見つけては喜んで撮っておりますです。