センニンソウがそろそろ終わりを迎える、
花には悪いが終わるのを待っていた。
この花はやっぱり花のあとの方が面白い、
花のあとを見ると名前の由来が分かるからだ。
この花を見て思い浮かべる人はまずいないだろう、
実はこれクレマチスやカザグルマと同じ仲間の花ということを。
日本のカザグルマ、中国のテッセンがヨーロッパでクレマチスとなった、
日本での小型の花がセンニンソウと呼ばれている。
やっぱりクレマチスなどと同じようにつる性の植物、
自分自身で、または他の木に巻きつきながら密集して咲く。
なお、花弁はなく花弁に見えるのは萼片で
これもクレマチスなどと同じね。
つるとつるが巻き付き合って何がなんだかわからない、
センニンソウとヘクソカズラ。
ヘクソカズラも息が長い花、未だに頑張って咲いている。
さあ佳境にはいってきました、種子が出来つつあります。
花が終ると種子が出来始め先端からは白い髭が生えてきました。
ここからがセンニンソウとなるわけですね。
センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属
はい、センニンソウの出来上がり。
見るとまさしく仙人のヒゲ、でもこれは名前の由来のうちの一つの説です。
ただ、英名の1つに「Old Man's Beard」がある、
「おじいさんのあごひげ」となり、果実の長い毛をあごひげに例えた。
あっちには仙人はいないだろうからただの「おじいさんのあごひげ」だね。
「毒にも薬もなる」という言葉があるけどこれもその一つ。
有毒で牛も馬も食べない、「ウマクワズ」という別名もある。
この葉を手首の内側に貼り付けると扁桃腺炎の治療薬となる、
その時間は長くても30分以内、ピリピリしてきたら取り去る、
跡が火傷の跡みたいになりしばらく残るらしい。
民間伝承なので簡単に真似しないように。
なお、切り口に触ると皮膚炎を起こすというから
君子危うきに近寄らずね。♪
向島百花園
花には悪いが終わるのを待っていた。
この花はやっぱり花のあとの方が面白い、
花のあとを見ると名前の由来が分かるからだ。
この花を見て思い浮かべる人はまずいないだろう、
実はこれクレマチスやカザグルマと同じ仲間の花ということを。
日本のカザグルマ、中国のテッセンがヨーロッパでクレマチスとなった、
日本での小型の花がセンニンソウと呼ばれている。
やっぱりクレマチスなどと同じようにつる性の植物、
自分自身で、または他の木に巻きつきながら密集して咲く。
なお、花弁はなく花弁に見えるのは萼片で
これもクレマチスなどと同じね。
つるとつるが巻き付き合って何がなんだかわからない、
センニンソウとヘクソカズラ。
ヘクソカズラも息が長い花、未だに頑張って咲いている。
さあ佳境にはいってきました、種子が出来つつあります。
花が終ると種子が出来始め先端からは白い髭が生えてきました。
ここからがセンニンソウとなるわけですね。
センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属
はい、センニンソウの出来上がり。
見るとまさしく仙人のヒゲ、でもこれは名前の由来のうちの一つの説です。
ただ、英名の1つに「Old Man's Beard」がある、
「おじいさんのあごひげ」となり、果実の長い毛をあごひげに例えた。
あっちには仙人はいないだろうからただの「おじいさんのあごひげ」だね。
「毒にも薬もなる」という言葉があるけどこれもその一つ。
有毒で牛も馬も食べない、「ウマクワズ」という別名もある。
この葉を手首の内側に貼り付けると扁桃腺炎の治療薬となる、
その時間は長くても30分以内、ピリピリしてきたら取り去る、
跡が火傷の跡みたいになりしばらく残るらしい。
民間伝承なので簡単に真似しないように。
なお、切り口に触ると皮膚炎を起こすというから
君子危うきに近寄らずね。♪
向島百花園
おもしろいね。
いろいろ個性的のお花があるんだねぇ。
昔は生薬をこうやって見つけて使ったんでしょうね。
翁草、やっぱり花のあとに白い髭がもじゃもじゃ。
今年はいい花が見られなかったというかお天気のせいで
行けなかったというのが本当かな。
花の名前っていろいろ意味があって面白いけど
誰が考えたのか、いつごろのネーミングなのか。
万葉のころからの名前もあるし、
中国名を日本読みにしたのもありますね、
でもまあ聞いただけで花の姿かたちが分かるのがいいです。
薬になるというか薬にしていた植物も多いですね、
経験からだろうけどそうむやみに何でもかんでも
試すわけにもいかないだろうし長い間の”"お試し期間"があったのかな。
毒草でも薬にしちゃうんだから昔の人は偉いと思います。