農業公園へ行く途中に古代ハスが咲く公園がある、
まだ早いだろうけど途中の道にはナツツバキが咲く。
さらにヤマモモも実をつける、ムクゲも咲いたかも。
いろいろあるのでぐるっと回って様子を見てこよう。
ナツツバキはいつも遅くなって散る直前にしか見なかったが
今回はタイミングよく咲いたばかりの花を見ることができた。
大きな木です、周りを桜に囲まれて見つけづらい、
今までは道に落ちた花を見て見つけていた。
こぼれんばかりの花をつけた枝、
盛りのときにはこんなに花をつけるんだ。
ナツツバキ(夏椿) ツバキ科ナツツバキ属。
ツバキに似た花だけど花弁の周りがギザギザになっている。
道の反対側に産業廃棄物の処理工場があって、
ナツツバキを撮るときにはいつもこの朽ちた看板も撮る。
長い間ずーっと置きっぱなし、私にはありがたいけどね。
七福神さんたち道を挟んでニコニコしながら夏椿を見ている。
公園へ行く途中のヤマモモの実はまだ色がついてなかった、
もうすぐ赤や紫に熟れて道路に落ちることだろう。
公園にあるムクゲも咲きだしていた、一本しかないけど夏の花だ。
堀之内公園の蓮池は2つあって両方とも古代ハスが咲く、
水車は回っていたが花はまだ見られなかった。
ぐるっと回ってみたらつぼみが一個だけ、
まだちょっと早いね、月末あたりが見ごろになるのかな。
公園内にある約300平方メートルのハス池では、
推定約2,000年前のハスの実から開花した大賀ハスを見ることができる。
この大賀ハスは1997年に千葉公園(千葉市)より寄贈・分植されたものです。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月 31日 足立区・堀之内公園