荒川区のTwitterはなかなか花の情報は載せないけど
珍しく「荒川公園の河津桜が咲いたよ~」と。
あれ、あの公園に河津桜があったかなぁ?
まあとにかく行かずばなるまいて。
荒川公園は荒川区役所の前にある公園。
まあ区民の広場と言った感じでちょっと時代を感じさせる公園です。
子どもたちの遊具がない代わりにおじさんたちの釣り堀があります、
コロナ以降釣り人の姿は減ったけどまだ楽しむ人たちの姿も。
夏になると藤棚の下でおじさんたちの縁台将棋が盛んで
岡目八目、周りの"名人"たちの声援が面白い。
ここはおじさんたちの公園です。
荒川区は彫刻が好きな区でここにも彫刻が。
「青年の肖像」 今井亮介
"一人の人間の持つ多様性を一つの石の塊から掘り出した"。
「ふたり」 天野浩子
"前へ進んでいく。
それぞれの未来に向かっていく。
私たちは歩いている"。
ここにも河津桜があったんですね、
通り過ぎることはあってもめったに中には入らない。
ここに咲いているとは知らなかった。
荒川公園の中に「実の生る木公園」というコーナーがあって
以前は覗いていたけど最近様子が変わってからは行かなくなった。
しばらくぶりに入ってみました、
でもはっきり言って何もないので今度はいつ行くのかなぁ・・・。
そんな公園にもメジロが来ていました、
だけどつれないヤツで一枚だけ撮らせてさっさと行ってしまった。
う~ん、返せ~戻せ~もう一回帰ってこ~い!!。
そんなところへカンカンカンと踏切の音、
そうですすぐそこを都電が走っています、東京さくらトラムなんて名前になっちゃって。
都電と呼んだ方がずっといいよね、
そんな舌を噛みそうな名前誰が使うものか。
この都電の線路を超えると荒川自然公園があります、
ほぼ隣り合って荒川公園と荒川自然公園、紛らわしいよね。
ここまで来たら荒川自然公園にも行かなくちゃ、
寒桜を待っているけど咲いたかな。
ここの寒桜は近辺で一番遅い、
ちょっと場所が違うとこんなにも違うんだね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 2月12日 荒川区・荒川公園