古都探索日記

奈良や京都の散策日記

典礼聖歌と聖母賛歌 ソプラノとともに

2023-11-08 12:50:05 | 音楽
 11月5日、五反城カトリック教会での今年の名古屋オルガンの秋の一回目が開催。作曲家髙田三郎の生誕110周年を記念してのコンサート。

 写真左がプログラムの一頁目、右は名古屋オルガンの秋2023のチラシ。
 演奏はソプラノ:大森マイヤー・ユリカ、パイプオルガン:吉田文(敬称略)

 初めに名古屋のオルガン文化をリードしてきた五反城教会の歴史について吉田先生から解説があり、そのあとバッハの前奏曲とフーガ変ホ長調のオルガン独奏、さらにソプラノを交えて高田三郎作曲の聖母賛歌と典礼賛歌が演奏された。両賛歌の間にオルガン独奏もあった。

 私はこの作曲家についての知識はほとんどなく、初めて聴く曲ばかりであった。日本語の歌詞がついた典礼賛歌ではなんとなく典礼の雰囲気が感じられたと思う。

 素敵な演奏、ありがとうございました。
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長谷川潔展

2023-11-06 09:51:25 | 美術
 11月4日、家内と稲沢の荻須記念美術館へ。長谷川潔展が開催中。

 初期の木版画から長谷川潔が復活させたマニュエルノワールまでの国立京都近代美術館の所蔵品が展示。

 私が所有している4作品のうち、「窓からの眺め」1941年(ビュラン)も展示されていた。
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焼肉

2023-11-04 14:59:07 | 食事 名古屋市内&近郊
 11月3日、家内と「鳴萬」にて焼肉の夕飯。塩タン、カルビ、内臓の盛り合わせ等いつもの組み合わせ。
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ベートーヴェン 荘厳ミサ

2023-11-02 09:59:10 | 音楽
 11月1日、朝日カルチャーセンターにて受講。講師は吉田文先生。画像はテキストの1頁目

 荘厳ミサop123 (Missa Solemnis) は長い作品なので今回はDVDを視聴するだけ。次回に先生による解説となった。

 ケルン大聖堂でのコンサートは演奏ロイヤルフィル、合唱はロンドンフィル、4人の独唱者(S,A,T,B)、指揮はジルバート・レヴィン。
 バッハのロ短調ミサと同様に典礼での使用は目的ではない。第九交響曲と同時に作曲され、完成は1823年。

 ミサ付きの交響曲といわれるように音数が多く、ベートンヴェンらしく騒がしく感じられた(私の主観)。後半のベネディクトゥスのヴァイオリンの静かで優しい独奏のあとを独唱者4名の四重唱が追う部分は強く印象に残った。

 ありがとうございました。次回を楽しみにしております。

 
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