古都探索日記

奈良や京都の散策日記

寺井尚子 at スターアイズ

2012-10-20 08:21:14 | 音楽
 10月19日、友人二人と覚王山の「スターアイズ」に寺井尚子さんのライヴを聴きにいく。旧知の司いつ子さん、森久子さん、いくらさん、ケンバルディスさんも出演。どうしても行かねばならない。超満員の盛況。
寺井さんのクレオパトラの夢(バド・パウエル)からはじまりヴォーカリストがそれぞれ一曲を寺井さんと共演。会場はおおいに盛り上がり大変楽しいライヴだった。画像はスターアイズのHPから。

 「クレオパトラの夢」を聴く。 左をクリックしてください。
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名古屋オルガンの秋2012 バッハ・オルガン音楽の源流

2012-10-16 17:02:09 | 音楽
 10月14日午後五反城カトリック教会にこのコンサートを聴きに行く。演奏者はトーマス・マイヤー=フィービッヒさん。フィービッヒさんはプロテスタント教会の牧師の家庭に生まれパイプオルガンの中で育ったようものだ、そして「パイプオルガンの作曲者や演奏家はオルガン音楽の頂点を極めたバッハからの影響から逃れられない」がこのコンサートの主題であると語った。(実際のところは彼の日本語は聞き取り難く聞き間違えかも知れません)

 画像をクリックしてください。コンサートのプログラムです。マックス・レーガーの作品は最下段のバッハ作品と同じ表題。次の演奏者自身の作品では1.力強くが最もバッハらしく、フロール・ペータース作品はバッハそのもの様が私の感想。バッハ作品はオルガン小本(コラールをオルガン用に編曲)から3曲とトッカータとフーガ ニ短調(BWV538)。アンコールも1曲あった。

 ここでBWV538(1712-1717)を紹介。有名なBWV565と区別するためにドリア調の通称がついている。実質ニ短調の曲であるが調号を用いず、必要に応じて♭を臨時記号として記入する「ドリアの記譜法」が用いられているのでこう呼ばれる。

 カール・リヒターのBWV538を聴く。左をクリックしてください。
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ボストン美術館 日本の至宝 後期

2012-10-15 09:31:36 | 美術
 10月14日、家内とこの展覧会に行く。後期には琳派と若冲が登場。画像は後期のちらし。光琳の松島図屏風を中心にデザインされている。若冲は「鸚鵡図」。多数の琳派や若冲の作品を期待していたが数点のみ。すこしがっかりする。そんなわけで早く見終り一度帰宅してから午後にパイプオルガンコンサートに行く。
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超ロングPG

2012-10-14 07:54:15 | スポーツ
 後半は逆転、再逆転の攻防が続くスリリングな展開。画像はハーフウェイラインの手前からトヨタSOがペナルティーゴールを狙うが不成功。結局25対22と前半の得点差のままサントリーが勝利。両チーム合わせて6トライを挙げたが全部相手のミスによるもの。型をつくってからのトライは無し。ミスと反則の数と重大さが勝敗をわけた。まれに見る接戦であったが何か物足りない。

 一部の観客のマナーが悪さが気になった。私の席の前に陣取った家族づれは全然ゲームなどみていない。大声でしゃべったり立ったり座ったりと落ち着きがない。果ては食べ物の奪い合いまで始まった。観戦の邪魔になることおびただしい。「試合を見ないのなら帰れ」と一喝したくなった。私が現役の頃(45年前)、観客は経験者やよく知っている人に限られた。両チームのファンは混ざって席をとり組織だった応援などしないでファインプレーには分け隔てなく拍手を贈ったものである。ゴールキックの際は全体が一瞬に静まり返って独特の緊張感に包まれた。そんな当時のラグビーだけが持っていた気高さは二度と戻って来ないのだろう。
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ゴール前のラインアウト

2012-10-14 07:48:45 | スポーツ
 ゴールライン5メートルのラインアウトのトヨタ絶好のチャンスを迎えるが得点ならず。前半は6対3とサントリーが1PG差リードして終わる。
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