3月3日、朝日カルチャーセンターにて受講。講師は吉田文先生。
全3回のシリーズであるが用事のために1、2回は欠席。3回目だけになってしまった。
講義は第二部の途中から。第二部の終曲は有名なハレルヤコーラスである。
どうしても同い年のバッハと比較してしまうが、テキストは聖書の色々な部分から採用されている。特に詩篇は全く知識がないので馴染めない。反対に音楽はオーケストラの伴奏の声楽がほとんどで変化に乏しい。バッハのように手を変え品を変えて楽しませることはない。またポリフォニーの要素に欠ける。それゆえ退屈してしまうのであるが、吉田先生はヘンデルにはヘンデルの良さがあると解説された。
第48曲の独奏トランペットを伴うバスのアリア、第50曲の二つの声部が絡み合うアルトとテノールの二重唱、フーガをとりいれた終曲のアーメンには少しバッハに通じるものが感じられた。
ヘンデルについては私には僅か知識しかない。もう少し勉強しようと思う。
ありがとうございました。
全3回のシリーズであるが用事のために1、2回は欠席。3回目だけになってしまった。
講義は第二部の途中から。第二部の終曲は有名なハレルヤコーラスである。
どうしても同い年のバッハと比較してしまうが、テキストは聖書の色々な部分から採用されている。特に詩篇は全く知識がないので馴染めない。反対に音楽はオーケストラの伴奏の声楽がほとんどで変化に乏しい。バッハのように手を変え品を変えて楽しませることはない。またポリフォニーの要素に欠ける。それゆえ退屈してしまうのであるが、吉田先生はヘンデルにはヘンデルの良さがあると解説された。
第48曲の独奏トランペットを伴うバスのアリア、第50曲の二つの声部が絡み合うアルトとテノールの二重唱、フーガをとりいれた終曲のアーメンには少しバッハに通じるものが感じられた。
ヘンデルについては私には僅か知識しかない。もう少し勉強しようと思う。
ありがとうございました。
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