11月12日、五反城教会にて名古屋オルガンの秋が開催される。宗教改革500年を記念してM.ルターが作曲したコラール(賛美歌)のオルガン編曲を同じコラールについてバッハと後継者の作品を比較して演奏された。
画像をクリックしてください。後継者はM.レーガー、J.ドリースラー、ト-マス・マイヤー=フィービッヒ(演奏者)、先輩はJ.パッヘルベル。演奏のフィービッヒさんの解説によるとバッハのミュールハウゼン時代の作品が3曲、オルガン小曲集から1曲、晩年の作品から1曲が選ばれている。
特筆するのは最後に演奏された「クリスマスのコラールによるカノン形式変奏曲」BWV769。1747年、バッハが「音楽学術交流会」に入会した際に提出された作品であり複雑なカノン形式の構造を持つゆえ演奏と録音が少ないそうである。聴く側にとってはコラール旋律が解かり易く楽しい作品と思う。
他にはまず無い独自性の強い、それでいてとても楽しいコンサートであった。ありがとうございました。
BWV769を聴く。左をクリックしてください。(以前のも一度紹介)
画像をクリックしてください。後継者はM.レーガー、J.ドリースラー、ト-マス・マイヤー=フィービッヒ(演奏者)、先輩はJ.パッヘルベル。演奏のフィービッヒさんの解説によるとバッハのミュールハウゼン時代の作品が3曲、オルガン小曲集から1曲、晩年の作品から1曲が選ばれている。
特筆するのは最後に演奏された「クリスマスのコラールによるカノン形式変奏曲」BWV769。1747年、バッハが「音楽学術交流会」に入会した際に提出された作品であり複雑なカノン形式の構造を持つゆえ演奏と録音が少ないそうである。聴く側にとってはコラール旋律が解かり易く楽しい作品と思う。
他にはまず無い独自性の強い、それでいてとても楽しいコンサートであった。ありがとうございました。
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