12月12日、アートピアホールにこのコンサートを聴きに行く。ヴァイオリンとピアノだけの演奏。驚くほどの素晴らしいコンサートだった。 画像中央が曲目、他にアンコールとして「ある愛の詩」と「キャラバン」
番号丸印の2曲が佐山さんの独奏。特に「クレオパトラの夢」での左手の活躍が目立った。共演ではピアソラの「鮫」が凄い。二人の乗りに乗った掛け合いはめったに聴けるものではない。
佐山さんのピアノは初めての体験であったがユーモアに満ち、腕も超一流と思う。①ピアノにおおいかぶさるような姿勢の悪さ ②強力な(雄弁な)左手 ③唸りながら(鼻歌まじり)の演奏等がグレン・グールドを連想させる。風邪を押してコンサートに来た甲斐があった。
佐山雅弘トリオのラプソディ・イン・ブルーを聴く。 左をクリックしてください。
番号丸印の2曲が佐山さんの独奏。特に「クレオパトラの夢」での左手の活躍が目立った。共演ではピアソラの「鮫」が凄い。二人の乗りに乗った掛け合いはめったに聴けるものではない。
佐山さんのピアノは初めての体験であったがユーモアに満ち、腕も超一流と思う。①ピアノにおおいかぶさるような姿勢の悪さ ②強力な(雄弁な)左手 ③唸りながら(鼻歌まじり)の演奏等がグレン・グールドを連想させる。風邪を押してコンサートに来た甲斐があった。
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