もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

桂銀淑よ 涙で流しつくせ!

2007年11月29日 | 団塊世代
 桂銀淑よ 涙で流しつくせ!


桂銀淑よ 孤独と向かいあえ

孤独から逃げず 孤独と戦え

泣きつくして 灰色の心を洗え

灰色の心が 透明な 銀の涙で

銀色の心に 戻った その時

新しい 銀色のハスキーボイスになる

銀淑という 名に 恥じないように

その ハスキーボイスを 待つ人を

決して 裏切らないで ほしい

その時がくることを 願っている

・・・・
 
笠原 道夫




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「桂銀淑よ 変われ・・・」

2007年11月28日 | 
「桂銀淑よ 変われ・・・」


なぜ いつも 一人きりで

淋しさを 背負ってしまうのですか

淋しさに 耐えている 微笑は

無理に 作った 微笑は

あなたを より 淋しく見せます

この淋しさを 乗り越えるのは

あなた自身が 変わるしかないのです

その 世界に一つしかない ボイスを

磨くことしか ないのです

ギャンブルや 薬では

一時しか 乗り越えられません

罪を償って あなたが変わった時

その ハスキーボイスが

さらに 魅力的に なっていることを

心から 祈っています


2007年111月28日
笠原 道夫




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彦根城 玄宮園 紅い傘 紅い席・・・

2007年11月25日 | Weblog
築城 400年の彦根城 玄宮園にて


「 紅い傘 紅い席・・・」


初冬の 彦根城 玄宮園の 池面に

天守閣と 紅葉が 揺れ動いている

紅い傘の 紅い席に 佇む 二人に

交わす 言葉はなく 

じっと 池を 見つめている

二人の 距離が 物語るものは

・・・・


007年11月25日
笠原 道夫
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暴走老人が増えている・・・

2007年11月24日 | 団塊世代
「暴走老人」

Oさんに薦められた本です

暴走するのは 若者だけではない
暴走老人が増えているようです

老人を65歳以上とするなら
我ら団塊世代も5,6年で仲間入り
どうも 他人事ではないような!?
・・・・・

「 待てない 老人 」

なぜ 待たすのか 
待つことに 耐えられない
時間割は 会社が作ってくれていた
突然 時間の帯グラフから 解かれ 
時間の感覚が ずれてしまう
解放されて 立ちすくんでいる

時間を持て余しているのに
待てない 裏腹な 感覚
自分で 時間割を 作れない苛立ち

過剰なサービスを
異常なほど 過度に要求する

そんな老人が
病院で 駅で 市役所で
大きな声で 
周りを困らせている
・・・・・ 

2007年11月24日
笠原 道夫

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「 大阪城と菊 」

2007年11月22日 | Weblog
「 大阪城と菊 」

3年ぶりに大阪城公園に行ってきました。
紅葉はまだ早い時期でしたが、
菊が大変綺麗でした。
白い天守閣にまっ青な空
静かな菊と堂々としたお城
ここにも 日本の秋がありました

笠原 道夫
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旭山動物園にて・・・

2007年11月17日 | Weblog
「 野生の魂に 学ぼう・・・」

はるばる 日本最北端の 旭山動物園に 
おおぜいで 来てくれて ありがとう    
いま この国では 子育てに 悩む母親が 
ずいぶん 増えているようだね
お母さんたち 難しく考えすぎだよ

まずは 子どもと 目と目をあわせて
子どもを 抱きしめてあげることだよ
母親の肌の温もりで 安心するんだよ 
母親の 体温 鼓動 匂い 息吹で
こどもは 安心するんだよ

この子の目を 見ればわかるでしょ!
・・・・・・

2007年11月11日
 旭山動物園にて
  笠原 道夫


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小樽の運河は

2007年11月16日 | 団塊世代
小樽は10年前にも寄った町ですが、ほとんど変わって
いませんでした。
もうすぐ街燈が点る夕暮れ近い、運河沿いです。
街燈が運河に映るまで、見たかったのですが・・・


「運河が揺れる・・・」

小樽の 歴史は 
運河の 水底に 眠るという

河面に映える 煉瓦の壁が
かすかに 揺れている
二人は 河面を 見つめている

北国の 日暮れは 早い
もうすぐ 街燈に 灯が入る
街燈の灯が 河面に 揺れるまで

このまま 運河の 揺れを
あなたと 見つめていたい
・・・・・


2007年11月10日 小樽にて
 笠原 道夫

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「紅い 記憶・・・」

2007年11月09日 | 
 「 紅い 記憶・・・」
 
 北風に 舞い散る 紅葉が
 あなたと 私の間に 入り込む

 真っ赤な 紅葉が 隠すのは
 真っ青な 空だけ でしょうか

 あなたの頬が 紅く 染まるのは
 紅葉の せいだけ でしょうか

 ・・・・

  笠原 道夫
コメント (2)
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風の名前 風の表情

2007年11月03日 | 団塊世代
風の名前 風の表情

先日、ある新聞に「四季の風」が 扇型に配置されていました。

英語では wind breeze draft のたった3語ですが

日本語には季節ごとにこれだけの表情があるんですね

四季の風への感性 ほんとうに 素晴らしいですね

この感性は いつまでも いつまでも 残したいものです
・・・・・・
たとえば

雁渡し(かりわたし) 

初秋から仲秋にかけて吹く強い北風です
このころから雁がやってくることからついた名前です

いい名前ですね

2007年11月3日
笠原 道夫

コメント (2)
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