もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

どうして 「紅葉狩り」っていうの?

2006年10月28日 | 団塊世代
どうして 「紅葉狩り」っていうのか 知っていますか? 

秋風に舞う紅葉が 枝から狩られるように 見えるからでしょうか

紅葉した葉を みなが持ち帰って 天ぷらにして 食べるからでしょうか

実は「狩る」という言葉には「鑑賞する」という意味があるのだそうです


もう そこまで来た 秋たちを

待ちわびて 待ち焦がれて 待ちきれずに

ちょっと 秋色で 綴ってみました

・・・・

鮮やかな 紅葉の 秋色

様々な色が 混じる 錦秋 

心模様と 恋模様が

織り上げる 秋模様

白い頬が 薄紅に染まって

物思いと 憂いと 思慕で 

あなたは 別人のようになる  

ああ 秋色が 

・・・・

2006年10月28日
今年も常寂光寺に行こうかな
笠原 道夫


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プラド美術館展に行ってきました

2006年10月14日 | 団塊世代

先週、大阪市立美術館で開催中のプラド美術館展に行ってきました。スペインが誇る芸術の殿堂から81点と会えました。プラド美術館は今から15年ほど前に真夏の40度を越えるころ行った記憶がよみがえってきました。
プラド美術館は、スペイン絵画はもとより、16、17世紀を中心とするイタリア、フランドル絵画の比類無きコレクションで知られます。
写真のムリーリョ「貝殻の子供たち」の表情が脳裏に焼きつきました・・・・
お薦めします。

プラド美術館とは
 ボッス、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、リベーラ、ムリーリョ、ゴヤの作品については世界でもっとも豊かなコレクションを有し、特にティツィアーノやルーベンスについてはプラド抜きでは語れぬ程です。プラドならではの、こうした際立った強い”個性”をもつコレクションは、同時代の優れた画家たちに助言を受けた歴代スペイン国王の趣味嗜好を色濃く反映している。
 プラドはさらに、ラファエッロ、ファン・ダイク、プッサン、クロード・ロランら西洋絵画の巨匠たちの重要作品も所蔵しており、まさに世界屈指の絵画の殿堂です。
 一方で、プラドにある作品で巨匠たちの関係に思いを馳せることができます。例えば、ルーベンスはスペインを訪れた際、ティツィアーノの作品を多数模写しています。また反対に、宮廷画家であったベラスケスは、スペインを訪れていたルーベンスと出会い感化を受け、また王宮にあったティツィアーノの作品からも大きな影響を受けています。ゴヤの作品にはベラスケスへのはっきりとした敬意がうかがえますし、有名な《裸のマハ》には、ティツィアーノが描いた裸婦像とのつながりを見てとれます。
 その後もピカソが、ベラスケスの《ラス・メニーナス》に着想を得た作品シリーズを描くなどしています。巨匠たちが先達の描いた作品を熟視し、刺激を受けて新たな名作を生み出す。これがプラド美術館なのです。
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我が家の「中秋の名月」

2006年10月09日 | 団塊世代
我が家の「中秋の名月」
10月6日(金)夜、駅から自宅まで歩く間の「中秋の名月」は残念ながら雲間から少し拝んだだけでした。
我が家の玄関の「中秋の名月の飾り付け」です。また、中秋の名月のこと少し調べて見ました。

1.お月見とは
旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれます。月見の日には、おだんごやお餅、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めます。十五夜のお供え物として全国的に見られるのが、サトイモ等の芋類。これは、中秋の名月がサトイモの収穫祭の性格を持つことを示しています。ススキも全国でお供えされています。供えたススキを家の軒に吊るしておくと一年間病気をしない、という言い伝えによります。
2.お月見の日は、なぜ毎年ちがうのか?
 お月見は旧暦で行なう行事です。旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けで日付を決めるもので、現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とはシステムが異なります。そのため両者の日付にはまったく関連がなく、従って月見の日付(旧8月15日、旧9月13日)も年によって一定していません
3.中秋の名月は必ず満月なのか?
 旧暦の日付と月の形とを比べてみると、必ずしも15日が満月になるとは限りません。だいたい13日から17日位までの幅を持っています。
4.なぜ「中秋」と書くのか?
①秋を三分したなかの秋。仲秋。②秋のまんなか。陰暦八月十五日
 だそうです。

2006年10月9日
笠原 道夫
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ルーブル美術館展 古代ギリシャ 神々の遺産

2006年10月07日 | 団塊世代
2006年 芸術の秋 京都 
東山 岡崎 京都市美術館
2400年前の 神々が一同に
迎えてくれます
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圧巻は アルルのヴィーナス
1651年 千年の眠りから 覚め
アルルの 古代ローマ劇場で発見され
アルルの 市庁舎に飾られ
ルイ14世の 強い要望で
ヴェルサイユ宮殿の 鏡の間に
その時 両手が補刻され
さらに 林檎と鏡が つけられた
その過度な修復が 問題となりました
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一方
あの ミロのヴィーナスは
どんな 両手だったのか 
どんな ポーズだったのか
興味は 尽きませんね
・・・・
歴史に 翻弄されて 今京都に
大理石の表面に 宿る 陰影が
神々を より荘厳にしていました
必見ですよ
・・・・
2006年10月7日
笠原 道夫
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