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風の名前 風の表情
先日、ある新聞に「四季の風」が 扇型に配置されていました。
英語では wind breeze draft のたった3語ですが
日本語には季節ごとにこれだけの表情があるんですね
四季の風への感性 ほんとうに 素晴らしいですね
この感性は いつまでも いつまでも 残したいものです
・・・・・・
たとえば
雁渡し(かりわたし)
初秋から仲秋にかけて吹く強い北風です
このころから雁がやってくることからついた名前です
いい名前ですね
2007年11月3日
笠原 道夫
先日、ある新聞に「四季の風」が 扇型に配置されていました。
英語では wind breeze draft のたった3語ですが
日本語には季節ごとにこれだけの表情があるんですね
四季の風への感性 ほんとうに 素晴らしいですね
この感性は いつまでも いつまでも 残したいものです
・・・・・・
たとえば
雁渡し(かりわたし)
初秋から仲秋にかけて吹く強い北風です
このころから雁がやってくることからついた名前です
いい名前ですね
2007年11月3日
笠原 道夫
風の名前、拝見するだけで酔ってしまいそうです、言葉に。
表情の細やかさ・・いいですね。
こんな言葉をしっかり理解し含んで使ってみたいですね。
今の時代、若い人たちの中には故事ことわざだって廃れて来ていますが、
私の子供たちにしても然り、このような美しい国独特の季節の中の言葉が
どこまで伝えられ残されて行くのでしょうね。
私もこの言葉を懐かしみこそすれ、知らない言葉も多々、改めて
読み直しながら、季節の中で美しい言葉を楽しむことを忘れないようにしたいですね。
この写真は私も保存させていただこうかしらと思います。
風 一つでもこれだけあります。本当に日本人の感性は素晴らしいですね。ただこの伝統が徐々に少なくなっていくのは淋しいですが、若い人の中にも、きっとこの感性を持っている人はいると思います。そんな若者に伝えていくのが大切かもしれませんね
かぜ以外でも、雨、雪、桜・・・・など
一杯名前がついているもの沢山あると思います
そう、タヌキにもあるかも!?・・・
(タヌ吉)