もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

「 夕暮れどきは やさしい 」

2020年10月31日 | 団塊世代


「 夕暮れどきは やさしい 」

夕暮どきの 淡い光は

人の心を 優しくします

夜の とばり前の 一瞬

天は 一日の 終わりに

大空を 優しさで 満たします

優しさの 強さを 知る人は

他の人を 優しく 包みます

・・・・・

・・・・・

2020年10月31日
 夕暮れに想う

  笠原 道夫
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秋の虫が 鳴いている

2020年10月24日 | 団塊世代
「 行く秋を 惜しむ 」







秋の虫が 鳴いている
秋を引きずり 鳴いている

ゆく秋を 惜しむように
冷たい夜に 震えながら

鳴くことは 生きること
鳴くことは 死ぬこと

秋露に 濡れながら
冬に 消えるまで

涙を 誘うように
鳴き 続けている 
・・・・


秋の虫と習字
 2020年10月24日
  笠原 道夫
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「 国宝 彦根城 」

2020年10月17日 | 団塊世代
「 国宝 彦根城 」












近世の城で天守が残っているのは
弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、
備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。
このうち、松本、犬山、彦根、姫路、松江の5城の天守は国宝です。

彦根城は、平成8年には築城以来5回目の大改修が完了。
天守の34種類約6万枚にも及ぶ屋根瓦の吹き替えと
白壁の塗り替えが中心に行われ、
現代に美しく蘇っています。

また、彦根城の周囲は特別史跡に指定されています。
特に大名庭園「玄宮園」からみた天守は絶景です。
近江八景を模してつくられました。

2020年10月
 久し振りの彦根城です

  笠原 道夫
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「 旅病夢枯野巡 」

2020年10月10日 | 団塊世代


習字 6175番 「 旅病夢枯野巡 」

四語熟語辞典を二回り して
故事ことわざ辞典を二回りして
次はどうしようか
三回りしようかと思ったのですが
新しく
名言・名句の辞典にしました
その中の 老いと死の項目の二句です

芭蕉の句
旅に病んで 夢は枯野を かけ巡る

伊藤整 「変容」より
夕映えが美しいように 老人の場所からみた世界も美しい


結構長い「名言・名句」を六文字から八文字程度に
縮める作業は 頭の体操になります

2020年10月10日
 習字 6200枚に近づく
  笠原 道夫
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「 凧 凧 上がれ 天まで 上がれ !! 」

2020年10月03日 | Weblog


100畳の大凧












東近江市の大凧会館 
大凧は、江戸時代中期に男子出生を祝って
5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのが
はじまりと言われています。
村落ごとに競い合って凧揚げをしていたので、
凧の大きさもだんだん大きくなりました。
明治15年には、240畳敷きの大凧が
揚げられたという記録が残っており、
近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあります。
また飛行時間としては平成5年に100畳敷きの大凧が
2時間5分も大空に舞いました。
100畳敷きの大凧は700kgもあります。
世界中の凧の展示は圧巻でした。
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2020年10月
 東近江市の大凧会館を訪ねて
  笠原 道夫
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