もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

こんな方向から 平等院

2009年09月25日 | 団塊世代
15年ぶりに宇治平等院へ行きました

15年前とは異なる角度からの眺めが

妙に、新鮮に見えました

角度を変えることは

人間を見る時も 

自然を見る時も

大切なのでしょうね

・・・・


京都南郊の宇治の地は、
『源氏物語』の「宇治十帖」の舞台で、
平安時代初期から貴族の別荘が営まれていました。

現在の平等院の地は、9世紀末頃、
光源氏のモデルとも言われる左大臣である
嵯峨源氏の源融(みなもと の とおる)が
営んだ別荘だったものが宇多天皇に渡り、
天皇の孫である源重信を経て長徳4年(998年)、
摂政藤原道長の別荘「宇治殿」となったものでです。

道長は万寿4年(1027年)に没し、
その子の関白藤原頼通は永承7年(1052年)、
宇治殿を寺院に改めた。これが平等院の始まりです。

創建時の本堂は、鳳凰堂の北方、宇治川の岸辺近くにあり
大日如来を本尊としていたが、翌天喜元年(1053年)には、
西方極楽浄土をこの世に出現させたような
阿弥陀堂(現・鳳凰堂)が建立されたのです。

 百科事典ウィキペディアより抜粋

2009年9月26日
笠原 道夫
コメント (2)
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還暦過ぎた 男の背中

2009年09月22日 | 団塊世代
   還暦過ぎた 男の背中


還暦を過ぎた3人が 三重の山荘を訪問しました

あくる朝 4人で 飯高山を見上げて 散歩です

左はKさん66歳 中央はOさん62歳  
右はNさん65歳 山荘の主です 
そして 写真を撮った私が 61歳

初秋の 風と陽光を 受けながら 
ゆっくり ゆっくり 歩きます
車も めったに 通りません

日本の成長とともに 歩んだ3人の背中が
歩んだ軌跡を 語っているように 見えました
明日の道に どんな軌跡を 描くのでしょうか

そして 自分では見えない 私の背中は
何かを 語っているのでしょうか
・・・・・ 

2009年9月22日
2度目の 三重の山荘訪問
笠原 道夫
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信楽 タヌキ 八相縁起

2009年09月19日 | 団塊世代
先日、町内の秋の遠足で信楽、宇治に
行ってきました。
信楽のタヌキの表情
なんともいえませんね!?・・・・
こんなことを願って生まれたとのこと!
なるほど!・・・・

   信楽 タヌキ 八相縁起

1 笠   用心 災難除け
2 目   目配り 気配り 心配り 
3 顔   商売熱心 愛想良く
4 徳利  徳行 人徳 美徳 
5 通   信用第一 帳面 記録
6 腹   冷静沈着 大胆な決断
7 金袋  金運 子運 繁栄
8 尾   長く 太く 有終の美

2009年9月18日
笠原 道夫 
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オニヤンマ君が見た日本

2009年09月11日 | 団塊世代
    オニヤンマ君が見た日本

オニヤンマ君 日本の夏は どうだった?
二つの複眼に どんな日本が 映ってた?

右の複眼には 自民党への不満が
左の複眼には 民主党への不安が

左右の複眼の 一つ一つに 
いろいろな人々の 心象風景が
映りこんでいた ことだろうね
・・・・・・

右の複眼には
山のような 絶望と不満が 荷崩れして 
沈没寸前の 腐りかかった 老朽船
「自民党丸」の ドッグ入りの姿が

左の複眼には
膨らみ過ぎた 期待と不安を 過積載した
危なっかしい ペンキ塗りたての 急造船
「民主党丸」 の出航の姿が

凪いだ海を 想定した 海路図で

荒れた海を 航海できるのでしょうか

・・・・・

2009年9月11日
笠原 道夫
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かくれ里 その2 「耳だれ不動」

2009年09月05日 | 団塊世代
かくれ里 その2 「耳だれ不動」

滋賀県 信楽から大津市に抜ける国道422号線沿いに、
富川磨崖石仏があります。
道路からは岩の一部しか見えないので見落としやすいが、
道路の下にある不動橋を渡って、山道を15分ほど登ると
磨崖仏の前に出ることができます。
かなり急な、暗い坂を汗だくになって15分、
行きも、帰りも誰にも会いませんでした。
まさに、かくれ里にふさわしい所です。

正式の名前は、阿弥陀三尊不動明王磨崖仏といい、
鎌倉時代の作だそうです。

高さ20mもある岩壁に阿弥陀如来を中心に、
左右に観音(かんのん)・勢至(せし)の
両菩薩が刻まれています。

本尊である中央の阿弥陀如来像は、
耳から鉱水が湧き流れていて淡紅色となって、
「耳だれ不動」とも呼ばれており、
耳の病気にいいとして親しまれています。

お近くを通ることがありましたら、
ぜひ一度上ってみてください。

笠原 道夫
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