岐阜県大垣市を歩く機会がありました。
当日はあいにくの雨でしたが
雨の中傘をさしながら
カメラを気にしながら
芭蕉の足跡を歩きました
・・・・・・・
２００９年３月
笠原 道夫
みなさん お元気ですか！？
この時期に日本海側で雪が降るとは
・・・・・
この前、商店街を歩いていたら
「銀の砂時計」を見ました
どういうわけか、こんなことを思いました
年齢のせいでしょうかね！？・・・・・
「 銀の砂時計 」
銀の砂が ガラスの中を 動く
細い ガラスの隙間を 走り
銀の筋となって 落ちていく
残り少なくなった 銀の砂が
気づかない位で 沈んでいく
静かに 時間を 削っていく
銀の砂が 途切れず 落ちる
銀の砂の 残っている 量を
冷静に 凝視 できる人
他人事と 思っている人
まだ 多いと 思い込む人
見ることに 眼をそらす人
いろんな 人がいても
無関係に
無視して
無音で
無言で
無情に
決して 途切れることなく
落ちていく
落ちていく
・・・・・
2009年3月28日
笠原 道夫
この時期に日本海側で雪が降るとは
・・・・・
この前、商店街を歩いていたら
「銀の砂時計」を見ました
どういうわけか、こんなことを思いました
年齢のせいでしょうかね！？・・・・・
「 銀の砂時計 」
銀の砂が ガラスの中を 動く
細い ガラスの隙間を 走り
銀の筋となって 落ちていく
残り少なくなった 銀の砂が
気づかない位で 沈んでいく
静かに 時間を 削っていく
銀の砂が 途切れず 落ちる
銀の砂の 残っている 量を
冷静に 凝視 できる人
他人事と 思っている人
まだ 多いと 思い込む人
見ることに 眼をそらす人
いろんな 人がいても
無関係に
無視して
無音で
無言で
無情に
決して 途切れることなく
落ちていく
落ちていく
・・・・・
2009年3月28日
笠原 道夫
ジェノバはイタリアを代表する港町です。
あのコロンブスの生地として知られます。
彼の家や洗礼を受けた
サント・ステーファノ教会を中心にどうぞ！
街への入り口の門
サント・ステーファノ教会
ジェノバ駅 夜景
イタリア・フランス旅行
ベネチュアからボローニアへ
ボローニア大学構内（ヨーロッパ最古です）
ボローニア広場の像
ボローニアの斜塔（左側が傾いています）
笠原 道夫
「 窓の外は 零下5度 」
窓に 激しく吹きつける 粉雪が
冷たい窓を さらに冷やしていく
窓の冷気が 二人の間に入りこみ
無言のまま 時間が 過ぎていく
窓の外には 雪が 降りしきる
コーヒーの 湯気 香りが 漂い
ほんの一瞬 笑みが こぼれかかる
黒い瞳が 涙で 潤み 揺れた
あなたの 唇が かすかに動いて
「さようなら」と 言ったのか
声のない 唇が 話したようだ
黒い瞳から 大粒の涙が こぼれて
真っ白な頬を 流れて 落ちていく
・・・・・
2009年3月15日
Ｏさんの写真に綴る（13回目）
笠原 道夫
窓に 激しく吹きつける 粉雪が
冷たい窓を さらに冷やしていく
窓の冷気が 二人の間に入りこみ
無言のまま 時間が 過ぎていく
窓の外には 雪が 降りしきる
コーヒーの 湯気 香りが 漂い
ほんの一瞬 笑みが こぼれかかる
黒い瞳が 涙で 潤み 揺れた
あなたの 唇が かすかに動いて
「さようなら」と 言ったのか
声のない 唇が 話したようだ
黒い瞳から 大粒の涙が こぼれて
真っ白な頬を 流れて 落ちていく
・・・・・
2009年3月15日
Ｏさんの写真に綴る（13回目）
笠原 道夫
ＮＨＫ ドラマ 白州次郎
ご覧でない方へぜひおすすめです
さすがＮＨＫですね
久しぶりに 引き込まれました
時代考証
キャスト
ストーリーもピカ一ですが
写真をされるかたには
フレーミング
照明効果
映像間の絶妙な間
その画面の色使い
などなど
大変参考になりますね
録画して何度も見たいですね
・・・・・
笠原 道夫
ご覧でない方へぜひおすすめです
さすがＮＨＫですね
久しぶりに 引き込まれました
時代考証
キャスト
ストーリーもピカ一ですが
写真をされるかたには
フレーミング
照明効果
映像間の絶妙な間
その画面の色使い
などなど
大変参考になりますね
録画して何度も見たいですね
・・・・・
笠原 道夫
ベネチュアは運河の町です。
車は全くありませんし、自転車さえありません。
移動は 船か徒歩しかありません。
そんな中、ゴンドラに乗ってみました。
「 運河の川面 」
ベネチュアは 運河が 道なのです
運河の細道は 網目のように 走ります
黒い 三日月形の ゴンドラに乗りました
ゆりかごのような 揺れを 感じながら
手を出せば 水の冷たさを 感じました
船頭さんが 手足のように 操る櫂
櫂は 水中で 生き物のように 動きます
心地よい 揺れと 川面の輝き
心地よい 運河の 小さな時間
川面に 浮かぶ カモメのように
川面の 表情を 見ることができます
２月の 異国の風が 心の火照りを
しずめて くれました
さまして くれました
・・・・
２００９年２月１５日 快晴 気温10℃
ベネチュア運河 ゴンドラにて
笠原 道夫
車は全くありませんし、自転車さえありません。
移動は 船か徒歩しかありません。
そんな中、ゴンドラに乗ってみました。
「 運河の川面 」
ベネチュアは 運河が 道なのです
運河の細道は 網目のように 走ります
黒い 三日月形の ゴンドラに乗りました
ゆりかごのような 揺れを 感じながら
手を出せば 水の冷たさを 感じました
船頭さんが 手足のように 操る櫂
櫂は 水中で 生き物のように 動きます
心地よい 揺れと 川面の輝き
心地よい 運河の 小さな時間
川面に 浮かぶ カモメのように
川面の 表情を 見ることができます
２月の 異国の風が 心の火照りを
しずめて くれました
さまして くれました
・・・・
２００９年２月１５日 快晴 気温10℃
ベネチュア運河 ゴンドラにて
笠原 道夫
「 梅の匂い 」
もう少しだけ 梅の花を 見ていたい
梅の匂いで 疲れた心を 休めていたい
私は 桜の花より 梅の花が 好きです
鼓舞する桜より 静謐な梅が 好きです
・・・・・
少し 東からの風が 強くなってきました
そろそろ 西へ 旅立つ時が やってきました
もう ここに 帰ることは ないでしょう
でも 私が 西の端へ 飛び立った 後も
その温かい 梅の花びらで 人々を包んで
その優しい 梅の匂いで 人々を和ませて
そして できれば その静謐な 匂いを
遠い 遠い 西の端まで 届けてほしい
都の春を 香りとともに 届けてほしい
・・・・・・
小関さんからの 12回目の 宿題でした
2009年2月28日
笠原 道夫
