原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【バズビー博士の警告】このまま行くとベラルーシの人口は無くなる。これは福島でも起ることだと予想される

2012-11-19 23:17:44 | 未分類

【バズビー博士の警告】このまま行くとベラルーシの人口は無くなる。これは福島でも起ることだと予想される

※クリスバズビー博士 日本政府は犯罪者※.
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1319586632/ より

1 :地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/10/26(水) 08:50:32.77 ID:Uf6e0hy80

原発から100キロ圏内(推定330万人)は32%癌発症率が高くなる可能性がありそこに人を住まわせ続けさせる政府は犯罪的なほど無責任である。
独立した健康被害調査を行い、今後の癌発症率の推移を見るべき、とバズビー氏

前スレ
http://logsoku.com/thread/hato.2ch.net/lifeline/1311133385/

2 :地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/10/26(水) 08:54:04.16 ID:Uf6e0hy80

欧州放射線リスク委員会のクリストファー・バズビーです。福島とチェルノブイリについてお話いたします。

1.放射線リスクモデルを定義するときは、いつも癌や白血病の発生率が語られます。つまり、現在の放射線リスクモデルは、 福島でもチェルノブイリでも、どのくらいの癌や白血病が発生するのかを考察するのです。
しかし、私たちは、チェルノブイリで放射線があらゆる種類の病気の原因になっているのを知っており、 その中のひとつが"心臓病"です。

2.心臓病が子供に与える影響について

私の同僚ユーリー・バンダジェフスキー、彼は"ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム137の 子供への影響の研究"で有名ですが、90年代後半に、ひとりの体重当りでわずか20-30べクレル/kgの放射線セシウム137で汚染された子供たちの心臓に、不整脈が起っていることを発見しました。
そして心臓発作を起こし亡くなっているのです。これは非常に深刻な問題です!
問題なのは、癌や白血病だけでなく、心臓の病気です。通常より高い確率で発病しています。
普通は、年を取った大人しかならない病気になるのです。つまり、低線量被曝でどの様な病気を引き起こすのかなのです。

私はこの事について研究を始めました。
2-5歳の子供の心臓の大きさは、キューイくらいです。10歳の心臓の大きさは、トマトくらいです。
心臓の細胞が何個あるかわかっています。
心臓は、220gの重さで、約85gの筋肉組織があります。子供の心臓には、30億個の筋細胞が存在します。
どの様に検証するのかと言いますと、50ベクレルのセシウム137をこの心臓組織に入れます。
するとこのセシウム137により、1%の細胞が死滅しました。わずか1%ですが、心臓の筋肉としては25%が 失われるのです!これは大変深刻なことです。なぜなら心臓とその筋肉は、生涯に渡り、常に鼓動をするからです。
毎日7000回の鼓動があります。我々は70年生きるのです。この鼓動は一生続くのです。

もちろん、この壊死した細胞は普通は置き換わりますが、1年の内たった1%が置き換わるのです。特に一定数の細胞が損傷を受けると、
短時間では置き変われません。セシウム137が、年間50ベクレル/kgでは、セシウムは筋肉を侵すことを実証していますし、ヨウ素は甲状腺に、
ストロンチウムは骨や筋肉やDNAを攻撃します。セシウム137は、筋肉を犯します。
ですから、心臓の筋肉の影響を注視すべきです!

これが子供の心臓だとすると、原発事故から1年後には、セシウムはとても少量ですが、
およそ25%の細胞が破壊されるでしょう。ですから、私たちは、このような影響を予想しているのです。

同様の放射線の影響は、バンダジェフスキー氏により以前予想されていました。
そしてこの事は、福島原発事故の影響を受けた地域でも起り、その子供たちは、実際に心臓病に苦しむだろうと思います。
ですから、2つの重要な事が言えます。これは、大変重要なことです。


3 :地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/10/26(水) 08:54:34.34 ID:Uf6e0hy80

まず最初に、福島原発の放射線の影響を受けている地域の子供たちは、E.G.C.、つまり心電図の検査の必要があります。
総ての病院が、この心電図の計測機器を持っています。この検査を行えば、心電図にその伝動の問題が表れるでしょう。

これは、バンダジェフスキー氏が、偶然発見した方法です。彼は、この報告をした後で、懲役刑を受けました
政府はその報告を信じず、世間を脅かす人物とみなした。その為、懲役刑を宣告され、実際に数年の間、刑務所に入っていたのです。これは、アムネスティや欧州委員会、欧州議会が国際的な問題とするまで続きました。

私は、バンダジェフスキー氏と非常に親しくし、一緒に働いています。彼は、放射線生物学モラル賞を受賞している英雄なのです。
彼は、その会議で子供たちの心臓病が増加していることを報告書で提出していたのです。

ですから、子供たちは、心電図の計測機で、心臓の電気信号に問題があるか計測すべきです。

「疎開については?」

ええ、もちろん、その様な地域からは退避すべきです。
もし、子供たちのなかの誰かに心臓の問題が出た場合は、総ての子供たちが疎開すべきです!
なぜなら、それはセシウム137が、心臓の筋肉をに影響があったことを臨床的に証明した
という意味だからです。心臓は、修復できません。心臓病は、修復できないのです。
子供たちは、心臓病に恐ろしく苦しみ、若くして亡くなるでしょう。

2番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたは癌では死なない。
なぜなら、癌は年を取った人達の病気だからです。遺伝的ダメージが、年を取るにつれてどんどん大きくなり、
そして癌になるのです。年齢が高くなれば、発がん率も上がっていくのです。

心臓への影響は、もっと劇的に早く現れます!
福島のように放射能で汚染された地域では、癌の発生率は極端に伸びる事はないでしょうが、
心臓病の大きな増加がみられるでしょう!
実際に、ベラルーシでは、癌の増加と、心臓病の極端な増加が見られます。心臓病の極端な増加です!

その結果として、ベラルーシ共和国の人口統計指数をみると、チェルノブイリ事故後に人口増加が極端に減少しています。
現在は、その悪影響が出ているのです。
実際、このまま行くとベラルーシの人口は無くなってしまうのです。
そして、これが福島でも起ることだと予想されるのです。
ですから、私は何度も警告するのです。心臓病と心臓発作について注視を始めて、子供たちをその地域から一刻も早く退避させるべきです!

これは極めて簡潔な計算で、既に計算済ですので、報告書を作成してインターネットで近々発表する予定です。

又、欧州放射線リスク委員会では、バンダジェフスキー氏の報告書もウェブ上で見ることも可能です。
欧州放射線リスク委員会のウェブ・アドレスは、www.euradcom.org です。

ご視聴どうもありがとうございました。


「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

2012-11-18 23:00:27 | 未分類

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1384125238 より

「がんばろう日本」って、「(放射性物質の被爆にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」という意味なのですか?



「がんばろう日本」とは、政府・電力会社・マスコミによる、一億総被曝キャンペーンである。

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

また「がんになろう日本」とも呼ばれる。

杜撰な安全管理により福島第一原発をメルトダウンさせた日本政府と電力会社がスポンサーとなり、マスメディアを利用して「食べて応援」などと、汚染食材の内部被曝を促進させる運動を指す。

日本国民が満遍なく被曝することによって被災地の被曝被害をぼかし、「全国と比べて被曝被害が大きいとはいえず、原発事故との因果関係は認められない」と、被曝による健康被害を訴える人間に補償金を払わない口実を作るのが目的である。

原発事故前の基準では放射性廃棄物とされ、黄色いドラム缶に入れて厳重保管しなければならないレベルの食材を、放射性物質の基準値を上げることにより「基準値以下だから安全・安心」と称して全国に拡散させている。

そして、原発事故前の基準では放射性廃棄物とされるべきものを
「風評被害」という言葉を巧みに使うことによって、さも「その食材は安全」であるかのような工作も行っている。

また、「絆」という言葉を用いて、子どもの被曝を避けるために学校給食を拒否する親、汚染地帯から避難しようとする家族などに対し

「自分だけ助かりたいの?」

「絆という言葉はどうしたんだ!」

という、被曝を強いる運動も推進している。

ここでいう「絆」とは、「(一億総被曝の)絆」であることは言うまでもない。


【住民に知らせず瓦礫リサイクル】香川県、三菱マテリアルの事業所で首都圏等の瓦礫焼却灰をリサイクル処理

2012-11-18 22:46:19 | 未分類

【住民に知らせず瓦礫リサイクル】香川県、三菱マテリアルの事業所で首都圏等の瓦礫焼却灰をリサイクル処理

直島 (Unknown)
2012-08-09 07:24:27
岡山県にも近い、香川県の
直島という島にある三菱マテリアルの事業所で、
住民にも知らせずに
首都圏等で燃やしたがれきの焼却灰の
リサイクル処理をしているそうです。
そこでその事実についておとつい地元香川県の
小川衆議院議員(民主党)にメールしてみました

[メール]
衆議院 小川 淳也 先生

はじめまして。
○○と申します。

さて、ネット上で直島の三菱マテリアルにて
放射能汚染されている危険性のある
特定一般廃棄物(関東圏の飛灰=スラッジ)を処理しているとの
情報が飛び交っています。

引用
https://twitter.com/nyapan185
より
「とりあえず、直島の三菱マテリアルが特定一般廃棄物(関東圏の飛灰)を受け入れてるのは確かだし
環境省高松も認識。県は何かしらを隠す為に急に大汗かきだして、
モニタリングなど求めないと言うのだ。
モニタリング義務は法律で事業者に決められているのに。(8/3)」

http://ypp.sakura.ne.jp/okayama/news/naoshima1/
より
「香川県在住の方へ 標記お問い合わせの件ですが、 国にそのような権限はありませんので、大変申し訳ありませんが、県にお聞き下さい。 よろくしお願い申し上げます。」

引用終わり

真相解明・現状追及等、
何卒有権者・納税者の不安を払拭するような
取り計らいをお願いします。
同件の要望お受け取りの節はご容赦下さい
[メール終わり]

返事はまだ来てません。

……確かに業者レベルまでいったら
こっそり焼却、処理とされたら
何をしているかもう追及が難しいですよね。
大手ですら(大手だから)いいかげんだから、
もう根本を変えてかないとアカンですね。

 

 


汚染瓦礫問題

電話しましたが・・・ (徒然熊)
2012-08-09 15:53:14
富山市環境課に。
・・・しかし、応対してくれた女性職員は
1、震災瓦礫には放射能だけではなく、ヒ素、六角クロム等の猛毒化学物質も付着しているという事
2、瓦礫を焼却する事により付着している放射性物質の濃度が30倍に濃縮されてしまうという事
3、環境省が公言している放射性物質は焼却施設の「バグ・フィルター」により99・9%除去できるという話は全くのウソで、実際は6割程度しか取れないという事

・・・以上の3点を全くご存じない様で、話をする度に「エ~、そうなんですかぁ~。」と繰り返すばかり・・・。
 確かに、危機意識はかなり低いです。
「上の責任者の方と代わって下さい。」と、言いかけましたが、はじめに「北海道在住の者ですが・・・」と、正直に名乗っていたので、何だか気が引けてしまいました。

 下手すると、焼却されてしまう可能性大です。
一応、「燃やすのだけは止めましょう!」と連呼してアピールしておきましたが。・・・

 


http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f3756c1b7cb99fbe86587be0619030ae より

放射能ガレキは、既に盛大に燃やされている!
高松市役所幹部職員から「この情報は口外しないように」
北九州への放射ガレキ持ち込みは陽動作戦
ガレキ焼却でプルト・ウラン強制反応による全国的核被害拡散中
アスベスト・ホルムアルデヒド・ダイオキシンも盛大に空中散布中!
http://nueq.exblog.jp/18529762/

 


【日本政府へ】ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?

2012-11-18 22:44:43 | 未分類

【日本政府へ】ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?

ドイツ放射線防護協会が、日本政府の食品、がれき処理の“希釈処理”は国際合意違反と、撤回を警告(FOE Japan)

【プレスリリース】
ドイツ放射線防護協会より:放射線防護の基本規則は、福島原発事故後も無視されてはならない
ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?
放射線防護の国際的合意として、特殊措置をとることを避けるために、汚染された食品や廃棄物を、汚染されていないものと混ぜて「危険でない」とすることは禁止されている。

 

日本政府は現在、食品について、および地震・原発事故・津波被災地からのがれき処理について、この希釈禁止合意に違反している。ドイツ放射線防護協会はこの「希釈政策」を至急撤回するよう勧告する。

撤回されない場合、すべての日本の市民が、知らぬ間に東京電力福島第一原子力発電所事故の「二次汚染」にさらされることになるだろう。

空間的に隔離し、安全を確保し、管理された廃棄物集積所でなければ、防護策は困難である。「汚染を希釈された」食品についても同様である。

現在の汚染がれきおよび食品への対応では、日本市民に健康被害が広がってしまうだろう。

日本ですでに始まっている汚染がれきの各県への配分、焼却、および焼却灰の海岸埋め立て等への利用は、放射線防護の観点から言えば重大な過ちである。

焼却場の煙突から、あるいは海洋投棄される汚染焼却灰から、がれき中の放射性物質は必然的に環境に放出される。ドイツ放射線防護協会は、この計画の至急撤回を勧告する。

チェルノブイリ事故後ドイツでの数々の研究により、胎児や乳幼児が以前の想定よりはるかに放射線影響を受けやすいことが明らかとなっている。

 乳幼児の死亡率、先天障害、女児出生率の低下など、チェルノブイリ後の西ヨーロッパで明らかな変化が確認されている、すなわち、低量あるいはごく微量の追加放射線によって数万人の子どもが影響を受けているのである。さらに、ドイツの原発周辺における幼児のがんや白血病についての研究でも、微量の追加放射線でも子どもたちに健康被害を与えうることが示されている。

 ドイツ放射線防護協会は、少なくとも妊婦と子どものいる家庭について、現在の避難地域より広い範囲で至急の避難・疎開が支援されなければならないと強く警告する。われわれは同時に、子どもに年間20 ミリシーベルトの被曝を強要することは悲劇的な過ちであると考える。日本政府は、現在の避難基準になっている年20 ミリシーベルトを直ちに撤回するべきである。

 日本での現行の食品中放射性物質暫定基準値は、商業と農業を損失から守るためのものであり、人々を被曝から防護するためのものではない。ドイツ放射線防御協会は、この基準値が、日本政府ががん死亡者数、がん発症者数の甚大な増加、およびその他のあらゆる健康障害の著しい蔓延を許容する姿勢であることを意味するとして、厳しく指摘する。

 このようなやり方で自国民の健康を踏みにじることは、いかなる政府にも許されない。当協会は、原子力エネルギー利用のもたらす利益と引き換えに、果たして日本社会がどれだけの死者と病人を受容できる準備があるのかについて、全国民参加による公開の議論が絶対不可欠であると考える。

 このような議論が必要なのは、日本だけではない、これまで原子力ビジネスと政治的思惑によって阻まれてきた、世界のすべての国々において必要なのである。

 ドイツ放射線防護協会は、日本の皆さんに強く訴える:できるだけ、専門知識を身につけるよう努めてください。そして、食品における基準値の大幅な低減と、厳密な食品検査を要求するのです。すでに各地に開設されている市民測定所を支援してください。

 ドイツ放射線防護協会は、日本の専門家の皆さんに訴える:日本の市民のサイドに立ち、放射能とはどんなものか、どのような障害をもたらしうるものであるかを、市民に説明してください。

 ドイツ放射線防護協会
会長 セバスティアン・プフルークバイル(博士)
(翻訳、下線:FoE Japan)

http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111127_j.pdf

 


日本政府によって出されている指針・見解は、

放射線リスクを過小評価している
 
ドイツが考えてくれた日本の子どもを守る摂取限界値
 
 
ドイツ放射線防護委員会
 
チェルノブイリ原発事故の経験に基づいてなされた本提言の
厳しい内容と比べると、日本政府によって出されてきているさまざまな
指針・見解は、放射線リスクをいかに過小評価
したものかが
際立ちます。
 (略) 
福島第一原発の混合酸化物(MOX)燃料は、
より多くのプルトニウムを含んでいるが、
おそらくそのすべてが放出されるわけではないだろう
ストロンチウムは、過去の原発事故においては、
放射性降下物とともに比較的早く地表に達し、
そのため事故のおきた施設から離れるにつれて、
たいていの場合濃度が低下した。したがって、
今回の日本のケースに関する以下の比率は、
セシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239
=100:100:50:0.5   
としている。
 
したがって、2001年版ドイツ放射線防護令の
付属文書Ⅶ表1にもとづく平均的な摂取比率として、
1kgにつきそれぞれ100ベクレルのセシウム137と
セシウム134、および50ベクレルの
ストロンチウム90と0.5ベクレルのプルトニウム239に汚染された飲食物を
摂取した場合、以下のような年間実効線量となる。
 
[年間実効線量]
乳児(1歳未満):6ミリシーベルト/年
乳児(1--2歳未満):2.8ミリシーベルト/年
子供(2--7歳未満):2.6ミリシーベルト/年
子供(7--12歳未満):3.6ミリシーベルト/年
青少年(12--17歳未満):5.3ミリシーベルト/年
成人(17歳以上):3.9ミリシーベルト/年
 

【上流からも流れてくる】利根川水系ダムを計測!この川に通じる、横の湧き水が出ている場所0.39μSv/h

2012-11-18 22:14:31 | 放射能汚染

【上流からも流れてくる】利根川水系ダムを計測!

この川に通じる、横の湧き水が出ている場所0.39μSv/h

利根川水系ダムを計測!
http://ameblo.jp/mashiroryo/entry-11265065987.html より

今どんな状態なのか、
いちいち自分で確認してみないと気が済まないwww


で、まずは一番下の藤原ダム。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG

ここは空間線量が0.17μSv前後で、
ここの水源の藤原湖の水をゲット。


そして二番目のダムは奈良保ダム。


ここの空間線量はなんと、、、、
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.27μSv wwwwww

高ーーー!!!wwww


で、ここのダムの下を流れてる川に降りて行ってみた。
川部の空間線量は少し下がって0.2μSv。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG

ところが、この水の上5cmを計ると
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.29μSv www

ということで、ここの水もゲット!!!
そして土もゲット!!!


そしてここから上の矢木沢ダムは、警備があって入れないって聞いてたんだけど、
一応ここまで来たし、行ってみようということで行くことにグッド!


で、結果的に言うと矢木沢、なんなく入れたwwww


あとで電話で話したんだけど、
連休に行った時は県警が立っていて入れなかったそうな。


これってダム放流したから、警備もなくなったってこと?ww



んで、矢木沢ダムの下の川辺の空間線量。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.31μSv(汗)


さすがにこの数値は『かなりホットスポットやん!』とゆーわけで、
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。
気合いとマスク入れ直すwww


ところがこの川に通じてる、横の湧き水。
『これ気になるな~』ってことですーくんが出動これ↓
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG


水上5cm、その値はなんと……
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.39μSv wwww


「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」

2012-11-18 21:45:29 | 未分類

「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」

「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」
http://blogs.yahoo.co.jp/gta7ca/60787150.html より
2011/10/6(木)
 
事故から14年後、チェルノブイリ汚染地帯を歩いた

 2000年8月、チェルノブイリ原発に近いベラルーシの高濃度汚染地帯を歩いたことがある。ウクライナ国境まで10キロ、原発まで30キロのベリベラグという廃村だ。原発事故から14年がたっていたが、それでも村の地表からは毎時45マイクロキュリーの高い放射線が検出されていた。
 
 案内してくれたのは菅谷昭医師だった。現在の松本市長だ。チェルノブイリはウクライナ共和国にあるが、国境を接して風下にあったベラルーシでは当時、被ばくによる子どもの甲状腺がんが多発していた。菅谷医師は信州大学医学部助教授のポストを捨てて96年にベラルーシに移り住み、甲状腺がん患者の治療に当たっていた。
 
 ゴメリ市とチェルノブイリを結ぶ幹線道路は、原発から40キロの地点で封鎖されていた。道路封鎖線のわきにトレーラー住宅があり、そこから数人の警官が出てきて通行禁止を告げた。ベリベラグの村はその先にある。菅谷医師がベラルーシ国立がんセンターの身分証明書を見せ「自分は医師であり、被ばくの実態を視察している」と説明して封鎖線を通してもらった。

ベリベラグ村に入った。原発事故から14回の厳しい冬を越して、無人の村は荒れ果てていた。どの家も、草が屋根のひさしの高さまで生い茂っている。屋根瓦は落ち、ガラスは割れている。野犬すらいない。道路わきにリンゴ畑があり、収穫する者のいないリンゴが実っていた。リンゴをもぎ、服のすそでよく拭いて食べた。「リンゴはまだましですが、キノコを食べて被ばくした者が多くいます」と菅谷医師がいった。
 帰り途、原発から70キロ地点のナローブリヤという町に立ち寄った。避難指定地域ではないが、1万5000人だった人口が7000人まで減ったという。川岸に「1986」と大きく刻まれた原発事故記念碑が建っていた。碑には「ここから東の地域で下記の35の村が消滅した」とあり、村の名前がずらりと書かれている。その中に、さきほどリンゴを食べたベリベラグの名前もあった。
 ベラルーシでは、原発事故への対応が遅れた。風下にあったにもかかわらず、ソ連政府(当時)の避難指示が遅れ、食品の規制もないまま時間が過ぎた。人々はキノコを食べ、野菜を食べた。そのため多くの住民が内部被ばくしてしまった。同じ風下でもポーランド政府の動きは素早く、学童に常備のヨウ素を飲ませるなどの緊急措置を取ったため、被ばくを最小限に抑えることができたという。その差は大きかった。
 甲状腺はヨウ素を取り込みやすい。成人の場合は、すでに食品など天然のヨウ素を摂取して飽和状態のため、放射性のヨウ素を取り込む余地は少ないが、小児の場合は甲状腺が「空き屋」状態で、放射性ヨウ素が一気に入り込んでしまうのだ。

ベラルーシ国立がんセンターでは、原発事故までの10年間に小児甲状腺がん(0~15歳)の治療ケースは7件しかなかった。それが、事件後の10年では424件にはね上がっている。ふつう、小児甲状腺がんの発生頻度は人口100万人あたり年間で1件ていどだ。ベラルーシでは、原発事故から5年たった1991年から急激に増え、96年には人口100万人あたりで38件に達した。
 菅谷医師はベラルーシのゴメリ市で治療活動を続けていた。ゴメリはチェルノブイリから100キロも離れている。それでも2000年には、100万人あたり36件の小児甲状腺がんが見つかった。1歳とか2歳とかで被ばくした幼児が、13、14歳で発症するケースが多いのだという。
 菅谷医師は6年の滞在中に542例の甲状腺がん手術に参加した。うち小児・少年は132例に及ぶ。「日本で小児甲状腺がんの手術をしたのは、年に1、2例でした。ベラルーシの6年で、日本の100年分ぐらいを経験してしまいました」といった。

その日本が、いま危ない状態にある。福島第一原発の事故への対応が、すべて後手後手に回ったためだ。
  政府の避難指示は遅れた。風下で学童にヨウ素を飲ませることもほとんど行われなかった。漏れ出た放射能の数値はなぜか公表されなかった。高度の汚染を把握していながら、避難指示を出さなかったケースさえある。政府は原発の危険性をどう考えているのだろう、と菅谷医師はいぶかる。
 「私が治療に当たったゴメリ市は、チェルノブイリから100キロも離れていました。それでも5年後には目に見えて甲状腺がんが増えたのです。わが国の政府は、今後のそうした状況にどう対応するつもりでしょうか

 5年後の2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発する事態が起きるかもしれない。そのときのための対応策を、政府はすでに用意しているのだろうか。避難者の帰還を始めるといっているが、まだ放射線が出続けている地域に子どもを住ませて大丈夫なのだろうか。霞が関方面からは何も聞こえてこない。
 
 
(転載おわり)
 
 

ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の
小児甲状腺ガンの現状
菅谷 昭,ユーリ・E・デミチク,エフゲニー・P・デミチク
国立甲状腺ガンセンター(ベラルーシ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html 

小児甲状腺ガン患者508名の誕生日を,チェルノブイリ事故を中心に3群に分類すると,事故前誕生例は497名(97.8%),事故当時誕生例は6名(1.2%),事故後誕生例は5名(1.0%)と,ほぼすべての小児が事故前に生まれていることが明らかとなった.さらに,1995年までの患者420名を基に,子供たち(手術時に15歳未満)の事故当時の年齢分布をみると,0~4歳が66.2%,5~9歳が31.4%,10~14歳が2.4%と,半数以上の患者が乳幼児期に区分される極めて若年齢の小児であった

ベラルーシ共和国における小児甲状腺ガンの発生頻度についてみると,事故前は小児10万人あたり年間0.1件と,世界のそれとほぼ類似の値を示していた.しかし,90年1.2件,92年2.8件,94年3.5件,95年4.0件,96年3.8件と明らかに上昇していることが判明した.そこで,これらの年度別発生頻度を,高汚染州であるゴメリ州に限定してみると,90年3.6件,91年11.3件,95年13.4件,96年12.0件と,91年以降は世界的平均の100倍以上にも達している.

 

健康相談のランキングが酷いことに 2位「甲状腺を全摘することになった」 今日、この掲示板の健康相談のお気に入りランキングを見たら、凄いことになっていました。 一年前の健康相談のお気に入りランキングとは全く違う病気が上位になっていましたhttp://yahoo.jp/H8IFUr 06/22

 

福島の癌化のスピードはチェルノブイリの5倍。尋常でない。

”甲状腺癌、白血病の報告が次々と届いている”

 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c1b246f7df066f7b64a47b5474b8abe8

 * 「FRCSRJP・みんなのカルテ?@FRCSRJP

  @YuriHiranuma FRCSR

    甲状腺癌、白血病の報告が次々に届いています。

    半年前、つまり事故から一年目にして発症の萌芽があったと思われます。

    チェルノブイリで癌の発症は5年から10年かかりましたが、

    癌化のスピードはチェルノブイリの5倍です。

 

 

福島からのセシウム放出量、実は広島原爆の4023発分だったという。これはチェルノブイリの4倍。
http://blog.goo.ne.jp/wans01/e/195e5a271b280942353032dac5b0ae2d
関東の人達があらためて心配になった。
チェルノブイリの4倍、広島原爆の4023発分のセシウムをばら撒いたと。
小出氏や欧米の専門家が以前から言ってた通り東電も認めた。

 

ニューヨーク合同記者会見首都圏のホットスポットについて すでに、倦怠感・下痢・鼻血・喉の違和感・胸痛・湿疹などが発症している。これからは子どもの子供の甲状腺疾患・大人のガン・糖尿病ほか・あらゆる症状が増えてくるのではないかと考えられるhttp://yahoo.jp/wutQNW 05/07

 

ウクライナ・ナロジチ地区「1000人の子供のうち1000人 全部が病気」

http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/476.html (福島疎開裁判記者会見) 
26年経っても、70km離れたナロジチという、70kmですよ、
いわきでさえ40km、ここの地域に行ったんですが、保育園の園児がまったく元気がないんです。
それで保育園の先生に聞いたら、子供たち全員が病気、それも複数抱えているんです。
それも全員が複数抱えているという事を聞いた時に愕然としました。

 

福島の除染費用は400兆円。1家族に4000万払って移住させた場合、23兆円。http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a9a6b4d441d2cec16bf74eb07d521fe4

http://lnnl.blog81.fc2.com/blog-entry-4757.html より

除染ができるのか
官邸の中であらかたの数字を出したのが
400兆かかると言っているんですよ、福島のなかで。
400兆かけて除染ができたらまだいいですよ。
これがドブに捨てたらもう日本の国おわりです


福島の除染の政府試算が400兆……。

菅谷氏によると

福島県は土地の7割が山林であり、
その山を完全に除染するためには木を根こそぎ切り落とし、
岩肌がすべて見えるほど徹底して行う必要がある。
そんなことは無理だろう


はっきり言って福島の除染は無理なんです。

そして木下氏はこうも語ってます。

福島の子どもたちを避難させない方がおかしくて、
何回も何回も官邸の中で何プランも上がっているんです。
それをやらないんです。
で、やった方が経費がかからない、除染するよりも。
なのにそんな単純な判断も(当時の菅首相は)しないんです。
だから信じられないことばかりなんですよ。
3月から僕の中で起きていることは。
日本の社会がここまで腐ってたのかと


それから

移動費用として一家族あたりに4000万円を払ったとしても、
災害復興費用の23兆円には到底届かない。
除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では
…」
 

 

 

果樹農家悲鳴 残り半分の桃の木の表面から、キロ当たり4万ベクレルを検出「もう無理だ」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c4a78a5e551c49a0795eec33e169c151
3月下旬、特定避難勧奨地点が点在する福島県伊達市。山間部の畑に立つカキの木の幹は、真っ白な木肌が目立つ。四方に枝を張るブドウの木も痛々しい赤茶色。

 

チェルノブイリ並みの汚染を知ったいわき市の避難者の悲痛な叫びが届きました。泣けてきます。

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/696af68a3f41666dc6b35dedcfb1c6f7

http://www.monipo.net/blog/twitter/iwaki-sos-message/ より

ブログを読まれた、いわき市の避難者の方からメールが届きました。

先日発表された、日米共同測定の「地表汚染マップ」を見て

もう住めないということを痛感したという事です。


常識を信じていると危ない!牛乳の消費量の多い国ほど骨粗鬆症が多いという事実 ”牛乳・乳製品神話は崩壊

2012-11-17 23:47:55 | 未分類

常識を信じていると危ない!

牛乳の消費量の多い国ほど骨粗鬆症が多いという事実

”牛乳・乳製品神話は崩壊”

大腿骨頸部骨折、1年以内の9%死亡 高齢者に影響深刻 (3)
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200507220000/ より全転載
2005/07/22

加齢により骨密度が低下、さらに足腰の筋肉の衰えから転倒、
骨折して寝たきりになるケースがかなり多いようです。

整形外科に通院して治療を受けても骨密度が下がり続けているという
知人の寿司屋の女将にコツを教えてあげたら1ヶ月後の骨密度が
15%以上あがったと感謝されました。

牛乳の消費量の多い国ほど骨粗鬆症が多いという事実を知ってください。
牛乳は牛の赤ちゃんの食べものです。
どんな動物も成長してから、他種の動物のお乳を飲んでいる動物は
皆無です。
人間だけが不自然なことをしているわけです。

牛乳・乳製品神話は崩壊し、やめた方が健康にプラスだと、
世界トップの胃腸内視鏡外科医新谷弘実先生が著書
胃腸は語る病気にならない生き方
で述べています。
私も牛乳や乳製品は9年前にやめました。

骨密度を上げるのは簡単です。

******************************************************************

高齢者の寝たきりの原因の一つ、
大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)(脚の付け根)骨折では
患者の約9%が手術などの治療を受けてから1年以内に死亡していたことが、
厚生労働省の研究班(主任研究者=萩野浩・鳥取大助教授)と
日本整形外科学会による調査で明らかになった。
特に高齢者では運動能力低下から持病の悪化を招く脅威と確認され、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防と転倒防止の重要性が指摘されている。

治療後の寿命や日常生活動作能力(ADL)への影響を全国規模で調べたのは初めて。
99~01年の3年間に骨折した0~111歳の患者1万2250人(平均79歳)の
データを分析した。
2割強が80代後半で、入院期間は平均約2カ月。

患者は女性が多く、男性の3.7倍。
50代前半の閉経期を境に急激に増えており、骨粗鬆症の影響とみられる。

原因は単純な転倒が全体の4分の3を占め、
おむつを交換しただけで折れた「おむつ骨折」も30件あった。

1年以内の死亡が確認されたのは1157人で全体の9.4%。
1年後の生存率を年齢別に見ると、50代半ばまではほぼ100%だが、
50代後半~70代は9割台、80代は8割台、90歳を超えると7割台に落ち込んでいた。
高血圧や心疾患、認知症(痴呆(ちほう)症)などの持病があると死亡率が高かった。

一方、骨折前は「交通機関を利用して自由に外出できる」(29%)と
「隣近所なら独力で外出する」(25%)が計54%だったが、
骨折1年後にはそれぞれ17%と14%の計31%だった。

調査をまとめた阪本桂造・昭和大教授(整形外科)は
「大腿骨頸部骨折は、寝たきりだけでなく、
持病が多いと死亡の間接的な引き金にもなる重い病気。
適度な運動で骨が弱くなるのを防ぐことと、転倒防止対策の充実が必要だ」という。

(出典:朝日新聞)


◆骨粗鬆症の予防、治療に新指針作成へ 治療薬に順位付け
年齢を重ねるにつれて骨量が減っていく骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の対策に取り組む
厚生労働省研究班(主任研究者=折茂肇・健康科学大学学長)は今年度、
予防と治療の本格的な指針をつくることにした。
治療薬のランクづけや治療を始める目安の基準づくりなどを目指す。
患者は全国で1000万人を超えると推定され、対策の充実を迫られている。

人の骨は、骨を形成する細胞と、骨を壊す細胞によって、新陳代謝を繰り返す。
年齢が重なると、そのバランスが崩れて骨が減少し、骨折しやすくなっていく。

現行の治療指針は98年に同省研究班が作成し、02年に改定。
薬物療法に的を絞っており、治療薬の長所や短所などの記載にとどまっている。

新しい指針は、治療薬を患者に推奨できるかどうか判断を示す方針。
臨床研究の質や量、ばらつきのほか、副作用の有無などに基づき、
「強く推奨する」「推奨する」「考慮してもよい」「推奨しない」の4ランクでの評価を目指す。

骨折予防のために治療を始める際は、
骨量検査のほか、過去の骨折歴や家族の骨粗鬆症歴、
体内で骨の形成や破壊の状態を調べる検査などを考慮に入れる必要がある。
指針では、これらを踏まえた基準を作って盛り込む予定。
予防項目も充実させる。

研究班は日本骨粗鬆症学会、骨粗鬆症財団と合同で指針作成委員会を設置した。
10月に素案をまとめる。

(出典:朝日新聞)


(転載おわり)


全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法」の数々。

末期ガンでなければガンの再発率ゼロ。  

http://books.rakuten.co.jp/rb/%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%81%8C%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%82%92%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%96%B0%E8%B0%B7%E5%BC%98%E5%AE%9F-9784763196194/item/3599202/  より

病気にならない生き方 ミラクル・エンザイムが寿命を決める

病気にならない生き方

2005年07月 発売

新谷弘実

サンマ-ク出版


2005年9月号掲載
全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法」の数々。著者は膨大な臨床結果から、「食歴」と「生活習慣」こそが健康状態を決める最大の要因であることをつきとめた。この本を読めば日々のわずかな努力で、病気にならずに天寿をまっとうすることができる!(工)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
医学が進歩しているのに、病人が増えるのはなぜだろう?全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える太く、長く、生きる方法。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 常識を信じていると危ない!(四十年間、私が死亡診断書を書かなかった理由/元気な百歳になる方法 ほか)/第2章 太く長く生きるための食べ方(あなたはあなたが何を食べているかで決まる/新谷食事健康法でガンが再発しない理由 ほか)/第3章 この習慣が健康な体をつくる(病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある/習慣は遺伝子を書き換える ほか)/第4章 「命のシナリオ」に耳を傾ける(命には寿命をまっとうできる仕組みがある/臓器別医学は医者をダメにする ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
新谷弘実(シンヤヒロミ)
1935年、福岡県生まれ。順天堂大学医学部卒業後、渡米し、胃腸内視鏡学のパイオニアとして活躍。世界で初めて、新谷式と呼ばれる大腸内視鏡の挿入法を考案し、開腹手術することなく大腸内視鏡によるポリープ切除に成功、医学界に大きく貢献する。日米でおよそ30万例の胃腸内視鏡検査と9万例以上のポリープ切除術を行っている、この分野の世界的権威。アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授およびベス・イスラエル病院内視鏡部長のほか、前田病院(元赤坂胃腸科クリニック)、半蔵門胃腸クリニックの顧問などを兼任。98年に刊行した『胃腸は語る』(弘文堂)はロング・ベストセラーとなり、いまなお売れつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 


楽天市場TOP > みんなのレビュー・口コミ >病気にならない生き方 [ 新谷弘実 ]のレビュー・口コミ
http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_11497922/2.0/ より

投稿日:2006年08月18日

●全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医。

 独自の新谷食事健康法で、末期ガンでなければガンの再発率ゼロ。

 約四十年の医療生活で、一度も死亡診断書を書いたことがない。

 これを聞いて、興味をそそられない人はいないでしょう。

 健康。これは誰もが心から欲しているものです。

●新谷食事健康法を見ていきます。

 基本的には、食事は植物食を中心とします。

 これは、ガン患者の食生活が、動物食をたくさんとっており、 その結果、腸相が悪くなっているという経験からきたものです。

●植物食と動物食のバランスは85対15を推奨しています。 これは、人間の歯に肉食用の犬歯が1つしかないことから、 歯の比率と整合をとったものです。

 ・植物食と動物食のバランスは85(~90)対(10~)15

 ・全体としては、穀物を50%、野菜や果物を35~40%、 動物食は10~15%

 ・全体の50%を占める穀物は、精製していないものを選ぶ(p126)

●また、規則正しい生活が基本となります。

 当然、タバコ、酒はご法度。 肉類、油物、乳製品も極力減らします。

●つまり、新谷食事健康法とは、人間の持っている免疫力を 最大限に生かすような生活、食事をするというものです。

・子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として病気の原因を 受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣を受け継いだ 結果なのです。(p143)

●特にガン治療については、切除するのはガンの部分だけと 最小限におさえているのに、 これで、ガンの再発率ゼロというのは驚異的です。

●人間の免疫力を高めることが、ガンに対して 高い効果があることの証明でしょう。

●自分の経験から結論付けたところもあり、 科学的に証明できない部分については批判もあるでしょうが、 著者の30年以上の経験と実績には重いものがあります。

私は、まず食べ物をちゃんと噛むというところから 生活に取り入れていきたいと思います。

・私はいつも、ひとくちあたり30~50回はかむようにしていますが、 普通の食事ならそれで完全にドロドロになって自然にのどから入って いきます。(p127)

●まず、<前日、蒔いた成功の種>に、「食事をよく噛む」を追加しました。

説得力のある本です。★5つとします。


米原子力施設の周辺 赤ちゃんに奇形続出 健康被害調査で分かる

2012-11-14 20:59:40 | 未分類

米原子力施設の周辺 赤ちゃんに奇形続出
健康被害調査で分かる

【ワシントン=共同】米エネルギー省はこのほど開かれた上院政府活動委員会に軍用原子力施設で働く労働者の発がん、死亡率についての内部研究資料を初めて提出、労働者の発がん率が異常に高いことを公式に認めた。

この資料によると施設周辺で生まれた赤ちゃんにも先天的奇形などが続発

第2次世界大戦中から健康被害がなおざりにされていた実態と合わせ、改めて原子力の安全性が問題になりそうだ。

同委員会に提出された資料は2国立研究所、4核兵器製造工場、2核物質生産工場、3濃縮工場の労働者と、第2次大戦中の「マンハッタン計画(原爆製造計画)」に従事していた人の健康被害を科学的に調べた30編の研究文献。

委員会は“要約”を一般に公開した。それには、ハンフォード核物質生産工場では周辺住民にも被害が及び、1968-80年に生まれた赤ちゃん2万3319人のうち、1.9%に当たる454人に神経網欠損などの先天性奇形が出ていた。

また同工場の約2万人の従業員のうち「統計的に有意な数」の骨髄腫(しゅ)やすい臓がんの発生がみられ、勤めていた夫婦から生まれた赤ちゃん12人のうち2人に、低レベル電離放射線を被ばくしたことによるとみられる先天的な欠陥が見つかった。

(朝日新聞 1989/08/04)

 

放射能の恐怖 次々明るみに
原子炉閉鎖で乳児死亡率激減 米研究機関が発表

【ワシントン26日大軒護】放射線の健康に与える影響を調査している米研究機関は26日、原子炉の閉鎖により周辺に住む乳児の死亡率が激減したとの調査結果を発表した。

調査は免疫学や環境問題などを専門とする医師、大学教授などで組織する「レイディエイション・パブリック・ヘルス・プロジェクト」(RPHP)が、1987年から97年までに原子炉を閉鎖した全米7カ所の原子力発電所を対象に、半径80キロメートル以内の居住の生後1歳までの乳児死亡率を調べた。

調査は、原子炉閉鎖前の死亡率と、閉鎖2年後の死亡率を比較しているが、それによると、87年に閉鎖したワイオミング州のラクロッセ発電所では、15.3%の死亡率減少だった。

最も減少率の大きかったのが、97年に閉鎖したミシガン州ビッグロック・ポイント発電所周辺で54.1%の減少だった。

減少は、がん、白血病、異常出産など、放射線被害とみられる原因が取り除かれたことによるものとしている。

RPHPによると、85年から96年までの全米幼児の死亡率は、平均で6.4%減にとどまっており、「原子炉の影響が実証された」としている。

米国では2003年までに28基の原子炉が、米原子力規制委員会(NRC)へ免許更新申請する時期にきているというが、RPHPによると更新にあたっては周辺の環境問題は考慮されておらず、今後、この問題でNRCへの強い働きかけが必要としている。

(東京新聞 2000/04/27)

 

 

 


証言【福島の現実】原因不明の、体が痛くて起きていられない症状の人があちこちで増えてる

2012-11-13 23:35:27 | 福島原発事故後の健康被害

証言【福島の現実】 

原因不明の、体が痛くて起きていられない症状の人があちこちで増えてる

福島イタイイタイ病が拡大。原因不明で寝たきり。
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/6584924fbe0641ef39290c34b5925f50 より
2012年11月02日

福島県内に残っている人から、

「原因不明の、体が痛くて起きていられない症状の人があちこちで増えてる」

と聞きました。

私の友人で福島から避難してきた人の中にも2人、イタイイタイ病で苦しんでいる人がいます。

そして、うつ病と合わさって、もう寝たきり状態。仕事も退職だし、どうやって生活していくのか、お先真っ暗でしょう。

 福島イタイイタイ病と呼んでいます。原因不明。それで体が辛いから精神的にも病んでいきます。病院へ行っても治りません。当たり前です。原因を知ろうとしないから。


 現実に、そういう人たちが周りにいるのを考えると、やはり恐ろしいことです。ネット上の話ではなく、現実にいます。

 福島イタイイタイ病が増えてる。


(後日談)
 私の友人は悲惨です。「福島イタイイタイ病」により「うつ病」にもなってしまい、仕事は解雇。子供を育てる養育費も今後どうやって稼げばいいのか・・。

家族や親兄弟もその人のために生活は犠牲になるし、子供も可哀想。時々、攻撃的になってわめき散らすかと思えば、寝たきりで反応もしない時もあり。

 しかし、治そうともしません。諦めているみたいです。

「悪霊が取り憑いている」と家族が本気で思い始めて、霊媒師(?)みたいな人を今度呼んで除霊してもらう、みたい。

嘘みたいな本当の話で、悲惨すぎます。

 


東北でぶらぶら病出現か。
福島でうつ病などと診断、原発事故と関連3割超
http://onodekita.sblo.jp/article/54669454.html より一部抜粋

肥田 一番マークしなければならない症状は、「非常にだるい」「仕事ができない」「家事ができない」という、原爆症の中で一番つらかった『ぶらぶら病』だ。

-避難者の中でそういう症状が現れれば原爆病・・・。

肥田「ぶらぶら病」という概念にあたる、原因の分からない後遺症。

原爆症の中で、特に辛かったのをあげるならば、それは「原爆ぶらぶら病」ではないだろうか。

 極度の倦怠感である。私の場合四六時中、何十年も続いた。

あまりのつらさに、私は夜寝るときに神に祈ったこともある、「明日の朝、めが覚めませんように」。

 医師に懇願したこともある、「一日でも一時間でもいいから、さわやかで軽い身体にしてください」。

 それが放射能の内部被曝によるモノだと知ったのは、ずっと後になってからであった。

 


 

【警告】風邪の症状でも内部被爆の初期症状の可能性
 http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20380374.html

 JCO臨界事故被曝の「健康実態の調査結果」を例に見てみます。
・・事故直後に吐き気、下痢、頭痛、全身倦怠、脱力感、めまい、のど痛、リンパ腺の腫れ、黒色便、食欲減退、口内炎、白髪増加等の症状が出ています。

元気だったのに、事故後少し動き回っただけで疲れてぐったりする状態になり、体重も51kgから47kgに落ちました。

 特にリンパ腺の腫れが気になり、内科と歯科に行きましたが、原因もわからず、いらいらがつのっています。

  しかも10ヶ月後もそれらの症状が続いた上に、息切れ、むくみ、風邪が治りにくい、怒りっぽくなった、熟睡出来ない等の症状が新たに出てきています。

被爆症状とはどんなものなのでしょうか。

 

2.事故後1カ月以内の症状について
 
 3割以上の人が、事故後1ヶ月以内に何らかの自覚症状を訴え、
そのほとんどの人が2つ以上の症状を訴えています。
 
全身倦怠・疲れやすいと訴える人がもっとも多く、続いて、
のどの痛み、脱力感、頭痛、下痢、食欲不振
の順になっています。(図1)
 
また、被曝線量が高くなればなるほど、自覚症状を訴える人の比率が高くなっています。
 
1ミリシーベルト未満は26%、
1~10ミリシーベルトは36%、
10ミリシーベルト以上の場合は50%
 
と半数の人が何らかの症状を訴える結果が出ています。 

 

 3.現在の自覚症状 

 調査した時点で何らかの身体の不調を訴えた人は、実に半数近く存在することが明らかになりました。
 
症状別にみてみると、「風邪を引きやすくなった」が最も多く、次いで咳・痰、「体がだるい」、眼精疲労、肩こり・首の痛み、頭痛、イライラの順になっています。
 
免疫機能の低下によって抵抗力が落ちた時に生じる症状が
相対的に多い点に注意
 

する必要があるでしょう。

現在の自覚症状(事故前からのものは除く)についても、事故1ヶ月以内の症状と同様、

被曝線量が高いほど多くの人が症状を訴えています。ここでも被曝線量との相関関係が示唆されます。

 また現在の自覚症状の特徴は、被曝線量1ミリシーベルト未満及び1から10ミリシーベルトの場合でも、症状を訴える人の割合が高いことです。


証言【福島の現実】自殺する人が多すぎて事件にならない。「放射能は無害」というセミナーが開かれ洗脳

2012-11-13 23:02:59 | 未分類

証言【福島の現実】自殺する人が多すぎて事件にならない。

「放射能は無害」というセミナーが開かれ洗脳


行方不明の福島県の知人が遺体で発見されました、自殺らしいです
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/1c644245711792a2a3e66bea21fad37e より
2012年10月28日

私が以前住んでいた福島県の、友人の知人(私は顔と名前程度しか知りません)が、ずっと行方不明でした。

避難生活を余儀なくされ、連絡も途絶えていたらしく、そのうち行方不明になっていたらしいです。

福島県内では「放射能は無害」というセミナーがあちこちで開かれ、福島県民はそれを鵜呑みにしているらしいけれど、それなりに知性のある人たちはみんな「嘘でしょ」と思っています。

「放射能が無害と信じているのは知性のない低レベル層の人」と福島県に残っている知人が以前言っていましたが、やはりその通りのようです。

 行方不明になっていた人も、「ここにうは住んではいけないのではないか。しかし・・・・」と悩んでいたと聞きました。

 結局、自殺で遺体が発見されたと友人が言っていました。こういう事例は福島でも周辺でも多すぎて、事件にはならないそうです。インフルエンザにかかるのと同じくらいに頻繁に聞く話らしく、北朝鮮みたいな洗脳が福島県民を苦しめているとのこと。

 セミナーが多く開催される一方で、放射能被曝を防ぐ健康食品などの訪問販売によるトラブル、詐欺が増えているという話も聞きました。福島県民が実際にそう言っていました。

その人に以前は避難を勧めましたが、諦めていると言っていて、もう何も言わないようにしています。


【重要】家族のために膨大な調査を行い、千葉柏市ホットスポットから移住するまでの話。調べた情報も膨大!

2012-11-13 00:15:43 | 未分類
【重要】家族のために膨大な調査を行い、
千葉柏市ホットスポットから移住するまでの話。調べた情報も膨大!
 
一部の情報は、既に当ブログで紹介しましたが、
マスコミや政府の情報に騙されず、家族を守った貴重な記録です。
 
 
「猫山家の例。柏市からの移住。放射能から退避。」

猫山家の例。柏市からの移住。放射能から退避。

猫山家の移住顛末記( ow.ly/8px10

2011年10月1日に猫山家では家族移住を開始、11月1日に完了しました。
移住に至る経緯を紹介します。何かの参考になりましたら幸いです。

【はじめに】

●猫山家は2011年2月22日に「柏市は子育てしやすい環境である」と考え、子供の成長を楽しみにこの地に永住するために住み着いた。緑が多い場所で子供とどろんこになって遊びたかったからである。
●しかし東京電力福島第一原子力発電所の事故によりそれが全て白紙撤回となった。
●(後から分かったことだが)2011年3月21日早朝、放射性雲が柏市上空にあり降雨によって放射性物質が大量にフォールアウトし、そこから土壌の汚染が始まった。これについてはササユリの咲く頃に。が詳しい。
●私がインターネットからの情報で柏市がホットスポットなのではないかと気づいたのが5月初旬だった。
●しかし、下記の記事でその疑念が打ち消されてしまった。

読売新聞 平成23年5月16日朝刊から転載

「チェーンメールで放射能のデマ拡散」

福島第一原発の事故に関連して、千葉県の柏、松戸、流山と、埼玉県の三郷の計4市で、飛び地のように放射線の観測値が高くなる「ホットスポット」が発生しているといううわさがチェーンメールやツイッター、ネット掲示板で広がっている。

文部科学省原子力災害対策支援本部は「千葉と埼玉で観測されている数値は平常値と変わらない」としており、日本データ通信協会迷惑メール相談センターは「公的機関や報道機関などの根拠ある情報を確認してほしい」と注意を呼びかけている。

チェーンメールは、eqchain@dekyo.or.jp 、悪質メールは、eqmeiwaku@dekyo.or.jp へ。

●デマ拡散の記事が実はデマだった。これによって私自身の初動が遅れたのが悔やまれる。そしてこの記事によって柏市で最初に声を上げたお母さんたちの立場が窮地に立たされたことも申し添える。未だに訂正、謝罪がないことも大変遺憾である。
●念のためガイガーカウンターGM-10をUSに発注して自宅まわりの放射線量を計測した。Cs137換算で0.4μSv/hを超えるところが多く、場所によっては2μSv/hを超える数値を計測した。

●上図は文部科学省の「はかるくん」貸出施策で求められた各都道府県の放射線量の平均値(原発事故前)だが、千葉県は0.032μSv/hである。この値を見て私は愕然とした。空間線量だけで10倍を超える放射能が自宅近辺にあるという事実。柏市のホットスポットはデマではなく本当だったのだ!もしかするとこれは生命に関わる重大な事象が身近に発生しているのではないかと考え、Amazonで30冊くらいの関連書籍を買い求め読み漁り、調査研究に没頭した。


【そこで分かったこと】

●放射能には安全閾値はない。浴びてもいい線量などは存在しない。ごく僅かでも危険である。
●自然界から浴びる放射能(食物摂取によるものも含む)も決して無視できる値ではない。例えばK40は穀物やバナナに含まれ食べると被曝するが、だからといってCs137やSr90を摂取してもよい理由にはならない。下図参照。

核種
半減期 経口摂取(μSv/Bq) 吸入摂取(μSv/Bq)
I-129 1570万年 0.11 0.036
I-131 8.04日 0.022 0.0074
I-133 20.8時間 0.0043 0.0015
Cs-134 2.06年 0.019 0.02
Cs-136 13.1日 0.003 0.0028
Cs-137 30.0年 0.013 0.039
Pu-238 87.7年 0.23 110
Pu-239 2.41万年 0.25 120
Pu-240 6564年 0.25 -
Sr-89 50.5日 0.0026 0.0079
Sr-90 29.1年 0.028 0.16
K-40 29.1年 0.0062 0.003

・↑CsやKなどの核種の違いで被曝量が異なることに注目。そして体内に蓄積される部位がCsは筋肉、Srは骨である。CsとSrの体内での挙動はそれぞ れK、Caに似ているが細胞に与える影響については未だ研究途中。心筋への影響、腎臓や膀胱への影響、骨ガン、白血病などの原因と言われている。不明である以上避けるのが賢明。
・そしてK40は人類が誕生(約10万年)した時にすでに自然界に存在し私たちは共存しながらここにいるのだが(共存できなかった種は絶滅したと思われ る)、Cs137やSr90は人類が出会って高々70年程度。人種によって薬剤の効果が違う(社団法人秋田県薬剤師会「百薬一話」1998-4-12よ り)ことを考えると放射能に強い人、弱い人が存在することはむしろ当然であろう。
*「胎児」と「乳幼児」が放射能に弱いことはすでに分かっている。細胞分裂が盛んな時期に放射線を浴びると悪影響があることには学者間で異論がない。

●一般公衆が晒されてもいいとされる線量は年間1mSvだが(放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律)現状では政府がみずからその法律を破っている。そもそも放射線管理区域内で運用される線量であり、広範囲に放射能汚染された場合の法律がない。このことが外部被曝や内部被曝の規制値が曖昧になる元になっている。
●原発事故が発生してから突然「放射能は浴びても安全」という学者が急増し不信感を持った。もし安全であれば巨大な原発プラントは過剰投資だったのではないか。
●電力会社は「放射能が漏れないから原発は安全」という宣伝だったが、それはつまり「漏れたら危険」ということである。
●漏れ出した放射能は事故発生から2011年3月16日までに想像を絶するとてつもない量77万TBqと発表している(原子力安全・保安院)が現在進行形でまだ漏れ出していること。
●ICRPの提唱するガン発生リスク(1mSv/年で1万人に1人)とUSの科学者・医師ジョン・W・ゴフマンの(1mSv/年で1万人に37人)があまりにもかけ離れているので真実がどこにあるか分からなかった。
●あくまでもガン発生リスクだけで、長期間の低線量被曝については全く知見がないこと。比較される原爆の被害とは性質が異なること。(放射能の残存率:原爆は1年で1/1000、原発は1/10)
●医師でもある菅谷松本市長から長期低線量被曝による免疫力低下「チェルノブイリAIDS」の話を聞き、衝撃を受けたこと。
●原発事故の対応はICRP(国際放射線防護委員会)のALARA(as low as reasonably achievable)に則っている。
●「合理的に達成できる限り低く」は「合理的でない限り低くしなくて良い」と文科省は解釈。要はお金がかかるのだから多少の命の犠牲は諦めよということ。
●しかし文科省はICRPの「正当化」と「最適化」の原則を守らず「勝手に」「被曝する国民の合意を得ずに」年間被曝量の閾値を上げている。国際的に非難を浴び、外国人が日本から逃げ出すのは至極当然であること。
●時間のある方はICRP Publication 111(日本語訳はドラフト版)を是非読んで欲しい。日本政府が全く、繰り返すが全く最低限の手当もしていないことがよく分かる。
●年間1mSvという値は安全閾値ではなく原子力災害からの復旧を合理的に進めるにあたって決められているので、経済的でない場合は5mSvや10mSv などと上限を引き上げることが出来る。ICRPのガン発生リスクで見積もると5人~10人、ゴフマン博士のガン発生リスクで見積もると185人~370人 の過剰なガン死となる。仮にゴフマン説を取ると、最悪ケースで1万人に370人の過剰なガン死。100人に3.7人の過剰なガン死となる。
●しかも2人に1人はガンに罹患し、3人に1人はガンで死ぬ時代である。その死が原発事故由来であるかどうかは今の医学では分からない。分からないことをいいことに過剰なガン死も統計誤差として闇に葬られる可能性がある。
●人はいずれ死ぬが、健康でいようと努力する。放埒な生活でよいとする人もいる。生き方や死に方は自分で決めたい。もしかすると自分の死因が100人に3.7人の過剰なガン死だとしたら自分で決めたことにはならない。殺されたのと同じである。

●つまり、

原子力産業>生命

であることが分かった。生命軽視が原子力産業の本来の姿でありウランの採掘から始まりプラントの保守作業まで「被曝」という差別構造がありこの産業のダークサイドを垣間見た。
●そして危険かどうか分からないのであれば、安全サイドに立ち、可能な限り子供を守りたいと決心した。
●しかも、3月のフォールアウト後にも子供は外で遊んでいる。これ以上の被曝は避けねばならないと考えた。


●米ソ核実験の時よりCsの降下量が少ないと思っている方々は東京大学物性研究所押川正毅教授の資料が参考になる。

過去40年間の降下累積量に匹敵するCsが2011年3月から5月の2ヶ月間で東京都新宿区に降り注いでいる。はたしてこれは安全と言えるのだろうか。


【除染作業と限界】

出来る限り子供の被曝量を下げようと努力した。6月下旬には携帯型の線量計も手に入れた。汚染された芝生を剥いで、コンクリートを打った。
新たにコンクリートを打った場所は下記の通り放射線量が下がった。0.098μSv/h

しかし、フォールアウトを受けた場所はどれだけ頑張って除染しても線量はあまり落ちない。0.262μSv/h

デッキブラシでこすっても細かいコンクリートの目地に入り込んで固着した放射性物質は除染出来ない。

●作業を中断してまわりの風景を見た。よくよく考えたら自宅だけ除染しても環境全てが汚染されているのであまり意味がないことに気づいた。竹槍でジェット戦闘機と戦うようなものだ。やるなら面的に実施しないと本当に子供を守れないと悟った。
●そしてこのまま子供が成長して自由に行動するようになった場合、その行動範囲全てを除染するのは不可能。道路、側溝、近所の公園、学校など沢山ありすぎて気が遠くなった。
●放射能は物理的半減期以外で減ることはなく、除染は他の場所への移染でしかない。

圧倒的な汚染に限界を感じた…。


【内部被曝と外部被曝】

●チェルノブイリ事故では内部被曝も問題になった。内部被曝は呼吸からの被曝の他に食物からの被曝もある。実は放射能汚染で一番気をつけなければならないのは食物からの内部被曝である。

・下図はセシウムの体内蓄積の例(「食卓にあがった放射能」(高木仁三郎著)より抜粋)

・下図は各種乳製品への移行の例(「食卓にあがった放射能」(高木仁三郎著)より抜粋)

・下図はSr90の水中生態系の濃縮の例(「食卓にあがった放射能」(高木仁三郎著)より抜粋)

●特に関東に住むと西の野菜、肉、瀬戸内や日本海の魚が手に入りにくい。
・下図はセシウムの内部蓄積量をグラフ化したもの(出典:週刊金曜日2011.10.14号P17)

食事に気をつけていないと内部被曝する…。

【次々と明らかになる放射能汚染】●平成23年米が出荷された。福島県の一部では110Bq/kgのお米を出荷している。米は主食なの で摂取量が多いとどんどんセシウムが体に蓄積されていく(上図参照)。セシウムがあればストロンチウムも一定量ある。下図は米の汚染について表したグラフ である。(単位がミリベクレルなので注意。10の-3乗。)(出典:東京大学早野龍五教授)

●この図によると、米の汚染は核実験が盛んな頃でも100Bq/kg未満であり、最近では1Bq/kg未満の汚染であることが分かる。110Bq/kgの汚染がいかに凄まじいものか分かる。

●また、東京都新宿区の土壌調査が公式に発表された。

土壌採取場所:東京都健康安全研究センター(東京都新宿区百人町)
試料採取日:平成23年9月6日
測定器種類:ゲルマニウム半導体検出器

放射性物質

深さ0~5センチメートル

深さ5~20センチメートル

Bq(ベクレル)/キログラム

Bq(ベクレル)/キログラム

ヨウ素131(131I)

ND(不検出)※

ND(不検出)※

セシウム134(134Cs)

360

4.2

セシウム137(137Cs)

430

7.1

セシウム合計

790

11.3

 

※測定値がその測定誤差の3倍以下の場合には「ND(不検出)」と表示

(参考) 過去5年間(平成18年度から平成22年度)の測定結果
深さ0~5センチメートルの土壌
ヨウ素131、セシウム134はND(不検出)
セシウム137は2.00Bq(ベクレル)/キログラム~3.67Bq(ベクレル)/キログラム
深さ5~20センチメートルの土壌
ヨウ素131、セシウム134はND(不検出)
セシウム137は2.3Bq(ベクレル)/キログラム~3.37Bq(ベクレル)/キログラム

新宿でも約200倍の汚染を受けていることを知り、衝撃を受けた。
民間の土壌汚染調査でも、柏市あけぼのでCs134、137合算で1380Bq/kg、柏市松ヶ崎で1996Bq/kgという数値が出ている。
平米あたりに換算すると9万Bq/m2となり「放射線管理区域(4万Bq/m2)」に該当する。 横浜のマンション屋上の堆積物からSr90が検出されたことから、Cs134・137で1000Bq/kg以上存在するならばSr90も10Bq/kg以上存在している可能性がある。


【自宅周辺の放射能汚染の観察】

側溝の汚泥をさらった場所(柏市戸張)から2.638μSv/hを測定した。最悪なことに1日放置してあったので子供の靴跡が残っていた。おそらく蹴りを入れたりして遊んだのだろう。この線量から想定すると1万Bq/kg以上はある。

落ち葉の溜まるグレーチング。子供が好きそうな場所。柏市戸張。1.902μSv/hを測定した。

柏市戸張。例年の秋にはどんぐり拾いとか、落ち葉踏みが出来るはずだが、吹きだまりに放射能は溜まりやすく0.421μSv/hを測定。子供は近づけないほうが良い。

流山市の小学校では稲刈り後の田んぼで虫取りを実施するとのこと。田んぼは鋤込んでいるし水の流れがあるから若干線量が低い。しかし土壌汚染はあり、小学生の児童を0.280μSv/hの場所に入らせる学校の姿勢がどうにも理解できない。

(参考)渋谷(道玄坂)の植え込みも柏市戸張の田んぼの汚染度とそう変わらない。0.236μSv/h


【首都圏に住み続けるかどうかの迷い】

●千葉県東葛地域は福島県の中通りと同じくらいの汚染度であることが分かる。会津よりも汚染されている。
●東葛地域の汚染はもとより、首都圏全体が汚染されていることが分かる。
●特に首都圏の台所と呼ばれる地域の汚染がひどく、農作物・畜産物への安全が担保できなくなっている。

●東京都の水源地である奥多摩の汚染も深刻。東関東の水源地である栃木、群馬の山間部の汚染も深刻。
●雪解けと共に放射性物質が川に流れ込むこと、春には関東ロームの成因である土埃が舞う(群馬大学早川由起夫教授)。当然土埃には放射性物質が付着しているので吸引による内部被曝の危険がある。
●柏市では焼却灰から高濃度の放射性物質が検出され、埋設処理できなくなっている。剪定後の枝葉など放射性物質が付着しているものを分けて回収し、それらを焼却しないことで何とか基準値をクリアしている。
●今後水とゴミ処理という、都市機能を維持していくための重大な機能が徐々に失われていくことが想定された。
●これから子供を育てていくのにはどうしたら良いのか、迷いに迷った。
●移住するにせよ、これまでの仕事やキャリアを失い、住宅ローンは残り、新しい土地での慣れない生活は大きなストレスになる。いよいよ迷いは深くなってきた。


【今後の人生で判断せねばならないこと】

●迷いながらも「安心」情報をネットで検索したが、「放射能は100mSvまで安全」「多少の汚染は食べても大丈夫」「交通事故やタバコで肺がんになる確率より低い」「正しく怖がる」などと根拠のない気休めの情報しか存在しない。
●レントゲン撮影を妊婦や乳幼児にさせないのは放射能の影響があるから。多少の汚染も毎日食べれば既出のICRP PUBLICATION 111,2009のグラフのようになる。そして、確率で子供の命を考えたくないし、核種の特定ならびに正確な放射能測定データがないと正しく怖がりようが ない。
●野田市北部は奇跡的に放射性雲の直撃を受けなかった場所で、そこへの移住も考えた。妻も仕事を辞めず、私も辞めずに済むからである。

清水公園の空間線量。0.074μSv/h

清水公園の落ち葉。0.121μSv/h

清水公園の芝生。0.141μSv/h

●どの地点も汚染はあるものの住むには問題なさそうだ。しかし…。次の事柄を考えると再び迷いが生じた。

・まだ言葉が通じないので地面のどこを触るか分からないし、触った手でそのまま口に持って行く可能性もあるので、あれもこれもダメという子育てをする自信がない。
・幼稚園、小学校に上がったとして放射能防御のための校内行事不参加、放射能汚染地域での校外学習不参加の意志を貫き通すことが出来るか。
・例えば、芋掘り。子供に収穫の喜びを教えるのは大変貴重で重要なことだ。友達との絆も深まるだろう。しかし、年一回であれ10万Bq/m2で汚染された土での芋掘りは子供にとって大変危険なことだ。この判断をどうすべきか私には答えを出せない。
・生活科で「稲刈り後の田んぼで虫取り」が計画されたらどう判断するのか。文科省の資料では関東・北関東は高濃度に土壌が汚染されているのが明らか。それを無視して参加を迫られたらどうするのか。
・それらの活動で子供が健康を害したら(放射能が原因かどうかに関わらず)活動に参加させたことを一生悔いるだろう。リスクを承知でどんな結果でも受け入れられるのか。
・放射能を気にする親と、気にしない親との確執がこれから増えてくると思われる。圧倒的にマイノリティである「気にする親」は気にしない親に気圧されていき、居場所が無くなっていくだろう。その圧力に親子で耐えられるかどうか。

●これら高度な判断を毎年続けていく必要があるのだが、私は臆病な性格なので意志を貫き通す自信がない。
●都内や横浜市への引越も考えたが、土壌汚染されている事実には変わりなく、校外活動に日光、那須塩原、川場村へ連れて行かれることと、給食に東日本の食材が使われたりすることから(練馬区は23年新米も引き続き福島産がブレンドされた米を給食に出すと公表)東葛地域に住むのとそう大差はない。
●都内の踏査結果。写真にはないが、空間線量は0.086μSv/h~0.098μSv/h。事故前は0.02μSv/h~0.04μSv/hと想定(根拠:後述の小山教授の資料)。土壌の汚染が確認できる。

渋谷区神山町。雨樋下のアスファルト。0.183μSv/h

渋谷区神南。歩道脇の植え込み。0.138μSv/h

小田急線代々木八幡駅踏切脇の草むら。0.117μSv/h

世田谷区東玉川二丁目民家植え込み。0.131μSv/h

世田谷区東玉川二丁目民家植え込み。0.112μSv/h

世田谷区東玉川二丁目駐車場雨樋下。(マイクロホットスポット)0.609μSv/h

思い悩むより移住する

●放射能が危険か危険でないかは学者の間で議論していただければ結構。しかし未来に危険だという結論が出ても時間は巻き戻せない。
●東京電力福島第一原子力発電所の事故はまだ収束していない。メルトダウンした核燃料がどこにあるかすら分からず2号機、3号機は原子炉建屋の中に入ることすらできない
●色々考え、悩むよりも移住した方が良さそうだという結論に達した。
●相手は放射能なので戦っても100%負ける。逃げるしか勝ち目はない。
●そして電気の供給会社を東京電力から変更したいと思った。
●愛知県にある実家も協力的で、同居を快く賛成した。(←すぐに大きな裏切りを受けることになる)


【実家への移住に際して】

●私の実家に移住するので、妻ができるだけストレスを感じないようにすること。
●同居が無理だと感じたら早めにアラートを出し、次の手(独立してアパートを借りるなど)を打つこと。
●実家への移住が全てではない(選択肢のひとつ)と考え、気楽に生きること。
●茶葉の汚染が明らかになって薄く汚染されているようだが踏査して問題がなければ移住は静岡市内でもよい(私が新幹線通勤出来るので、収入は保てる。妻も現地で仕事がある)。
●今のところ(2011年10月初旬)良かったこと。
・子供が広々とした公園で思う存分遊ぶことができる。

・移住後、一週間で子供の顔色が震災前のそれに戻ったこと。
・食材が基本的に西日本のものなので、買い物が苦にならないこと。内部被曝を極力減らすことができること。


【一ヶ月足らずで愛知の実家を放り出される(泣)】

●移住をきっかけに実家との関係修復を考えていたが、甘すぎた。
●実家への移住の発想は「災害ユートピア」だった。幻想なので崩壊する。崩壊するとお互いの利害が対立する。
●むき出しになった利害関係というのは血縁、地縁であるほど激しく対立する。
●元々実家との関係がうまくいっていなかったので当然の帰結だが、私の「実家へ避難」という短慮で妻を深く傷つけてしまった。
●実家へ移住、避難をする場合はそれまでの関係を振り返り、良好な関係である場合のみ選択すべき。
●私は自宅を汚染で失い(3/11以降も変わらず建っているが)、実家を関係悪化で失い(二度と戻ることはない)、大切な伴侶を人間関係で傷つけ、1歳10ヶ月の息子を放浪させることにしてしまった。深く反省。
●Twitter(@nekoyamax)で呟いたところ、同じような経験をされた方が沢山いてびっくりした。また温かいTwやDMをいただきとても励まされた。
●ということで、急遽ライフプランを変更。まだ大幅に自分の仕事を含めてプランを変更してなくて良かった。早く気づけてラッキーと思うことにした。


【どこに住めばいいのだ!!(泣)】

●妻子だけでも東京電力福島第一原子力発電所から遠く離れた場所へ避難させたかった。できれば九州、沖縄まで。いや海外まで。
●しかし実家での体験からもう家族は離ればなれになりたくないという意見は一致した。子供が成人するまで18年。離ればなれは不可能だった。
●私は不動産を所有し住宅ローンがある。ローンは現在の収入を元に組んだものだ。移住し、転職し年収を下げることは経済的に立ちゆかなくなる可能性がある。
●柏の住宅は子供が小さい今は住めないと判断するが、20年後子供が就職して私が仕事をリタイヤしたら再び住むことが出来る。終の棲家を先に買ったことにして納得した。
●新幹線で通勤が認められる範囲で東京電力福島第一原子力発電所から遠く、事故時のCs降下量の一番少なかった場所を探した(出典:中日新聞2011/10/3朝刊第7面)候補として最初に案の出た「静岡駅」近辺になった。


●内部被曝をできるだけ防ぐために西の食料が簡単に手に入るメリットと、5月までのCs降下量1286Bq/m2のデメリット。家族で住むメリットと、西日本への避難で家族がバラバラになるデメリット。どこに重点を置くか悩みに悩んだ。
●夫婦で力を合わせて小さな命を育むことを最優先とした。あとは食べ物に気をつけていれば子供の校内外活動にストレスを感じない地域とし、若干(20Bq/kg程度)の放射能汚染は許容することにした。
●何しろ長丁場。汚染は2~3年では終わらない。自分が死んだ後でもこの事故由来の放射能汚染は続く。だからより続けられる選択をした。
●結局、静岡市葵区にマンションを借りた。福島第一原発からもっと遠く、より西日本でという選択肢は上記の事情で選べなかった。
●もちろん、線量計(A2700)を持って市内を踏査した。落ち葉が集まる部分は若干高いが、発芽後5月までのCs降下が原因で、来年は心配ないと思われる。踏査結果を写真で示す。

葵区呉服町二丁目。街路樹の根の苔。0.047μSv/h

駿府公園。芝生。0.032μSv/h

駿府公園。草地。0.033μSv/h

城北公園公園。落ち葉。0.065μSv/h

城北公園。腐葉土と側溝汚泥。0.046μSv/h

城北公園。落ち葉。0.061μSv/h

城北公園。木の根もとの苔。0.047μSv/h

路線バス車中。走行中。0.027μSv/h

駿府公園。木のベンチ、0.029μSv/h

駿府公園。落ち葉。0.085μSv/h

駿府公園。土。0.033μSv/h

駿府公園。松葉を集めた場所。0.051μSv/h

葵区のコンビニ駐車場手持ち。0.052μSv/h

葵区の小学校グランド手持ち。0.058μSv/h

*静岡県は富士川を境に地質が変わり、静岡市内のバックグランド放射線量は0.04μSv/h~0.06μSv/h程度と思われる。
(出典:「静岡県内の地上放射線量分布(とくに伊豆半島を中心として)」静岡大学小山真人教授)

*踏査結果の数値と矛盾がないことを確認した。

何を取り何を捨てるか。正解はない。

あとは浜岡原発が再稼働しないことを祈るだけだ。これだけ破局的事故が発生しているのにまだ原発再稼働にこだわる人には大変な違和感を感じる。


【最後に】

●長々とお読みいただき感謝申し上げる。このページは猫山家が移住するにあたって何を調べどう考えそれによってどう行動したかを記録したものである。
●各家庭にはそれぞれご事情があり、そのご事情のもとに行動されることをおすすめする。
●この事故の責任は東京電力と日本国政府にあるが、私たち大人の原子力に対する無関心にも責任の一端はある。
●福島で作られながら全く現地では使われない電気は首都圏の享楽的な生活を支えていた。そして原子力災害で福島の方々は土地を追われ、汚され、仕事を失い、コミュニティを分断された。
●この事実は重く受け止め、今一度都市の享楽的な生き方を見直すべきだと考えている。食卓にあがった汚染された食べ物を見て、これまでの人生を振り返ろう。

港区六本木の土壌も0.207μSv/hあり汚染が確認できる。福島からの警告に耳を傾けよう。

六本木通りと外苑西通り交差点の空間線量も0.105μSv/hある。地上高約1.5m。無関心ではいられない数値だ。

●その上で東電、政府の責任を追及すべきだと思う。
●私自身はIT関係の会社に勤務する平凡なサラリーマンなので、放射能に関する知見は「門前の小僧習わぬ経を読む」程度とお考えいただきたい。


軽井沢 別荘の所有者が、周辺の落ち葉を燃やして焚き火。周りの人達が次々と鼻血を出した。

2012-11-13 00:06:58 | 未分類
軽井沢 別荘の所有者が、周辺の落ち葉を燃やして焚き火。
周りの人達が次々と鼻血を出した。
 
国内セレブの保養地が・・・ (つれづれくま)

2012-11-11 06:28:28

 あの軽井沢が、こんな事になるなんて想像もしてなかった事です。

他の方の投稿記事にも、軽井沢の別荘を所有されている方が、周辺の落ち葉を燃やして焚き火を起こしたところ、周りの人達が次々と鼻血を出したと。・・・

正に「焼却は放射線の濃度を高める」の良いお手本になったかと。

 私も、現在は道東に住んでいますが、これ以上汚染がジワジワト広がるようでしたら、海外移住も視野に入れなければならないと、考えざるを得ません。

 


http://www.trial-shinshu.jp/?p=3240 より
2011/12/5 月曜日

町や県も真剣に取り組み、測定や除染、子供たちの施設や給食の基準の見直し等をする中、10月に入り落ち葉の問題が起きました。

軽井沢町の調査では、3200ベクレルという高い数値も出る中、県は11月14日、全県に落ち葉の野外焼却自粛を打ち出しました。

(ただでもセシウムの高い落ち葉ですが、燃やすと更に10倍から33倍くらいに濃縮するとのことでした。)


東京都の放射能汚染、チェルノブイリ高汚染区域と同レベル(まとめ)

2012-11-12 22:21:17 | 未分類

東京都の放射能汚染、チェルノブイリ高汚染区域と同レベル(まとめ)

米EPA放射線データによって、3月11日時点でグアム、東京都、茨城県エリアでウラン、プルトニウム、ストロンチウムの値が劇的に上昇、高いプルトニウム濃度値とウラン濃度値が観測された。(2011年5月10日)

近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査で、4月10~20日に採取した東京都4地点を含む首都圏の土壌試料を分析したところ、放射性セシウムの濃度が東京都江東区亀戸で3201ベクレル/kg、千代田区の二重橋横で1904ベクレル/kg検出された。(2011年5月15日)

東京都が大田区の下水処理施設「南部スラッジプラント」内を調査したところ、空気中から2.69マイクロシーベルト/hの放射線量が検出された。(2011年6月9日)

市民グループ「放射能防御プロジェクト」有志が、民間の検査会社に依頼して首都圏を中心とした関東地方およそ150カ所で放射能の土壌調査を行ったところ、東京都文京区小石川4丁目の植え込みをはじめ29カ所でチェルノブイリ原発事故の第三区分(放射線管理区域)と同レベルのきわめて高いセシウム(合算値)が検出された。さらにWSPEEDIの予測値(東京のセシウム137の推定値7700~77000ベクレル/m2)からもそれが正しかったことが裏付けられた。(2011年8月8日)

東京都八王子市の土壌から、プルトニウムより毒性の強いアメリシウム241が74ベクレル/kg検出された。(2011年9月14日)

文部科学省が発表した「原発事故で全国各地に降ったセシウムの量(2011年3月~5月の累計)」によれば、都道府県別ランキングで1位・茨城、2位・山形についで東京は3位と、群馬、埼玉、千葉よりも高い数値だったことが判明した<宮城、福島両県はデータなし>。(2011年10月3日)

文部科学省の調査により、セシウム134と137の合計蓄積量が東京・多摩地区で10万~30万ベクレル、23区内では葛飾区柴又、東金町、水元公園や江戸川区北小岩の一部で3万~6万ベクレルと高い数値が検出された。(2011年10月6日)

東京都葛飾区の市民団体「葛飾青空の会」が区内の民間施設など231カ所で独自に放射線量を調査した結果、56カ所で1マイクロシーベルト/h以上が測定された。このうち8カ所は3マイクロシーベルト/h以上で、最も高かったのは区東部の農業施設で測定された5.47マイクロシーベルト/hだった。(2011年10月14日)

東京四谷の辻クリニック(辻直樹院長)が都内在住者の爪をドイツの検査機関に依頼して分析したところ、患者の爪1kgあたり0.01mg(0.01ppm) という高濃度のウランが検出された。ここ1カ月でウランの体内値が高い人が続出しているという。(2011年10月16日)

NHKニュースウオッチ9の報道により、東京・虎ノ門(文部科学省の裏手)で78nSvと特異的に高い中性子線が検出されたことが分かった。3.11以前の全国平均値は4.0nSv/h、それに対して3.11以降は464nSv/hと110倍以上もの数値を示した。(2011年10月18日)

放射線化学とモニタリングの専門家でマサチューセッツ州ワーセスター工科大学のマルコ・カルトフェン教授が米国公衆衛生協会で発表した「地震後の日本の住民集団への放射能暴露」によれば、アメリカと東京の車のエアフィルターを比較分析したところ、アメリカの車のエアフィルターには放射性物質はほとんどなかったが、東京を走っている車のエアフィルターからはかなりの量の高放射性粒子ホットパーティクルが観測された。(2011年10月31日)

横浜市港北区の住民グループが都内3カ所の土壌を採取して横浜市鶴見区の民間検査機関・同位体研究所に測定を依頼したところ、放射性セシウムが霞が関の経済産業省前(千代田区)で4万8000ベクレル、東京国際フォーラム前(同)で2万955ベクレル、都営地下鉄の清澄白河駅前(江東区)で1万9127ベクレル、また放射性ストロンチウムも経済産業省前で48ベクレル、東京国際フォーラム前で51ベクレル、清澄白河駅前で44ベクレル検出された。(2011年11月24日)

東京都産業労働局の発表により、東京都内の農家13軒の堆肥から国の基準を超える放射性セシウムを検出、最高値は日野市の2150ベクレル/kgだった。(2011年11月24日)

東京都荒川区立汐入小(南千住)敷地内で6.46マイクロシーベルト/hと高い放射線量を検出、同小を含む50カ所で0.23マイクロシーベルト/h以上だったことが区の調査によって判明した。(2011年11月25日)

ドイツ放射線防護協会会長セバスティアン・プフルークバイル博士はベルリンの講演会で、「東京は安全圏ではない」「現在の東京の状況は、チェルノブイリのときのキエフと同じようなものだと言える。あのときも、ウクライナ政府はキエフの汚染を認めるわけにはいかず、プルトニウム汚染地図では汚染はちょうどキエフ市の手前で止まっていた。人口の多い首都を避難区域にすることができないから、どうしても汚染の事実を認めないのだ」と発言した。(2011年11月27日)

東京都杉並区立堀之内小学校の校庭に敷かれていた芝生養生用シートから、9万600ベクレル/kgという高濃度の放射性セシウムが検出されたことが区の調査によって判明した。(2011年12月13日)

NHKスペシャルの報道により、江戸川と荒川の河口付近の東京湾海底土の汚染は、原発20キロ圏内と同等だったことが判明した。江戸川の河口で872ベクレル/kg 河口から8キロ付近が最も高く1623ベクレル/kgだった。溜まったセシウムは徐々に河口へと移動し、東京湾のセシウムが最大になるのは2年2カ月後で、この汚染は10年以上続くと見られている。(2012年1月15日)

放射能防御プロジェクトが東京都江戸川区東小岩の土壌を調べたところ、福島第一原発由来の放射性ストロンチウムが32.6ベクレル/kg検出された。(2012年1月18日)

日本共産党都議団が東京都葛飾区の水元公園の土壌や落ち葉を調べたところ、チェルノブイリ事故の最高レベル「居住禁止区域」に相当する2万3300ベクレル/kgもの高濃度の放射性セシウムが検出された。また東京都港区のお台場海浜公園駅前にある街路樹の植え込みの土壌から1万600ベクレル/kg、江戸川区の江戸川大橋北西側の民家側道路脇の土壌から2万700ベクレル/kgの放射性セシウムが検出された。(2012年2月21日、3月15日)

放射能健康相談.comが台東区と江戸川区を含む東葛地区61人の血液検査を行ったところ、乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ球異常」が見つかり、検査した医師は子どもたちの避難を親に勧告した。(2012年3月4日)


JCO臨界事故で亡くなった大内さん。全身の皮膚がむけ・・治療に当たった看護婦『この世の生き地獄だった』

2012-11-12 22:12:35 | 未分類

JCO臨界事故で亡くなった大内さん。全身の皮膚がむけ・・治療に当たった看護婦『この世の生き地獄だった』

20. 2012年8月15日 21:06:12 : p1Jwnbn1zY
私の友達の住んででいる(東京・足立区)マンションにこの大内氏の治療に当たった東大病院の看護婦さんがいた。
私が何かの折にこの話題を友人に振ったら、オレ良く知っているよ、と言われ驚いた。
よく聞くと同じマンションにこの看護婦さんが住んでいて、家内と仲が良く、あのときに話を聞いた、という。
この経験は口外されているとかで、やたらに話さないでほしいといわれた、という。
全身の皮膚がむけ、消毒のため硝酸銀液 (*1)に漬けるというが、この様子はこの世の地獄だそうである。  
こんな記録を公表したら原発に賛成するやつはいないと思うが。

 

 


【被爆】-83日間にわたる医療記録- 
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20456699.html より
2011/6/14(火)

原発作業員として働いていたある日、大量被爆する事故にあってしまった。
   
人間の体を内側から壊していく、放射線被爆・・
放射線の影響は、大内さんの体の隅々までおよんでいた。
 
呼吸が困難になり、最後に家族と交わした言葉・・「愛しているよ・・」  
 
体中のあらゆる細胞はほとんど破壊され、皮膚もすべて失った。
 
家族からの手紙
『 ・・原子力というものにどうしても
 かかわらなければならない環境にある以上、
 また同じような事故が起こるのではないでしょうか・・・』

 


東海村JCO臨界事故の被害者の写真
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/572.html より

「症状」

強い放射線を浴びても、細胞はほとんど死なない
ただ、細胞分裂ができなくなるので、再生できなくなる
だから一定期間後(今ある細胞が寿命を迎えて死んだ時)に症状が表れ始める

具体的に言うと
腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になる

「掲載写真」

皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)


血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)
・・・などなど

脳みそや神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま
死ぬまで生き地獄が続く

「治療の問題点」

(略)

Aは耐え難い苦痛の中で亡くなることが予想されたものの、日本での安楽死は法律的に認められていないため、モルモットとして生き長らえさせられたという批判がある。

看護記録には「もうやめてくれ」「おれはモルモットじゃない」というAの吐露も残されており[4]、被爆治療におけるターミナルケアも課題として残った。

 


(*1) 硝酸銀液

■硝酸銀溶液 2009/07/12UP
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/tara/kounaien_contents_doctor.html より

[効果]  薬というよりも治療法の一つです。お医者さんにいって、硝酸銀溶液により患部を「灼いて」もらうんだそうです(私はまだ試したことがありません)。半日から1日くらいで治るそうですが、そのときの痛みは相当なものらしいです。私の知る範囲では、究極の治療法と言えるでしょう。

[追伸8]  またまた追加情報をいただきました!m(_"_)m
 以下、頂いた情報です。重要度高いです。
 『口内炎治療で使う、硝酸銀溶液ですが、最近使うお医者さんが減っています。
 その理由に、硝酸銀が、白くえぐれてる患部だけでなく、その周りの粘膜の組織を破壊して腐食させてしまうそうです。
 お医者さんの中には、「硝酸銀は、逆に口内炎を悪化させ、他の病気を引き起こす。」とまで言っているお医者さんもいます。
 劇薬ですし、痛いですし、必ずしも硝酸銀が最善の方法ではなさそうです。
 最近は、安全性の面で、レ-ザ-や高周波治療器を使った治療が多いようです。
 何か、情報になればと・・・。』
 情報ありがとうございます。m(_"_)m
 「硝酸銀での治療を行ってくれるお医者様が昔より減った」というお話を伺ったことがありますが、頂いたような理由からなんですね。
 「効果が高い!」と評判の治療方法だっただけに、ちょっと残念...

[追伸12]  更に!追加情報をいただきました!m(_"_)m
『治療法に出てくる硝酸銀ですが,これは歯科では商品名「サホライド」というものです.
 これは口内炎治療薬ではなく小児の虫歯の進行止め薬です.粘膜には本来は塗ってはいけません.
 なぜなら,表面が灼けるからです.それを逆手にとったのが,このサホライドを口内炎に塗るという方法です.
 ですので,これは治療とは呼べません.あくまでも使用方法とは異なった勝手な方法です.
 表面が灼けるため,傷をさらに深くして治すという荒手な方法ですが,同じ意味で,
 針でつついて血だらけにするというのも発想は同じです.
 口内炎が必ず治るという確約は出来ませんが,口内炎の状況によるのですが,塗ると瞬時に痛みが無くなり,
 その後もすぐに良くなる場合は多いです.そうでない場合もあります.
 塗ったときの痛みはハンパではありません.10秒間ものすごく痛いです.
 その後は一気に痛みは無くなりますが.』

 また、レーザー治療とあわせて、以下の情報もいただいています。
『いずれこの2つの方法は,さらに傷を深く付けることで治していくという荒療治なので,
 傷の付け方が足りないとダメですし,傷つけすぎて深すぎるとそこから新たに大きな口内炎になったりします.
 そこがこの方法の安定しないところなのです.』


[2012年3月29日] 3号機で瞬間的な臨界が起きたようだ また膨大な放射能が放出された

2012-11-12 21:20:19 | 未分類

[2012年3月29日] 3号機で瞬間的な臨界が起きたようだ 

また膨大な放射能が放出された

過去の情報で、リンク切れしているかもしれません。

事故は決して収束していないということ。

福島第一原発事故の後も、度々、臨界しているようです。(当記事の下にまとめ)

3号機から煙smoke rises10:29&12:47 2012-03-29

(TBS/JNN/福島第一原発ライブカメラ)

http://www.youtube.com/watch?v=tcXRM8x7PhY ←映像

@tokaiama3月29日(昨日)3号機で瞬間的な臨界が起きたようだ また膨大な放射能が放出された

2012年3月29日
10時29分~10時43分頃と12時47分~12時58分頃
10倍速再生 音声あり(10倍速)
PLAY SPEED ×10

3/11から1年をすぎ これを境に映像確認に専念しております。
特に変化を注視しなければいけない原発の状況に
なってきていると感じております。
dion軍 カキコはしばらくお休みします。
代わりにみんなにご報告願います。

2号機と3号機の間から煙が上空へ舞い上がりました。
最初は真っ黒い煙が出た後、何度も白やグレーがっかった煙が確認できます。
オリジナルですとかなり曇っているので確認しにくいのですが、
この映像のようにコントラストと色合い、ガンマ値、シャープ度合いを
補正することで煙の色がある程度わかるようになりました。
最初の煙はやはり黒っぽいです。


前回の白煙が確認できた場所と同じようです。
前回はプラントパラメータのデータの変化から3号機の水位が
上昇していましたので3号機と断定しましたが
今回も同じ3号機に関係する煙ではないかと思われます。
東電の1時間ごとに発表されるプラントパラメータのデータが同日22時の段階で11時までしかでておりません。
一時間ごとに更新されるはずなのですがどうしたのでしょうか?
これもなんか不安になる要素です。

速報として煙が確認できた後にオリジナルの等速再生を先にアップロードしてあります。
等速でも確認できるほどの量が噴出しておりました。

10時29分~10時43分頃
http://youtu.be/ZNpwcUAWyMs

12時47分~12時58分頃
http://youtu.be/mSMb-XLUsMs

画面のJNNの文字付近には船が2艘 停泊しています。
これは東電が3/28に発表した記載文書には、魚介類のサンプリング調査による、
放射能濃度の分析のための調査船との事です。

ふくいちライブのカメラでは風向きのせいなのかほとんど確認できませんでした。


ふくいちアーカーブ
2012-03-29 10:00-11:00

fuku1live  ×20 speed play
http://youtu.be/GUzfYOEJvRc

fuku1long ×4 speed play
http://youtu.be/4yl2Bj5d_xQ



12:22頃 右の排気筒右下から白煙が若干確認できます。
ふくいちアーカーブ
2012-03-29 12:00-13:00

fuku1live  ×20 speed play
http://youtu.be/cz1MDceAzuM

fuku1long ×4 speed play
http://youtu.be/UrmISe7i7xQ


福島第一原発情報カメラ(LIVE)の映像です
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/youtube_live/

ライブ配信映像(FLV)をそのままの画質のままカット編集しております。
無断再転載 使用を禁じます。
メッセージにてお知らせください。
この動画アドレスへのリンクやブログ埋め込みはご自由にどうぞ。
映像の権利はTBS/JNNにございます。

 

福島第一原子力発電所復旧作業 http://f1nps.blogspot.jp/2012/03/2012329.html より転載↓↓↓

2012年3月29日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 95.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1-3号機希ガスモニター135Xeはいずれも再臨界判定基準1Bq/cm3以下(1号機 1.7-2.7×10-3Bq/cm3、2号機 2.3-2.5×10-1Bq/cm3、3号機 <3.5×10-1Bq/cm3)。

11:00頃-12:56に1号機の原子炉水位燃料域B、格納容器圧力、圧力抑制室圧力の各計器の値が免震重要棟で遠隔監視できない不具合が発生。計器の電源をリセットして復旧。代替のレコーダーで有意な変動のなかったことを確認している。

2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、26日から継続中。

4号機使用済燃料プールへヒドラジンを注入。プール水温が11:00で33℃と高めだが、27、28日に工事で冷却を停止ししていたため。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

使用済燃料共用プールにある所内共通ディーゼル発電機(A)の試運転を実施。運転状態に問題なく復旧作業が完了、13:00に待機状態に入った。このディーゼル発電機はもともと4号機用のB号機だったが、被害が少なかったので早急に復旧、今後、所内共通A号機として使用する(1-4号機で外部電源喪失時に自動起動する)。共用プールにはもう1台、2号機用のB号機があるが、こちらの復旧は年末の見込み。


その他

昨日28日実施の2号機格納容器ガス管理システムでの生ガスサンプリング結果。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(10.9KB)

魚介類のサンプリング(船曳き網で2ヵ所)を実施。シラウオとコウナゴが相当程度採れた。

海底土被覆工事、今日までに第1層の被覆が終了。明日、測量船で被服の厚さを確認する。測量船入域のため、シルトフェンスを開閉する。

3月21日に発生した芝生の火災の件で、原因と対策を消防署に報告。
福島第一原子力発電所5・6号機No.3軽油タンク周り(屋外)において平成24年3月21日に発生した火災の原因と対策について(82.4KB)
燃えた範囲は目測で3m×3mと言っていたが、きちんとはかったところ5.0m×5.6mだった。

「超広角コンプトンカメラ」による放射性物質の可視化に向けた実証試験について(プレスリリース)
従来のガンマカメラと比べて広い視野と高い空間分解能があり、核種の識別も可能。JAXAが開発。実証実験に参加した。

明日の予定:3号機T/B地下たまり水移送を再開。


ニコ生
【3/29・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/3/29・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
 
 
 

 
 

~東京電力、不祥事と隠蔽の歴史~
日本初の臨界事故は、福島第一原発3号機だった!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/1340ec8c47237a9b6720187e95507fde

フクシマでは30年も臨界事故を隠してきたという。
社長・幹部は辞任に追い込まれ、社員は懲戒を受けたが
皆新しいポストをもらい、誰も起訴されなかった。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/db1db2e191b59439fa23739e00979ecb

 


福島第一原発4号機、昨夜ついに大再臨界か?:国と東電は早急に解明すべし!
http://quasimoto.exblog.jp/14951308/
この映像の2分後過ぎに大爆発か大再臨界が起こる
2011.06.14 00:00-01:00 / 福島原発ライブカメラ

 

2011/07/28から31日頃と、2011/08/19から21日頃の2回。

放射物質の大量流出
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1768c0be60a61b4e8f6f8c9753fc125d
「私は福島第一原発1~3号機のいずれかで、メルトダウンした核燃料が連鎖的に核分裂する『再臨界』が発生し、4月以降では最大量の放射性物質が施設外へ漏れ出したと考えています。
時期は7月28日から31日頃と、8月19日から21日頃の2回。放射物質の大量流出は、発表数値が実際よりも低めではないかと疑われている東京都や横浜市の線量測定データからもはっきりと読み取れる科学的事実です」
 (週プレNews 2011年09月12日)


東京電力 内部文書の存在 「福島の復旧は不可能」「死者は1000万人規模」
  内部文書の予測のとおり、再臨界が起こった可能性!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/3a068135f677e4936de1ddfc073c5598

2011年5月~遅くとも10月内に第一原発の全ての機が再臨界を起こす可能性が90%を超える、その場合、年内に関東全域は人が住めない地域になってしまう、
もし住み続けたら5年以内にいくつかの病気で1000万人以上が死んでしまうとのことなのです。

2011/09/10
東京で大異変…ヨウ素が急上昇!何が起きているのか

奥州市下水道課・・5回ともヨウ素131は「不検出」だった。
だが、8月25日の採取分で、2300ベクレルを検出。

核分裂の際に放出されるヨウ素131が岩手、東京都内でも。
フクシマ原発4号機で、新たに核分裂が起った可能性が大 RT 
@burning_weedman 新潟でも、ヨウ素出てます

 

2011/09/29の臨界情報------

緊急拡散してください。福島が再臨界の爆発があったと海外ニュース!
昨晩の19;09分に、 福島の地下で爆発があった、再臨界だと、海外の一部ニュースが騒いでいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/13764042.html
2011/09/30

 

2011/11/01の臨界情報------

福島原発2号機 再臨界!
福島原発 2号機 / 原子炉の放射線量 のグラフは、
2号機の放射線量が見れなくなっている。計器不良となっているが、隠蔽では?!
福島2号機の核分裂ほぼ確実
<福島第1原発>2号機でキセノン検出確認
◇1、3号機でも核分裂の可能性
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/a6456836c570bd1555cf327c1257a31f

核分裂で発生する放射性キセノンが検出されたのは1日午後。
保安院は1日夜の段階で東電から連絡を受けた
2011/11/03

 

2012/01/06の臨界情報------

兵頭正俊 @hyodo_masatoshi
【重要】武田邦彦「速報 福島中心にセシウム急増。マスク必要!! 
福島県および関東一円のセシウム降下量は、事故後とほぼ同じぐらいのレベル。
マスクをする必要。データは危険なレベル。
マスコミが報道していないのは不思議。かなり危険」(1月6日)
http://ht.ly/8k3Qz
データは危険なレベルです。
マスコミが報道していないのは不思議ですが、
1平方キロメートルあたり100メガベクレルを超えていて、かなり危険です。
(平成24年1月6日)武田邦彦

 『東京都の下水12月⇒1月セシウム48倍に急上昇』
アメリカのメディアが今年に入って4号機が2回爆発した、、と報じた
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/f9d89d78487ea6f3927948597ea09bb9
1月6日に発表された福島県および関東一円のセシウム降下量は、
事故後とほぼ同じぐらいのレベルに達した。
2012/03/10

 

2012/02/12の臨界情報------

(速報)東電、2号機でキセノン検出、再臨界を隠蔽
(2月12日午前3時検出
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/34128c00ddf5b9157c620e2e2683aeac
2012/02/12

 

2012/04-2012/05の臨界情報------

群馬県でコバルト58が検出されたことから何が判りますか?
コバルト58は人工放射能で自然界にはほとんど存在せず,
中性子が当たって分解されてできるものです。
また,この物質の半減期は71日です。
そのような物質が群馬にあったということは,
今年の4月の終わりか5月ぐらいに何らかの臨界事故があったということの証拠です。
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6582109.html
2012/09/03

 

【参考情報】
2012.09.04 福島原発地下から吹き出す煙~いったい何が起こっているのか?
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/665e710646f359fcfecdb73a412d7ba1