原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

2012-11-18 23:00:27 | 未分類

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1384125238 より

「がんばろう日本」って、「(放射性物質の被爆にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」という意味なのですか?



「がんばろう日本」とは、政府・電力会社・マスコミによる、一億総被曝キャンペーンである。

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。

また「がんになろう日本」とも呼ばれる。

杜撰な安全管理により福島第一原発をメルトダウンさせた日本政府と電力会社がスポンサーとなり、マスメディアを利用して「食べて応援」などと、汚染食材の内部被曝を促進させる運動を指す。

日本国民が満遍なく被曝することによって被災地の被曝被害をぼかし、「全国と比べて被曝被害が大きいとはいえず、原発事故との因果関係は認められない」と、被曝による健康被害を訴える人間に補償金を払わない口実を作るのが目的である。

原発事故前の基準では放射性廃棄物とされ、黄色いドラム缶に入れて厳重保管しなければならないレベルの食材を、放射性物質の基準値を上げることにより「基準値以下だから安全・安心」と称して全国に拡散させている。

そして、原発事故前の基準では放射性廃棄物とされるべきものを
「風評被害」という言葉を巧みに使うことによって、さも「その食材は安全」であるかのような工作も行っている。

また、「絆」という言葉を用いて、子どもの被曝を避けるために学校給食を拒否する親、汚染地帯から避難しようとする家族などに対し

「自分だけ助かりたいの?」

「絆という言葉はどうしたんだ!」

という、被曝を強いる運動も推進している。

ここでいう「絆」とは、「(一億総被曝の)絆」であることは言うまでもない。


【住民に知らせず瓦礫リサイクル】香川県、三菱マテリアルの事業所で首都圏等の瓦礫焼却灰をリサイクル処理

2012-11-18 22:46:19 | 未分類

【住民に知らせず瓦礫リサイクル】香川県、三菱マテリアルの事業所で首都圏等の瓦礫焼却灰をリサイクル処理

直島 (Unknown)
2012-08-09 07:24:27
岡山県にも近い、香川県の
直島という島にある三菱マテリアルの事業所で、
住民にも知らせずに
首都圏等で燃やしたがれきの焼却灰の
リサイクル処理をしているそうです。
そこでその事実についておとつい地元香川県の
小川衆議院議員(民主党)にメールしてみました

[メール]
衆議院 小川 淳也 先生

はじめまして。
○○と申します。

さて、ネット上で直島の三菱マテリアルにて
放射能汚染されている危険性のある
特定一般廃棄物(関東圏の飛灰=スラッジ)を処理しているとの
情報が飛び交っています。

引用
https://twitter.com/nyapan185
より
「とりあえず、直島の三菱マテリアルが特定一般廃棄物(関東圏の飛灰)を受け入れてるのは確かだし
環境省高松も認識。県は何かしらを隠す為に急に大汗かきだして、
モニタリングなど求めないと言うのだ。
モニタリング義務は法律で事業者に決められているのに。(8/3)」

http://ypp.sakura.ne.jp/okayama/news/naoshima1/
より
「香川県在住の方へ 標記お問い合わせの件ですが、 国にそのような権限はありませんので、大変申し訳ありませんが、県にお聞き下さい。 よろくしお願い申し上げます。」

引用終わり

真相解明・現状追及等、
何卒有権者・納税者の不安を払拭するような
取り計らいをお願いします。
同件の要望お受け取りの節はご容赦下さい
[メール終わり]

返事はまだ来てません。

……確かに業者レベルまでいったら
こっそり焼却、処理とされたら
何をしているかもう追及が難しいですよね。
大手ですら(大手だから)いいかげんだから、
もう根本を変えてかないとアカンですね。

 

 


汚染瓦礫問題

電話しましたが・・・ (徒然熊)
2012-08-09 15:53:14
富山市環境課に。
・・・しかし、応対してくれた女性職員は
1、震災瓦礫には放射能だけではなく、ヒ素、六角クロム等の猛毒化学物質も付着しているという事
2、瓦礫を焼却する事により付着している放射性物質の濃度が30倍に濃縮されてしまうという事
3、環境省が公言している放射性物質は焼却施設の「バグ・フィルター」により99・9%除去できるという話は全くのウソで、実際は6割程度しか取れないという事

・・・以上の3点を全くご存じない様で、話をする度に「エ~、そうなんですかぁ~。」と繰り返すばかり・・・。
 確かに、危機意識はかなり低いです。
「上の責任者の方と代わって下さい。」と、言いかけましたが、はじめに「北海道在住の者ですが・・・」と、正直に名乗っていたので、何だか気が引けてしまいました。

 下手すると、焼却されてしまう可能性大です。
一応、「燃やすのだけは止めましょう!」と連呼してアピールしておきましたが。・・・

 


http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f3756c1b7cb99fbe86587be0619030ae より

放射能ガレキは、既に盛大に燃やされている!
高松市役所幹部職員から「この情報は口外しないように」
北九州への放射ガレキ持ち込みは陽動作戦
ガレキ焼却でプルト・ウラン強制反応による全国的核被害拡散中
アスベスト・ホルムアルデヒド・ダイオキシンも盛大に空中散布中!
http://nueq.exblog.jp/18529762/

 


【日本政府へ】ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?

2012-11-18 22:44:43 | 未分類

【日本政府へ】ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?

ドイツ放射線防護協会が、日本政府の食品、がれき処理の“希釈処理”は国際合意違反と、撤回を警告(FOE Japan)

【プレスリリース】
ドイツ放射線防護協会より:放射線防護の基本規則は、福島原発事故後も無視されてはならない
ドイツ放射線防護協会は問う:原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?
放射線防護の国際的合意として、特殊措置をとることを避けるために、汚染された食品や廃棄物を、汚染されていないものと混ぜて「危険でない」とすることは禁止されている。

 

日本政府は現在、食品について、および地震・原発事故・津波被災地からのがれき処理について、この希釈禁止合意に違反している。ドイツ放射線防護協会はこの「希釈政策」を至急撤回するよう勧告する。

撤回されない場合、すべての日本の市民が、知らぬ間に東京電力福島第一原子力発電所事故の「二次汚染」にさらされることになるだろう。

空間的に隔離し、安全を確保し、管理された廃棄物集積所でなければ、防護策は困難である。「汚染を希釈された」食品についても同様である。

現在の汚染がれきおよび食品への対応では、日本市民に健康被害が広がってしまうだろう。

日本ですでに始まっている汚染がれきの各県への配分、焼却、および焼却灰の海岸埋め立て等への利用は、放射線防護の観点から言えば重大な過ちである。

焼却場の煙突から、あるいは海洋投棄される汚染焼却灰から、がれき中の放射性物質は必然的に環境に放出される。ドイツ放射線防護協会は、この計画の至急撤回を勧告する。

チェルノブイリ事故後ドイツでの数々の研究により、胎児や乳幼児が以前の想定よりはるかに放射線影響を受けやすいことが明らかとなっている。

 乳幼児の死亡率、先天障害、女児出生率の低下など、チェルノブイリ後の西ヨーロッパで明らかな変化が確認されている、すなわち、低量あるいはごく微量の追加放射線によって数万人の子どもが影響を受けているのである。さらに、ドイツの原発周辺における幼児のがんや白血病についての研究でも、微量の追加放射線でも子どもたちに健康被害を与えうることが示されている。

 ドイツ放射線防護協会は、少なくとも妊婦と子どものいる家庭について、現在の避難地域より広い範囲で至急の避難・疎開が支援されなければならないと強く警告する。われわれは同時に、子どもに年間20 ミリシーベルトの被曝を強要することは悲劇的な過ちであると考える。日本政府は、現在の避難基準になっている年20 ミリシーベルトを直ちに撤回するべきである。

 日本での現行の食品中放射性物質暫定基準値は、商業と農業を損失から守るためのものであり、人々を被曝から防護するためのものではない。ドイツ放射線防御協会は、この基準値が、日本政府ががん死亡者数、がん発症者数の甚大な増加、およびその他のあらゆる健康障害の著しい蔓延を許容する姿勢であることを意味するとして、厳しく指摘する。

 このようなやり方で自国民の健康を踏みにじることは、いかなる政府にも許されない。当協会は、原子力エネルギー利用のもたらす利益と引き換えに、果たして日本社会がどれだけの死者と病人を受容できる準備があるのかについて、全国民参加による公開の議論が絶対不可欠であると考える。

 このような議論が必要なのは、日本だけではない、これまで原子力ビジネスと政治的思惑によって阻まれてきた、世界のすべての国々において必要なのである。

 ドイツ放射線防護協会は、日本の皆さんに強く訴える:できるだけ、専門知識を身につけるよう努めてください。そして、食品における基準値の大幅な低減と、厳密な食品検査を要求するのです。すでに各地に開設されている市民測定所を支援してください。

 ドイツ放射線防護協会は、日本の専門家の皆さんに訴える:日本の市民のサイドに立ち、放射能とはどんなものか、どのような障害をもたらしうるものであるかを、市民に説明してください。

 ドイツ放射線防護協会
会長 セバスティアン・プフルークバイル(博士)
(翻訳、下線:FoE Japan)

http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111127_j.pdf

 


日本政府によって出されている指針・見解は、

放射線リスクを過小評価している
 
ドイツが考えてくれた日本の子どもを守る摂取限界値
 
 
ドイツ放射線防護委員会
 
チェルノブイリ原発事故の経験に基づいてなされた本提言の
厳しい内容と比べると、日本政府によって出されてきているさまざまな
指針・見解は、放射線リスクをいかに過小評価
したものかが
際立ちます。
 (略) 
福島第一原発の混合酸化物(MOX)燃料は、
より多くのプルトニウムを含んでいるが、
おそらくそのすべてが放出されるわけではないだろう
ストロンチウムは、過去の原発事故においては、
放射性降下物とともに比較的早く地表に達し、
そのため事故のおきた施設から離れるにつれて、
たいていの場合濃度が低下した。したがって、
今回の日本のケースに関する以下の比率は、
セシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239
=100:100:50:0.5   
としている。
 
したがって、2001年版ドイツ放射線防護令の
付属文書Ⅶ表1にもとづく平均的な摂取比率として、
1kgにつきそれぞれ100ベクレルのセシウム137と
セシウム134、および50ベクレルの
ストロンチウム90と0.5ベクレルのプルトニウム239に汚染された飲食物を
摂取した場合、以下のような年間実効線量となる。
 
[年間実効線量]
乳児(1歳未満):6ミリシーベルト/年
乳児(1--2歳未満):2.8ミリシーベルト/年
子供(2--7歳未満):2.6ミリシーベルト/年
子供(7--12歳未満):3.6ミリシーベルト/年
青少年(12--17歳未満):5.3ミリシーベルト/年
成人(17歳以上):3.9ミリシーベルト/年
 

【上流からも流れてくる】利根川水系ダムを計測!この川に通じる、横の湧き水が出ている場所0.39μSv/h

2012-11-18 22:14:31 | 放射能汚染

【上流からも流れてくる】利根川水系ダムを計測!

この川に通じる、横の湧き水が出ている場所0.39μSv/h

利根川水系ダムを計測!
http://ameblo.jp/mashiroryo/entry-11265065987.html より

今どんな状態なのか、
いちいち自分で確認してみないと気が済まないwww


で、まずは一番下の藤原ダム。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG

ここは空間線量が0.17μSv前後で、
ここの水源の藤原湖の水をゲット。


そして二番目のダムは奈良保ダム。


ここの空間線量はなんと、、、、
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.27μSv wwwwww

高ーーー!!!wwww


で、ここのダムの下を流れてる川に降りて行ってみた。
川部の空間線量は少し下がって0.2μSv。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG

ところが、この水の上5cmを計ると
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.29μSv www

ということで、ここの水もゲット!!!
そして土もゲット!!!


そしてここから上の矢木沢ダムは、警備があって入れないって聞いてたんだけど、
一応ここまで来たし、行ってみようということで行くことにグッド!


で、結果的に言うと矢木沢、なんなく入れたwwww


あとで電話で話したんだけど、
連休に行った時は県警が立っていて入れなかったそうな。


これってダム放流したから、警備もなくなったってこと?ww



んで、矢木沢ダムの下の川辺の空間線量。
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.31μSv(汗)


さすがにこの数値は『かなりホットスポットやん!』とゆーわけで、
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。
気合いとマスク入れ直すwww


ところがこの川に通じてる、横の湧き水。
『これ気になるな~』ってことですーくんが出動これ↓
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG


水上5cm、その値はなんと……
$腹は真っ黒ですが、名前は真白です。-__.JPG
0.39μSv wwww


「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」

2012-11-18 21:45:29 | 未分類

「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」

「2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発するかも」
http://blogs.yahoo.co.jp/gta7ca/60787150.html より
2011/10/6(木)
 
事故から14年後、チェルノブイリ汚染地帯を歩いた

 2000年8月、チェルノブイリ原発に近いベラルーシの高濃度汚染地帯を歩いたことがある。ウクライナ国境まで10キロ、原発まで30キロのベリベラグという廃村だ。原発事故から14年がたっていたが、それでも村の地表からは毎時45マイクロキュリーの高い放射線が検出されていた。
 
 案内してくれたのは菅谷昭医師だった。現在の松本市長だ。チェルノブイリはウクライナ共和国にあるが、国境を接して風下にあったベラルーシでは当時、被ばくによる子どもの甲状腺がんが多発していた。菅谷医師は信州大学医学部助教授のポストを捨てて96年にベラルーシに移り住み、甲状腺がん患者の治療に当たっていた。
 
 ゴメリ市とチェルノブイリを結ぶ幹線道路は、原発から40キロの地点で封鎖されていた。道路封鎖線のわきにトレーラー住宅があり、そこから数人の警官が出てきて通行禁止を告げた。ベリベラグの村はその先にある。菅谷医師がベラルーシ国立がんセンターの身分証明書を見せ「自分は医師であり、被ばくの実態を視察している」と説明して封鎖線を通してもらった。

ベリベラグ村に入った。原発事故から14回の厳しい冬を越して、無人の村は荒れ果てていた。どの家も、草が屋根のひさしの高さまで生い茂っている。屋根瓦は落ち、ガラスは割れている。野犬すらいない。道路わきにリンゴ畑があり、収穫する者のいないリンゴが実っていた。リンゴをもぎ、服のすそでよく拭いて食べた。「リンゴはまだましですが、キノコを食べて被ばくした者が多くいます」と菅谷医師がいった。
 帰り途、原発から70キロ地点のナローブリヤという町に立ち寄った。避難指定地域ではないが、1万5000人だった人口が7000人まで減ったという。川岸に「1986」と大きく刻まれた原発事故記念碑が建っていた。碑には「ここから東の地域で下記の35の村が消滅した」とあり、村の名前がずらりと書かれている。その中に、さきほどリンゴを食べたベリベラグの名前もあった。
 ベラルーシでは、原発事故への対応が遅れた。風下にあったにもかかわらず、ソ連政府(当時)の避難指示が遅れ、食品の規制もないまま時間が過ぎた。人々はキノコを食べ、野菜を食べた。そのため多くの住民が内部被ばくしてしまった。同じ風下でもポーランド政府の動きは素早く、学童に常備のヨウ素を飲ませるなどの緊急措置を取ったため、被ばくを最小限に抑えることができたという。その差は大きかった。
 甲状腺はヨウ素を取り込みやすい。成人の場合は、すでに食品など天然のヨウ素を摂取して飽和状態のため、放射性のヨウ素を取り込む余地は少ないが、小児の場合は甲状腺が「空き屋」状態で、放射性ヨウ素が一気に入り込んでしまうのだ。

ベラルーシ国立がんセンターでは、原発事故までの10年間に小児甲状腺がん(0~15歳)の治療ケースは7件しかなかった。それが、事件後の10年では424件にはね上がっている。ふつう、小児甲状腺がんの発生頻度は人口100万人あたり年間で1件ていどだ。ベラルーシでは、原発事故から5年たった1991年から急激に増え、96年には人口100万人あたりで38件に達した。
 菅谷医師はベラルーシのゴメリ市で治療活動を続けていた。ゴメリはチェルノブイリから100キロも離れている。それでも2000年には、100万人あたり36件の小児甲状腺がんが見つかった。1歳とか2歳とかで被ばくした幼児が、13、14歳で発症するケースが多いのだという。
 菅谷医師は6年の滞在中に542例の甲状腺がん手術に参加した。うち小児・少年は132例に及ぶ。「日本で小児甲状腺がんの手術をしたのは、年に1、2例でした。ベラルーシの6年で、日本の100年分ぐらいを経験してしまいました」といった。

その日本が、いま危ない状態にある。福島第一原発の事故への対応が、すべて後手後手に回ったためだ。
  政府の避難指示は遅れた。風下で学童にヨウ素を飲ませることもほとんど行われなかった。漏れ出た放射能の数値はなぜか公表されなかった。高度の汚染を把握していながら、避難指示を出さなかったケースさえある。政府は原発の危険性をどう考えているのだろう、と菅谷医師はいぶかる。
 「私が治療に当たったゴメリ市は、チェルノブイリから100キロも離れていました。それでも5年後には目に見えて甲状腺がんが増えたのです。わが国の政府は、今後のそうした状況にどう対応するつもりでしょうか

 5年後の2016年、東京や横浜など予想もしなかった地域で小児甲状腺がんが多発する事態が起きるかもしれない。そのときのための対応策を、政府はすでに用意しているのだろうか。避難者の帰還を始めるといっているが、まだ放射線が出続けている地域に子どもを住ませて大丈夫なのだろうか。霞が関方面からは何も聞こえてこない。
 
 
(転載おわり)
 
 

ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の
小児甲状腺ガンの現状
菅谷 昭,ユーリ・E・デミチク,エフゲニー・P・デミチク
国立甲状腺ガンセンター(ベラルーシ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html 

小児甲状腺ガン患者508名の誕生日を,チェルノブイリ事故を中心に3群に分類すると,事故前誕生例は497名(97.8%),事故当時誕生例は6名(1.2%),事故後誕生例は5名(1.0%)と,ほぼすべての小児が事故前に生まれていることが明らかとなった.さらに,1995年までの患者420名を基に,子供たち(手術時に15歳未満)の事故当時の年齢分布をみると,0~4歳が66.2%,5~9歳が31.4%,10~14歳が2.4%と,半数以上の患者が乳幼児期に区分される極めて若年齢の小児であった

ベラルーシ共和国における小児甲状腺ガンの発生頻度についてみると,事故前は小児10万人あたり年間0.1件と,世界のそれとほぼ類似の値を示していた.しかし,90年1.2件,92年2.8件,94年3.5件,95年4.0件,96年3.8件と明らかに上昇していることが判明した.そこで,これらの年度別発生頻度を,高汚染州であるゴメリ州に限定してみると,90年3.6件,91年11.3件,95年13.4件,96年12.0件と,91年以降は世界的平均の100倍以上にも達している.

 

健康相談のランキングが酷いことに 2位「甲状腺を全摘することになった」 今日、この掲示板の健康相談のお気に入りランキングを見たら、凄いことになっていました。 一年前の健康相談のお気に入りランキングとは全く違う病気が上位になっていましたhttp://yahoo.jp/H8IFUr 06/22

 

福島の癌化のスピードはチェルノブイリの5倍。尋常でない。

”甲状腺癌、白血病の報告が次々と届いている”

 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c1b246f7df066f7b64a47b5474b8abe8

 * 「FRCSRJP・みんなのカルテ?@FRCSRJP

  @YuriHiranuma FRCSR

    甲状腺癌、白血病の報告が次々に届いています。

    半年前、つまり事故から一年目にして発症の萌芽があったと思われます。

    チェルノブイリで癌の発症は5年から10年かかりましたが、

    癌化のスピードはチェルノブイリの5倍です。

 

 

福島からのセシウム放出量、実は広島原爆の4023発分だったという。これはチェルノブイリの4倍。
http://blog.goo.ne.jp/wans01/e/195e5a271b280942353032dac5b0ae2d
関東の人達があらためて心配になった。
チェルノブイリの4倍、広島原爆の4023発分のセシウムをばら撒いたと。
小出氏や欧米の専門家が以前から言ってた通り東電も認めた。

 

ニューヨーク合同記者会見首都圏のホットスポットについて すでに、倦怠感・下痢・鼻血・喉の違和感・胸痛・湿疹などが発症している。これからは子どもの子供の甲状腺疾患・大人のガン・糖尿病ほか・あらゆる症状が増えてくるのではないかと考えられるhttp://yahoo.jp/wutQNW 05/07

 

ウクライナ・ナロジチ地区「1000人の子供のうち1000人 全部が病気」

http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/476.html (福島疎開裁判記者会見) 
26年経っても、70km離れたナロジチという、70kmですよ、
いわきでさえ40km、ここの地域に行ったんですが、保育園の園児がまったく元気がないんです。
それで保育園の先生に聞いたら、子供たち全員が病気、それも複数抱えているんです。
それも全員が複数抱えているという事を聞いた時に愕然としました。

 

福島の除染費用は400兆円。1家族に4000万払って移住させた場合、23兆円。http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a9a6b4d441d2cec16bf74eb07d521fe4

http://lnnl.blog81.fc2.com/blog-entry-4757.html より

除染ができるのか
官邸の中であらかたの数字を出したのが
400兆かかると言っているんですよ、福島のなかで。
400兆かけて除染ができたらまだいいですよ。
これがドブに捨てたらもう日本の国おわりです


福島の除染の政府試算が400兆……。

菅谷氏によると

福島県は土地の7割が山林であり、
その山を完全に除染するためには木を根こそぎ切り落とし、
岩肌がすべて見えるほど徹底して行う必要がある。
そんなことは無理だろう


はっきり言って福島の除染は無理なんです。

そして木下氏はこうも語ってます。

福島の子どもたちを避難させない方がおかしくて、
何回も何回も官邸の中で何プランも上がっているんです。
それをやらないんです。
で、やった方が経費がかからない、除染するよりも。
なのにそんな単純な判断も(当時の菅首相は)しないんです。
だから信じられないことばかりなんですよ。
3月から僕の中で起きていることは。
日本の社会がここまで腐ってたのかと


それから

移動費用として一家族あたりに4000万円を払ったとしても、
災害復興費用の23兆円には到底届かない。
除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では
…」
 

 

 

果樹農家悲鳴 残り半分の桃の木の表面から、キロ当たり4万ベクレルを検出「もう無理だ」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c4a78a5e551c49a0795eec33e169c151
3月下旬、特定避難勧奨地点が点在する福島県伊達市。山間部の畑に立つカキの木の幹は、真っ白な木肌が目立つ。四方に枝を張るブドウの木も痛々しい赤茶色。

 

チェルノブイリ並みの汚染を知ったいわき市の避難者の悲痛な叫びが届きました。泣けてきます。

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/696af68a3f41666dc6b35dedcfb1c6f7

http://www.monipo.net/blog/twitter/iwaki-sos-message/ より

ブログを読まれた、いわき市の避難者の方からメールが届きました。

先日発表された、日米共同測定の「地表汚染マップ」を見て

もう住めないということを痛感したという事です。