原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【原発】2012/9までは、汚染水からストロンチウムを垂れ流し

2012-02-29 12:56:53 | 放射能汚染

【原発】内視鏡長くして再調査へ 2号機格納容器(02/28 08:03)

福島第一原発2号機の格納容器で、東京電力は内視鏡による2度目の調査を行います。内視鏡を長くして、底に近い部分を調べるということです。

 先月の調査は、長さが10メートルの内視鏡を使いました。しかし、冷却水の水位が予想より低く、水位や水温などが確認できませんでした。2度目は来月下旬に実施し、内視鏡の長さを18メートルにして格納容器の同じ貫通部から挿入するということです。線量計も入れて放射線量も測る予定です。また、東京電力は、汚染水からセシウム以外の放射性物質を取り除く新たな装置を導入します。ストロンチウムなどを最大で1000万分の1まで減らし、作業員の被ばくリスクを減らします。9月には稼働させたいとしています。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220228003.html


小型で安価(約3千円)な放射線測定器開発 信大理学部教授と学部生

2012-02-28 12:51:51 | 未分類

小型で安価な放射線測定器開発 信大理学部教授と学部生

 信大理学部(松本市)物理科学科の竹下徹教授(57)=素粒子物理学=と同4年生の小倉隆義さん(25)が、従来より小型、安価で高性能という放射線測定器を開発した。すべて市販の部品を使っているため費用は約3千円で、ポケットに入る大きさ。放射線の持つエネルギーも測定できるため、セシウムやストロンチウムなど放射性物質の種類も分かる。

 今回開発した測定器のポイントは、放射線が当たると発光する「シンチレーター」という物質と「半導体光センサー」の組み合わせ。放射線がシンチレーターに入ると、中にある電子をはじき出し、それが光に変わる。その光をセンサーで捉え、放射線の数を数えて表示する。コンピューター・シミュレーションで検証した結果、感度は市販の5~10万円の測定器と同等という。この数を1時間当たりの放射線量に換算して表示することもできるようになる。

 開発のきっかけは東京電力福島第1原発事故。竹下教授は放射線の専門家として何かできないかと考え、素粒子物理学の実験などに開発・利用してきたシンチレーターや半導体光センサーを組み合わせ、測定器を開発することに決めた。同教授のアイデアを基に、小倉さんが卒業研究として開発に取り組んだ。

 現在の大きさは縦7センチ、横10センチ。5個あるICチップをまとめるなどすれば、より安価で小型化できるという。同教授は「部品はすべて市販品のため誰でも作れる。企業が製品化に取り組んでくれればうれしい」と話している。

(2012/02/24)

http://www.shinmai.co.jp/news/20120224/KT120223SJI090018000.html


被曝防止情報

2012-02-28 12:45:34 | 未分類
被曝防止情報

 

 被曝を少しでも減らすために最近の重要なニュースを読者の方のご協力も得て、ピックアップしました。全体としてはそれほど危険な状態ではありませんが、食材の種類を多様にしたり、西日本、日本海側、外国のものをできるだけいれることが大切。キノコ、外食のコメ、東日本太平洋側のサカナ、乳製品は避けよう。

 

1) 埼玉県の上田知事は2月13日の記者会見で東電に逮捕者や自首する人が出ないことに怒りを示した。中小企業ならすぐ警察が逮捕することと比較しての発言だが、マスコミも相手が東電であれば敬語を使ったり、報道を弱めたりしている。日本人を差別せず「法の下の平等」の精神をあらゆるところで実現して欲しい。

 

2) 東京の公園から高い放射性物質を含む植物が見つかり密かに処分したことが伝えられているが、ネットによると国分寺の落ち葉が750ベクレル(1キロ、以下同じ)、町田市の牛フン120ベクレル、練馬区の剪定枝200ベクレル、多摩市の落ち葉400ベクレルなどが測定値として出ている。

 

3) (すでによく知られていますが)南相馬で放射線量の高い粉(黒い)が見つかりました。セシウムで110万ベクレル(1キロ)という途方もない数字で、普通ならすぐ警察が駆けつけ、マスコミが大騒ぎするのが普通ですが、「国民が被曝する方向」の時には政府の目が怖く、責任のあるところはなにもしないという状態が続いています。政府はないも同然なので、自衛する必要がある。

 

4) 2月16日茨城県生活環境部原子力安全対策課は土壌中のストロンチウム、プルトニウムの分析結果を発表し、いずれも検出限界内であること、その多くが福島原発由来ではないことを強調した。しかし、原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じ量発生し、3号機はプルトニウム9%の燃料を使っていた。それとの関係は国の責任者はなにも発言していない。私たちは「散っているかも知れない」という警戒を続けなければならない。

 

5) 1月31日、農林水産消費安全技術センターに堆肥の分析によると、福島市1300ベクレル(1キロあたり、以下同じ)、伊達市1900ベクレル、桑折町3700ベクレル、郡山市8700ベクレル、いわき市600ベクレルである。高いものは出荷を自主規制しているが、堆肥は危険。

 

6) 2月19日の報道によると、福島の医師は71人が他県に移り、医師の減少に歯止めがかからない状態が続いている。

 

7) 原発に近いところの野菜を使うと表明している企業:イオン、セブンイレブン、イトーヨーカドー、華屋与兵衛、ビッグボーイ、モスバーガー、サイゼリア、リンガーハット、マックなど(注)モスバーガーは自主検査しているとしているが検査結果は公表していない。原子力予算4500億円の10分の1ぐらいを補償に使えば、汚染された野菜をすべて買い取ることができる。そのことを報道せず、ベクレル表示をしていないで販売する流通が多い。「セシウムを含む野菜を出荷する農家は誠意ある国日本の「農家」ではなく、消費者の被曝を増やす商品を売る流通は誠意ある国日本の「流通」ではない。」

 

8) 1キロ1500ベクレルを超えるシイタケが静岡で加工。
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(注)セシウムが入っていてもカリウム(放射性)もあるということを言う人がいるが、セシウムは筋肉に入る。もともと法律の規制を決めるときに臓器ごとに検討して決めている(日本は法治国家だ)。

 

9) 汚染された食材が沖縄に流れているという噂が絶えないが、沖縄で未使用の薪で1キロ500ベクレル、焼却灰で4万ベクレルを検出。この放射性物質は30年消えずに沖縄に蓄積する。放射性物質が入った農作物、瓦礫、薪などを持ち込むが危険なのは「煮ても焼いてもなくならず、繰り返し人体が被曝する」からで、1つ1つを計算して「基準値以下」であるというのでは安全ではない。

 

10) 横浜市瀬谷区の二ツ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地で、1時間あたり7マイクロという高い放射線量を測定。土砂を取り除く。ヤブ、水路、くぼみ、枯れ草には子供を近づけないように。

 

子供を被曝から守るためには、大人が子供を1年1ミリ以下にするように注意するしか方法がありません。すでに日本には政府や市民を守ろうとする自治体はないので、アメリカ人が銃を持つように、日本人は「自分と家族を守るための知識」を持たなければならない時代です。

 

次の選挙では「汚染されたものを国民に提供しない」、「放射線を持ち込まない」という人に投票しなければなりません。国を取り戻すために。

 

(平成24219日)

 

転載元:武田邦彦 (中部大学) http://takedanet.com/2012/02/post_4c4b.html


セシウム定時降下物、2月も15日に300ベクレルに達し、増加傾向

2012-02-28 12:37:46 | 未分類
セシウム・・・再飛散の恐ろしさ(瓦礫と同じ新しい危険)

 

福島を中心にセシウムの「降下量」が12月から増え、2月になっても一日あたり100ベクレルをこえる日が続いています。これについて政府、自治体、マスコミが報道しないのは、その重要性について理解していないものと思います。

 

3月に東北南部・関東北部の国民は被曝の一撃を受けました。それは徐々に減少し、6月から7月頃には「空から降ってくる放射性物質」は減り、ようやく打撃を受けることが少なくなったのです。

 

10月、11月になるとセシウムの定時降下物は1日あたり10ベクレルを切るようになり私もホッとしていました。

 

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ところが12月中旬からセシウムが増え始め、1月には400ベクレルを超えることや、100ベクレルを超える日が多く出てきました。2月も15日に300ベクレルに達するなど、むしろ増加傾向が続いています。

 

この問題の危険性は上の図に示したように、「3月、4月の一撃だけ」から「あちこちから来る放射性物質で、100年間繰り返し被曝する」という状態へと変わったことを示しています。つまり、放射性物質は100年は無くならないし、人の体を何回も通り過ぎてもその量は変わりません。

 

つまり、1月の被曝量が規制値の10分の1でも、1年(12ヶ月)では規制値の1.2倍になってしまうという「繰り返し被曝」が発生するからです。

 

初期の除染が大切なのはこれも心配だったからです。つまり、地面に降った放射性物質が土にしみこみ、そこからの放射線で被曝するばかりではなく、空気中に飛散したもので呼吸から内部被曝を受けます。

 

良く原理を知らない人が「セシウムの降下物が増えていると言っても、空間線量が変わらないから大丈夫」のように言っていますが、空間線量の主力は地面からで、セシウムが空気中にあればそれを呼吸で吸い込んで3ヶ月分、被曝するからまったく別なのです。

 

また、福島県が1月2日の432ベクレルについて、「被曝量は規制値の500分の1」という発表があり、私の計算とかなり違っていたので、「100ベクレルはとれた野菜が危険なレベル」という表現にしておきましたが、よくよく検討すると、福島県の説明はおそらく間違いと思います。

 

つまり、福島県の「500分の1」というのは、空中に飛散する放射性物質を呼吸で体内に取り込むことはなく(福島県の人は呼吸しないという仮定)、地面に落ちた放射性物質からの空間線量のことを言っていることがわかったのです。「福島の人は呼吸しない」という県の仮定もかなり大胆で、セシウムが降下するというのは、降下する前に空中に漂っていたからですから、もっとも注意を必要とするのは呼吸、つまり「マスクをかける」ということだからです。

 

瓦礫やゴミの焼却、薪ストーブがすべて危険なのは、日本人がドンドン内部に放射性物質を貯めてしまうからで、政府発表の80億ベクレルという数値は、日本人が平均的に被曝すれば日本に誰も住めないという数字であることを再確認し、また県は県民の健康を守ることを第一にして欲しいと思います。

 

内部被曝量は、降下する物質が5ミクロン以下か、以上かで肺に入るか、胃に行くかなど難しいところがあり、さらに降下しているものは、5月頃まではヨウ素も含み、現在は少ないとはいえストロンチウムやプルトニウムも含んでいます。

 

また人間が一日に呼吸する量は約20立方メートルですから、どのような粒がどのよに飛散しているかによって違いますが、おおよそ、100ベクレル(平方メートルあたり)なら、一日に100ベクレルの被曝を受けることになり、これを毎日続けていると、100で割るとミリシーベルト(年間)になりますから、100ベクレルのところに住んでいれば、マスクをしなければ1年1ミリの被曝になります。

 

これは福島県発表の500倍ですから、もしできれば福島県と計算を検討したいと思いますが、おそらく応じてくれないでしょう。これまで、福島の原子力センターや放射線防護の機関に度々、質問をしているのですが、返事がありません。

 

専門家が個別のデータを出すのではなく、考えや計算の違う人ほど、相互によく計算をつきあわせて国民に迷惑をかけないようにするべきと思います。

「takeda_20120225no.430-(7:33).mp3」をダウンロード

 

 


環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ

2012-02-27 23:11:56 | 未分類

環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ

公表通りは全3147カ所中たったの1カ所

「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。
 環境省は24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。
「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
 問題は飯舘村の放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
 ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。恐ろしいほどの数値のギャップだ。
 日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。それでは、この差を政府はどう説明するのか。文科省の嘘を環境省が証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている。
(日刊ゲンダイ 2012年2月27日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/135347

3・20 米海軍の副提督 東京の南で 毎時150ミリレムの甲状腺被曝

2012-02-27 12:38:38 | 未分類

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 米海軍の副提督 東京の南で 毎時150ミリレムの甲状腺被曝と報告/ 日本人住民も当然ながら甲状腺被曝!)

 

 → http://enformable.com/2012/02/march-20th-2011-navy-vice-admiral-reports-150-milliremhr-thyroid-dose-in-area-south-of-tokyo/

 ネット・メディア「Enformable」は、米原子力規制委員会(NRC)が公表した議事録(録音テープ文字起こし)を精査し、3・20の議事録に、米海軍のアラン・トンプソン副提督が東京の南で、毎時150ミリレムの甲状腺被曝が起きたことを報告している、と報じた。

◎ 東京の南に住む日本国民もまた、甲状腺被曝をしていたわけである!

 ……They took some samples, and the sample is in microcuries per milliliter, and they say that’s the equivalent of 150 millirem per hour.

 MALE PARTICIPANT: Did you mention some Navy Admiral?

 JOHN MONNINGER: Admiral Thomas. The information is from 11:30 a.m. out here, which is approximately an hour and a half ago.……

転載元:http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-39af.html


米NRCの議事録を精査 3・14夜半過ぎの4号機火災「爆発」と結論づける

2012-02-27 12:32:30 | 未分類

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 NRC 3・14夜半過ぎの4号機火災 日本側の「潤滑油火災」説を否定 線量0.3シーベルトへ上昇 「爆発」なら北西方向に30キロまではいかないが、かなり遠くまで拡散と予測

 → http://enformable.com/2012/02/nrc-audio-files-reveal-details-on-reactor-4-fires-and-radioactive-plume-that-traveled-northwest-of-fukushima-daiichi/
 ネット・メディア「Enformable」は、NRCの議事録の3月20日分を精査、その中に4号機の火災をめぐるやりとりが含まれていることを突き止めた。

 3・14の真夜中から3・15の午前1時22分までの間、発生した火災について日本側は「潤滑油火災」だとしているが、NRCのメンバーはその可能性はないと最終的に結論づけている。

 気になるのは3点。

 ひとつは、

 その火災によって、放射線量が毎時30R(レム=0.3シーベルト)に達していたこと

 ふたつめ、揮発したものがフクイチの北西方向の土壌に降下したこと

 3つめは、それが爆発でなければ1、2マイル、爆発なら30キロまではいかないが、かなり遠くまで降下した

 ――と指摘されていることである。

 ◎大沼 このNRCのやりとり、専門家の解析を乞う! 

 

Posted by 大沼安

転載元:http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-7500.html#more


福島原発事故に関する海外メディア報道

2012-02-26 13:48:19 | 未分類

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=Gm3b5u0eE_QJ&p=%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E5%8E%9F%E7%99%BA%EF%BC%95%E5%8F%B7%E6%A9%9F+%E7%85%99+%E6%94%BE%E5%B0%84+%E4%B8%8A%E6%98%87&u=2011shinsai.info%2Faggregator%2Fsources

福島原発事故に関する海外メディア報道

朝日新聞の元編集者である船橋洋一が率いる民間の財団(訳者注:福島原発事故独立検証委員会)は、部分的に東京電力の内部告発者の証言に基づいた独自の調査を進めている(告発の一つは、船橋氏によると、津波がやっ 50分 41秒

浪江町の町から福島県の沿岸の丘の上まで伸びる道には息を呑むような静けさがある。険しい渓谷を河川沿いに続く狭い道にはカエデがちりばめられている。その風景がどれだけ美しいとしても、その近隣の原子力発電所で 50分 41秒
2011年3月11日の地震と津波の翌日、浪江町の住民は、相対的に安全だと思われた津島の離れた村に向かうためにそのつづら折りの道に沿って3時間以上かけて30キロもの行程を移動した。彼らはその時、福島第一 50分 41秒
原題: The Fukushima black box 50分 41秒
福島県原子力災害に関して政府が「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員」に委託し、12月下旬に公開された最初のレポート( 50分 41秒
1979年のスリーマイルアイランドの災害以来、複雑なシステムが複雑な理由で失敗するということは自明のこととなった。それは基本的に福島にも当てはまることだったが、福島の場合では馬鹿みたいに初歩的な失敗が 50分 41秒
政府は、同じ程度に無知だった。菅直人総理(当時)は、官邸の5階に危機対策本部を持っていた。しかし、様々な省庁から集まった緊急対応のスタッフたちは地下に追いやられ、携帯電話が地下では機能しない等の問題の 50分 41秒
アメリカでは、9月11日の同時多発テロや、ディープ・ウォーター・ホライゾンの原油流出に関するものに関する公式の報告書は、大衆にも評価された書籍として出版されている。しかしこの福島のレポートは一般人が読 50分 41秒
この支援には二つの正当な目的がある。まず、発電所から半径20km(12.5マイル)以内の住居を捨てて避難せざるを得なかった8万9千人に対する保証金を支払う補助となる。実際、中間地帯では農場の家畜と野生 50分 42秒
日本の原子力の難問題 50分 42秒
「これは人類とテクノロジーの戦争だ。戦っている間に破産問題を話し合うべきではない。」と、3月11日の津波の後で福島第一原子力発電所の原子炉3基がメルトダウンした東京電力に対する、政府の第一次支援金5兆 50分 42秒
責任を曖昧にしてはならない 50分 42秒
しかし目的は、より堅固で安全なエネルギー産業を打ち立てることであるべきだ。東電がまだ民間企業であり続けることが、その実行の深刻な障害となっている。政府は東電を国有化するために速やかに行動すべきで、臨時 50分 42秒
第一に、国有化は企業の責任を問うための基礎となる。破壊的な地震と津波を予測できず、震災後の惨憺たる対応しか出来なかった東電は、その管理組織が殆ど以前と変わらず、株主と債権者は蚊帳の外のままである。東電 50分 42秒
第二に、国有化を行うことで東電の財務的な再構築が安全だと確認することができる。東電は今後10年で2兆5千万億円のコストを削減すると合意したが、これにより安全面が犠牲になる可能性がある。既に、原発の作業 50分 42秒
第三に、国有化が行われれば、国家がこれ以上原子力産業に特別な支持を与えないという表明になる。介入が失敗すれば、いかに東電が、日本の他のエネルギー企業と同様に、政府を脅迫し続けているかということが強調さ 50分 42秒
福島では汚染地区の広大な表土を除染する作業費も含めて、今後とも大量の資金が必要となるだろう。政府が東電の国有化に躊躇し続けるほど、コストは累積し政治的行動の勢いが弱まるだろう。福島の災害によって何万も 50分 42秒
※ この記事の翻訳は 50分 42秒
福島第一原子力発電所で数回メルトダウンが起こってから6ヶ月。町並みは修復されたかもしれないが心理的ダメージは傷跡を残している。 50分 42秒
ジョナサン・ワッツ記者 50分 42秒

続き...


【政治】 日本の国会議員の年収は世界最高2106万円

2012-02-26 13:02:59 | 未分類

【政治】 日本の国会議員の年収は世界最高2106万円・・・米国1357万円、ドイツ947万円、フランス877万円、英国802万円



 

【 公務員年収の各国平均 】

   公務員平均年収  国民平均年収  

日本   743万円     430万円   
フランス 310万円    350万円   
アメリカ 340万円    495万円   
ドイツ  350万円    355万円    


【 公務員給与と税収 】

・国家公務員給与  11兆7千億円
・地方公務員給与  35兆3千億円

・国の税収       39兆6430億円(09年度) 

http://7ch.viewerd.com/m/newsplus/1330214232/


【速報】 "建屋から煙、消防車9台出動" 柏崎刈羽原発5号機

2012-02-26 12:55:32 | 未分類

1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2012/02/26(日) 01:29:17.47 ID:???0 ?PLT(12066)
東京電力によりますと、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所5号機で、
25日午後11時50分ごろ、熱交換器建屋から煙が出ていると発電所から消防に通報しました。
消防によりますと、消防車9台が出て状況を確認しているということです。
東京電力によりますと、5号機は定期検査中で運転は止まっていて、
周辺の放射線量を測定するモニタリングポストに変化はないということです。

NHK 2月26日 1時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120226/k10013289341000.html


関東地方在住者は3年後に80%が死亡か 2012年2月20日 サイエンス

2012-02-26 12:51:24 | 福島原発事故後の健康被害

関東地方在住者は3年後に80%が死亡か 2012年2月20日 サイエンス 

162 :地震雷火事名無し(東京都):2012/02/26(日) 07:45:03.54 ID:+RRm2glY0
関東地方在住者は3年後に80%が死亡か   2012年2月20日 サイエンス

現在、関東地方に在住している住民の80%が放射性物質によって3年後に死亡する
そんな驚愕のデータをベラルーシ共和国放射線対策委員ヨハネスク氏が発表した。
同氏によると福島第一原発爆発後から関東に在住し、福島や北茨木など高濃度に汚染
された地域の食材を摂取している場合、関東地方の人口の8割が3年以内に死亡する
可能性が高いと言う。事故後、関東地方には放射性物質が大量に降り注いでおり、空
気中の放射性物質の濃度や広範囲に広がる杉の汚染花粉等の環境を鑑みると、とても
人類が生活できる環境ではないと語った。また日本政府に対しても直ちに精神論や感
情論による非科学的な政治をやめ人命を救う対策をしなければ結果として大量殺人者
になってしまう結果が待っていると警鐘を鳴らした。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1330184275/


(2012/2/14)2号機の 「 温度上昇 」 は、本当だった。

2012-02-25 22:22:04 | 未分類

2号機の 「 温度上昇 」 は、本当だった。

 
いま、
「 作業員 さん 」 と 「 (元)作業員 さん 」 に、電話で確認をした。
 
結論から言えば、
「 600~700 ℃ になれば、【 2号機 】 も、爆発を免れない 」 というものだった。
 
ニュースでは、
「 300℃ 以上に 温度が 上昇した 」 と、
淡々と語っていた。
 
しかし、
2号機は、制御できていない。
 
「 2号機の爆発 」 自体が恐ろしいのではない。
それよりも ・・・
 
【 このまま、
温度上昇が進み、600~700℃ になって 爆発し、連動的に、
1号機 ~ 4号機 まで、吹き飛ぶことの方が 心配だ 】 と 「 作業員 さん 」 は 語る。
 
「 現場の資格 」 を たくさん持っていた 「 作業員 さん 」が、
『 辞めたい 』 と、東電幹部に 言ったところ、
取り合ってさえ もらえなかった。
 
そればかりか、
幹部連中を呼んで、その 「 作業員 さん 」 を、取り囲んだという。
そして、
【 160万円 の 札束 】 を テーブルの上に放り投げ、
仕事を続ろと 言った。
 
無論、
その 「 作業員 さん 」 は、受け取らずに、きっぱりと断った。
 
すると、
幹部連中の中にも、心ある方がいて、
「 おまえ、まだ若いんだから、辞めたっていいんだ 」 と 言ってくれた。
 
その 「 辞めてもいい 」 と、口添えしてくれた幹部の方は、
即刻、クビになった。
 
その日まで 働いた 「 お給料 」 さえ、出なかった。
 
返ってきたのは、
【 明日から、来なくていい ! 】 という暴言だけだった。
 
手取りで 「 18万円 」 の お給料だった。
 
みんなが思っているほど、
高くはない金額で、働いていたのだ。
 
 
4月~6月ごろまで、
作業中に死亡した 「 作業員 さん たち 」 は、200人ほどに のぼった。
 
防毒マスクを 取り替えるのを忘れていたり ・・・ 要因は さまざまだった。
 
休憩中に 煙草をいっぷくして ・・・
「 そろそろ、いくか 」 と、立ち上がって、
座ったままの 彼に 声をかけたら、亡くなっていた。
 
しかし、
ご遺体は、ご遺族の元へは、返されなかった。
 
ご遺体から、放射能が出ているためだったという。
 
セメントに詰められて、J ヴィレッチ へ運ばれ ・・・
その後は、
どのように 扱われたかは、誰も知らない。
 
とにかく、
2号機の 温度上昇を食い止めるために、
いま、
現場は、必死だという。
 
【 死者への冒涜 】
 
こんなことが、あっていいはずがない !
 

2011/05/25 福島3号機、地震で配管破損か 1、2号は格納容器に穴

2012-02-25 21:22:40 | 未分類

福島3号機、地震で配管破損か 1、2号は格納容器に穴


 

 

 

 破損が疑われる3号機の配管

 東京電力福島第1原発3号機で、緊急時に原子炉を冷却するシステムの配管が地震で破損していた可能性があることが東電の解析結果から25日、明らかになった。1、2号機では原子炉格納容器に7~10センチ相当の穴が開くなどの破損があり、高濃度の汚染水が漏れ出た可能性の高いことも判明した。

 地震の影響について東電は同日午前「配管に漏れがあるという(前提で)解析をすると実際に合う。可能性は否定できない」とした。3号機では、一部で耐震指針の想定(基準値)を超える揺れを検出。地震で重要な配管が傷んだとすれば、全国の原発の耐震設計の見直しにも影響する事態となる。

 同原発では1号機でも3月11日の地震発生当夜に原子炉建屋内で極めて高い放射線量が計測され、揺れによる機器や配管の破損が疑われた。東電はこれまで、津波の到達まで主蒸気配管の破断など重大な損傷はなかったとの見解を示していた。

 3号機で破損が疑われるのは原子炉の水位を保つための緊急炉心冷却システム(ECCS)の一つ「高圧注水系」。原子炉から出る蒸気の圧力を利用してポンプを動かし、原子炉に注水する仕組みで、配管は安全上最も重要な設備に区分され、津波の被害を直接受けない建屋の中にある。

 3号機では、3月12日午後0時半ごろ起動されたが、その直後から圧力容器と格納容器の圧力が低下。配管から蒸気が漏れた可能性が高い。東電によると、計器の異常の可能性も残るが、配管から蒸気が漏れると仮定して解析すると、実際の圧力変化とおおむね一致するという。

 一方、1号機では、地震から18時間後に直径約3センチ相当の穴が開き蒸気の漏れが発生、50時間後に約7センチに広がったと想定。2号機でも、地震から21時間後に高温などにより約10センチ相当の穴が開いたと想定すると、実際のデータによく合うことが確かめられた。気密を保つ部品が高温で壊れた可能性があるという。

 (共同通信 2011/05/25 )

http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501000251.html

 


2011年3月16日 福島第1・3号機格納容器破損か 放射性物質拡散の恐れ

2012-02-25 21:11:53 | 未分類

福島第1・3号機格納容器破損か 放射性物質拡散の恐れ

東京電力の福島第1原発3号機付近から16日午前、白煙が上がった。枝野幸男官房長官は記者会見で「2号機において生じたように、格納容器の一部から水蒸気が放出され煙が上がっている」と述べ、3号機の格納容器が一部破損した可能性を指摘した。原子炉内の放射性物質が水蒸気とともに外部に拡散した恐れがある。
 鋼鉄製の格納容器は有害な放射性物質を閉じ込める要。15日に破損した2号機に続いて、3号機でも破損が生じたとすれば、原子炉の損傷に歯止めをかける有効な手だてが取れていないことになり、事態は一段と深刻化する見通しだ。
 経済産業省原子力安全・保安院によると、16日午前10時40分ごろ、福島第1原発の正門付近で、1時間当たり10ミリシーベルト(1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト)と高水準の放射線量を計測した。一般人の年間被ばく線量限度は1000マイクロシーベルト。
 東電は放射線量が急上昇したのは、2号機が原因の可能性があるほか、3号機の燃料プールが過熱して蒸気が発生している可能性もあるとしている。プールには、使用済みの核燃料集合体514本が貯蔵されている。現場は放射線量が高すぎて近づけず、発生場所を含めた詳細の確認が難しいという。
 また16日早朝、4号機の原子炉建屋で火災が発生した。東電は、4号機の使用済み核燃料プールが、再び連鎖的な核分裂を起こす再臨界となる可能性が否定できないとして、ホウ酸散布の検討を始めた。ホウ酸は核分裂で生じる中性子を吸収し臨界を抑える性質がある。
 これに先立ち、海江田万里経済産業相は15日深夜、原子炉等規制法に基づき注水するよう命令を出した。
 4号機では、16日午前5時45分ごろ、4号機の中央制御室にバッテリーを運んでいた社員が戻る際に、原子炉建屋4階の北西付近から炎が上がっているのを見て通報した。爆発音は確認されず、炎は30分後には見えなくなった。けが人の情報はない。
 4号機は15日にもほぼ同じ場所で火災が発生した。保安院は「15日の火がくすぶっており、再び火がついたのではないか」としている。
 定期検査中の4号機は、東日本大震災の影響で使用済み核燃料プールへの注水や冷却ができなくなった。4号機は定期検査で炉心隔壁(シュラウド)という炉内の大型構造物を取り換える工事中のため、すべての燃料をプールに移して保管している。これからまだ使う燃料を大量に保管したため、温度が上がりやすく、プールの温度は84度に上昇しているという。(共同通信 2011年3月16日)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174819-storytopic-1.html


最高値は年470ミリSv 原発周辺の放射線量、環境省公表

2012-02-25 16:43:18 | 未分類

最高値は年470ミリSv 原発周辺の放射線量、環境省公表
(02/24 21:55)

 

 環境省は24日、東京電力福島第1原発事故を受けた警戒区域や計画的避難区域の一部で100メートル四方ごとに実施した空間放射線量の測定結果を公表した。年間の被ばく放射線量の最高値は、原発の北西に位置する双葉町で計測された470ミリシーベルト。文部科学省が航空機を使って実施した測定結果とほぼ同様、原発から北北西に向かって放射線量が50ミリシーベルトを超える地点が多くなっている。

 計測は、昨年11月7日から1月16日にかけて実施した。政府は警戒区域など2区域を4月から三つの区域に再編する方針。

 

(福島民友 2012/02/24 21:55)

http://www.minyu-net.com/newspack/2012022401001825.html