<福島原発事故による『カドニウム汚染』?!>
福島イタイイタイ病「体痛くて自殺したくなるほど」
17. 2014年1月24日 22:41:41 : zXa491hDRk
もう終わってるんです・・・。
既に、甲状腺がんの摘出手術を受けた子は、28人と分かってますし、手術待ちは、30人です。
チェルノブイリ事故時の2倍の速さ&数の増加率です。(被災者数での同じ人口比)
日光の山菜から200万Bq越えて検出、だから、日光去る軍団の従業員が全員離職で閉園に。
東京のCs降下量は既に周知の事実で省略・・・・、
小平の病院でも、甲状腺異常から体調不良に子供が急増、好中菌を測定すると、正常値が4000のところ、平均2500、酷い子供は1000近くまで急落、夏休みに長野県に疎開させると、4000まで戻り、症状も回復、甲状腺が正常機能に戻っている。
文科省や環境省公表の汚染マップ~数日間の降下物の詳細な汚染マップ~も見ていませんかぁ・・・。北側に汚染されてたもの~初めに数時間だけのいい加減なものではないもの→TVではこれのみ提示。
世界中の大使館員が東京から西に避難したままなのも常識です。東京モーターショーにはビック3も来なかったのも当たり前。
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原発建屋では、Agが多く使用されているのが告知されてません。中性子を吸収して、放射性同位体のAgになるも、α・β線を出して、安定したCd(カドニウム)になります。
今回も、それなりの量のCdが出たはずですが、誰も報じません。イタイイタイ病です・・・。
既に、人間の住むべきところじゃないのに、可哀想ですね・・・。
ロシアではチェルノブイリから300km離れた村でも、4年後に白血病が激増、20万人が強制移住させられました。
福島の子供は、現在、甲状腺がんは、未だ58人で、施術が28人、秘密保護法案で、今後数百人にも急増するのを隠すでしょう。・・・・
因みに、放射能は、心筋梗塞が最も増えます。細胞破壊・細胞溶解・筋繊維破断・・・が原因。
32・3歳位で国立医科大学の学長になったパンダジェフスキー博士の資料が有名です。
癌も激増しそうですから、アメリカのがん保険のセールスが露骨です・・。
因みに、アメリカの飲料水の基準は0.111Bq/Lです。これが常識レベルです。
<Agとは>
放射性の銀。銀は中性子を吸収しやすい性質を持つことなどから、原子炉で用いられている。放射性銀は原子炉事故で放出されることが知られている。
・ヘモシアニンを持つ軟体動物や節足動物(無脊椎動物)では銀が濃縮される。
例えば、イカはAg-110m濃度が高い。
・カキにも放射性銀が濃縮される。
食品中の放射性銀について教えて下さい
http://trustrad.sixcore.jp/ag-110m.html より(抜粋引用開始)
2011/08/11
質問-1:Ag-110mとは何ですか?
回答-1:
天然の銀の安定同位体には、Ag-107とAg-109があります。
Ag-110mは、銀の放射性同位体で、放射性の銀のことです。
Ag-110mは、Ag-109が中性子を捕獲することで作られる放射性核種です。
中性子捕獲で生成されるので中性子過剰となりβ−崩壊します。
・銀は中性子が照射されると放射化(放射性物質に変わること。
ここでは中性子を捕獲し放射性核種に変わること)されやすい性質があります。
医療用加速器などでも生成されることがあります。
質問-2:原子炉事故で、放出されるのですか?
回答-2:
銀は中性子を吸収しやすい性質を持つことなどから、原子炉で用いられています。
放射性銀は原子炉事故で放出されることが知られています。
質問-6:イカでAg-110m濃度が高いのは何故ですか?
回答-6:
ヘモシアニン を持つ軟体動物や節足動物(無脊椎動物)では銀が濃縮されることが知られています。ヘモシアニンは、軟体動物などでの血液色素で、ヒトでのヘモグロビンにあたります。ヘモシアニンの銅が銀に置換されるため軟体動物などでは濃度が高くなると考えられています。
質問-10:放射性銀による線量を教えて下さい。
回答-10:
イカの血液が多く含まれる臓器のAg-110mの濃度を200Bq/kgとし、イカの血液が多く含まれる臓器を利用した加工食品ではそれが2倍に濃縮され、それを安全側の見積もりとして一日50g食べた場合、一日のAg-110mの摂取量は、20Bq/日となります。
毎日この量を食べ続けた場合には、年間での摂取量は7,300Bq/年程度となります。
質問-20:カキにも放射性銀が濃縮されると聞きましたが、どの程度の濃度になりますか?
回答-20:
チェルノブイリ事故時には、Ag-110m降下量約0.3 Bq/m2に対して(宮城県原子力センター年報 第5巻)、カキ中のAg-110m濃度は約3 Bq/kg生程度でした(宮城県原子力センター年報 第9巻)。
今回の東京電力福島原発事故では、東北地方~関東地方で約10~20 Bq/m2程度のAg-110mが降下しているとすると 、大気放出由来によりカキには100~200 Bq/kgぐらいに濃縮されることが考えられます。
さらに、今回の事故では大気以外に海洋にも放射性物質が放出されましたので、より濃度が高くなることが考えられます。
(抜粋引用終了)
「福島イタイイタイ病」
起きていると体が痛くて耐えられなくて自殺したくなるほどらしい
福島イタイイタイ病vs福島エイズvsうつ病・・・どれが適切?
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/019ae26ce6b09843d53b6d0564970929 より(抜粋引用開始)
2012年11月07日
私の友人(それほど仲が良いわけではない)の中で、福島から避難した人が何人かいます。
※ 避難を諦めている人もいますが・・・。
そのうち、2人が、体が痛いと言い続けていて、1人はうつ病も発症して、起きていることすら辛い症状。その人をAさんとして、記事にしました。
前の記事
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/8c5564d504e4eabb636e08e7dd7b48b8
私たち仲間の間では、福島イタイイタイ病と勝手に呼んでいます。
あまり起きていると体が痛くて耐えられなくて自殺したくなるほどらしいので、「うつ病の治療のため寝ていることがほとんど」と本人が言っています。
体が痛いという症状の人が原発事故以降、東北や関東で話を色々と聞きます。福島県内に残っている人からも、軽い症状とはいえ体がイタイと言っている人が少なからずいると聞いています。
(抜粋引用終了)
**上記記事の続編↓↓↓
<福島イタイイタイ病の知人、体の痛みが尋常でなくなり西日本へ>
”別人のように病人” になってしまった姿を見た時は、悲惨でした。
医師「賠償請求は諦めて、西日本で健康を取り戻す方が最善の選択。
悔しいだろうけれど、これが日本政府や東電の悪質な実態」
福島イタイイタイ病の知人が捨てた物、放射能被曝から学んだこと
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/e714e2fc01165e54f409085469c51dd8 より全転載
2013年12月01日
福島イタイイタイ病の知人は、3/11の福島第一原発事故後も福島県にしばらく住んで、放射能汚染の実態を知らないまま暮らしていました。
体の痛みが尋常でなくなって、東京に移り住んだけれど、もう改善する感じはなかったようです。もちろん、東京でも放射性物質はいっぱい落ちているので、生活の中で放射能汚染は隣り合わせ。
いよいよ、本人も不本意ながら放射能被曝という事実を受け入れざるを得なくなり、色々と捨てて西日本へ・・・。
福島に残って仕事や家、お金を選択して、健康を失いました。
健康を失ったら、仕事も家も失いました。
財産も浪費して西日本へ行くことになり、気付いたら全てを失っていました。
医師に
「放射能被曝の可能性もあるが、立場上、それ以上言えない」
「福島県に残って、健康を失って、それでも賠償請求して100万円をもらっても、健康を失ったら意味がない。賠償請求は諦めて、西日本で健康を取り戻す方が、結局は人生にとって最善の選択。悔しいだろうけれど、これが日本政府や東電の悪質な実態」
と言われたらしい。
私にも色々と暴言を吐いた知人ですが、別人のように病人のようになってしまった姿を見た時は、悲惨でした。
(転載終了)
・「銀」は環境中での生物間循環速度が速い
・Ag-110m はCs-134 やCs-137 よりもはるかに「濃縮係数」が高い
・Cs はK(カリウム)のかわりに、Ag-110mはCu(銅)のかわりに、
生体に取り込まれて、活発に代謝される
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/rpjt/event/2012120807.pdf より
放射能の生物濃縮:Ag-110m を中心に
森 敏 (東京大学・農学生命科学研究科・応用生命化学専攻)
東電福島第一原発暴発による気圏・水圏への放射能の放出拡散で、目の見えないところで進行している事態は野外生態系での食物連鎖を通じた放射能の生物濃縮です(図1)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b0/95a5d0b87d28ea4a71b36d7f2913543d.jpg)
図1で土壌(a)から植物(b)への放射能の移行は直接根を経由して移行するので、衆知のごとく「移行係数」と呼ばれています。一方、各国の研究者は、土壌(a)から小動物(c)への放射能の移行率を「濃縮係数」と定義しています。a からc への放射能の生物濃縮過程は単純ではなく、複数の未知の媒介生物を介して行われており、大半がブラックボックスです。
われわれは、2011年6月から放射能汚染現地で多くの種類の植物ばかりでなく小動物も採取し始め、広大な汚染現地で一体何が起こっているのかを調査しています。
10月に台風が来る前の日に偶然採取したジョロウグモから、ゲルマニウム半導体で未知の放射能ピークを検出し、それが原子炉制御棒被覆管由来の銀の異核同位体Ag-110m であることを同定しました(http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1306.html)。
その後の調査により、小動物の種類によってAg-110m はCs-134 やCs-137 よりもはるかに「濃縮係数」が高いことを明らかにしました。
つまり銀は環境中での生物間循環速度が速いのです。
一方、小動物のCs の「濃縮係数」は植物の「移行係数」よりも一桁以上高くなっています。つまり、食物連鎖に順って放射性Cs や放射性Ag が生物濃縮し始めていることは明白です。生体の必須元素でないにもかかわらず、ある種の生物では、Cs はK(カリウム)のかわりに、Ag-110mはCu(銅)のかわりに、生体に取り込まれて、活発に代謝されている実像が明らかになってきました。
参考文献:森敏ら 放射性セシウム汚染の現象学(1). 森敏ら 小動物による(Cs-137)の生物濃縮について. 森敏ら 小動物による銀(Ag-110m)の生物濃縮について. 中西啓仁ら マツ・スギ・ヒノキのセシウム汚染
の現象学. (以上は土壌肥料学会講演要旨集 第58 集 2012.9.4.所収) Mori S et al, Radioactive cesium flow inRhus vernifera. Soil Science and Plant Nutrition. in press(2013).
東北大の研究で、警戒地域の牛の肝臓から
高濃度で放射性銀(Ag-110m)が検出された、というニュース
http://savechild.net/archives/11962.html
「放射性テルル129m」が腎臓、「放射性銀110m」が肝臓にたまっていた。放射性テルルは26頭中5頭でごく微量検出。放射性銀 は26頭すべての肝臓に蓄積していた。被曝線量はほとんどが1キログラム当たり100ベクレル以下だったが、最大同500ベクレル蓄積している牛もいた。 肝臓にたまった放射性銀の濃度は血中濃度の25倍だった。放射性のテルルと銀の内部被曝状況が分かったのは初めてという。
『放射性セシウム』や『放射性銀』については血中濃度を測れば、
筋肉や肝臓にどの程度沈着しているか予測できる
新発見:飯舘村のジョロウグモは放射性銀を1000倍に濃縮していた!
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1306.html より全転載
2011-10-30 03:49 WINEPブログ
飯舘村で雨の降る中での植物の採取は困難であったので、竹藪や杉林の中で、網を張っているジョロウグモ(Nephila clavata)を捕獲してきました。
クモは直接土を食べるかどうかわからないが、網にかかった蝶やアブやカナブンなどを食べて林の中の食物連鎖の上位に位し、放射性セシウムを濃縮しているだろうと考えたからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/bc/f323e63d999bae7a9573b76698f7e429.jpg)
(図1)
捕獲したジョロウグモを1匹ずつ測定用のポリビンに入れている様子。
ジョロウグモを4匹一緒にしてGe半導体で、放射性セシウム (Cs-137とCs-134) を分析しました(図1)。すると、Cs-137のエネルギーピークである661.7keVの隣の657.8keVの位置にほぼ等量の未知のエネルギーピークを見いだしました(図2)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/14/a2274c02606061fd3083056cf78e7217.jpg)
(図2) Cs-137のとなりにAg-110mのピークを検出。
これを同定するとAg-110m(銀の核異性体:半減期249.5日)の放出する4つのガンマ線の1つのピークであることがわかりました。他の3つのピークも検出されました(図3)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/85/a294ef18e771b46ae390e7df53119039.jpg)
(図3) 4つのAg-110mのガンマ線のピークを同定した。
したがって、ジョロウグモが東電福島原発由来の放射性降下物である超微量の放射性銀(Ag-110m)を濃縮していることがわかりました。クモの放射能の濃度は
Cs-134(2.9Bq/4匹 )+Cs-137(3.9Bq/4匹) = 3656Bq /kg生体重
に対して
Ag-110m (2.6Bq/4匹)=1397Bq /kg生体重
でした。
この林の汚染土壌のCs(137+134)とAg-110mの存在比は、約2500:1 でしたので、上記の数値を用いて計算すると、ジョロウグモは約1000倍にまで土壌の放射性銀を生体濃縮していたことになります。
昆虫が銀を高濃度濃縮するという知見はこれが世界で最初の発見です。また、すでに林内で放射能の生物濃縮が始まっているということが明らかです。
この研究の詳細は11月26日(土)日本土壌肥料学会関東支部会(松戸の千葉大園芸学部)で発表します。乞御来聴。
(森敏)
付記:計測に際しては、東京大学大学院農学生命科学研究科・田野井慶太朗助教のお世話になりました。
追記1:ここで用いた生体濃縮の定義は、セシウムに対する比率で計算したものです。詳しくは論じませんが、放射性セシウムの生体濃縮の定義によっては、ジョロウグモの銀の濃縮度は、これよりもけた違いに高くなる可能性があります。
追記2:この記事を書いた一日あとに、文科省は、Ag-110mの土壌汚染のデータを初めて公表しました。相変わらずの後出しじゃんけんですね。
追記3:読者の熱意により、この放射性銀のブログが、以下のホームページに英文に翻訳されました。興味のある方は覗いてみてください。
http://ex-skf.blogspot.com/2011/11/radiation-in-japan-spiders-in-iitate.html
追記4:読者からクモは節足動物ではあるが昆虫ではなく鋏角亜門に属するという、ご指摘がありました。ありがとうございました。(2011.12.15.記)
(転載終了)